説明

Fターム[4H057BA15]の内容

染色 (11,454) | 色素 (1,550) | 化学的若しくは物理的性質により特定された色素 (1,038) | 顔料 (89)

Fターム[4H057BA15]に分類される特許

21 - 40 / 89


【課題】バインダー樹脂の繊維材料への吸着、固着を容易に制御できるとともに、バインダー樹脂を含む液の廃棄量を低減して、環境負荷を低減することが可能な染色繊維材料の製造方法を提供すること、バインダー樹脂の付着量が制御された染色繊維材料を提供することを目的とする。
【解決手段】バインダー樹脂吸着補助剤存在下でバインダー樹脂エマルジョンにより顔料染色処理後の繊維材料をバインダー処理する工程を含む染色繊維材料の製造方法により、上記課題が解決される。また前記バインダー樹脂吸着補助剤としては、有機酸、有機酸塩、無機酸、無機塩などが例示できる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性および堅牢性に優れた画像を布帛に対して形成可能な画像記録方法を提供すること。特に、柔軟性および堅牢性に優れた画像を布帛に対して形成可能で、且つ、インクジェット記録方式にも対応可能な画像記録方法を提供すること。
【解決手段】布帛に対し、中空樹脂粒子および金属化合物粒子から選ばれる少なくとも1種の色材と、ガラス転移温度が65℃以下のポリウレタン樹脂とを含有するインク組成物で印刷することを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】耐擦性およびドライクリーニング性に優れる顔料定着液、当該顔料定着液と、発色性、吐出安定性、定着性に優れるインク組成物とを有するインクセット、並びに当該顔料定着液と当該インク組成物とを用いる耐擦性およびドライクリーニング性に優れた印捺物の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス転位温度が−10℃以下であり、酸価が100mgKOH/g以下であり、且つその構成成分として少なくともアルキル(メタ)アクリレートおよび/または環状アルキル(メタ)アクリレートを用いて合成された高分子微粒子と、反応剤とを含んでなる顔料定着液。 (もっと読む)


【課題】各種繊維から構成される被印刷物において、洗濯堅牢度はもとより、摩擦堅牢度にも優れた捺染物を提供することができる捺染インクジェット用インクセットを提供する。
【解決手段】顔料、皮膜伸度が400%〜1000%であり、かつ皮膜強度が20N/mm〜50N/mmである水分散性樹脂、及び水を含むインクジェット用インクと、皮膜伸度が100%〜400%である樹脂を含むオーバーコート剤との組み合わせである、捺染インクジェット用インクセットである。 (もっと読む)


【課題】各種繊維から構成される被印刷物において、洗濯堅牢度はもとより、摩擦堅牢度にも優れた捺染物を提供することができる捺染インクジェット用インクセットを提供する。
【解決手段】(1)ガラス転移点温度が10℃以下である水分散性樹脂(A)、及び水を含む前処理剤と、(2)顔料、皮膜伸度が400%〜1500%である水分散性樹脂(B)、及び水を含むインクジェット用インクと、(3)皮膜伸度が400%〜1500%である樹脂(C)を含むミドルコート剤と、(4)皮膜伸度が100%〜400%である樹脂(D)を含むオーバーコート剤と、の組み合わせである、捺染インクジェット用インクセットである。 (もっと読む)


【課題】皮革表面に自由に描画や図柄をすること、描画や図柄に彩色を行うこと、皮革凹凸模様を形成すること、得られる凹凸模様は、皮革本体を変化させて形成されるものであり、模様全体に立体化が図られている新規な皮革の提供。
【解決手段】皮革表面である銀面の特定の部分に皮革を収縮させる薬剤を混ぜ合わせたバインダーを、シルクスクリーンを介して塗布し、前記特定の部分及び特定部分に隣接する部分に、染料又は顔料をバインダーに混ぜ合わせて、各染料又は顔料ごとに合わせて作成されたシルクスクリーンを介して塗布し、蒸気蒸しし、皮革表面の銀面の特定の部分をシュリンクにより凹部を形成すると共に着色し、
皮革表面である銀面の特定の部分に皮革のシュリンクによる凹部を形成した部分、特定部分に隣接する部分に凸部を形成し着色した部分を形成した皮革。 (もっと読む)


