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Fターム[4H104AA06]の内容

潤滑剤 (53,396) | 無機化合物からなる成分 (2,183) | 炭酸ガス、二酸化炭素 (7)

Fターム[4H104AA06]に分類される特許

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【課題】潤滑油用の非硫化カルボキシレート含有添加剤を製造するための方法およびその方法で生成された生成物を提供する。
【解決手段】(a)促進剤の存在下、アルカリ土類塩基を用いて少なくとも二種類のアルキルフェノールの混合物を中和して、アルキルフェネートの混合物を生成させる工程、ただし少なくとも二種類のアルキルフェノールの混合物は、少なくとも第1のアルキルフェノールであって、そのアルキル基が異性化アルファオレフィンから誘導されたもの及び第2のアルキルフェノールであって、そのアルキル基が分岐鎖オレフィンから誘導されたものを含む;(b)出発原料のアルキルフェノール類の少なくとも20モル%をアルキルサリチレートに変換するために充分なカルボキシル化条件下にて、二酸化炭素を用いて工程(a)で得られたアルキルフェネートの混合物をカルボキシル化する工程;そして(c)工程(b)の生成物から出発原料の少なくとも二種類のアルキルフェノールの混合物の少なくとも約10%を除去して、目的の添加剤を得る工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】生産性とタイヤゴムとの接着性を高度に両立させたスチールコードの製造方法およびスチールコードを提供する。
【解決手段】湿式伸線にて製造されたスチールコード素線を撚り合わせてスチールコードとする工程を有するスチールコードの製造方法において、得られたスチールコードに対し超臨界処理を施すものである。超臨界処理の溶媒として二酸化炭素を用いることが好ましく、また、二酸化炭素の温度は31.1〜300℃であることが好ましく、さらに、超臨界処理はスチールコードを巻きとったボビン全体に対して施すことが好ましく、さらにまた、超臨界処理の溶媒にモディファイヤを混合することが好ましい。また、超臨界処理前のスチールコード表面上の潤滑剤付着量は1〜7mg/mであることが好ましく、さらに、超臨界処理後のスチールコード表面上の潤滑剤付着量は0.1〜1mg/mであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】カルサイトを含有するスルホネート清浄剤の油中の曇りのある分散体を清澄化する。
【解決手段】a)この分散体に、二酸化炭素;二酸化硫黄、少なくとも400の分子量を有する有機スルホン酸;および少なくとも7つの炭素原子を含む有機カルボン酸、二塩基酸および無水物からなる群から選択される少なくとも1つの酸性化化合物を添加するステップ、b)酸性化化合物、水および少なくとも1つの揮発性有機溶媒の存在下、分散体を反応させるステップ、及びc)このように反応された分散体から揮発物を蒸発によって除去するステップを包含する方法。 (もっと読む)


【課題】造膜性に優れ、かつ耐熱性に優れると共に油膜強度下における潤滑性能に優れ、環境にやさしいエアゾール組成物を提供すること。
【解決手段】基油(A成分)と、増稠剤(B成分)と、フッ素系希釈剤(C成分)と、噴射剤(D成分)とからなるエアゾール組成物において、前記基油が、粘度(40℃での動粘度)75〜1200mm/秒のパーフルオロポリエーテル油であり、前記増稠剤が、平均一次粒径10μm以下のポリテトラフルオロエチレン(PTFE)又はテトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)であり、前記噴射剤が、炭酸ガス、窒素ガス又は亜酸化窒素ガスから選ばれる不活性圧縮ガスであり、該噴射剤を、組成物全量中に0.2〜8重量%の割合で使用することを特徴とするグリース用エアゾール組成物。 (もっと読む)


極低温の流体組成物および、高圧性、潤滑性、冷却性を有するこの組成物の形成方法は、固相二酸化炭素、不活性希釈気体および添加剤の、様々な比率による選択的混合を含む。極低温の本機械加工液は、一つ以上の機械加工潤滑添加剤を含むか同伴する固体二酸化炭素クーラントと、様々な濃度の不活性かつ比較的不凝縮の気体相である希釈剤相とを混ぜ合わせて得ることができる。極低温の本流体組成物は、洗浄、機械加工、または製造のプロセスにおいて、基材を冷却したり、潤滑にしたり、または除去するために用いることができる。極低温の本流体組成物は、レーザのレイジングの質を損なうことなくレーザ処理または加工のプロセスと併せて用いることもできる。
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本発明は、潤滑剤洗剤として用いるためのアルカリ土類金属サリチル酸塩の製造方法と、該方法によって製造される組成物である。該方法は2工程を含む。工程1は、C14以上の線状α−オレフィンを用いて行なわれ、商業的に受容される収率でアルキルサリチル酸を製造する、サリチル酸のアルキル化である。該アルキル化条件は、油溶性である、主として1置換パラアルキルサリチル酸を製造する。工程2では、該油溶性酸を中和し、プロモーター及び界面活性剤の存在下でCOを用いる石灰の炭酸化によって過塩基化する。過塩基化後の反応混合物を濾過し、溶媒を蒸留によって除去する。或いは、アルキルサリチル酸を、予め過塩基化したアルカリ土類金属スルホン酸塩、例えばスルホン酸カルシウムと反応させて、種々な割合の分散したアルカリ土類金属炭酸塩を含むアルカリ土類金属サリチル酸塩を製造することができる。この方法では、最終生成物の濾過が必要ではなく、したがって、この方法は商業的に好ましい。 (もっと読む)


開示されるものは、非常に好ましい、そして予期しないほど優れた特性の組合せを保有する熱伝達流体を含む広い範囲の適用において有用な組成物、並びにこれらの流体に基づく熱伝達系及び方法である。好ましい熱伝達流体は、重量基準で約1乃至約40パーセントの二酸化炭素(CO)及び重量基準で約99乃至約60パーセントの、式I:XCF3−z(I)(ここで、XはC又はCの、不飽和の置換された又は置換されていないアルキルラジカルであり、それぞれのRが独立にCl、F、Br、I又はHであり、そしてzが1乃至3である)を有する化合物を含んでなる。式Iの好ましい化合物は、テトラフルオロプロペン、特に1,1,1,3−テトラフルオロプロペン及び/又は1,1,1,3−テトラフルオロプロペンである。

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