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Fターム[4J002FD08]の内容

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Fターム[4J002FD08]に分類される特許

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【課題】タイヤの大型化に伴う走行時の発熱や歪による耐亀裂成長性を向上させて、耐久性に優れた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム中に平均粒径1〜30μmの無機粒子が面積分率で0.01〜0.5%であるゴム組成物を用いたことを特徴とする空気入りタイヤ。
好ましくは、トレッド部と、その両側に連なる一対のサイドウォール部及び一対のビード部を有し、これらの各部をビード部内に埋設したビードコア相互間にわたり補強する1プライのラジアル配列スチールコードのゴム被覆になるカーカスと、該カーカスの外周でトレッド部を強化する4層以上のスチールコード層からなるベルトとを備える重荷重用の空気入りタイヤAにおいて、上記ビード部を巻き上げている折り返しカーカス被覆ゴムの外側に隣接して配置され、上端がタイヤ高さの半分以下、下端がビード部の上部に配置されるゴム16として、ゴム中に平均粒径1〜30μmの無機粒子が面積分率で0.01〜0.5%となるゴム組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】ブラダーの長寿命化を達成できるブラダー用ゴム組成物、及びそれを用いて作製したブラダーを提供する。また本発明は、ブラダーの長寿命化を達成できるブラダー用ゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)ブチル系ゴムと酸化亜鉛とを含有するゴム組成物を混練りする工程、(b)前記(a)工程により混練りされたゴム組成物を冷却する工程、(c)前記(b)工程により冷却されたゴム組成物を混練りする工程により得られるブラダー用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】ゴムの硬化劣化を抑制して長寿命化できるサイドウォール用ゴム組成物の提供。
【解決手段】イソプレン系ゴムを30質量%以上含むゴム成分と、シリカと、式(I)及び/又は(II)で表される化合物。




(式(I)、(II)において、R及びRは、同一若しくは異なって、水素原子、アルキル基、アリール基又はアラルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】成形時の工程性を損なうことなく、速い加硫速度と未加硫保管時の接着性を高度に両立することができるトレッドクッション用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】トレッドゴム(7)とベルト層(6)との間に挟まれて配設されるトレッドクッション(8)を形成するためのゴム組成物であって、ジエン系ゴム100重量部に対し、N−t−ブチル−2−ベンゾチアゾールスルフェンイミドを加硫促進剤中に50重量%以上含有する加硫促進剤を0.4〜1.5重量部と、アルキルフェノール系樹脂や石油系炭化水素樹脂などの粘着付与剤を1〜15重量部と、ステアリン酸コバルトなどの有機酸金属塩を金属分換算で0.03重量部以上と、を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】 少量の導電性物質を添加した場合でも、より高い導電性を有するポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 二種類以上の熱可塑性樹脂と導電性付与剤とを含有する導電性熱可塑性樹脂組成物であって、該熱可塑性樹脂が、主としてペンタメチレンジアミンを含むジアミンとジカルボン酸とを単量体成分として用いる重縮合反応により得られる重縮合体に相当する構造を有するポリアミド樹脂(ポリアミド5X)を少なくとも含み、上記ポリアミド5Xの中で、最も配合量の多いポリアミド5Xを「熱可塑性樹脂a」とし、該導電性熱可塑性樹脂組成物に用いられる、上記熱可塑性樹脂a以外の熱可塑性樹脂の中で、最も配合量の多い熱可塑性樹脂を「熱可塑性樹脂b」としたとき、前記熱可塑性樹脂aの溶解度パラメータ値と、前記熱可塑性樹脂bの溶解度パラメータ値との差の絶対値が、0.2以上、3.7以下である導電性熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低発熱性と操縦安定性を両立し得ると共に、作業中に揮発性有機化合物(VOC)が発生するのを防止し、かつ加工性の良好なゴム組成物をトレッドに用いたタイヤを提供する。
【解決手段】(A)共役ジエン系重合体の分子末端に、シラノール基と、該シラノール基の近傍にある官能基であって、該シラノール基と補強性充填材との反応を促進する官能基とを有する変性共役ジエン系重合体10質量%以上を含むゴム成分と、(B)補強性充填材と、(C)分子内にゴム成分に対する反応基と補強性充填材に対する吸着基とを有し、貯蔵弾性率向上作用を発揮する特定構造の化合物とを含むゴム組成物をトレッドに用いてなるタイヤである。 (もっと読む)


