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Fターム[4H059EA22]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 成分又は全体の目的効果 (1,648) | 精製 (250) | 脱ガム (31)

Fターム[4H059EA22]に分類される特許

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吸着剤粒子を用いる物理的精製方法を開示する。本物理的精製方法は、バイオディーゼル燃料前駆体及びバイオディーゼル燃料の製造において用いることができる。
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本発明は、少なくとも1つの熱交換領域において、約50℃を上回る温度を有する精製油脂を約70℃を上回る温度の精製油脂に加熱する熱回収によって脂肪酸留出物を冷却することを含む、油脂精製所内の気体洗浄部門からの脂肪酸留出物を冷却するための方法に関する。本発明は更に、粗製油脂を精製する方法、および粗製油脂を精製するための精製設備に関する。
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【課題】動植物油脂を含む原料から、軽油代替燃料として好適に使用できる高純度の脂肪酸低級アルキルエステルを高収率で安定に生産する。
【解決手段】カチオン交換樹脂を使用して、原料中の脂肪酸を低級アルキルアルコールでエステル化し、酸価が2以下のエステル混合油を含む反応混合物を得るエステル化工程(A)、酸価に応じてアルカリ触媒の量を調整しながら、エステル混合油中の油脂を低級アルキルアルコールでエステル交換する1段目の工程を備えたエステル交換反応工程(B)、工程(B)での副生セッケンをpH2〜5の条件下、酸分解して脂肪酸とし、脂肪酸を返送するリサイクル工程(R)、エステル交換反応工程(B)で得られた油相から脂肪酸低級アルキルエステルを留出させる減圧蒸留工程を備えた蒸留工程(C)を有する。 (もっと読む)


本発明は、脂肪酸アルキルエステル、及び低レベルの不純物、例えばリン脂肪を有する脂肪酸メチルエステル(FAME)及び脂肪酸エステルの生成方法に関する。本発明の方法は、2つの工程段階を、1つの単一工程段階に組合すことにより単純化され、そして従って、経済的に安価である。前記方法は、水、トリグリセリド及び/又は遊離脂肪酸、脂肪酸酵素、及びホスホリパーゼを混合することを包含する。続いて、グリセリン、残留酵素及び加水分解されたリン脂質のほとんどを含む水性相が、非水性相からの分離され、それにより、非水性相におけるリン脂質の含有率が低められる。 (もっと読む)


【課題】加熱着色を抑制したパーム油類およびその製造方法を提供する。
【解決手段】脱色処理前に蒸留処理を行なうことで、脂肪酸およびβカロチンを低減することを特徴とする、加熱時の着色を抑えたパーム油類及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶媒としてエタノールを用いて効率的に高純度のライスワックスを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】コメヌカから抽出される粗ワックスとエタノールとの混合物を49〜73℃の温度下で攪拌することにより、ワックスを含むコロイド粒子と、ソフトワックスを含むエタノール画分とに分離する第1工程と、49〜73℃の温度に維持されたコロイド含有液からワックスを含むコロイド粒子を回収する第2工程とを含む精製ライスワックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】大豆独特の好ましい風味のある大豆香味油を簡便に高収率で得ることができ、かつ他の油と混合してマスキング剤として用いることができる焙煎大豆油の製造方法、及び焙煎大豆油を提供する。
【解決手段】本発明の焙煎大豆油の製造方法は、大豆を焙煎温度120〜200℃で焙煎処理する工程と、焙煎処理された大豆の水分含量を7〜13質量%に水分調整処理する工程と、水分含量が調整された大豆を圧搾処理により油分を得る工程とを含むことを特徴とし、得られた焙煎大豆油は優れた油脂用マスキング剤として利用できる。 (もっと読む)


本発明は、葉緑素を含む組成物、例えば藻類調製物、葉緑素含有若しくは葉緑素夾雑飼料、食品又は油、例えば植物油(油種子(例えばキャノーラ(ナタネ)油又はダイズ油)又は油果実(例えばヤシ油)から加工された油を含む)の酵素的処理(“漂白”又は“脱色”)のための組成物及び方法を提供する。ある特徴では、本発明は、藻類、動物(例えば魚)若しくは植物調製物、食品、又は油中の葉緑素の酵素的加水分解のためにクロロフィラーゼ酵素を用いる方法を提供する。ある特徴では、前記クロロフィラーゼはシリカ上に固定される。本発明はまた工業的製造のための組成物及び洗剤の組成物を提供する。
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リン脂質の大部分からアシル基を、一又は二以上のアシル受容体に転移するための、脂質アシルトランスフェラーゼによる食用油の処理を含む、食用油を酵素的に脱ガムする方法であり、アシル受容体は、ヒドロキシ基を含む任意の化合物である。一実施形態では、好ましくはアシル受容体は水であり、別の実施例では、好ましくはアシル受容体は一又は二以上のステロール及び/又はスタノールである。アシル受容体が、スタノール及び/又はステロールであるとき、一又は二以上のステロールエステル及び/又はスタノールエステルが作られる。本発明の処理において使われる脂質アシルトランスフェラーゼは、一又は二以上の以下のアミノ酸配列、即ち、配列番号1、配列番号3、配列番号4、配列番号5、配列番号6、配列番号7、配列番号8、配列番号9、配列番号10、配列番号11、配列番号12、配列番号13、配列番号14、配列番号15、配列番号16、配列番号17、配列番号18、配列番号36、配列番号38、配列番号40、配列番号41、配列番号45、配列番号47、配列番号50、又はこれらの配列と75%若しくはそれ以上の同一性を有するアミノ酸配列を含む。配列番号16に示されるアミノ酸配列を含む新しい脂質アシルトランスフェラーゼについても教示されている。 (もっと読む)


本発明は、ホスホリパーゼ活性(例えばホスホリパーゼA、B、C及びD活性、パタチン活性、ホスファチジン酸ホスファターゼ(PAP)及び/又は脂質アシルヒドロラーゼ(LAH)活性を含む)を有する新規なポリペプチド、前記ポリペプチドをコードする核酸、前記ポリペプチドと結合する抗体を提供する。これらホスホリパーゼの使用を含む工業的方法(例えば油の脱ガム)及び製品もまた提供される。
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本発明は、200ppm未満のリン含有量を持つ油および/または脂肪から誘導された脂肪酸を好収率でかつ良好な色および色安定性とともに調製する方法において、当該方法が、(A) 脱ガムされた油および/または脂肪の加水分解による分解、(B) 粗脂肪酸を含む組成物を少なくとも1の熱前処理に付すること、および(C) 粗脂肪酸を含む、熱的に前処理された組成物の高真空蒸留の段階を含む、上記方法に関する。 (もっと読む)


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