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Fターム[4H057CB50]の内容

Fターム[4H057CB50]に分類される特許

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【課題】ケラチン繊維、特に毛髪などヒトのケラチン繊維を脱色し同時に染色するための、濃い地色に特に適し、長期間良好な安定性を示し、有彩色で堅牢なカラーリングを可能にする新規な組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、ケラチン繊維を脱色し同時に染色するための、7-(6'-メチルフェニルアゾ)-1-アセトアミド-3,6-ジスルホ-8-ヒドロキシナフタレンおよびその付加塩から選択される少なくとも1種の染料、少なくとも1種の過酸化塩、および少なくとも1種のアルカリ剤を含む組成物、この組成物を使用してケラチン繊維を脱色し同時に染色するための方法、ならびにケラチン繊維を脱色し同時に染色するためのこの組成物の使用に関する。
本発明による組成物は、濃い色の毛髪に特に適している。この組成物は長期間、安定性を改善し、有彩色の堅牢な染色を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)のカチオン性インダゾリン−チアゾールアゾ染料が含有されているケラチン繊維着色剤に関するものである。
【化1】

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【構成】 重曹と、酢酸ナトリウム及びトリクロロ酢酸ナトリウム、並びにクエン酸二アンモニウムの混合物をPH調整剤として、セルロース繊維と合成繊維の混紡などの繊維製品を、インクジェットプリント前に処理し乾燥させる。次いで反応染料と分散染料とを併用してインクジェットプリントし、乾燥後にスチーマで処理して染色する。
【効果】 スチーマで処理するまでは中性で、スチーマでの処理の初期に重曹が分解してPHが上昇する。PHが過剰に上昇するのをクエン酸二アンモニウムの分解で生じるクエン酸で防止する。次いで酢酸ナトリウムやトリクロロ酢酸ナトリウムを徐々に分解させてPHを弱アルカリに保つ。反応染料、分散染料共に発色が良く、滲みが少ない。また乾燥時の酢酸臭もアンモニア臭も許容範囲に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】
地染めされたセルロース系繊維布帛にインクジェット捺染を適用するに際し、柄部における鮮明性、濃色性、抜色性の全てに優れた抜染調捺染物を得ることが可能なインクジェット捺染用インクセットおよびインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】
付加型反応性染料で地染めされたセルロース系繊維布帛に対し、インクジェット方式による直接捺染と着色抜染および/または白色抜染を同時に適用する際に用いられるインクジェット捺染用インクセットであって、置換型反応性染料を含有する着色用インクと、飽和水溶液におけるpHが11以上であるアルカリ剤および付加型反応性染料用防染剤を含有する抜色用インクと、飽和水溶液におけるpHが7〜10であるアルカリ剤を含有する補助用インクを備えることを特徴とするインクジェット捺染用インクセット、およびそれを用いたインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】 生桑葉を、低温で短時間の乾燥・粉砕を行い、有効成分を有効量にて葉中に保持させながらこれを桑葉粉末として取り出し、これを絹糸染色釜に入れ、染色加工し、その後、媒染料を添加加工して絹繊維にこの有効成分を有効量にて含有させる今までにない染色絹糸の作成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 桑の葉を使用して絹糸に染色加工した場合、紅いろ色調に染着されることが一般である。本発明は特開2002−171918号に出願された桑葉粉末の特性を生かし、これを絹糸繊維の染色にも利用することにより、従来の方法では達成出来なかった生桑葉の低温での短時間の乾燥・粉砕を可能とすることによって、絹の有効成分を熱分解せず、染色処理後の桑葉中に有効な量で優れた色素を残留させることもでき、深みのあるグリーン色の染色機能のある新しい絹生地糸を提供させる。 (もっと読む)


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