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Fターム[4H056CD08]の内容

染料 (9,872) | メチン鎖の始点又は終点に結合する非環式基の種類 (246) | −Y (165) | −CN (113)

Fターム[4H056CD08]に分類される特許

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【課題】光電変換効率に優れ、かつ、高い耐久性を有する光電変換素子を提供することを目的とする。
【解決手段】基体、第一電極、半導体および増感色素を含有する光電変換層、正孔輸送層、並びに第二電極を含み、前記増感色素が、下記化学式(1)で表される、光電変換素子。
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【課題】得られる画素の輝度が高く、且つ現像液に対する溶解性が高い膜を形成しうる新規の染料および該染料を含む着色樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)染料、(B)溶剤、(C)バインダー樹脂を含み、該(A)染料が式(1)で表される化合物を含むことを特徴とする、着色樹脂組成物。


(式中、R1及びR2は、各々独立に、置換基を有していてもよい炭素数1〜20のアルキル基などを表し、R3は、置換基を有していてもよい炭素数1〜15のアルキル基、水酸基、ニトロ基、カルボキシ基、シアノ基、又はハロゲン原子などを表し、nは、0〜4の整数である。尚、複数含まれるR3は、同じでもよく、異なっていてもよい。R4及びR5は、各々独立に、カルバモイル基、置換基を有していてもよいアルキルオキシカルボニル基、置換基を有していてもよいアルキルスルホニル基、置換基を有していてもよいアシル基、カルボキシ基又はシアノ基などを表す。) (もっと読む)


【課題】コバルト錯体を電解質に適用することにより、光電変換効率及び耐久性を高めることができ、しかも長波長側のIPCEを大きく低下させることのない光電変換素子及びこれを用いた光電気化学電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に、特定の色素が吸着された半導体微粒子の層を有する感光体と、電荷移動体と、対極とを配設した積層構造をもつ光電変換素子であって、前記電荷移動体中の電解質として下記式(A)のコバルト錯体を用いる光電変換素子。
Co(Lm1(X)m2・CI : 式(A)
[式(A)において、Lは2座又は3座の配位子を表す。Xは1座又は2座の配位子を表す。m1は1〜3の整数を表す。m2は2〜6の整数を表す。CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】ポリチオフェン化合物等の導電性高分子を正孔輸送層に含有し、高い光電変換効率を安定的に発現させることが可能な光電変換素子を提供する。
【解決手段】少なくとも、一般式(1)で表される構造の複素環化合物を重合した導電性高分子を含有する正孔輸送層と、特定構造のフェニルアミン化合物を増感色素に用いる光電変換素子。
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【課題】変換効率が優れた光増感剤を提供する。
【解決手段】下記式で示される色素またはその塩光増感剤。


(mは0〜4の整数。nは0、1。pは0〜2の整数。R1、R2、R3は水素原子、アルキル基またはアリール基等を示し、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9は水素原子、アルキル基等。Z1、Z2はカルボキシル基等を示す。) (もっと読む)


【課題】高出力が可能な水系の電解質を有する光電変換素子を提供する。
【解決手段】多孔性半導体層に色素が吸着した光電変換層1と、対電極2と、少なくとも水を含む電解質を含む電荷輸送層3、を備える光電変換素子であって、吸着色素は、多孔性半導体11に吸着していない極性基を有することで、多孔性半導体11の細孔内部まで電解質の浸透を促す。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率の優れる光増感色素及びこれを用いた色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】光増感色素は、式(1)又は(2)で表される。


(式(1)及び(2)中、Rはそれぞれ独立して水素、アルキル基、アルコキシ基又はアミノ基であり、Rは水素又は電子供与性基であり、nは1以上の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】長波長の光を十分利用できるため初期の光電変換効率が高く、耐久性に優れた色素と、それを用いた光電変換素子及び光電気化学電池を提供する。
【解決手段】下記式(1)又は(2)で表される化合物よりなる色素。


[式中、Aは酸性基を有する基を表す。Arは芳香環を表す。Ra、Rbは水素原子、脂肪族基、芳香族基、又は炭素原子で結合する複素環基を表す。n、L、mは1〜5の整数である。d及びaは特定の連結基である。] (もっと読む)


