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Fターム[4J002CP16]の内容

Fターム[4J002CP16]に分類される特許

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【課題】 電子写真方式の画像形成装置用ローラにおいて、導電性シャフト周りに設けられた弾性層とその外周に設けられた被覆層からなる導電性ローラが他部材と接触する際に、短時間で接触した部分の凹みを解消し、かつトナーへのストレスを軽減することが可能な低硬度低圧縮歪みの導電性ローラの要望されていた。
【解決の手段】金属支持部材外周面上に形成された、(A)分子中に少なくとも1個のヒドロシリル化反応可能なアルケニル基を有する有機重合体と、(B)分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒、(D)イオン導電剤を必須とする弾性層と、被覆層より構成される導電性ローラにおいて、厚さ150μmのブレードを線圧40g/cmで導電性ローラ表面に押し当てた状態で、40℃、95%RHの環境に28日間放置後、導電性ローラ表面に生じた歪み量が2μm以下である導電性ローラにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


光学素子、特に眼内レンズ(IOL)の産生のための方法および材料が開示される。この眼内レンズは、任意の量(0〜99%)の屈折および/または形状を調節する化合物を、実質的に架橋された第1のポリマーマトリックス内に組み込んでいる。本発明の方法に従って産生される材料は、医療用レンズを特徴付ける際に有用な、特定の流体力学的パラメーターを示す。これらの医療用レンズは、屈折率を変えること、および/または刺激によって誘導される重合体化により形状を改変することによって、その屈折力を変える能力を有する。
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カチオン重合により生成する重合体を含む組成物において、加熱により塩素成分が遊離せず、加工装置、乾燥装置などの腐食が起こりにくく、臭気もなく、安全な重合体組成物を提供する。開始剤を使用し、ルイス酸触媒存在下、カチオン重合性モノマーを重合して得られる塩素原子を有する重合体に、マグネシウム及びアルミニウムを金属として有する複塩を添加することにより得られる重合体組成物により達成される。 (もっと読む)


【課題】各種のシリコーン含有モノマーは、眼科用具、特に、改善された酸素透過性を有するソフトコンタクトレンズなどの出発材料としての有用性が認められている。眼科用具技術では、シリコーン含有モノマーおよびマクロマーを親水性モノマーおよびポリマーと相溶化し、光学的に透明で、酸素透過性および湿潤性などの所望の臨床性状を有するポリマーおよびポリマーネットワークを形成することができるさらなるモノマーが求められている。
【解決手段】本発明は、式(I、II)の(メタ)アクリルアミドモノマーであって、式中、RがHまたはCH3であり、R1がH、炭素原子1〜8個を有する置換型および非置換型アルキル基、置換型および非置換型ベンゼンおよびトルエン基から選択され、R2、R3およびR4が、炭素原子1〜8個を有するアルキル基、置換型および非置換型ベンゼンおよびトルエン基、ならびに、-OSiR5R6R7から独立して選択され、R5、R6およびR7が、炭素原子1〜4個を有する直鎖状または枝分れアルキル基から成る群から独立して選択される(メタ)アクリルアミドモノマーに関するものである。それらから製造されるポリマーも開示されている。
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本発明は、硬化して接着剤を形成することができる組成物に関する。この接着剤は、エレクトロニクス産業において有用である。この組成物は、(I)1分子当たり平均で少なくとも2つの末端不飽和有機基を有するポリオルガノシロキサン、(II)1分子当たり平均で少なくとも2つのケイ素結合水素原子を有する有機水素ポリシロキサン、(III)ヒドロシリル化触媒、(IV)構成成分(I)、構成成分(II)又はその両方と反応する少なくとも1つの官能基を有するフルオロオルガノシリコーン、(V)不飽和エステル官能化合物、及び(VI)接着促進剤を含む構成成分を混合することにより調製される。この組成物は、(VII)ボイド低減剤、(VIII)顔料、(IX)充填剤、(X)硬化改質剤、(XI)レオロジー改質剤、及び(XII)スペーサーから選択される1つ又は複数の任意の構成成分も含んでもよい。

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改善された表面特性(低い臨界表面張力γ及び極めて高い接触角θ)を有する場合によりフッ素化されたポリウレタン−ポリマーハイブリッド分散液に関し、この分散液はa)場合によりフッ素化された側鎖を有する場合によりヒドロキシ官能性及び/又はアミノ官能性のポリウレタン−ポリマーハイブリッドの水溶液又は水性分散液をベースとする分散成分(結合剤)を製造し並びに、場合によりb)引き続き工程a)からの分散成分を架橋剤成分(D)と反応させることにより得られる。本発明によるポリウレタン−ポリマーハイブリッド分散液は、この場合、溶剤不含又は溶剤貧有であることができかつ高い固体含有量で製造することができかつ極めてわずかな必要量の安定化基を必要とするにすぎない。 (もっと読む)


懸濁粒子デバイス(SPD)光弁の光調節ユニットとして使用するのに適するフィルム。前記フィルムは、屈折率が1.4630より大きいシロキサンマトリクスポリマー物質を含み、マトリクス内に分布した光弁懸濁液の液滴を有する。前記光弁懸濁液は、好ましくはポリアルキルアクリレート(メタクリレート)及び/又はフッ素化アクリレート(メタクリレート)懸濁化ポリマーを含み、任意に1種以上の非高分子液体を含みうる。 (もっと読む)


クロマトグラフィー分離用の新規材料、それらの調製方法、ならびに前記クロマトグラフィー材料を含む分離装置。特に、第2の材料の表面と化学的に相互作用できる支持骨格官能基を含み重合した支持骨格ナノコンポジット(PSN)を備えるハイブリッド無機/有機モノリス材料が記載される。このハイブリッド無機/有機材料では、従来技術のモノリス材料に比べて、壁との付着性が向上し、収縮に対する耐性が向上している。モノリスの付着性が向上したことにより、内径(I.D.)≧50μmをもつキャピラリカラムの作製が可能である。
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