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Fターム[4J002CF14]の内容

Fターム[4J002CF14]に分類される特許

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【課題】エマルション凝集法のトナー粒子形成での使用に適した、エポキシ樹脂の水系エマルションを提供する。
【解決手段】エマルションは、エポキシ樹脂と、スルホン化ポリエステル樹脂と、非イオン性界面活性剤とを含む。得られたトナーは、結着剤と、着色剤と、を含み、必要に応じて離型剤をさらに含み得る。この結着剤は、エポキシ樹脂とスルホン化ポリエステル樹脂との混合物を含んでよい。 (もっと読む)


本発明は、スルホ変性コポリエステルブレンド組成物およびポリグリコール酸に関する。スルホ変性コポリエステルとポリグリコール酸とのブレンドを用いて十分な透明性および高いガスバリア性質を有する容器を作製することができる。好ましいスルホ変性コポリエステル組成物は、テレフタル酸、イソフタル酸および5−スルホイソフタル酸を含む。スルホ変性コポリエステルとポリグリコール酸とのブレンドを調製する方法、ならびにマスターバッチ方法が開示される。また、本発明は容器を製造する方法に関し、そこでスルホ変性コポリエステルは、後にビンにブローされるプリフォームを製造するために用いられる射出成形機において前記ポリグリコール酸とブレンドされる。 (もっと読む)


【課題】 従来、ポリエステル樹脂に吸湿性および帯電防止性を付与する処理剤では、吸湿もしくは吸放湿性は十分なものではなく、性能を向上させるために添加量を増した樹脂は機械物性が実用性に乏しいものであったため、樹脂本来の機械物性を損なうことなく従来のものより優れた吸湿性、吸放湿性および帯電防止性を付与する吸湿もしくは吸放湿性付与剤を提供する。
【解決手段】 下記(A)と(B)の混合物からなることを特徴とする吸湿もしくは吸放湿性付与剤。
(A):スルホン酸(塩)基を有する芳香族ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘
導体(a1)、(a1)以外のポリカルボン酸またはそのエステル形成性誘導
体(a2)、およびジオール(a3)からなるポリエステル
(B):ポリオキシアルキレン鎖含有化合物 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性、機械特性に優れたポリ乳酸樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂および少なくとも1成分のその他の樹脂を含んでなるポリ乳酸樹脂組成物であり、該ポリ乳酸樹脂組成物中で、前記ポリ乳酸樹脂が下記式(1)および(2)を満たす結晶を有するポリ乳酸樹脂組成物。w=d/L≧0.73 (1)α=w/w≦0.45 (2)w:ポリ乳酸樹脂のラメラ結晶中の結晶化度d:ポリ乳酸樹脂のラメラ結晶の厚み(nm)L:ポリ乳酸樹脂のラメラ結晶間の距離(nm)α:ポリ乳酸樹脂結晶の緻密さの尺度w:ポリ乳酸樹脂の全結晶化度 (もっと読む)


【課題】 金属スルホネート基を含有するイソフタル酸成分およびポリオキシアルキレングリコール成分を共重合成分とする共重合ポリエステル組成物の成形時において、ろ圧上昇がなく、製糸性や製膜性が良好であり、かつ従来品に比べてポリマー色調および染色性に優れたポリエステル組成物から、自然な杢調を有し、かつ優れたスパン感とソフトな風合いをもつ太細糸を提供する。
【解決手段】 0.1〜10モル%の金属スルホネート基を含有するイソフタル酸成分と0.1〜5.0重量%の重量平均分子量400〜6000のポリオキシアルキレングリコール成分を共重合しており、酸化チタン粒子を0.1〜7.0重量%含有し、アンチモン化合物を含まないかあるいはポリエステルに対するアンチモン原子換算での含有量が30ppm以下であり、酸化チタン粒子とは別にチタン化合物とリン化合物を含有するポリエステルからなり、かつ任意の繊維横断面の単糸断面積の標準偏差をσとしたとき、σが35×10−12以上であることを特徴とするポリエステル太細糸。 (もっと読む)


