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Fターム[4J001JA04]の内容

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Fターム[4J001JA04]に分類される特許

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【課題】繊維状粘土鉱物が用いられていても、粘度の過剰な増大を抑え、かつ煩雑な工程を経ることなくポリアミド樹脂組成物を工業的に有利に製造しうる、ポリアミド樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリアミド樹脂組成物の製造方法は以下の工程(i)および(ii)をこの順に含むことを特徴とする。
工程(i):ポリアミド樹脂(A)を構成するモノマーを、その融点以上の温度で加熱溶融し、攪拌しながら、繊維状粘土鉱物(B)および粘度調整剤(C)を配合することにより分散液を得る工程であって、ポリアミド樹脂(A)および繊維状粘土鉱物(B)の配合割合(A)/(B)が50/50〜95/5であり、さらに粘度調整剤(C)の使用量が、繊維状粘土鉱物(B)100質量部に対して0.5〜100質量部である工程。
工程(ii):工程(i)で得られた分散液を重合させ、ポリアミド樹脂(A)と繊維状粘土鉱物(B)および粘度調整剤(C)を含む樹脂組成物を得る工程。 (もっと読む)


【課題】従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、十分な相対粘度ηrが達成され、成形可能温度幅が広く、耐熱性、溶融成形性、及び成形サイクルが低減でき、低吸水性を損なうことなく、耐薬品性、耐加水分解性、燃料バリア性に優れた成形体を射出成形できるポリアミド樹脂を含む射出成形用ポリアミド樹脂組成物と、それを射出成形して、反りが少なく寸法安定性に優れる射出成形体を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(成分A)を含む射出成形用ポリアミド樹脂組成物であって、前記成分Aが、ジカルボン酸由来の単位とジアミン由来の単位とが結合してなり、前記ジカルボン酸が蓚酸(化合物a)を含み、前記ジアミンが1,6−ヘキサンジアミン(化合物b)及び2−メチル−1,5−ペンタンジアミン(化合物c)を含み、前記化合物bと前記化合物cのモル比が99:1〜50:50である射出成形用ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低吸水性でありながら、十分な高分子量化が達成され、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く、溶融成形性に優れ、かつ導電性に優れ、さらに、従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、耐薬品性、耐加水分解性などに優れたポリアミド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 ポリアミド樹脂(成分A)と、導電性付与剤(成分B)とを含む導電性ポリアミド樹脂組成物であって、前記成分Aが、ジカルボン酸由来の単位とジアミン由来の単位とが結合してなり、
前記ジカルボン酸が蓚酸(化合物a)を含み、
前記ジアミンが1,6−ヘキサンジアミン(化合物b)及び2−メチル−1,5−ペンタンジアミン(化合物c)を含み、
前記化合物bと前記化合物cのモル比が99:1〜50:50であるであることを特徴とする導電性ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、十分な相対粘度ηrが達成され、成形可能温度幅が広く、耐熱性、溶融成形性、及び成形サイクルが低減でき、低吸水性を損なうことなく、耐薬品性、耐加水分解性、燃料バリア性に優れたポリアミド樹脂を含む車両部品成形用ポリアミド樹脂組成物と、それを成形して、部品強度の耐候性に優れる車両部品を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(成分A)を含む車両部品成形用ポリアミド樹脂組成物であって、前記成分Aが、ジカルボン酸由来の単位とジアミン由来の単位とが結合してなり、前記ジカルボン酸が蓚酸(化合物a)を含み、前記ジアミンが1,6−ヘキサンジアミン(化合物b)及び2−メチル−1,5−ペンタンジアミン(化合物c)を含み、前記化合物bと前記化合物