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Fターム[4J001DC16]の内容

ポリアミド (22,899) | 重合体の主鎖の化学構造(アミド結合は除く) (1,029) | 芳香環含有 (346) | 全芳香族 (111)

Fターム[4J001DC16]に分類される特許

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【課題】 耐熱性、光学特性および力学特性に優れたポリアミドを提供すること。
【解決手段】 一般式(1)で表される繰り返し単位を25〜90mol%有し、一般式(2)で表される繰り返し単位を10〜75mol%有するポリアミド。
【化1】


【化2】


[環βおよび環γは単環式または多環式の環、R1およびR2はHまたは置換基、R3およ
びR4は置換基、pおよびqは0〜4、Lは下記のいずれかの構造を有する連結基を表す
。]
【化3】
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【課題】 耐熱性、透明性、溶解性および力学特性に優れたポリアミドを提供すること。
【解決手段】 下式の繰り返し単位を30mol%以上有するポリアミド。
【化1】


[環βおよび環γは単環式または多環式の環、R1およびR2は水素原子または置換基、Lは下記のいずれかの構造を有する連結基を表す。ただし、前記ポリアミドが、Lがパラフェニレン構造の連結基である繰り返し単位を有するときは、Lがナフタレン構造またはビフェニル構造の連結基である繰り返し単位も有する。]
【化2】
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特定の構造単位を50モル%以上含有するアラミドポリマを用い、波長450nmから700nmの光の光線透過率を80%以上の脂環式または芳香族のポリアミドとする。このポリアミドを用いて、高剛性、高耐熱性かつ無色透明な脂環式または芳香族のポリアミドフィルムが提供される。また、これらポリアミドまたはポリアミドフィルムを用いた各種光学用部材、およびポリアミドのコポリマが提供される。 (もっと読む)


本発明は、優れた延伸性を持ち、且つ異種ポリマーとの接着性に優れていることから、多層フィルム、多層ブロー成形品等に好適に用いられる非晶質全芳香族ポリエステルアミドを提供する。すなわち、(A)4−ヒドロキシ安息香酸、(B)2−ヒドロキシ−6−ナフトエ酸、(C)芳香族アミノフェノール、(D)芳香族ジカルボン酸を共重合させて得られる全芳香族ポリエステルアミドであって、
(1)(C)芳香族アミノフェノールの割合が7〜35モル%、
(2)原料モノマー中の屈曲性モノマーの割合が7〜35モル%、
(3)(A)4−ヒドロキシ安息香酸と(B)2−ヒドロキシ−6−ナフトエ酸との比率((A)/(B))が0.15〜4.0、
(4)(D)芳香族ジカルボン酸中、イソフタル酸の割合が35モル%以上であり、
(5)20℃/minの昇温速度によるDSC測定で融点が観測されず、
(6)ガラス転移温度が100〜180℃
である非晶質全芳香族ポリエステルアミド。 (もっと読む)


【課題】 液晶樹脂自体の「引張破断伸び」を向上するとともに「異方性」を改善してブロー成形によりガスバリア性に優れる耐圧容器用ライナを製造する。
【解決手段】 (I)6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸残基1〜15モル%、(II)4−ヒドロキシ安息香酸残基40〜70モル%、(III)芳香族ジオール残基5〜28.5モル%、(IV)4−アミノフェノール残基1〜20モル%、(V)芳香族ジカルボン酸残基6〜29.5モル%、の繰り返し重合単位から構成され、融点が270〜370℃で融点より10〜20℃高い温度でのせん断速度1000/秒における溶融粘度が60〜200Pa・sとされる全芳香族ポリエステルアミド液晶樹脂を、融点+40℃以下の温度で溶融し、0.3kg/分以上5kg/分未満の速度で押し出してパリソンPを形成し、パリソンPを挟んで配置した一対の金型30を所定の型閉じ圧力で閉じ、パリソンPの内部に空気を吹き込む。 (もっと読む)