【課題】 従来、生分解性樹脂、例えばポリ乳酸に帯電防止性を付与する方法では帯電防止性は付与されるが、自然環境下での生分解が困難となり、生分解性樹脂の有する本来の生分解性が損なわれるという問題があったため、生分解性を損なうことなく生分解性樹脂に永久帯電防止性を付与する帯電防止剤および該帯電防止剤を含有する帯電防止性生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 1×106〜1×1010Ω・cmの体積固有抵抗値を有するエステル基
含有ポリマーからなる帯電防止剤(A)を生分解性ポリエステル樹脂(B)に含有させてなり、該ポリマーと(B)との単位重量当たりのエステル基濃度の比が0.1/1〜0.9/1であることを特徴とする帯電防止性生分解性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】生分解性を保持すると共に、耐衝撃性等の機械的特性に優れ、成形材料として好適なポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステル樹脂100重量部に対し、脂肪族ポリエステル共重合体0.1重量部以上100重量部未満を含有して成る組成物であって、脂肪族ポリエステル共重合体が、下記(I)式で表される脂肪族オキシカルボン酸単位0〜30モル%、下記(II)式で表される脂肪族または脂環式ジオール単位35〜50モル%及び下記(III)式で表される脂肪族ジカルボン酸単位35〜50モル%から成り、且つ、数平均分子量が1万〜20万である耐衝撃性ポリエステル樹脂組成物。
【化1】
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【課題】
熱可塑性樹脂にその本来の外観や機械的物性を損なうことなく優れた帯電防止性を付与できる熱可塑性樹脂用帯電防止剤組成物及びかかる帯電防止性を有する帯電防止性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂用帯電防止剤組成物として、特定のエステル共重合体及び有機スルホン酸型界面活性剤を合計で95質量%以上含有しており、且つ該有機スルホン酸型界面活性剤を20〜70質量%含有していて、該エステル共重合体の合成過程で該有機スルホン酸型界面活性剤を含有させたものを用いた。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、耐熱性に優れる新規な延伸フィルム・シート及びそれを用いた包装材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される芳香族アミド単位と、ポリエステル、脂肪族ポリ(オキシアルキレン)、ポリカーボネート、ポリオレフィン、ポリオルガノシロキサン、ポリジエンまたはこれらの共重合体よりなる群から選ばれる1種以上の単位からなる芳香族アミドブロック共重合体0.1〜99.9重量%及びポリエステル樹脂99.9〜0.1重量%からなる樹脂組成物よりなることを特徴とする延伸フィルム・シート。
【化1】


(1)
(ここで、RおよびRは、それぞれ独立して炭素数1〜20の二価のオキシアルキレン基、アルキレンカルバモイル基、またはアリーレンカルバモイル基を示す。) (もっと読む)


【課題】
この発明は、耐衝撃性に優れ、かつ常温および低温ともに耐衝撃性の厚み依存性が小さく、塗装外観性、耐薬品性、耐熱性、剛性のバランスに優れる熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】
飽和ポリエステル系樹脂、エチレン系変性α−オレフィン共重合体および変性ビニル系共重合体を溶融混合し、得られた熱可塑性樹脂組成物に、ポリカーボネート樹脂とグラフト共重合体を溶融混合することにより、耐衝撃性に優れ、かつ塗装外観性、耐薬品性、剛性および耐熱性のバランスに優れた熱可塑性樹脂組成物が得られる製造方法である。
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【課題】反応性官能基を有する熱可塑性樹脂組成物の製造にあたり、耐熱性および耐衝撃性に優れた熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を含む熱可塑性樹脂組成物(I)または熱可塑性樹脂(A)、該熱可塑性樹脂(A)と異なる熱可塑性樹脂(C)および反応性官能基を有する化合物(D)を含む熱可塑性樹脂組成物(II)の製造方法であって、スクリュー長さL、スクリュー直径Dの比L/Dが60以上である二軸押出機を用い、原料樹脂を超臨界流体の存在下で溶融混練する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、破壊強度、剛性及び成形品の表面外観性に優れた熱可塑性樹脂組成物、並びに、成形品を提供する。
【解決手段】〔A〕ゴム質重合体(a)の存在下に、スチレン系化合物を含むビニル系単量体(b)を重合して得られたゴム強化スチレン系樹脂、又は、該ゴム強化スチレン系樹脂及び上記ビニル系単量体(b)の(共)重合体の混合物からなるゴム強化樹脂と、〔B〕熱可塑性ポリエステル系樹脂と、〔C〕タルクと、〔D〕両末端が、エーテル結合、又は、エステル結合、又は、一方がエーテル結合で他方がエステル結合で封鎖されたポリアルキレングリコールと、〔E〕タルク以外の無機充填材とを含有し、〔A〕と〔B〕が5〜95質量%及び95〜5質量%であり、且つ、成分〔C〕、〔D〕及び〔E〕の含有量は、成分〔A〕及び〔B〕の合計を100質量部とした場合に、それぞれ、0.1〜20質量部、0.1〜20質量部及び1〜150質量部である。 (もっと読む)


【課題】 6000番以上の研磨剤を用いて研磨し鏡面仕上げされた金型を用いて成形した場合でも、離型性に優れ、かつ高温に晒されても表面光沢が損なわれないポリエステル樹脂組成物および成形体を提供する。
【解決手段】 ポリエステル樹脂およびエステル結合を有する2級アミン化合物を含有するポリエステル樹脂組成物を成形することにより、6000番以上の研磨剤を用いて研磨し鏡面仕上げされた金型を用いて成形した場合でも、離型性に優れ、かつ高温に晒されても表面光沢が損なわれない成形品が得られる。 (もっと読む)


