説明

Fターム[4J001EC10]の内容

ポリアミド (22,899) | ポリアミン (3,451) | 低分子化合物(繰返し単位無し) (3,354) | ジアミン (3,279) | 直鎖状脂肪族 (1,181) | C≧13 (50)

Fターム[4J001EC10]に分類される特許

21 - 40 / 50


【課題】流動性、靭性、低吸水性、及び強度剛性に優れ、さらに耐熱性及び耐LLC性に優れる自動車冷却系部品を提供すること。
【解決手段】(A)(a)少なくとも50モル%の脂環族ジカルボン酸を含むジカルボン酸と、(b)少なくとも50モル%の、主鎖から分岐した置換基を持つジアミンを含むジアミンと、を重合させたポリアミドと、(B)無機充填材と、を含有するポリアミド組成物からなる自動車冷却系部品。ジカルボン酸が1,4シクロヘキサンジカルボン酸であり、ジアミンが2−メチルペンタメチレンジアンミンであるポリアミドが望ましい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、流動性、靭性、低吸水性、及び剛性に優れ、さらに耐熱エージング性に優れる、ポリアミド組成物を提供すること。
【解決手段】(A)(a)少なくとも50モル%の脂環族ジカルボン酸を含むジカルボン酸と、(b)少なくとも50モル%の、主鎖から分岐した置換基を持つジアミンを含むジアミンと、を重合させたポリアミドと、(B)銅化合物及び金属ハロゲン化物と、を含有するポリアミド組成物。 (もっと読む)


【課題】ペンタメチレンジアミン、長鎖ジアミン、テレフタル酸誘導体を主要構成成分とする、成形加工性、耐熱性、低吸水性、滞留安定性に優れるポリアミド樹脂を提供する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミンと炭素数7以上のジアミンを主要成分として含有する脂肪族ジアミンと、テレフタル酸誘導体を主要成分として含有するジカルボン酸誘導体を重縮合して得られる、0.01g/mlとした98%硫酸溶液の25℃における相対粘度が1.5〜4.5であるポリアミド樹脂およびこれを含むポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高いガラス転移温度を有しながら、融点が低くて成形加工性に優れ、かつ溶融滞留安定性に優れる、ペンタメチレンジアミンを構成成分とするポリアミド樹脂およびその組成物を提供する。
【解決手段】(A)ペンタメチレンジアミン、(B)テレフタル酸および/またはその誘導体、(C)ラクタム、アミノカルボン酸、および一分子当たりに7以上の炭素を有する脂肪族ジカルボン酸から選ばれる少なくとも1種を重縮合して得られ、(A)(B)(C)の合計が75重量%以上であり、0.01g/mlとした98%硫酸溶液の25℃における相対粘度が1.5〜4.0であるポリアミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】純粋な炭化水素と混合され、ゲル様特性を有する透明な材料を与え得る材料を提供すること。
【解決手段】低分子量の、三級アミド末端ポリアミドは、液体炭化水素と混合され、ゲル粘稠性を有する透明な組成物を形成する。この三級アミド末端ポリアミドは、当量の少なくとも50%が重合脂肪酸由来である「x」当量のジカルボン酸、「y」当量のジアミン(例えば、エチレンジアミン)、および唯一の反応性官能基として二級アミン基を有する単官能性反応物の「z」当量を反応させることにより調製され得る。この反応混合物の化学量論については、好ましくは、{x/(y+z)}が0.9以上1.1以下であり、そして{z/(y+z)}が、0.1以上0.7以下である。このゲルは、約5〜50%の三級アミド末端ポリアミドを含み、残りは好ましくは純粋な炭化水素である。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドの連続製造方法において、工程が簡素化され、短時間処理でエネルギー使用量が少なく、ゲルの少ない高品質なポリアミドを長期間連続して、効率的かつ安定的に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】水分率0〜60質量%の溶融状態またはスラリー状態のジカルボン酸成分と、水分率0〜40質量%の溶融状態のジアミン成分を反応器に連続的に供給してポリアミドプレポリマーを連続重合する際に、ジカルボン酸成分とジアミン成分を反応器内に設置されたポットで接触混合させ、かつその時の温度を180〜220℃に保持しながらポリアミドプレポリマーを連続重合し、次いでポリアミドプレポリマーを第2の反応器に連続供給して高重合度化することを特徴とするポリアミドの連続製造方法。 (もっと読む)


