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Fターム[4H056CC06]の内容

染料 (9,872) | メチン鎖の始点又は終点 (976) | 始点又は終点が2置換 (214) | 両方が環 (66)

Fターム[4H056CC06]に分類される特許

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【課題】近赤外領域における吸収波長範囲が広く光電変換効率の向上可能な新規なスクアリリウム色素と、これを用いた光電変換素子及び色素増感太陽電池及び光電変換素子を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表わされる光電変換素子用のスクアリリウム色素である。
式中、R1及びR2はそれぞれ独立にC1〜C30のアルキル基又はC1〜C30のハロゲン置換アルキル基である。環A1、A2及びA3は各々独立して、5又は6員環構造を有する環であり、環A1及びA3の環構造は含窒素複素環であり、A1、A2及びA3は縮合して縮合環を形成している。
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【課題】光電変換効率に優れ、かつ、高い耐久性を有する光電変換素子を提供することを目的とする。
【解決手段】基体、第一電極、半導体および増感色素を含有する光電変換層、正孔輸送層、並びに第二電極を含み、前記増感色素が、下記化学式(1)で表される、光電変換素子。
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【課題】優れた光電変換効率を有し、かつ、耐久性に優れた色素増感型太陽電池用色素、半導体電極及び色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】色素は、メロシアニン色素に分類される化合物であり、電子ドナーユニットと電子アクセプターユニットとを共役二重結合で連結した構造を有し、剛直な構造を有する芳香族系チオエーテル基を電子ドナーユニットの置換基として有している。 (もっと読む)


【課題】青紫〜青の色調を有し、かつ優れた光電変換特性を有する色素増感型太陽電池用色素と、この色素増感型太陽電池用色素により増感された半導体電極及びその半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】インドリン環とベンゾチアゾリウム環が共役メチン基ユニットを介して結合し、インドリン環の窒素原子と結合したスチルベンを有する色素増感型太陽電池用色素、この色素により増感された半導体電極及び半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】染料として有用であり、有機溶媒への溶解性に優れる塩を提供する。
【解決手段】2価以上の金属イオンを形成し得る金属原子を含むn価の有機金属アニオンMn−と、該有機金属アニオンと塩形成しうる染料に由来するオニウムカチオンとの塩であり、かつ、該有機金属アニオンが、式(1):Mn−nZ(1)[式(1)中、Mn−は、上記の有機金属アニオンを表す。Zは、ヒドロン又はアルカリ金属カチオンを表す。nは1〜3の整数を表す。nが2以上の整数である場合、複数のZは互いに同一でも異なっていてもよい。]で表される化合物にしたときに下記要件Aを満たすことを特徴とする塩。要件A:式(1)で表される化合物の濃度0.028g/L溶液で測定される吸光度が、400〜900nmに亘って0.05以下である。 (もっと読む)


【課題】開放電圧(Voc)やフィルファクター(FF)が高く、光電変換効率の高い光電変換素子、光電気化学電池及び色素を提供する。
【解決手段】少なくとも下記一般式(1)で表される化合物からなる色素と、半導体微粒子とを有する感光体層を具備することを特徴とする光電変換素子。


[一般式(1)において、Qは、ベンゼン環基又はナフタレン環基を表し、X、Xは硫黄原子、酸素原子、またはC(R)Rを表す。R、Rは水素原子、脂肪族基、芳香族基又は炭素原子で結合するヘテロ環基を表す。R、R’はアルキル基又は芳香族基を表す。P及びPは特定の構造のポリメチン色素を形成するのに必要な非金属原子群を示す。Wは電荷を中和させるのに必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】 液晶パネル、エレクトロルミネッセンスパネル、プラズマディスプレイパネルなどの液晶表示装置のカラーフィルタに用いられる着色剤として有用であり、良好なモル吸光係数を示す塩を提供することおよび前記塩を有効成分とする染料および前記染料を含む着色樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
シアニン化合物に由来するカチオンと、フタロシアニン化合物に由来するアニオンとを含む塩、前記塩を有効成分とする染料および前記染料を含む着色組成物。 (もっと読む)


【課題】2種類を超える増感色素を連続して吸収する多孔性の半導体層によって調整される光陽極、該電極を用いた色素増感太陽電池及び該電池の製造方法を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池の光陽極は、2種類の有機増感色素を吸収する多孔性の半導体層によって調製される。一方の有機増感色素は下式(I)で示される。


これら2種類の有機増感色素は、各色素間の最大吸収波長の差は50nmより大きい。これにより該光陽極はさらに大きな波長範囲で太陽のスペクトルを吸収することができ、該光陽極を用いた色素増感太陽電池は優れた光電変換効率を有する。 (もっと読む)


【課題】変換効率が高く、さらに耐久性に優れた光電変換素子および光電気化学電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に色素が吸着された半導体微粒子層を有する感光体を含む光電変換素子であって、前記色素が下記一般式(1)で表される化合物からなる色素の少なくとも1種と、特定の化合物からなる色素の少なくとも1種とを含有する光電変換素子。