1以上の水酸基を有し、且つポリマー鎖の末端にアミド基を介して化学結合した化合物、を含むポリアミド、該ポリアミドの製造方法、さらにその種のポリアミドを1種以上含むファイバー、フィルム、及び成形体。
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【課題】イオン性不純物が低減された芳香族ポリアミド樹脂、及び工業的に簡便な当該芳香族ポリアミド樹脂の製法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジアミンと芳香族ジカルボン酸とを、リン原子を含有する縮合剤の存在下、縮合した後、反応溶液中に塩基性化合物及び水を添加し、加熱下で残存する縮合剤を加水分解した後、分留により水及び低分子化合物を除去し、ついで生成した芳香族ポリアミド樹脂の貧溶媒を添加し、芳香族ポリアミド樹脂を析出させ、これを濾別した後、洗浄し残存イオン性不純物を除去する工程を含むことを特徴とする芳香族ポリアミド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高分子量のポリホスホナート、ポリスルホン、ポリアリーレート、ポリアミド、ポリアリーレンエーテルまたはポリエーテルケトンを、ヒドロキシ−、カルボキシ−、酸無水物−、リン酸−、ホスホン酸−、ホスホナート−、ホスフィノ−、ホスフィナート−、カルボニル−、スルホニル−、スルホナート−、シロキサン−またはアミノ基を持つモノマー化合物それ自体をまたは少なくとも1種類のジフェノール、ジアルコール、ジアミンまたはジカルボナート成分と一緒に溶融縮合することによってバッチ式に製造する方法の提供。
【解決手段】 a) バッチ式に運転される第一反応器(1)においてエステル化およびエステル交換触媒の存在下にエステル化またはエステル交換並びに予備縮合を実施し;b)次いで場合によっては、バッチ式に運転される中間反応器(6)において場合によっては1種類以上の他のモノマー、他の触媒および添加剤の添加下に重縮合を所定の重縮合度または粘度が達成されりまで行いそしてc) 最後に、バッチ式に運転される最終反応器(12)において所望の重縮合度または粘度が達成されるまで縮合を続け、そしてd) 場合によっては、二つより多い官能基を持つ分岐分子をエステル化またはエステル交換の前または間に;場合によっては中間反応器において実施される重縮合の前または間に;または最終反応器で実施される重縮合の前または間に添加し、
その際に反応器中での滞留時間を5分〜15時間の間に順守し、反応器(1)および(6)での温度を180〜300℃にそして反応器(12)での温度を240〜400℃に調整しそして縮合の際に生じる蒸気を吸い取りながら反応器(1)および中間反応器(6)中の圧力を連続的にまたは段階的に2000から100mbarにそして反応器(12)においては100〜0.01mbarにまで下げる。
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【課題】 優れた熱変形温度および剛性を有し、更に成形体表面の剥離が少なく外観にも優れ、自動車用外板や電気・電子製品用筺体に好適に用いられる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記(1) 〜(4) の特徴を有する非晶質液晶樹脂(A) 100重量部に対して、溶融時に光学的異方性を示さない成形用樹脂(B) 100〜900重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。
(1) 20℃/min の昇温速度によるDSC測定で融点が観測されず、
(2) ガラス転移温度が100 〜180 ℃の範囲内であり、
(3) 230℃、剪断速度1000sec-1における溶融粘度が50〜2000Pa・sであり、
(4) 軟化流動時に光学的異方性を示す。
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【課題】 フィルムの主成分である芳香族ポリアミドに突起形成用の芳香族ポリアミドをブロック共重合することにより、耐熱性の高くかつ脱落しにくい突起を形成し、走行性を確保しつつ、耐熱性等の物性も優れた芳香族ポリアミドフィルムを提供する。
【解決手段】 特定構造を有する突起形成用芳香族ポリアミドを3重量%以上20重量%以下の割合でブロック共重合されたポリマーを含み、少なくとも一方の表面の高さ10nm以上の突起個数が1×106個/mm2以上5×107個/mm2以下である芳香族ポリアミドフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 モノおよびマルチフィラメント、ファイバー、シートおよびネットの製造に使用されるポリアミド共重合体を提供する。
【解決手段】 カプロラクタム10 - 45 mol %、ラウロラクタム30 - 55 mol %、次の化合物(6ないし14個の炭素原子を有する脂肪族α、ω-ジカルボン酸、テレフタル酸、イソフタル酸および2,6-ナフタレンジカルボン酸で、上述の成分の合計100 mol %に対する芳香族ジカルボン酸の含有量が10 mol %未満)の内の少なくとも2つのジカルボン酸20 - 50 mol %、およびジカルボン酸に対して次の物質(ヘキサメチレンジアミン、ピペラジンおよび/または2-メチル-1,5-ジアミノペンタンで、ジアミン混合物に対するヘキサメチレンジアミンの含有量は75ないし95 mol %)のグループから選ばれた等量のジアミン混合物の縮合重合体から成るポリアミド共重合体を調製する。 (もっと読む)


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