【課題】ペンタメチレンジアミンを主要な構成成分とする耐熱性、結晶性、溶融滞留安定性に優れるポリアミド樹脂を提供する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミンを主要成分として含有する脂肪族ジアミンと、アジピン酸誘導体、およびテレフタル酸誘導体を主要成分として含有するジカルボン酸誘導体を重縮合して得られる0.01g/mlとした98%硫酸溶液の25℃における相対粘度が1.5〜4.0であるポリアミド樹脂およびこれを含むポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】下記の一般式:A/10.T [ここで、Aはアミノ酸から得られる単位、ラクタムから得られる単位および下記の式に対応する単位から得られる単位の中から選択される単位である:(Caジアミン).(Cb(シクロ)脂肪族二酸)
(ここで、aはジアミンの炭素原子の数を表し、bは二酸の炭素原子の数を表し、aおよびbはそれぞれ4〜36の間の数である)、10.Tは1,10−デカンジアミンとテレフタル酸との重縮合で得られる単位を表す]に対応する少なくとも2つの単位から成るコポリアミドと、このコポリアミドの製造方法と、このポリアミドを含む組成物と、このポリアミドおよび組成物の使用。
【解決手段】上記ポリアミドはゲル浸透クロマトグラフィで測定した多分散指数(Ipで表示)が3.5以下である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、流動性、靭性、低吸水性、及び剛性に優れ、さらに難燃性に優れる、ポリアミド組成物を提供すること。
【解決手段】(A)(a)少なくとも50モル%の脂環族ジカルボン酸を含むジカルボン酸と、(b)少なくとも50モル%の、主鎖から分岐した置換基を持つジアミンを含むジアミンと、を重合させたポリアミドと、(B)ホスフィン酸塩及び/又はジホスフィン酸塩と、を含有するポリアミド組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテルポリアミドエラストマーと架橋したジエン系ゴムとの接着強度に優れた多層構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】(A1)アミノカルボン酸化合物及び/又は(A2)ラクタム化合物、(B)トリブロックポリエーテルジアミン化合物、並びに(C)ジカルボン酸化合物を重合して得られるポリエーテルポリアミドエラストマー(層)と架橋したジエン系ゴムとを積層してなる多層構造体を提供することである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリアミド樹脂とポリウレタン樹脂を積層して得られる積層体の接着性を始めとする各種特性を改良することを目的とする。
【解決手段】ポリアミド樹脂とポリエーテルアミドエラストマー(X)とを含むX層と、ポリウレタン樹脂を含むY層とが積層された構造を備え;ポリエーテルアミドエラストマー(X)が、式(1)で表されるトリブロックポリエーテルジアミン化合物(A1)を含むジアミン化合物(A)と、ポリアミド形成性モノマー(B)と、ジカルボン酸化合物(C)とを含む成分を重合して得られる重合体であることを特徴とする積層体。


(ただし、xは1〜20の整数、yは4〜50の整数、およびzは1〜20の整数をそれぞれ表わす。) (もっと読む)