【課題】 後処理により優れた光干渉発色機能を有する微細または細い光輝材が得られ、さらなる審美性が要求される商品分野への展開を可能とする新規な光輝材原料、および光輝材を提供する。
【解決手段】 高屈折率側ポリマーの溶解度パラメーター値(SP1)と低屈折率側ポリマーの溶解度パラメーター値(SP2)の比率(SP比)が0.8≦SP1/SP2≦1.1の範囲にある、互いに屈折率の異なるアルカリ難溶性ポリマー層が扁平断面の長軸方向に平行に交互に積層してなる、厚さが10μm以下の交互積層体部を、厚さが2.0μm以上のアルカリ易溶性ポリマーで被覆した複合繊維を切断してなる光学干渉機能を有する光輝材原料とする。 (もっと読む)


本発明は、ポリアミド、ポリエステル及びポリカーボネートからなる群から選択された重縮合物を、エポキシド基を含有するスチレン及び/又は(メタ)アクリルモノマー、ビスフェノール−A−エポキシド又はエポキシド基を含有する天然油又は脂肪酸エステルの存在下で配合する方法において、この配合を、220℃以下の温度で、かつ亜鉛化合物、チタン化合物及びハロゲン化C1〜C12−アルキルトリフェニルホスホニウムからなる群から選択された活性剤の存在下で実施することを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


燃料電池セパレータ等に好適に用いられる、導電性に優れた樹脂材料を提供する。 液晶性ポリマー(A)100重量部に、固定炭素95重量%以上で平均粒径が50〜200μmの人造黒鉛、鱗片状黒鉛及び土状黒鉛より選ばれる少なくとも1種以上の黒鉛(B)を200〜500重量部配合し、混練時の時間当たりの押出量をQ(kg)、スクリュー回転数をN(rpm)とした場合のQ/Nが0.1〜1.5となる条件で溶融混練してなる、体積抵抗率が5×10−2Ω・cm以下である導電性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、i)成分i〜iiの全質量に対して5〜80質量%の、脂肪族および芳香族ジカルボン酸と脂肪族ジヒドロキシ化合物とのベースにおける少なくとも1つのポリエステルおよびii)成分i〜iiの全質量に対して20〜95質量%の、ポリラクチド、ポリカプロラクトン、ポリヒドロキシアルカノエートおよび脂肪族ジカルボン酸と脂肪族ジオールとからのポリエステルからなる群から選択された少なくとも1つの生物分解性ホモポリエステルまたはコポリエステル、およびiii)成分i〜iiの全質量に対して0.1〜15質量%の、a)スチレン、アクリル酸エステルおよび/またはメタクリル酸エステルをベースとするエポキシド基を含有するコポリマー、b)ビフェノール−A−エポキシドまたはc)エポキシド基を含有する天然の油、脂肪酸エステルまたは脂肪酸アミドおよびiv)0〜15質量%の添加剤;およびv)0〜50質量%の無機または有機充填剤を包含する生物分解性ポリエステル混合物、ならびにその製造法および使用に関する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、基材への密着性、耐水性および耐溶剤性(特にハロゲン系有機溶剤や芳香族系有機溶剤への耐溶剤性)等の被膜性能に優れる樹脂被膜を形成できるポリエステル樹脂水性分散体を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表されるジオール化合物を15〜60モル%含む多価アルコール成分と、芳香族多塩基酸を50モル%以上含む多塩基酸成分とからなるポリエステル樹脂が水性媒体中に分散されてなるポリエステル樹脂水性分散体;
【化1】
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【課題】本発明の目的は、長時間連続的に紡糸しても、口金への付着物の発生量が非常に少なく、優れた成形性を有するカチオン可染性ポリエステル及び、共重合ポリエステル繊維を提供することにある。
【解決手段】真比重5.0以上の金属元素の含有量が0〜10質量ppm以下であり、エチレンテレフタレート、トリメチレンテレフタレート、テトラメチレンテレフタレート、エチレンナフタレート、トリメチレンナフタレート及びテトラメチレンナフタレートよりなる群から選ばれる少なくとも1種類の繰り返し単位が全繰返し単位中80モル%以上99.7モル%未満の共重合ポリエステルであって、共重合成分として下記一般式(I)で表される化合物を0.3モル%以上20モル%未満共重合されているカチオン可染性ポリエステル、及びこれを溶融成形して得られる引張強度が3.5cN/dtex以上である高強力カチオン可染性ポリエステル繊維によって達成される。
【化1】
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【課題】
透明性、易成形性、耐熱性、耐薬品性、接着性を必要とする工業材料、包装材料、特に建材用壁紙フィルムなどの用途に好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
A/B/Cの3層構成を少なくとも有する積層ポリエステルフィルムであって、A層は、結晶性パラメータΔTcgが35℃以下である高結晶ポリエステルから構成されており、B層、C層のガラス転移温度(Tg(B)およびTg(C))がそれぞれ、15℃≦Tg(B)≦70℃、及び、−20℃≦Tg(C)≦30℃を満たすことを特徴とする積層ポリエステルフィルム
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