【課題】 薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために、軽量性に優れ、さらには長期に渡って耐候安定性が良好な射出発泡成形体を得ることが出来る、射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 下記の(A)〜(D)を含んでなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。(A)歪み硬化性を示し、かつメルトテンションが2cN以上であるポリプロピレン系樹脂、(B)ポリオレフィンワックス、(C)重量平均分子量(Mw)が700以上であり、分子内に2,2,6,6−テトラメチルピペリジン骨格を有し、2,2,6,6−テトラメチルピペリジン骨格の窒素原子に、水素原子、炭素原子数1以上30以下のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシアルコキシ基から選ばれる1以上が結合した構造を有する耐候剤、(D)発泡剤。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、軟質性、パラフィンオイル耐油性、流動性、耐傷つき摩耗性、力学物性に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】特定の条件を満たすクロス共重合体及び特定のポリエステル系樹脂、特に熱可塑性ポリエステルエラストマー(TPEE)を含む樹脂組成物であって、クロス共重合体5〜99質量%、ポリエステル系樹脂が95〜1質量%の範囲であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物であり、耐熱性、軟質性、パラフィンオイル耐油性、流動性、耐傷つき摩耗性、力学物性に優れる。
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【課題】本発明は、耐繰り返し衝撃性を高くすることのできるポリアセタール樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂と、不飽和ポリエステル樹脂と、顔料と、を含むポリアセタール樹脂組成物であって、
前記不飽和ポリエステル樹脂は、下記一般式(I)で表される構成単位を有し、かつ、架橋性単量体に由来する構成単位の含有割合が1質量%以下である、ポリアセタール樹脂組成物。


(式中、R1はオキシアルキレン基を示し、mは1〜50の整数を示す。R2は、飽和又は不飽和の二価のアシル基を示す。nは1〜500の整数を示す。)。 (もっと読む)


(i)少なくとも1個の芳香族部分又は芳香族部分に水素付加することにより誘導可能な部分を含み、かつ、芳香族アミン部分を含有しない、少なくとも1つのエポキシ樹脂、
(ii)
(a)カルボン酸無水物と、
(b)約30℃〜約100℃の融点を有し、かつ、少なくとも1個の第一級アミン基を含有する、第一アミンと、
(c)約50℃〜約180℃の融点を有し、かつ、少なくとも1個の第一級アミン基を有する、第二アミンと、を含み、第一及び第二アミンは、これらが融点において少なくとも10℃の差を有するように選択され、第一及び第二アミンはカルボン酸無水物と比較したときに少重量で含有される、エポキシド硬膜剤系、
(iii)硬化性組成物の密度を低減させることができる充填剤、並びに、所望により、
(iv)
(a)アルカリ土類金属水酸化物及びアルミニウム基水酸化物を含む群から選択される少なくとも1つの化合物と、
(b)少なくとも1つのリン含有材料と、の混合物を含む難燃性系、を含む、硬化性組成物、
更には、上記硬化性組成物を硬化させることにより入手可能な硬化済み組成物、ハニカム構造内の空隙の充填のための硬化性組成物の使用、並びに、ハニカム構造内の空隙の充填方法。 (もっと読む)


