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【課題】 スケール成分を選択的かつ十分に除去することができる複合ナノろ過膜、及び海水等の原水を蒸留法によって淡水化する際にスケールの発生を効果的に防止し、淡水を高回収率でかつ安定的に得ることができる造水方法を提供する。
【解決手段】 薄膜とこれを支持する多孔性支持体とからなる複合ナノろ過膜において、前記薄膜は、単環性多官能アミン化合物A及び非縮合二環性多官能アミン化合物Bと、2価以上の多官能酸ハロゲン化物との重合反応によって得られる構造単位を有するポリアミド系樹脂を含むことを特徴とする複合ナノろ過膜。 (もっと読む)


【課題】長時間あるいは繰り返しの熱履歴を経過しても、黄色度の増加が抑制され、かつ靭性などの機械物性が優れたポリアミド樹脂組成物およびその製造方法を提供。
【解決手段】一般式A(Aは周期律表第1族金属元素あるいはCu、Ag、Ptのいずれかから選ばれる。BはAl、Fe、Te、Ti、Sc、In、Y、Ni、Co、Cr、Mn、Ga、Rhのいずれかから選ばれる。また0<X<4および0<Y<2である。)で示される金属化合物、およびヒドロキシアミノカーボネート化合物からなる金属化合物水溶液を、ポリアミド原料あるいはポリアミド溶融物の少なくとも一つに配合するポリアミド樹脂組成物を製造する方法であって、該金属化合物水溶液の金属化合物濃度が0.01〜10質量%でありかつヒドロキシアミノカーボネート化合物の含有量が金属化合物100質量部に対して10〜10000質量部であることを特徴とするポリアミド樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長時間あるいは繰り返しの熱履歴を経過しても、黄色度の増加が抑制され、かつ靭性などの機械物性が優れたポリアミド樹脂組成物およびその製造方法を提供。
【解決手段】一般式A(Aは周期律表第1族金属元素あるいはCu、Ag、Ptのいずれかから選ばれる。BはAl、Fe、Te、Ti、Sc、In、Y、Ni、Co、Cr、Mn、Ga、Rhのいずれかから選ばれる。また0<X<4および0<Y<2である。)で示される金属化合物、およびエタノールアミン化合物からなる金属化合物水溶液を、ポリアミド原料あるいはポリアミド溶融物の少なくとも一つに配合するポリアミド樹脂組成物を製造する方法であって、該金属化合物水溶液の金属化合物濃度が0.01〜10質量%でありかつエタノールアミン化合物の含有量が金属化合物100質量部に対して10〜10000質量部であることを特徴とするポリアミド樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長時間あるいは繰り返しの熱履歴を経過しても、黄色度の増加が抑制され、かつ靭性などの機械物性が優れたポリアミド樹脂組成物およびその製造方法を提供。
【解決手段】一般式A(Aは周期律表第1族金属元素あるいはCu、Ag、Ptのいずれかから選ばれる。BはAl、Fe、Te、Ti、Sc、In、Y、Ni、Co、Cr、Mn、Ga、Rhのいずれかから選ばれる。また0<X<4および0<Y<2である。)で示される金属化合物、およびアミノカーボネート化合物からなる金属化合物水溶液を、ポリアミド原料あるいはポリアミド溶融物の少なくとも一つに配合するポリアミド樹脂組成物を製造する方法であって、該金属化合物水溶液の金属化合物濃度が0.01〜10質量%でありかつアミノカーボネート化合物の含有量が金属化合物100質量部に対して10〜10000質量部であることを特徴とするポリアミド樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長時間あるいは繰り返しの熱履歴を経過しても、黄色度の増加が抑制され、かつ靭性などの機械物性が優れたポリアミド樹脂組成物およびその製造方法を提供。
【解決手段】一般式A(Aは周期律表第1族金属元素あるいはCu、Ag、Ptのいずれかから選ばれる。BはAl、Fe、Te、Ti、Sc、In、Y、Ni、Co、Cr、Mn、Ga、Rhのいずれかから選ばれる。また0<X<4および0<Y<2である。)で示される金属化合物、およびヒドロキシカーボネート金属塩からなる金属化合物水溶液を、ポリアミド原料あるいはポリアミド溶融物の少なくとも一つに配合するポリアミド樹脂組成物を製造する方法であって、該金属化合物水溶液の金属化合物濃度が0.01〜10質量%でありかつヒドロキシカーボネート金属塩の含有量が金属化合物100質量部に対して10〜10000質量部であることを特徴とするポリアミド樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテルスルホン中の不溶分を低減することができ、それにより粗大な表面突起の発生を抑制し、表面性に優れたフィルムを得ることができる芳香族ポリアミド組成物の製造方法、その方法により得られる芳香族ポリアミド組成物及びそれからなるフィルムを提供する。
