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Fターム[4H056CD07]の内容

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【課題】コバルト錯体を電解質に適用することにより、光電変換効率及び耐久性を高めることができ、しかも長波長側のIPCEを大きく低下させることのない光電変換素子及びこれを用いた光電気化学電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に、特定の色素が吸着された半導体微粒子の層を有する感光体と、電荷移動体と、対極とを配設した積層構造をもつ光電変換素子であって、前記電荷移動体中の電解質として下記式(A)のコバルト錯体を用いる光電変換素子。
Co(Lm1(X)m2・CI : 式(A)
[式(A)において、Lは2座又は3座の配位子を表す。Xは1座又は2座の配位子を表す。m1は1〜3の整数を表す。m2は2〜6の整数を表す。CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】変換効率が優れた光増感剤を提供する。
【解決手段】下記式で示される色素またはその塩光増感剤。


(mは0〜4の整数。nは0、1。pは0〜2の整数。R1、R2、R3は水素原子、アルキル基またはアリール基等を示し、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9は水素原子、アルキル基等。Z1、Z2はカルボキシル基等を示す。) (もっと読む)


【課題】優れた光電変換効率を有し、かつ、耐久性に優れた色素増感型太陽電池用色素、および該色素を用いた半導体電極、色素増感型太陽電池の提供。
【解決手段】その構造に置換インドール骨格を有す基、アセチレン基、置換1,3-チアゾジン-4-オン骨格を有す基またはα-シアノアクリル酸残基を有すスチルベン染料。 (もっと読む)


【課題】安定で変換効率の高い色素増感型の光電変換セル用の光電変換用増感色素を提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示される光機能材料。一般式(1)
(もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池に用いた場合に、電子寿命特性を向上させることのできる色素の提供。
【解決手段】電気供与性基と電子受容性基とがリンカー部位を介して結合した下記一般式(2)で表わされる色素。


(Rは、炭素数1〜18個のアルキル基を、C1〜18のアルコキシ基又は芳香族基を、Rは、置換されていてもよい芳香族基又は複素環基を、Rは、例えば、p−ジフェニルアミノフェニレン基等を、nは1〜3の整数を表わす。) (もっと読む)


【課題】高い光電度換反率を達成し、しかも入手に係る大きな制約のない廉価な色素化合物の提供を目的とし、またこれを用いた光電変換素子及び太陽電池の提供を目的とする。
【解決手段】下記一般式(I)で表される色素化合物。
【化1】


[一般式(I)中、D1は窒素原子で結合する基又は塩基性核を有する基を表す。L1は単結合又は少なくとも一つのアリーレン基、アルケニレン基、又はアルキニレン基からなる二価の基を表す。D1とL1は互いに結合して環を形成していてもよい。A1は酸性基を表す。R1は水素原子、炭素原子、酸素原子、窒素原子、及び硫黄原子から選ばれる原子からなる、脂肪族基、芳香族性基、又は炭素原子で結合する複素環基を表す。Rは水素原子、脂肪族基、芳香族性基、又は炭素原子で結合する複素環基を表す。] (もっと読む)


色素増感太陽電池(DSSC)に色素増減光電変換素子として使用されて、従来の色素より向上したモル吸光係数、Jsc(短絡光電流密度)および光電気変換効率を示し太陽電池の効率を大きく向上させることができる新規な色素増減光電変換素子用有機色素およびその製造方法を提供する。
本発明による色素増減光電変換素子用有機色素は化学式1で示される。 (もっと読む)


【課題】光吸収波長が長く、光電変換効率が高い新規色素化合物、及びそれを用いた光電変換素子、太陽電池の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物、該化合物を含有する光電変換素子、太陽電池。


(AはCN基、カルボアルコキシ基等を、Ar、Arはアリーレン基または複素環基を表す。R、Rはアルキル基、アルコキシ基、アリール基等を、R〜RはH、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、アルケニル基等を表し、Xは酸性基を有する有機残基を表す。n、mは0以上の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】短波長レーザ光照射による記録再生における記録再生特性および耐光性に優れる光情報記録媒体、ならびに前記光情報記録媒体の記録層用色素として好適な新規化合物を提供の提供。
【解決手段】トラックピッチ50〜500nmのプリグルーブを表面に有する基板の該表面上に記録層を有する光情報記録媒体。前記記録層は、アゾ色素6つと、遷移金属イオン7つとの錯体であるアゾ金属錯体色素を含む。更に本発明は、上記光情報記録媒体への情報記録方法および新規アゾ金属錯体色素を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規な有機染料化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の染料化合物は染料感応太陽電池(dye-sensitized solar cell、DSSC)に使用されて、従来の染料に比べより向上したモル吸光係数、Jsc(短絡回路光電流密度)及び光電気変換効率を示し、太陽電池の効率を大きく向上させることができ、高価なカラムを使用しなくても精製が可能であって染料合成コストを大幅に低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】光電変換特性と耐久性の両面で優れた光電変換素子用材料を提供する。
【解決手段】光電変換素子に用いる素子用材料で、一対のドナーユニット/アクセプターユニットから構成されるメロシアニン色素の3分子を三価の連結基で連結した特定構造式を有する化合物である。斯かる構造により半導体電極への吸着性を促進する酸性基が1分子中に少なくとも3個存在しているため、効率的に半導体電極に吸着することができ、経時保存時における電解液へのメロシアニン色素の再溶出が効率的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】新規で、光電変換効率が高く、高耐久性の増感色素を用いた新規の色素増感型光電変換素子及びそれを用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】対向する一対の対向電極間に少なくとも増感色素を担持してなる半導体が設けられている色素増感型の光電変換素子であり、前記増感色素が少なくとも下記一般式(1)の構造を有する化合物を含有する。
【化1】
(もっと読む)