【課題】インク射出安定性に優れ、滲みを抑え、画像耐久性に優れた、高画質画像を備えたインクジェット捺染プリントを得ることのできるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】顔料、界面活性剤、水溶性溶媒としてグリコールエーテル類または1,2−アルカンジオール類を含有し、かつ、カルボキシル基を有する不飽和ビニルをモノマー成分として重合した共重合体をアミンにより中和溶解した水溶性共重合物を、インク総質量に対して1.0〜10質量%含有するインクジェット用水性顔料インクを用いて、少なくとも太さが1.0〜10dのポリエステル繊維Aと、太さ0.001d以上、1.0d未満のポリエステル繊維Bから構成され、該ポリエステル繊維Aと該ポリエステル繊維Bとの混合比率(A:B)が1:0.1〜1:10の範囲にある布帛に、該布帛を表面温度が40〜90℃の条件で加熱して記録することを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】インクの射出安定性に優れ、滲みを抑え、画像耐久性に優れた、高画質画像を備えたインクジェット捺染プリントを得ることのできるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】顔料、界面活性剤、水溶性溶媒としてグリコールエーテル類または1,2−アルカンジオール類を含有し、少なくともカルボキシル基を有する不飽和ビニルをモノマー成分として重合した共重合体をアミンにより中和溶解した水溶性共重合物を、インク総質量に対して1.0質量%以上、10質量%以下含有するインクジェット用水性顔料インクを用いて、親水性繊維からなる糸(A)と、疎水性繊維からなる糸(B)とを、A:Bの質量比率として1:20〜1:1の割合で含み、該疎水性繊維の平均太さが0.01d以上、0.7d以下である布帛を用い、該布帛を表面温度が40℃以上、90℃以下の条件で加熱してインクジェット記録することを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


次の一般式(I)で表される酸性染料、それらの製造、及び有機基材を染色するための使用。
【化1】


(式中、置換基は特許請求の範囲に示したとおりの意味を有する。)
(もっと読む)


IR透過性着色剤を含有する繊維、琴に黒色、褐色または灰色の繊維。IR透過性着色剤は、二色型、三色型または多色型の染料または顔料、殊にペリレン顔料であることができる。この繊維は、式IaまたはIb〔式中、基R1およびR2は、互いに独立に、それぞれ1回または数回C1〜C12アルキル、C1〜C6アルコキシ、ヒドロキシおよび/またはハロゲンによって置換されていてよい、フェニレン、ナフチレンまたはピリジレンを表わす〕の異性体の1つ、または2つの異性体の混合物を含有するペリレン顔料を含有することができる。繊維材料としては、なかんずくプラスチックまたはガラスがこれに該当する。前記繊維は、なかんずく熱管理に使用されるか、または編織布または布地の製造に使用される。
(もっと読む)


【課題】低臭気で出射性および印字後擦過性に優れ、加熱シュリンク後の色変動が小さいことを特徴とするインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】顔料インクを記録ヘッドから布帛上に付着させて行うインクジェット捺染方法において、該顔料インクは、少なくとも顔料と、定着樹脂と、一般式(1),R−SO−R,あるいは一般式(2),R−SO−R,から選ばれる少なくとも1種の化合物とを3〜30質量%含有し、かつ一般式(3),R−(OX−OR,あるいは一般式(4),R−CO−(OX)−O−CO−R,から選ばれる少なくとも1種の溶媒を50質量%以上、90質量%以下含有する顔料インクを用いて布帛上に付着させて行うことを特徴とするインクジェット捺染方法。[式中、R〜Rはアルキル基等、R〜Rはメチル基等を示す。OX,OXはオキシエチレン基等を示す。] (もっと読む)


【課題】滲み耐性、画像耐久性に優れ、かつ使用後の廃棄において環境適性に優れたインクジェット捺染プリントが得られるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】顔料と、界面活性剤と、定着樹脂とを含有するインクジェット用水性顔料インクを用いて、主としてポリ乳酸繊維を含む布帛にインクジェット記録することを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】 揮発性有機溶剤により可塑化させずに、水溶性アルキレンオキサイド付加物によって可塑化させることで、毒性が低く、経時での樹脂物性変化を起こさない捺染方法を提供する
【解決手段】 ポリウレタン樹脂(U)並びに下記の(i)及び(ii)を満たす水溶性アルキレンオキサイド付加物(b)を含有してなるポリウレタン樹脂エマルション(E)を含む捺染用バインダーを用いる繊維の捺染方法であって、捺染工程中もしくは捺染工程後の水洗工程において該水溶性アルキレンオキサイド付加物(b)のうちの90重量%以上を抽出除去することを特徴とする捺染方法、である。
(i)25℃において10g〜1,000g/100g水の水への溶解度を有する。
(ii)20℃において20Pa以下の蒸気圧を有する。 (もっと読む)