[一般式(1)において、Qは4価の芳香族基を示し、X、Xはそれぞれ独立に硫黄原子、酸素原子、またはCRを表す。R、Rはそれぞれ独立に、水素原子、脂肪族基、芳香族基、炭素原子で結合するヘテロ環基を表す。R、R’はそれぞれ独立に脂肪族基、芳香族基、炭素原子で結合するヘテロ環基を表す。P、Pはそれぞれ独立に色素残基を表す。Wは電荷を中和させるのに必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】優れた光電変換効率を有し、かつ、耐久性に優れた色素増感型太陽電池用色素とこの色素により増感された半導体電極及び半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】一般式[I]で示される色素増感型太陽電池用色素、この色素により増感された半導体電極及び半導体電極を用いてなる色素増感型太陽電池。
【化1】
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【課題】
二光子吸収化合物の二光子吸収断面積を3倍以上増大させた二光子吸収材料を提供する。
【解決手段】
二光子吸収物質であるカチオン基を複数有する有機色素化合物を粘土に吸着させた有機化合物−無機化合物の複合体であって、該カチオン間距離は、該粘土のアニオン間距離の整数倍を基準として、±18%以下となる組合せよりなることを特徴とする二光子吸収材料。 (もっと読む)


【課題】優れた光電変換効率を有する光電変換材料、半導体電極および光電変換素子を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で示される化合物の少なくとも1種を色素として光電変換材料に用いる。
【化1】
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【課題】確実かつ効率的に広範な波長領域の光を吸収する色素およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の色素は、異なる波長領域の光を吸収する第1の色素と第2の色素とからなり、第1の色素と前記第2の色素とは共有結合によって化学的に結合されている。第1の色素は、金属錯体系色素、または、有機色素である。金属錯体系色素は、ルテニウム錯体系色素、オスミウム錯体系色素、銅錯体系色素、レニウム錯体系色素および鉄錯体系色素からなる群から選ばれる。有機色素は、所定のトリフェニルアミン系色素または所定のクマリン系色素である。第2の色素は、含窒素複素環式化合物が連結した大環状化合物である。大環状化合物は、ポリフィリン骨格、フタロシアニン骨格またはナフタロシアニン骨格のいずれかの骨格を有し、いずれかの骨格の中心部には金属原子が配位されている。 (もっと読む)


【課題】増感色素型光電変換素子に用いられる、新規で光安定性が高い増感色素を提供すること、光電変換効率が高い光電変換素子及びそれを用いた太陽電池を提供することにある。
【解決手段】対向する一対の電極間に、少なくとも増感色素を半導体に担持してなる半導体層及び電解質層が設けられている色素増感型の光電変換素子において、前記増感色素として下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする光電変換素子。
【化1】
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【課題】光電変換素子に適用されることで高い光電変換効率を発揮し得る光吸収材料を提供する。
【解決手段】光吸収材料は、下記の(1)で表される構造を有する。X−Y…(1)Xは光吸収部位を、Yは酸化状態または還元状態の少なくとも一方においてラジカルとなり且つ繰り返し酸化還元可能なラジカル部位を、それぞれ示す。具体的には例えば下記構造の光吸収材料が例示される。
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【課題】増感色素型の光電変換素子に用いられる、新規で、変換効率が高く、高耐久性の増感色素を提供し、高効率の光電変換素子及びそれを用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】対向電極間に、下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする光電変換素子及びそれを用いた太陽電池。
【化1】
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【課題】光学フィルター用の光吸収剤に適した化合物、及び該化合物を含有する光学フィルターを提供する。
【解決手段】式(I)で表されるシアニン化合物は750〜1100nm、特に800〜900nmの波長の光に対する光吸収剤として有用である。耐光性に優れており、耐熱性及び耐湿熱性も優れている。これを用いた光学フィルターは、画像表示装置の表示品質の向上、外光の映り込み防止、赤外リモコンの誤作動防止に好適に用いることができる。
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【課題】生物学的研究用の標識化試薬として有用な染料及びその中間体を提供する。
【解決手段】官能基化されたシアニン染料に関し、さらに特にはシアニン染料の製造用の中間体としてのキラル3−置換−2,3'−ジメチル−3H−インドールを調製するする。 (もっと読む)


【課題】変換効率を向上させることが可能な光電変換素子を提供する。
【解決手段】作用電極10および対向電極20と共に電解質含有層30を備え、作用電極10には、色素13を担持した金属酸化物半導体層12が設けられている。色素13は、シアニン化合物を含み、そのシアニン化合物は、メチン鎖の両端に結合したインドレニン骨格を含む複素環骨格と、そのインドレニン骨格が含む窒素原子に導入されたアンカー基と、複素環骨格のうちの一方が有するフェナンスレン骨格とを有する。色素13に光が入射すると、金属酸化物半導体層12に対する電子注入効率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】効率よく電流を取り出せる新規構造の増感色素を提供し、更にはこの増感色素を用いた良好な光電変換素子ならびに太陽電池を提供すること。
【解決手段】光電変換素子の増感剤として下記一般式(1)で表されるスチリル系色素を用いる。
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