ジカルボン酸とジアミン、またはジカルボン酸の塩とジアミン、アミノカルボン酸、アミノニトリル類、ラクタム類、及びこれらの混合物から選ばれる出発モノマーを、水及び/又はカルボキシル基またはアミノ基を付加可能な官能化化合物の存在下あるいは非存在下で反応させてポリアミドを製造する方法であって、該反応を、モノマーに対して50mol%を超える量で存在する他の促進剤を使用することなく、溶媒であるイオン性液体中で実施することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】紡糸時の球晶生成抑制が可能で、結果として毛羽の生成が少なくかつ熱寸法安定性が優れたポリアミド繊維を得ることができるポリアミド組成物およびその製造方法の提供する。
【解決手段】主としてポリヘキサメチレンアジパミドを含むポリアミド樹脂であって、該ポリアミド樹脂中に結晶核剤となる添加物を含有せず、該ポリアミド樹脂中の球晶径が10μm以下であって、該ポリアミド樹脂の結晶化温度Tcが下記aおよびb式を満たすことを特徴とするポリアミド樹脂。Tc(270)−Tc(300)≧20・・・・aTc(300)≦190・・・・bここでTc(T)は、示差走査熱分析(DSC)により最高温度T℃で溶融する条件で測定した降温結晶化温度を示す。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー骨格にα-アミノ酸およびオリゴ-エチレンエーテルセグメントを含めるための溶液重縮合によって合成される生分解性PEA、PEURおよびPEUを提供する。本ポリマーは、その製造中に脂肪族二酸およびジオールをオリゴ-エチレングリコール(OEG)で置換することによって得ることができる。生物活性物質がポリマー中に分散している組成物も提供する。本組成物は酵素作用によって生分解され、組み入れられた生物活性物質およびオリゴ-エチレングリコールセグメントを放出し、それらは400Da未満の分子量では完全に生分解性である。その比較的迅速な表面での酵素加水分解のために、本組成物は、約18〜24時間といった相対的に迅速な送達時間以内に制御された様式で生物活性物質を送達するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドの製造方法において、テレフタル酸のように溶融しない芳香族ジカルボン酸を含む原料を連続的に安定供給し、エネルギー使用量が少なく、均質なポリアミドを長期間連続して、効率的かつ安定的に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】実質的に水分を含まないジカルボン酸成分とジアミン成分を反応させて得られるポリアミドを製造する際に、融点以上の温度で溶融した脂肪族ジカルボン酸に芳香族ジカルボン酸が分散したジカルボン酸スラリーの状態で、連続式反応器に連続供給することを特徴とするポリアミドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】環状オリゴマー含有量の少ないポリアミドを効率的かつ安定的に製造する。
【解決手段】カプロアミド単位を主たる構成成分とするポリアミドの製造方法であって、含水率2〜20重量%のカプロラクタム水溶液を常圧重合装置に供給し、常圧重合装置上部で薄膜形成させながら重合することを特徴とするポリアミドの製造方法。および、含水率2〜20重量%のカプロラクタム水溶液を加圧下に200〜330℃の温度で1〜60分間加熱処理して得た、アミノ基量0.03mmol/1g以上、且つ環状オリゴマー含有量が0.6重量%以下であるポリアミドプレポリマーを常圧重合装置に供給し、常圧重合装置上部で薄膜形成させながら重合することを特徴とするポリアミドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】下記一般式に対応する少なくとも2つの単位を含むコポリアミド:
A/(Czジアミン).(Cw二酸)
〔ここで、zはジアミン中の炭素数を表し、wは二酸中の炭素数を表し、Aはアミノ酸および式(Cxジアミン).(Cy二酸)に対応する単位から得られる単位の中から選択される(ここで、xはジアミン中の炭素数を表し、yは二酸中の炭素数を表す)〕と、このコポリアミドを含む組成物と、このコポリアミドの使用、特にホットメルト接着剤の製造での使用。
【解決手段】アミノ酸、各ジアミンおよび各二酸がASTM D6866規格に従った再生可能原料から得られる。 (もっと読む)


【課題】高分子不純物が除去されるカダベリン塩水溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】リジン脱炭酸酵素、リジン脱炭酸酵素活性の向上した組み換え微生物又はリジン脱炭酸酵素を産生する細胞もしくは細胞の処理物を用いてリジンから産出されたカダベリン塩水溶液を限外濾過膜により処理し、タンパク等の分子量12,000以上の高分子不純物を除去する。処理後のカダベリンを原料にしたポリアミド樹脂はゲルが少なく、フィルム、射出成形品、繊維、モノフィラメント等に好適である。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド重合後のモノマー,オリゴマー量を低減することにより、繊維,樹脂用原料として好適な、環状オリゴマー、中でも特に環状2量体含有量の少ないポリアミドプレポリマーおよびポリアミドを効率的かつ安定的に製造すること、さらに後工程であるオリゴマー除去、精製工程の簡略化が可能となり、高生産効率かつ低エネルギーコストでポリアミドを製造することを課題とする。
【解決手段】カプロラクタム水溶液を反応器の下部から連続的に供給し、反応器内に気相部が存在しない状態で反応させ、上部からポリアミドプレポリマーを連続的に取出すことを特徴とするポリアミドプレポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維、射出成形品、フィルム用原料として好適なカプロラクタム環状2量体の含有量が少ないポリカプロアミドを効率的かつ安定的に製造することを課題とする。
【解決手段】1)含水率2〜14重量%のカプロラクタム水溶液を220〜300℃の温度で5〜60分間加熱処理しアミノ基量0.05mmol/1g以上のポリカプロアミドプレポリマを得る工程、2)1)得られたポリカプロアミドプレポリマを重合温度240〜270℃以下で5〜12時間、液相にて重合し、カプロラクタム環状2量体が0.3重量%以下、カプロラクタムが6〜10重量%のポリカプロアミドを得る工程
3)2)得られたポリカプロアミドと、90〜130℃の水とをポリカプロアミド1重量部に対して水0.5〜1.2重量部の割合で連続的に向流接触させカプロラクタム環状2量体含有量が0.04重量%以下のポリカプロアミドを得る工程、を含むポリカプロアミドの製造方法。 (もっと読む)


21 - 40 / 50