【解決手段】ジクロリドまたはジカルボン酸と、ジアミンから芳香族ポリアミドを製造するに際して、芳香族ポリアミドの重合前もしくは重合後に、60℃の際の粘度が10ポイズ以下である溶液とした後、フィルター通過時の溶液の温度が40〜80℃、かつフィルターでの濾過速度が0.0001〜0.0012m/m・hr、かつフィルターの差圧が10〜100kPa以下で、濾過精度1.0μm以下のフィルターにより濾過を行ったポリエーテルスルホンを、芳香族ポリアミドに対して1〜20重量%添加することを特徴とする、芳香族ポリアミド組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
高温・高湿の条件下で出現する粗大突起を抑制し、繰り返し走行などの厳しい条件下に於いても寸法安定性、走行性、出力特性の優れた、芳香族ポリアミド及びその製造方法、それからなるフイルムを提供することを課題とする。
【解決手段】
ジクロリドまたはジカルボン酸と、ジアミンとから製造された芳香族ポリアミド中の金属塩を含むカルボン酸を有する化合物量が、20ppm以下であることを特徴とする芳香族ポリアミド。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カプロアミド単位を主構成成分とするポリアミドの製造工程において、モノマおよびオリゴマ除去工程を簡素化できるような、モノマおよびオリゴマの少ないポリアミドを効率的・安定的に製造することを課題とする。
【解決手段】含水率2〜14重量%のカプロラクタム水溶液に0.05〜5mol%のジカルボン酸、ジアミンおよびこれらの塩から選ばれる少なくとも1種の成分を混合し、加圧下に220〜300℃で5〜60分間加熱して得た、アミノ末端基量0.05mmol/1g以上、環状オリゴマーが0.6重量%以下であるプレポリマーを常圧重合装置に供給し、重合温度の最高値が250〜270℃で5〜12時間液相重合することを特徴とする、硫酸相対粘度が2.0以上、カプロラクタムが10重量%以下、オリゴマが2.0重量%以下、環状2〜4量体が1.2重量%以下のポリアミドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維、射出成形品、フィルム用原料として好適なカプロラクタム環状2量体の含有量が少ないポリカプロアミドを効率的かつ安定的に製造することを課題とする。
【解決手段】1)含水率2〜14重量%のカプロラクタム水溶液を220〜300℃の温度で5〜60分間加熱処理しアミノ基量0.05mmol/1g以上のポリカプロアミドプレポリマを得る工程、2)1)得られたポリカプロアミドプレポリマを重合温度240〜270℃以下で5〜12時間、液相にて重合し、カプロラクタム環状2量体が0.3重量%以下、カプロラクタムが6〜10重量%のポリカプロアミドを得る工程
3)2)得られたポリカプロアミドと、90〜130℃の水とをポリカプロアミド1重量部に対して水0.5〜1.2重量部の割合で連続的に向流接触させカプロラクタム環状2量体含有量が0.04重量%以下のポリカプロアミドを得る工程、を含むポリカプロアミドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】カプロアミド単位を主たる構成成分とするポリアミドの製造工程において、モノマおよびオリゴマ除去工程を簡素化、できるような、モノマおよびオリゴマの含有量が少ないポリアミドを効率的かつ安定的に製造することを課題とする。
【解決手段】1)カプロアミド単位を主たる構成成分とするポリアミドの製造方法であって、含水率2〜14重量%のカプロラクタム水溶液を加圧下に220〜300℃で5〜60分加熱する工程を通じて得た、アミノ末端基量0.05mol/1g以上、且つ環状オリゴマ含有量が0.6重量%以下であるポリアミドプレポリマを常圧重合装置に供給し、重合温度の最高値が250〜270℃で5〜12時間、液相重合することを特徴とする、硫酸相対粘度が2.0以上、カプロラクタム含有量が10重量%以下、オリゴマ含有量が2.0重量%以下、カプロラクタム環状2〜4量体含有量の合計が1.2重量%以下のポリアミドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】式:PACM.T/D.X/X1.Y1のコポリアミド。
【解決手段】PACMと、テレフタル酸と、ジアミンDと、二酸Xと、ジアミンX1と、二酸Y1との縮合で得られる(ここで、PACMはp-ビス(アミノシクロヘキシル)メタンを表し、Tはテレフタル酸を表し、Dは芳香族、芳香脂肪族および脂環式のジアミンから選択されるジアミンを表し、Xは8〜20の炭素原子を有する二酸HOOC-(CH2)n-COOHを表し、X1は脂肪族ジアミンを表し、Y1は6〜20の炭素原子を有する二酸HOOC-(CH2)n-COOHを表し、PACM.Tのモル比率は(PACM.T)/(PACM.T+D.X)が0.5以上となり、1まで増加することができるような比率であり、X1のモル比率は16%〜38%であり、X1.Y1の一部または全体を9〜20の炭素原子を有するZ、ラクタムまたはα、ω−アミノカルボン酸で置換でき、この場合のZのモル比率は33%〜75%) (もっと読む)