【課題】安価な色素を用いて、変換効率の高い色素増感光電変換素子及び該色素増感光電変換素子を用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】光電変換素子は基板1、1′、透明導電膜2、7、酸化物半導体3、色素4、電解質5、隔壁9等から構成される。対向電極6は基板1′、透明導電膜7、白金8から構成される。色素4は、特定構造を有する2種の色素から構成される。2種の色素は、分子長の差(|L1−L2|)が特定式に従う。 (もっと読む)


【課題】安価な有機増感色素を用いて、変換効率が高く、且つ耐久性に優れた光電変換素子を提供する。
【解決手段】導電性支持体上の酸化物半導体に色素を担持させてなる色素担持半導体電極と対向電極とを電荷移動層を介して対向配置してなる色素増感光電変換素子に於いて、前記色素が少なくとも下記一般式(1)で表される化合物、および下記一般式(2)で表される化合物を含有することを特徴とする色素増感光電変換素子。


(式中、Ar1、Ar2、Ar3;アリーレン基、R1、R2、R4;水素原子、アルキル基、アミノ基、アリール基または複素環基、R3、R5、R6;単結合、アルキレン基、アリーレン基または2価の複素環基およびそれらが結合した連結基、X1、X2、X3;酸性基) (もっと読む)


【課題】高耐久性の増感色素を用いた高効率の増感色素型光電変換素子を提供する。
【解決手段】光電変換素子は、対向電極間に少なくとも2種の幾何異性体の混合物を含有し、基板1、1′、透明導電膜2、7、金属化合物半導体3、増感色素4、電解質5、隔壁9等から構成される。基板1上に透明導電膜2が設けられた一方の電極と基板1′上に透明導電膜7が設けられたもう一方の電極とにより対向する電極が形成される。光電極は透明導電膜2を有する基板1上に、金属化合物半導体3の粒子を焼結して形成した空孔を有する半導体層を有し、その空孔表面に増感色素4を吸着される。対向電極6は光電極に対向する電極である。電極間には電解質5が充填され、電解質層が形成される。 (もっと読む)


【課題】新規で、変換効率が高く、高耐久性の化合物を用いた、高効率の光電変換素子及びそれを用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を有することを特徴とする光電変換素子及びそれを用いた太陽電池。
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【課題】耐久性の高い光電変換素子を提供する。
【解決手段】作用電極10および対向電極20と共に電解質含有体30を備えた色素増感型の光電変換素子において、作用電極10の金属酸化物半導体層12に色素14が担持されている。この色素14は、インドリジン骨格と電子吸引性基とを有する色素を含んでいる。このため、作用電極10では、色素14の分解が抑制されると共に、その色素14が金属酸化物半導体層12に定着しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】光電変換特性に優れた光電変換素子を提供する。
【解決手段】式1で示される色素を光電変換材料として用いる。


(Rはアルキル基、アラルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、アリール基、ヘテロ環、R、Rは両者で連結して5〜6員環を形成するアルキレン残基、Rは、H、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、ヘテロ環、ハロゲン原子、R、RはH、アルキル基、アリール基、ハロゲン原子、シアノ基、Rは、H、アルキル基、アリール基、Xは、SO、SO、Rは、アルキル基、フルオロアルキル基、アラルキル基、アリール基、1は、0〜1を示す。) (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光電変換特性に優れた半導体電極および該半導体電極を作用極とする光電変換素子を提供することである。
【解決手段】本発明者は、表面に導電性を有する基板、その導電性表面上に被覆された半導体層およびその半導体層の表面に担持された2種以上の色素から構成されて成る半導体電極において、前記色素のうち少なくとも1種が下記一般式(1)あるいは下記一般式(2)で示される化合物であることを特徴とする半導体電極と、該半導体電極によって得られる光電変換素子によって本発明の課題を解決した。
【化1】


【化2】
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本発明は、ビニルホスホン酸基を有する光機能材料に関し、好ましくは下記一般式(1)で示される化学構造を有する光機能材料に関する。


(式中、Xは1価の有機残基を表し、RおよびRはそれぞれ独立に、水素原子または1価の有機残基を表し、MおよびMはそれぞれ独立に、水素原子、置換または非置換のアルキル基、置換または非置換のアリール基、置換または非置換のシリル基、あるいは陽イオンを表す。RとR、RとX、およびRとXは、それぞれ、互いに結合して環を形成していてもよい。さらに、XとRは入れ替わっていてもよい。)
本発明に係る光機能材料は、色素増感型光電変換セル用の光電変換用増感色素として好ましく用いることができ、高い光電変換効率ならびに無機半導体界面との強い吸着力を有する光電変換用増感色素を提供することができる。
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