【課題】滲み耐性、画像耐久性に優れたインクジェット捺染プリントを得るインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】顔料と、シリコン系、フッ素系及びアセチレン系から選ばれる少なくとも1種の界面活性剤と、水溶性溶媒としてグリコールエーテル類または1,2−アルカンジオール類を含有し、かつカルボキシル基を有する不飽和ビニルをモノマー成分として重合した共重合体をアミンにより中和溶解した水溶性共重合物を、インク総質量に対して1.0〜10質量%含有するインクジェット用水性顔料インクを用いて、異形断面を有するポリエステル繊維から構成される糸の平均太さが10〜100dのポリエステル糸で構成されているインクジェット捺染用布帛に、該インクジェット捺染用布帛の表面温度を40〜90℃に加熱してインクジェット記録することを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】顔料微粒子形成場での条件を均一化することにより、単分散、微細な顔料微粒子の形成を実現することができる顔料微粒子の形成方法および形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】良溶媒に顔料を溶解した顔料溶液と、該良溶媒と相溶し顔料に対して貧溶媒である貧溶媒溶液と、を含む2種類以上の溶液を混合部内にて接触させて顔料微粒子を形成する顔料微粒子の形成方法において、前記顔料溶液と前記貧溶媒溶液を、それぞれ別々の導入口から導入し、前記混合部において瞬時に混合させて顔料微粒子を形成するとともに、形成した顔料微粒子を前記混合部から直ちに放出し、前記放出された顔料微粒子が前記混合部内に再度入り込めないようにすることを特徴とする顔料微粒子の形成方法である。 (もっと読む)


【課題】パイルの先端と先端の間からパイル繊維の生地色がパイル面に露顕しない顔料捺染パイル敷物を得る。
【解決手段】パイル敷物のパイル面11に顔料インク12による印捺図柄を描出し、その顔料インクによる印捺図柄の全面に樹脂溶液13を付与し、その樹脂溶液をパイル根元付近14まで滲み込ませる。パイル面に印捺した顔料インクの浸透深さhが1mm未満であっても、その顔料18がパイル繊維10に付着した樹脂溶液に移行し、パイル繊維に沿ってパイル根元付近14まで樹脂溶液と共に移行した顔料によって着色され、パイルの先端と先端の間からパイル繊維の生地色がパイル面に露顕せず、又、顔料インクが樹脂溶液の塗膜によって被覆されて容易には剥離脱落せず、染料捺染パイル敷物と同程度に耐変褪色性と耐摩耗性に優れた顔料捺染パイル敷物が得られる。 (もっと読む)


【課題】作業性に問題がなく、着色布の品質(風合い等)にも優れた、顔料による着色法を提供すること。
【解決手段】(A)平均粒子径が0.1〜0.5μmの顔料、疎水基とイオン性基を必須成分とする高分子型分散剤及び水性媒体からなる顔料分散体と(B)架橋剤を配合した着色用組成物であって、該組成物は、着色時に、該高分子型分散剤と架橋剤との間で架橋反応が生起して、顔料を繊維上に固着させるという特性を有する着色用組成物。 (もっと読む)


【課題】鮮明に発色し、洗濯堅牢度に優れる捺染物を与えるインクジェット捺染用インク組成物を提供する。
【解決手段】白色以外の着色顔料(A)、高分子分散剤(B)、自己架橋性を有する樹脂エマルジョン(C)、界面活性剤(D)、水性媒体(E)、塩基性化合物(F)を含有するインクジェット捺染用顔料インク組成物において、前記(B)はガラス転移温度、酸価、質量平均分子量が所定の範囲にあるアニオン性水溶性樹脂であり、前記(F)の存在下で水性媒体中に溶解可能であり、前記(C)がガラス転移温度0℃以下の自己架橋性のアニオン性樹脂エマルジョン(C−1)および/または自己架橋性のノニオン性樹脂エマルジョン(C−2)であり、かつ前記着色顔料(A)および樹脂エマルジョン(C)の含有量の質量比率が、それぞれ固形分に換算して(A)/((C−1)+(C−2))=1/3〜1/6であるインクジェット捺染用インク組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、第1面(12)と第2面(14)とを有する、難燃性材料を少なくとも部分的に含む基本構造(10)を含む材料構造(1)に関する。基本構造の少なくとも第1面(12)は、基本構造(10)を可視的にする開放領域(50)を含む模様(20)でプリントされる。前記模様(20)は、発光色素(40)を含有する材料(30)で作製される。基本構造(10)の第1面(12)の可視表面は、模様(20)と組み合わされて、欧州規格EN471による要求基準に適合する、材料構造の色を発する。前記材料構造は、特に、反射性防護服を製造するために使用される。
(もっと読む)


【課題】洗濯堅牢性および摩擦堅牢性が良好であると共に、濃色布帛に用いた場合には良好な隠蔽性を実現できる捺染インクジェット用インクと、それを用いた捺染物の製造方法を提供する。
【解決手段】顔料、水分散性樹脂、水、および水溶性有機溶剤を含む捺染インクジェット用インクであって、前記水分散性樹脂が、皮膜伸度400〜1000%、抗張力20〜50N/mm、ゼータ電位(mV)の絶対値が40以上であるアニオン性樹脂であり;
前記アニオン性樹脂の含有量が、重量比で、顔料1に対し0.5〜2.5の範囲であり;かつ、インクの表面張力が、30〜50mN/mである、捺染インクジェット用インク。 (もっと読む)


21 - 40 / 89