【課題】用途の範囲を拡張できるCNTsが組み込まれた新たなポリマー系の提供。
【解決手段】官能基化された短い単層カーボンナノチューブを含む第1のブロック材料を提供する工程と、末端表面にアミド形成部分を含む芳香族ポリアミドポリマーを含む第2のブロック材料を提供する工程と、第1及び第2のブロック材料を共重合してブロックコポリマー材料を形成する工程から成る。
【効果】ナノチューブブロックコポリマーから製造された繊維及び他の成形物品が提供できる。 (もっと読む)


【課題】光学的特性が改良されたポリアミドブロックとポリエーテルブロックとを有するコポリマー。
【解決手段】ポリアミドブロックPAとポリエーテルブロックPEとを交互に有するコポリマーであって、PAブロックがX個の炭素原子を有する直鎖脂肪族ジアミンと、Y個の炭素原子を有するジカルボン酸との重縮合で得られるホモポリアミドブロックPAX.Yブロックで形成されるコポリマーで、上記コポリマーは同じサイズのPAブロックと、同じサイズのブロックを有するまたは曲げ弾性率(MPa)または引張弾性率(MPa)またはショアーD硬度(同じ条件下で全て測定)によって定義される剛性が同じコポリマーPA12/PTMGと比較して、改良された光学的特性(460nm、560nmおよび700nmでの透過率)を有する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一部がポリトリメチレンエーテルグリコールから得られる、ポリアミドブロックとポリエーテルブロックとを含むコポリマーの新規な使用。
【解決手段】
下記一般式:(I)−[PA−PE]n−(ここで、PAはポリアミドブロック、PEはポリエーテルブロック、nは−PA−PE−単位の数を表す)のポリアミドブロックとポリエーテルブロックとを含み、上記ブロックは全てポリトリメチレンエーテルグリコール(PO3G)から得られるか、PO3Gと他とのコポリマーから得られ、上記コポリマーは(1)通気−防水製品、または、気体の種類に応じた選択的拡散膜を形成する熱可塑性ポリマーへ通気防水特性を付与する添加剤、(2)フィルムに加工されるポリアミド6、ポリアミド6.6または6/6.6ベースのコポリアミドへの、これらポリアミドの機械特性および/または加工性を改良するための添加剤としての使用される。 (もっと読む)