【課題】優れた光電変換効率を有し、かつ、耐久性に優れた色素増感型太陽電池用色素、および該色素を用いた半導体電極、色素増感型太陽電池の提供。
【解決手段】その構造に置換インドール骨格を有す基、アセチレン基、置換1,3-チアゾジン-4-オン骨格を有す基またはα-シアノアクリル酸残基を有すスチルベン染料。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子に適用されることで高い光電変換効率を発揮し得る光吸収材料を提供する。
【解決手段】
光吸収材料は、下記の式(1)で表される構造を有する。
X−Y …(1)
式(1)において、Xは光吸収部位を示し、Yは酸化状態または還元状態の少なくとも一方においてラジカルとなり且つ繰り返し酸化還元可能なラジカル部位を示し、かつ、X及びYの少なくとも一方が導電材料と化学的相互作用を示す官能基を有する。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池に適した色素及び色素増感型陽電池を提供する。
【解決手段】下式の色素を酸化チタンのような金属酸化物粒子に吸着させることにより、色素増感型太陽電池の電極およびこれを用いた色素増感型太陽電池を形成することができる。


但し、上記式(I)において、アルキル基、アリール基およびアルコキシ基のいずれかであり、Xは、次式チオフェン環などの環状構造体であり、Yは、ピリジル基であり、nは1〜12のいずれかの整数である。 (もっと読む)


【課題】優れた光電変換効率を有する光電変換材料、半導体電極および光電変換素子を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で示される化合物の少なくとも1種を色素として光電変換材料に用いる。
【化1】
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【課題】2種類を超える増感色素を連続して吸収する多孔性の半導体層によって調整される光陽極、該電極を用いた色素増感太陽電池及び該電池の製造方法を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池の光陽極は、2種類の有機増感色素を吸収する多孔性の半導体層によって調製される。一方の有機増感色素は下式(I)で示される。


これら2種類の有機増感色素は、各色素間の最大吸収波長の差は50nmより大きい。これにより該光陽極はさらに大きな波長範囲で太陽のスペクトルを吸収することができ、該光陽極を用いた色素増感太陽電池は優れた光電変換効率を有する。 (もっと読む)


【課題】変換効率が高く、耐久性に優れた光電変換素子、光電気化学電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に色素が吸着された半導体微粒子層を有する感光体、電荷移動体、および対極を含む積層構造よりなる光電変換素子であって、色素が一般式(1)の構造を有する色素と、一般式(2)で表される構造を有する色素とを含有することを特徴とする光電変換素子。


[Dは色素残基、nは1以上の整数、Accはヘテロ環酸性核を有する基又は電子吸引基が置換したメチン基を表す。]
Mz(LL)m(LL)m(X)m・CI 一般式(2)
[Mzは金属原子、LL及びLLは2座又は3座の配位子、Xは1座または2座の配位子、m1及びm2は0〜3の整数、m3は0〜2の整数、CIは一般式(2)において電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】高光電変換効率、高耐久性光電変換素子を用いた光電気化学電池、光電変換素子用組成物を提供する。
【解決手段】複合増感色素と半導体微粒子とを有する感光体層を具備した光電変換素子であって、前記複合増感色素として、下記一般式(1)で表される構造を有する色素と、下記一般式(2)で表される構造を有する色素とを用いることを特徴とする光電変換素子。


[一般式(1)中、A1は特定の含窒素複素環を表す。L11は特定の複素環を含む電子伝達性連結基を表す。R11及びR13は特定の置換基を、R12は水素原子または置換基を表す。B1は少なくとも一つの酸性基を有する置換したメチレン基を表す。n11は1〜12の整数を示す。]M(LLm1(LLm2(X)m3・CI一般式(2)[式中、Mは金属原子を、LLとLLは特定配位子を表す。] (もっと読む)


【課題】高い光電変換効率を実現し、その上でさらに耐久性をも高めることができる光電変換素子及びこれを用いた光電気化学電池、それに用いられる色素を提供する。
【手段】有機増感色素と半導体微粒子とを有する感光体層を具備した光電変換素子であって、前記有機増感色素として、溶媒中での酸化チタンに対する吸着平衡定数が300g/L以上10,000g/L以下の色素を適用した光電変換素子、また、溶媒中での酸化チタンに対する吸着平衡定数が300g/L以上10,000g/L以下である、光電変換素子用の有機増感色素。 (もっと読む)


【課題】安定で変換効率の高い色素増感型の光電変換セル用の光電変換用増感色素を提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示される光機能材料。一般式(1)
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【課題】耐溶剤性に優れる黄色系色素を提供する。
【解決手段】下記式(1):


ただし、Arは、置換もしくは無置換のフェニレン基であり;RおよびRは、それぞれ独立して、水素原子、置換もしくは無置換のアルキル基または置換もしくは無置換のアリール基であり;Xは、酸[HX]のアニオンである、
で表される黄色化合物塩。 (もっと読む)


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