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重合度の安定した品質の良好なポリアミド、とりわけ芳香族含有ポリアミドの連続製造方法を提供する。(a)ジアミンとジカルボン酸とをそれぞれ個別に溶融するか、又は、水中でアミンとカルボン酸との塩を生成させる原料調合工程と、(b)調合された原料を管状反応装置に連続的に導入する原料導入工程と、(c)導入された原料を管状反応装置内を通過させアミド化を行い、アミド化生成物と縮合水とを含む反応混合物を得るアミド化工程と、(d)前記反応混合物を水の分離除去の可能な連続式反応装置に導入し、最終的に得られるポリアミドの融点以上の温度で水を分離除去しつつ重合度を高め、ポリアミドプレポリマーを得る初期重合工程と、(e)ポリアミドプレポリマーを水の分離除去の可能な連続式反応装置に導入し、最終的に得られるポリアミドの融点以上の温度でさらに重合度を高め、所望の相対粘度[RV]とされたポリアミドを得る最終重合工程とを含む、ポリアミドの連続製造方法。
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【課題】 均一窪みを多数形成して表面突起形成による弊害を除去し、加工性に優れたフィルムを提供すること。
【解決手段】 少なくとも片面に平均径が20〜500nmで深さが5nm以上ある窪みが106〜2×108個/mm2存在し、かつ縁の高さが10nmを越える窪みの数が5×106個/mm2以下である芳香族ポリアミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの主成分である芳香族ポリアミドに突起形成用の芳香族ポリアミドをブロック共重合することにより、耐熱性の高くかつ脱落しにくい突起を形成し、走行性を確保しつつ、耐熱性等の物性も優れた芳香族ポリアミドフィルムを提供する。
【解決手段】 特定構造を有する突起形成用芳香族ポリアミドを3重量%以上20重量%以下の割合でブロック共重合されたポリマーを含み、少なくとも一方の表面の高さ10nm以上の突起個数が1×106個/mm2以上5×107個/mm2以下である芳香族ポリアミドフィルムとする。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーを、シート、フィルム、繊維、および容器のような物品に溶射する際に、副生成物を生成しない反応性担体に関する。この反応性担体は、添加物をポリマー樹脂に混ぜ合わせるために用いられる。さらに詳細には、本発明は、1種以上の環状酸無水物、または置換環状酸無水物を反応性担体として用いる用法に関する。ポリマーはポリエステルまたはポリアミドであってもよい。適当な環状酸無水物は、ポリエステルまたはポリアミドよりも低い融点を持つものであって、好ましくは約160℃未満、より好ましくは約125℃未満の融点を持つ。もっとも好ましいのは、約100℃未満の融点を持つ環状酸無水物であり、特に好適なのは、室温(25℃)で液体であるものである。環状酸無水物は、無水コハク酸、無水置換コハク酸、グルタル酸無水物、置換グルタル酸無水物、無水フタル酸、無水置換フタル酸、無水マレイン酸、置換無水マレイン酸、またはこれらの2種以上の混合物から成る群から選ばれてもよい。 (もっと読む)


ポリエステル成分とアミド成分との相溶性を向上させ、両成分の相分離を減少できるアミド結合を含むポリエステル共重合体の製造方法が開示される。ポリエステル共重合体の製造方法は、大環状ポリエステルオリゴマーと環状アミドモノマーとを重合する段階を含む。ここで、前記大環状ポリエステルオリゴマーは、非障害アミンの存在下に、ビス(ヒドロキシアルキル)エステルと、ジカルボン酸クロライドとを反応させて得られ、前記ビス(ヒドロキシアルキル)エステルは、ポリエステル樹脂を解重合して得られることが好ましい。また、前記環状アミドモノマーは、前記環状構造を持ち、2つ以上の炭素原子を有するε−カプロラクタムであり、前記大環状ポリエステルオリゴマーの使用量は、大環状ポリエステルオリゴマー及び前記環状アミドモノマーの全体量に対し、重量比5〜99%であることが好ましい。 (もっと読む)


N−メチルピロリドンとc重量%の塩化カルシウムとを含有する混合物中において、
i)aモル%のp−フェニレンジアミン、
ii)bモル%の5(6)−アミノ−2−(p−アミノフェニル)ベンゾイミダゾール、および
iii)90〜110モル%のテレフタロイルジクロリド、
を共重合させることによって、p−フェニレンテレフタルアミド単位と2−(p−フェニレン)ベンゾイミダゾールテレフタルアミド単位とを含有する芳香族ポリアミドを含んでなる組成物を得るための方法において、
cは1〜20であり、a:bは1:20〜20:1であり、a+bは100モル%であり、そしてi)、ii)およびiii)は合わせて前記混合物の1〜20重量%を構成し、
積b×cは215未満であり、
前記組成物は、相対粘度ηrelが少なくとも4であるクラムであり、そして
前記クラムは、少なくともその95%が0.7〜15mmの平均粒径を有する非粘着性粒子として定義される、
ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


低い結晶化速度及びポリエチレンテレフタレート(PET)との良好な同時射出延伸ブロー成形性を示し、長い保存寿命を有する透明な高い遮断性の多層ボトルの製造を可能にする、ガス遮断性ポリアミド組成物。
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【課題】回収ラクタムを原料あるいは原料の一部とするポリアミドの製造方法において、カプロラクタム含有量とポリアミドオリゴマー含有量の少ない高品質のポリアミドを低コストで工業的に有利に製造する。
【解決手段】溶融揮発により得られる回収ラクタムを原料の一部または全部として重合することを特徴とするポリアミドの製造方法、および溶融揮発により得られる回収ラクタムを一部または全部とした原料を加圧下、200〜330℃で1〜30分間処理してポリアミドプレポリマーを生成させた後、該ポリアミドプレポリマーを重合してポリアミドを製造することを特徴とするポリアミドの製造方法、好ましくはベント付二軸押出機による溶融揮発で得られた回収ラクタムを原料の一部または全部として、加圧下、200〜330℃で1〜30分間処理して、ポリアミドプレポリマーを生成させた後、当該ポリアミドプレポリマーを常圧重合するポリアミドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 モノおよびマルチフィラメント、ファイバー、シートおよびネットの製造に使用されるポリアミド共重合体を提供する。
【解決手段】 カプロラクタム10 - 45 mol %、ラウロラクタム30 - 55 mol %、次の化合物(6ないし14個の炭素原子を有する脂肪族α、ω-ジカルボン酸、テレフタル酸、イソフタル酸および2,6-ナフタレンジカルボン酸で、上述の成分の合計100 mol %に対する芳香族ジカルボン酸の含有量が10 mol %未満)の内の少なくとも2つのジカルボン酸20 - 50 mol %、およびジカルボン酸に対して次の物質(ヘキサメチレンジアミン、ピペラジンおよび/または2-メチル-1,5-ジアミノペンタンで、ジアミン混合物に対するヘキサメチレンジアミンの含有量は75ないし95 mol %)のグループから選ばれた等量のジアミン混合物の縮合重合体から成るポリアミド共重合体を調製する。 (もっと読む)


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