本発明はポリアミドまたはコポリアミド成形材料、およびその材料の熱蒸気殺菌性透明物品および押出物の製造の用途に関する。このポリアミド成形材料はビス−(4−アミノ−3−メチル−シクロヘキシル)メタン(MACM)35〜42モル%、イソフタル酸(IPS)35〜42モル%およびラウリンラクタム(LC12)16〜30モル%から形成された少なくとも一種のコポリアミドを含むことを特徴とする。MACMは50%までビス−(4−アミノ−シクロヘキシル)メタンと置換してもよく、IPAは50%までテレフタル酸(TPA)と置換してもよい。ポリアミド成形材料はコポリアミドのブレンドまたはコポリアミドとポリアミド12とのブレンドであってもよい。ポリアミドまたはコポリアミドの相対粘度(RV)はどのような場合でも1.45以上の値に調節される。前記ポリアミドまたはコポリアミド成形材料から製造され、その組成が透明成形物および押出物と対応している熱殺菌性透明標準試料は、少なくとも140回、特に好ましくは350回の熱殺菌サイクルにかけた後でも、延伸限界を超える破断引張歪を有している。 (もっと読む)


【解決手段】溶融重縮合して得られたポリアミド樹脂をストランド状に押し出し、これを冷却・固化後、回転式カッターで切断し、更に含有される微粉を分離して微粉含有量を20重量ppm以下にすることを特徴とするフィルム用途向けポリアミド樹脂ペレットの製造方法。
【効果】本発明のポリアミド樹脂は、化合物を配合することなく、且つ耐熱性、滑り性、透明性を損なうことなく、フィッシュアイが少なく外観を向上した、より商品価値の高いポリアミド樹脂フィルムを提供することが可能である。さらには、フィルム成形時の押出機シリンダ温度が250℃を超えるような昨今の高流量吐出対応の成形の場合において生産性を高くする効果が期待でき、その工業的価値は極めて高い。 (もっと読む)


ポリジオルガノシロキサンポリオキサミド、線状、ブロック共重合体類及び当該共重合体類の製造方法を提供する。前記共重合体類の製造方法は、ジアミンを、少なくとも1個のポリジオルガノシロキサンセグメント及び少なくとも2個のオキサリルアミノ基を有する前駆体と反応させることを伴う。前記ポリジオルガノシロキサンポリオキサミドブロック共重合体類は、(AB)型である。 (もっと読む)


多層膜は、第1高分子材料の第1層及び第2高分子材料の第2層から構成される。前記第1材料は、第1屈折率を有し、前記第2材料は、前記第1屈折率より小さい第2屈折率を有する。一実施形態では、前記第2材料は、ポリジオルガノシロキサンポリアミドブロックコポリマーを包含する。別の実施形態では、前記第2材料は、ポリジオルガノシロキサンポリオキサミドブロックコポリマーを包含する。
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融点が330℃から370℃のポリアミドであって、特定の具体的なポリアミド(P)を除いて、
−6個よりも多い数の炭素原子を有する少なくとも1種の脂肪族ジアミンを、ジアミン成分(a)の総モル数を基準にして0から55モル%と、最大で6個の炭素原子を有する少なくとも1種の脂肪族ジアミンを、ジアミン成分(a)の総モル数を基準にして45から100モル%と、を含むジアミン成分(a)と、
−ジカルボン酸成分(b)の総モル数を基準にして50モル%を超えるテレフタル酸を含むジカルボン酸成分(b)と、を含む、ポリアミド。
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【課題】
バイオマス由来の原料を使用して製造できるポリアミド樹脂を含有し、滑り性、耐熱性、耐ピンホール性に優れたポリアミドフィルムを提供すること
【解決手段】
ジカルボン酸単位と、ペンタメチレンジアミン単位を含有するジアミン単位とを構成成分とするポリアミド樹脂を含有するポリアミドフィルム。好ましくはジアミン単位として、ペンタメチレンジアミン単位及びヘキサメチレンジアミン単位を含有するポリアミド樹脂であって、ペンタメチレンジアミン単位とヘキサメチレンジアミン単位との重量比が95:5〜60:40である。ペンタメチレンジアミンは、リジン脱炭酸酵素、リジン脱炭酸酵素活性の向上した組み換え微生物又はリジン脱炭酸酵素を産生する細胞もしくは該細胞の処理物を使用して、リジンから産出することができる。 (もっと読む)


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