cのモル比が99:1〜50:50である車両部品成形用ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、十分な相対粘度ηrが達成され、成形可能温度幅が広く、耐熱性、溶融成形性、及び成形サイクルが低減でき、低吸水性を損なうことなく、耐薬品性、耐加水分解性、燃料バリア性に優れた成形体を成形できるポリアミド樹脂と離型剤とを含む、成形時における型と成形物との良好なすべり性及び/又は短い成形時間も達成できるポリアミド樹脂組成物と、それを成形して得られる成形体を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(成分A)及び特定の離型剤(成分B)を含み、成分Aが、ジカルボン酸由来の単位とジアミン由来の単位とが結合してなり、ジカルボン酸が蓚酸(化合物a)を含み、ジアミンが1,6−ヘキサンジアミン(化合物b)及び2−メチル−1,5−ペンタンジアミン(化合物c)を含み、化合物bと化合物cのモル比が99:1〜50:50であるポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低吸水性でありながら、十分な高分子量化が達成され、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く、溶融成形性に優れ、かつ機械的強度に優れ、さらに、従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、耐薬品性、耐加水分解性などに優れたポリアミド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】カルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,6−ヘキサンジアミンと2−メチル−1,5−ペンタンジアミンの混合物からなり、1,6−ヘキサンジアミンと2−メチル−1,5−ペンタンジアミンのモル比が99:1〜50:50であるポリアミド樹脂に、充填材を含むことを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、十分な相対粘度ηrが達成され、成形可能温度幅が広く、耐熱性、溶融成形性、及び成形サイクルが低減でき、低吸水性を損なうことなく、耐薬品性、耐加水分解性、燃料バリア性に優れ、さらに、耐バイオディーゼル燃料性に優れた成形体を成形できるバイオディーゼル燃料と直接接触する成形体用ポリアミド樹脂組成物及びそれを成形して得た成形体を提供することである。
【解決手段】ポリアミド樹脂(成分A)を含む射出成形用ポリアミド樹脂組成物であって、前記成分Aが、ジカルボン酸由来の単位とジアミン由来の単位とが結合してなり、前記ジカルボン酸が蓚酸(化合物a)を含み、前記ジアミンが1,6−ヘキサンジアミン(化合物b)及び2−メチル−1,5−ペンタンジアミン(化合物c)を含み、前記化合物bと前記化合物cのモル比が99:1〜50:50であるバイオディーゼル燃料と直接接触する成形体用ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂中にセルロース繊維と層状珪酸塩が凝集することなく均一に分散され、機械的特性や耐熱性が向上したポリアミド樹脂組成物及び該樹脂組成物の製造法を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂100質量部に対して、セルロース繊維0.01〜50質量部と層状珪酸塩0.01〜100質量部とを含有するポリアミド樹脂組成物。また、セルロース繊維の平均繊維径が10μm以下である、前記したポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来のメタキシリレンジアミン系ポリアミド樹脂組成物に比べ、成形性、高温物性及び吸水物性に優れたメタキシリレン系ポリアミド樹脂組成物及びその成形品を提供する。
【解決手段】ジアミン構成単位の70モル%以上がキシリレンジアミンに由来し、ジカルボン酸構成単位の50モル%以上がセバシン酸に由来するポリアミド樹脂(A)100質量部に対して、変性ポリフェニレンエーテル樹脂(B)10〜100質量部、ガラス繊維(C)1〜200質量部を含有してなるポリアミド樹脂組成物であって、前記キシリレンジアミンがメタキシリレンジアミン0〜30モル%及びパラキシリレンジアミン100〜70モル%からなることを特徴とするポリアミド樹脂組成物及びそれからなる成形品による。 (もっと読む)


