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Fターム[4H059CA06]の内容

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【課題】 遊離脂肪酸含量を低減されたスフィンゴ糖脂質含有組成物およびその製造法を提供する。
【解決手段】 植物、動物および菌類から選ばれる少なくとも1種以上を原料とし、溶媒抽出により得られた抽出物を、水に分散せしめ、その後、2価以上の陽イオンの塩を少なくとも1種類以上含む有機及び/又は無機酸の塩を凝集剤として加えることにより、当該抽出物中の遊離脂肪酸のみを選択的に溶媒不溶化させ、その後に回収された凝集油相を再抽出することにより、遊離脂肪酸成分のみを選択的にろ別除去することを特徴とするスフィンゴ糖脂質含有組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、(a)直鎖又は分枝アルキル基に 1〜5 個の炭素原子を含むリノール酸低級アルキルエステルを、アルカリアルコラートの存在下、異性化し、(b)共役リノール酸を、鹸化後、エステルから分離し、(c)分離されたリノール酸を結晶化する、共役リノール酸の製造方法に関する。前記方法の結晶化段階は、高純度及び特に低温での優れた保存安定性を有する共役リノール酸の製造に、コスト効率の良い選択肢を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、化粧品、食品等の重要香料であるバニリンの結晶の、粒径及び粒度分布を制御する晶析方法を提供することである。
【解決手段】上記課題は、バニリンを含有する溶液からバニリンの結晶を晶析させる方法において、攪拌翼として、マックスブレンド翼又はフルゾーン翼を使用し、無次元過飽和度(Sc)を、1<Sc<2.5に制御して種晶を添加することを特徴とするバニリンの晶析方法によって解決される。 (もっと読む)


少なくとも90%の成分が16〜18個の炭素原子を持つ脂肪酸であり、全脂肪酸の12〜18%がリノール酸であり、水分は全質量の0.4%未満であることを特徴とする植物性脂肪および調理におけるその使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高度不飽和脂肪酸の濃縮物の製造方法を提供する。
【解決手段】 混合物の全量に基づいて85重量%よりも多いトリグリセライド含量を持ち、全脂肪酸の39重量%よりも多い全PUFA含量を持つ天然PUFA油を有機溶剤または有機溶剤混合物に溶解し、この混合物を−35℃から−100℃までの温度に5分よりも長い時間放置し、この混合物をPUFAトリグリセライド混合物を包含する上澄み液と沈殿相戸に分離し、この分離は好適には濾過または遠心分離により行い、そして溶剤または溶剤混合物を沈殿相の除去後に上澄み液から分離することからなる天然PUFA油に存在するPUFAトリグリセライドの濃度を増加する方法。 (もっと読む)


溶剤を使用せず、植物バター・エステル交換油脂・異性化硬化油脂等の分画において、結晶部における液体成分の残存量の低減により高濃度のG2U成分を濃縮する手法を提供することを目的とする。G2UとGU2を含有する油脂(A)を晶析・固液分離することにより、G2Uの濃縮された結晶画分(AF)とGU2の濃縮された液体画分(AL)とに分画し、この結晶画分(AF)をGU2の濃度が液体画分(AL)中のそれより低い液体のG2U含有油脂(B)と混合後、結晶画分(BF)と液体画分(BL)に分離することを特徴とする、油脂の乾式分別方法。但し、Gは飽和またはトランス酸型脂肪酸残基、Uはシス型不飽和脂肪酸残基であって、G2UはG2残基U1残基結合したトリグリセリド。 (もっと読む)


本発明は植物油や他の食用油からのトコトリエノールかトコフェロール、カロチノイド及びステロールの抽出精製用改良統合プロセスに関する。植物油中の脂肪酸をアルコールによるエステル化にかけ、脂肪酸アルキルエステル、カロチノイド、トコトリエノールかトコフェロール及びステロール含有のエステル濃厚層を形成する。このプロセスの利点はトコトリエノールかトコフェロール、カロチノイド及びステロールをこれら植物性栄養素を実質的に分解劣化することなしに効果的に製造できることである。 (もっと読む)


本発明は、(i)随意選択的に、脂肪酸混合物を水素化する段階;(ii)該混合物を冷却し、結晶を形成させる段階;そして(iii)乾式分別によって、該混合物からアルキル分岐を有するC12〜C24脂肪酸を分離する段階を含む、直鎖及びアルキル分岐を有するC12〜C24脂肪酸を含む脂肪酸混合物からアルキル分岐を有するC12〜C24脂肪酸の分離方法を提供する。 (もっと読む)


ハードバターなど、常温で固状、体温付近で融解する、または液状である油脂にごく微量(数%)しか含まれない高融点画分を効果的に低減できる乾式分別法を提供することを目的とする。G2U及びこれより高融点のグリセリドを含有する、晶析・固液分離して得た結晶画分を、昇温して一部融解し、次いで固液分離することを特徴とする、油脂の乾式分別方法。但し、Gは飽和またはトランス酸型脂肪酸残基、Uはシス型不飽和脂肪酸残基であって、G2UはG2残基U1残基結合したトリグリセリド。 (もっと読む)


本発明は、トランス型脂肪酸比率の低い脂肪酸を製造することを目的として脂肪および/または油等のグリセロール脂肪酸エステル含有組成物を加水分解する方法に関する。特に本発明は、グリセロール脂肪酸エステル含有組成物をトランス型脂肪酸比率が低くなる反応条件下で加水分解する方法に関する。 (もっと読む)


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