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【課題】ペンタメチレンジアミンを主要成分とする高耐熱ポリアミド樹脂およびその組成物を提供する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミンが25重量%以上含有される脂肪族ジアミンと、テレフタル酸誘導体とイソフタル酸誘導体を必須成分とし、その合計量が65重量%以上含有されるジカルボン酸誘導体を重縮合して得られる、0.01g/mlとした98%硫酸溶液の25℃における相対粘度が1.5〜4.0であるポリアミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】優れた成形加工性を有し、かつ高い耐熱性、低吸水性、耐薬品性、優れた機械的性能等を有するポリアミド樹脂を提供すること。
【解決手段】ジアミン成分に由来する構成単位の70モル%以上がパラキシリレンジアミンに由来し、かつジカルボン酸成分に由来する構成単位の70モル%以上が炭素数6〜18の脂肪族ジカルボン酸に由来するポリアミド樹脂であって、示差走査熱量計(DSC)測定における融解熱量が60J/g以上かつ、降温結晶化温度(Tcc)と融点(Tm)の温度差が(式1)の範囲にあるポリアミド樹脂。
20≦(Tm−Tcc)≦40・・・(式1)
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【課題】少なくとも2つのポリマーの間の相溶性を高める方法と、この方法で得られるポリマー組成物。
【解決手段】(a)少なくとも一方が窒素複素環をベースにした会合性基を有していない、少なくとも2つの非混和性ポリマー(A)と(B)を選択し、(b)ポリマー(A)および(B)から、窒素複素環をベースにした会合性基を有するのポリマー混合物(Pi)が得られるようにポリマー(A)および/またはポリマー(B)を変性する(ここで、上記会合性基は上記ポリマー混合物(Pi)での相溶性がポリマー(A)および(B)よりも高くなるのに十分な量で存在する)。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドの連続製造方法において、工程が簡素化され、短時間処理でエネルギー使用量が少なく、ゲルの少ない高品質なポリアミドを長期間連続して、効率的かつ安定的に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】水分率0〜60質量%の溶融状態またはスラリー状態のジカルボン酸成分と、水分率0〜40質量%の溶融状態のジアミン成分を反応器に連続的に供給してポリアミドプレポリマーを連続重合する際に、ジカルボン酸成分とジアミン成分を反応器内に設置されたポットで接触混合させ、かつその時の温度を180〜220℃に保持しながらポリアミドプレポリマーを連続重合し、次いでポリアミドプレポリマーを第2の反応器に連続供給して高重合度化することを特徴とするポリアミドの連続製造方法。 (もっと読む)


【課題】下記の一般式:A/10.T [ここで、Aはアミノ酸から得られる単位、ラクタムから得られる単位および下記の式に対応する単位から得られる単位の中から選択される単位である:(Caジアミン).(Cb(シクロ)脂肪族二酸)
(ここで、aはジアミンの炭素原子の数を表し、bは二酸の炭素原子の数を表し、aおよびbはそれぞれ4〜36の間の数である)、10.Tは1,10−デカンジアミンとテレフタル酸との重縮合で得られる単位を表す]に対応する少なくとも2つの単位から成るコポリアミドと、このコポリアミドの製造方法と、このポリアミドを含む組成物と、このポリアミドおよび組成物の使用。
【解決手段】上記ポリアミドはゲル浸透クロマトグラフィで測定した多分散指数(Ipで表示)が3.5以下である。 (もっと読む)


【課題】低吸水性でありながら、十分な高分子量化が達成され、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く、溶融成形性に優れ、かつ導電性に優れ、さらに、従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、耐薬品性、耐加水分解性などに優れたポリアミド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂に、導電性付与剤を含むことを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】分縮器を備えた回分式反応槽を用い、パラキシリレンジアミンを含むジアミン成分とジカルボン酸成分とを直接重縮合するポリアミドの回分式製造方法において、経済的に、且つ品質的に有利なポリアミドを製造する方法を提供。
【解決手段】分縮器を備えた回分式反応槽を用い、ジカルボン酸成分にパラキシリレンジアミンを20モル%以上含むキシリレンジアミンを70モル%含むジアミン成分を添加して直接重縮合させるポリアミドの回分式製造方法に関して、反応系全体が均一な流動状態を維持しつつ加圧下でジアミン成分を添加し、ジアミン成分添加終了後、特定の圧力低下速度で圧力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】パラキシリレンジアミンを含むジアミン成分とジカルボン酸成分とを実質溶媒の非存在下に直接溶融重合させるポリアミドのバッチ式製造方法において、撹拌装置への塊状の付着物の生成を抑制して生産効率を上げると共に、得られる製品中に該付着物を起因とする未溶融物の混入が少ないポリアミドのバッチ式製造方法を提供。
【解決手段】(1)撹拌駆動部に連結された回転軸、(2)該回転軸を中心とした円周上を移動する柱状体若しくは板状体からなる実質鉛直方向の二本以上の撹拌棒、及び(3)該回転軸と撹拌棒を連結する接続部材を有する撹拌装置を用いて、所定の条件にて撹拌する。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドと、このポリアミドを含む組成物と、その使用。
【解決手段】下記一般式:X.Yを有する少なくとも2つの単位から成るポリアミドにおいて、上記ジカルボン酸がASTM規格D6866で規定する再生可能な資源に由来する有機炭素から成ることを特徴とするポリアミド(ここで、Xはアルキル芳香族ジアミンであり、Yはドデカン二酸(C12)、テトラデカン二酸(C14)、ヘキサデカン二酸(C16)から選択される脂肪族ジカルボン酸である) (もっと読む)