【課題】天然由来の新規な素材であって、耐熱性が良好なポリアミド重合体を提供する。
【解決手段】下記式(C)で表される部分構造が、主鎖の一部を構成するポリアミド重合体。
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【課題】ペンタメチレンジアミン炭酸塩の熱分解によるペンタメチレンジアミンの製造において、配管閉塞等の製造トラブルを防止した上で、簡易な製造工程で、精製ペンタメチレンジアミンを高収率で回収する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミン炭酸塩水溶液を加熱することにより、粗ペンタメチレンジアミンと二酸化炭素に分解する熱分解工程を含む精製ペンタメチレンジアミンの製造方法。熱分解工程の圧力が0.21MPa〜1.0MPaであることを特徴とする。ペンタメチレンジアミン炭酸塩水溶液を熱分解することにより粗ペンタメチレンジアミンと二酸化炭素を得る際に、特定の圧力で熱分解を行うことにより、配管閉塞等の製造トラブル危険性を低減し、高収率で精製ペンタメチレンジアミンを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、色調の低下が抑制されており、副生成物であるトリアミン生成量が少ないポリアミドの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリアミドの製造方法は、以下の工程(i)〜(iii)を、この順に含むことを特徴とする。
工程(i):モノマーとしてのジカルボン酸とジアミンとを、融点の低い方のモノマーの融点以上の温度で混合し、混合液を得る工程。
工程(ii):工程(i)で得られた混合液を、生成するポリアミドの融点未満の温度で、ジカルボン酸とジアミンとの反応による塩の生成および前記塩の重合による低重合体の生成をおこないながら、生成した塩および低重合体を破砕し、塩および低重合体の破砕混合物を得る工程。
工程(iii):工程(ii)で得られた破砕混合物を、{(生成するポリアミドの融点)+10℃}〜350℃未満の温度で溶融押出により高分子量化する工程。 (もっと読む)


【課題】吸水剛性、熱時剛性及び低温での成形性に優れるポリアミド組成物と、それを含む成形体と、を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸単位及びジアミン単位を有するポリアミド共重合体と、高級脂肪酸、高級脂肪酸金属塩、高級脂肪酸エステル及び高級脂肪酸アミドからなる群より選ばれる少なくとも一種の成形性改良剤と、を含有し、上記ジカルボン酸単位が、アジピン酸単位、イソフタル酸単位及び1,4−シクロヘキサンジカルボン酸単位を含み、上記ポリアミド共重合体における上記イソフタル酸単位の含有量が、モル比で、上記1,4−シクロヘキサンジカルボン酸単位の含有量より少ない、ポリアミド組成物。 (もっと読む)


【課題】吸水剛性及び熱時剛性に優れ、且つ、日光などに暴露させた場合でも色調変化などの物性変化が少ない耐候性に優れるポリアミド樹脂と、それを含む成形体と、を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸単位及びジアミン単位を有するポリアミド共重合体と、耐熱安定剤及び耐光安定剤からなる群より選ばれる少なくとも一種の安定剤と、を含有し、上記ジカルボン酸単位が、アジピン酸単位、イソフタル酸単位及び1,4−シクロヘキサンジカルボン酸単位を含み、上記ポリアミド共重合体における上記イソフタル酸単位の含有量が、モル比で上記1,4−シクロヘキサンジカルボン酸単位の含有量より少ない、ポリアミド組成物。 (もっと読む)


【課題】吸水剛性、熱時剛性に優れ、成形性が良好で、成形条件変更によるヒケ発生が少なく、外観性も良好なポリアミド樹脂組成物を得る。
【解決手段】アジピン酸単位、イソフタル酸単位、及び1,4−シクロヘキサンジカルボン酸単位を含むジカルボン酸成分単位と、ジアミン成分単位とを含むポリアミド共重合体であって、前記ジカルボン酸成分単位の合計100モル%としたときの前記イソフタル酸単位の含有量と前記1,4−シクロヘキサンジカルボン酸単位の含有量との関係(モル%)が下記式(1)を満たすポリアミド共重合体100質量部と、
(c−p)の含有量>(b−p)の含有量≧0.1・・・(1)
(B):繊維の断面の長径をD2、断面の短径をD1とするとき、D2/D1比(以下、扁平率と表す。)が1.5以上10以下である繊維状強化材1〜300質量部を含有するポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、成形加工性に優れたキシリレンセバカミド系ポリアミド樹脂を提供する。
【解決手段】ジアミン構成単位の70モル%以上がキシリレンジアミン単位に由来し、ジカルボン酸構成単位の50モル%以上がセバシン酸に由来するポリアミド樹脂であって、キシリレンジアミン単位は、パラキシリレンジアミン由来単位を50〜100モル%、メタキシリレンジアミン由来単位を0〜50モル%含有し、数平均分子量(Mn)が6,000〜30,000であり、融点を2つ以上有するポリアミド樹脂およびその製造方法。 (もっと読む)


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