【課題】低吸水性でありながら、十分な高分子量化が達成され、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く、溶融成形性に優れ、かつ機械的強度に優れ、さらに、従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、耐薬品性、耐加水分解性などに優れたポリアミド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂に、補強繊維を含むことを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】液体、蒸気及び/又は気体に対するバリア性に優れ、かつ低吸水性でありながら、溶融重合による高分子量化が可能で、成形可能温度幅が広く溶融成形性に優れ、耐薬品性及び耐加水分解性に優れるポリアミドフィルムを提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンとのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂を含むポリアミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】一般式::X.Y:(ここで、Xは脂環式ジアミンを表し、Yはドデカン(C12)二酸、テトラデカン(C14)二酸またはヘキサデカン(C16)酸を表す)に対応する少なくとも一つの反復単位を有するポリアミド。
【解決手段】上記脂環式カルボン酸がASTM規格D6866で定義される生物由来資源として知られる再生可能原料(renewable origin)の有機炭素を含むポリアミドと、このポリアミドを含む組成物と、このポリアミドおよびそれを含む組成物の使用。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、流動性、靭性、低吸水性、及び剛性に優れ、さらに、耐熱変色性及び耐候性に優れるポリアミド組成物を提供すること
【解決手段】(A)(a)少なくとも50モル%の脂環族ジカルボン酸を含むジカルボン酸と、(b)少なくとも50モル%の、主鎖から分岐した置換基を持つジアミンを含むジアミンと、を重合させたポリアミドと、(B)安定剤
と、を含有するポリアミド組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、流動性、靭性、低吸水性、及び剛性に優れ、さらに、難燃性に優れる、ポリアミド組成物を提供すること。
【解決手段】(A)(a)少なくとも50モル%の脂環族ジカルボン酸を含むジカルボン酸と、(b)少なくとも50モル%の、主鎖から分岐した置換基を持つジアミンを含むジアミンと、を重合させたポリアミドと、(B)ハロゲン系難燃剤と、を含有するポリアミド組成物。 (もっと読む)


本発明はポリ(メタ)アクリル酸を通して第2アラミド主鎖と架橋されている第1アラミド主鎖を含んでなる架橋結合アラミドポリマーに関する。架橋結合アラミドポリマーは、モノマーの芳香族ジアミンをモノマーの芳香族二酸、もしくはハロゲン化物またはこれらのエステルとともにポリ(メタ)アクリル酸の存在下で重合し、続いて硬化工程に付すことによって得られる。架橋結合アラミドポリマーはそのアミド結合によって架橋されそして繊維、フィルムまたはフィブリドに製造される。 (もっと読む)


有機化合物が一般構造式(I)を有する。式(I)において、Coreはロッド状高分子を形成し得る共役有機単位であり、nはロッド状高分子中の共役有機単位の数であり、Gは一組のイオン形成性側基であり、kはその組Gの中の側基の数である。一組のイオン形成性側基は、有機化合物またはその塩の溶解性を提供し、そしてロッド状高分子へ剛性を付与する。数nは、有機化合物またはその塩の溶液中で高分子の自己集合を促進する分子異方性を提供してリオトロピック液晶を形成させる。その溶液は、可視スペクトル範囲内の電磁放射に実質的に透過性のポジティブA型の固体光学位相差層を形成させることができる。一般式(I)で示される有機化合物を基にした光学フィルムおよびそれを製造する方法も、開示される。

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【課題】本発明は、ポリアミド樹脂とポリウレタン樹脂を積層して得られる積層体の接着性を始めとする各種特性を改良することを目的とする。
【解決手段】ポリアミド樹脂とポリエーテルアミドエラストマー(X)とを含むX層と、ポリウレタン樹脂を含むY層とが積層された構造を備え;ポリエーテルアミドエラストマー(X)が、式(1)で表されるトリブロックポリエーテルジアミン化合物(A1)を含むジアミン化合物(A)と、ポリアミド形成性モノマー(B)と、ジカルボン酸化合物(C)とを含む成分を重合して得られる重合体であることを特徴とする積層体。


(ただし、xは1〜20の整数、yは4〜50の整数、およびzは1〜20の整数をそれぞれ表わす。) (もっと読む)


【課題】従来のポリアミド92と比較して十分な高分子量化が達成され、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く、溶融成形性に優れ、さらに、脂肪族直鎖ポリオキサミド樹脂に見られる低吸水性を損なうことなく、従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、低エタノール吸収性、耐薬品性、耐加水分解性などにも優れたポリアミド樹脂を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ、前記2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル数は、前記1,9−ノナンジアミンのモル数以上であり、前記ジカルボン酸成分と前記ジアミン成分とを縮合させて得られるポリアミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】従来のポリアミド92と比較して十分な高分子量化が達成され、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く、溶融成形性に優れ、さらに、脂肪族直鎖ポリオキサミド樹脂に見られる低吸水性を損なうことなく、従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、耐塩化カルシウム性、耐塩化亜鉛性、耐薬品性、耐加水分解性などにも優れた自動車部材用ポリアミド樹脂を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸であり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル比が6:94〜99:1であるジアミン成分とからなる自動車部材用ポリアミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来の原料を使用し、耐熱老化性が改良されたポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミンとジカルボン酸とを主な単量体成分として用いる重縮合反応により得られるポリアミド樹脂とハロゲン化第一銅とを含み、当該単量体成分中の硫黄の合計含有量が1.2重量ppm以下であることを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


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