【課題】成形時の流動性、従来のナイロン樹脂における問題点であった射出成形品の接合部の溶着性が高い樹脂組成物および成形品を提供する。
【解決手段】融点が230℃以上のポリアミド樹脂(A)100重量部に対してアミド基1個当たりの炭素原子数が15以上30以下かつ数平均分子量が3000以上7000以下のポリアミドオリゴマー(B)を0.1〜20重量部配合してなるポリアミド樹脂組成物およびこれを用いた射出溶着成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 金型からの離型性が高く、低金型汚染性に優れ、また成形時やその後の高温での環境下において遊離する揮発ガス量が低い熱可塑性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性ポリエステルエラストマー(A)、ヒンダードアミン系化合物(B)、および初期酸価が20当量/トン未満である脂肪酸エステル化合物(C)を含有する熱可塑性ポリエステルエラストマー樹脂組成物であり、該熱可塑性ポリエステルエラストマー樹脂組成物を150℃、10分間の熱処理をして発生するガス成分をガスクロマトグラフィー/質量分析装置で分析した際に、検出されるアウトガス総量が100ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れたポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)脂肪族ポリアミド樹脂90〜10重量%、及び、半芳香族ポリアミド樹脂10〜90重量%から成る混合ポリアミド樹脂100重量部に対し、(B)無機充填材0〜300重量部、及び(C)蓚酸アニリド系安定剤0.05〜5重量部を配合したことを特徴とするポリアミド樹脂組成物。好ましい半芳香族ポリアミド樹脂は、メタキシリレンジアミンと脂肪族ジカルボン酸との重縮合反応により得られるポリアミド樹脂、パラキシリレンジアミン10〜50モル%とメタキシリレンジアミン90〜50モル%とを含む混合ジアミンと脂肪族ジカルボン酸との重縮合反応により得られるポリアミド樹脂、ヘキサメチレンジアミンとイソフタル酸との塩/ヘキサメチレンジアミンとテレフタル酸との塩の共重合体からなる群より選ばれたものである。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂との相溶性に優れ、衝撃強度、流動性および熱安定性を与えることができる臭素化ジフェニルエタン混合物を提供する。
【解決手段】ジフェニルエタンを臭素化して製造され、ヘキサブロモジフェニルエタン、ヘプタブロモジフェニルエタンおよびオクタブロモジフェニルエタンを含む臭素化ジフェニルエタン混合物であって、前記臭素化ジフェニルエタン混合物の総量に対して、ヘキサブロモジフェニルエタンの含量が55〜85質量%であり、ジフェニルエタンの奇数個の水素原子が臭素で置換された化合物の含量が0.01〜30質量%である、臭素化ジフェニルエタン混合物である。 (もっと読む)


【課題】機械的物性を損なうことなく、青白い曇りを減らし透明性に優れているブロック共重合体組成物、及び、該共重合体組成物を成形して得られたシートを提供する。
【解決手段】ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンとをリビングアニオン重合法により重合したブロック共重合体と、400nmを超え500nm以下の波長範囲に最大吸収ピークを有する着色剤と、を含有するブロック共重合体組成物である。さらに、ブロック共重合体組成物にビニル芳香族炭化水素系重合体を混合してなるブロック共重合体組成物である。 (もっと読む)


【課題】表面硬度と透明性に優れた成形体を効率よく安価に製造することができる、ポリカーボネートを含有する熱可塑性樹脂組成物や、これを用いた成形体を提供する。
【解決手段】表面硬度向上剤は、芳香族(メタ)アクリレート単位(a1)5〜80質量%及びメチルメタクリレート単位(a2)20〜95質量%を含有し、質量平均分子量が5,000〜30,000である重合体(A)を含有する。また、熱可塑性樹脂組成物は、上記表面硬度向上剤5〜60質量%及びポリカーボネート系樹脂40〜95質量%を含有する。また、成形体は、上記熱可塑性樹脂組成物を成形して得られる。 (もっと読む)


a)少なくとも1つのポリアルキル(メタ)アクリレートおよびb)基R1およびR2が、独立に1〜20個の炭素原子を有するアルキル基またはシクロアルキル基を表わすような式(I)の少なくとも1つの化合物を含む成形材料であって、この場合この成形材料は、さらにc)少なくとも1つの赤外吸収剤を含有し、この場合この成形材料は、それぞれ3mmの小板上で25℃で赤外分光分析により測定した、500nmで89%未満の透過率を有し、1000nmで80%未満の透過率を有し、1150nmで70%未満の透過率を有し、および1600nmで77%未満の透過率を有する、上記成形材料。この成形材料は、殊に太陽電池モジュールを製造するために使用される。
(もっと読む)


【課題】薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために、軽量性に優れ、長期に渡って耐候安定性が良好な射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出発泡成形体を提供すること。
【解決手段】(A)歪み硬化性を示し、かつメルトテンションが2cN以上であるポリプロピレン系樹脂、(B)重量平均分子量(Mw)が700以上であり、分子内に2,2,6,6−テトラメチルピペリジン骨格を有し、2,2,6,6−テトラメチルピペリジン骨格の窒素原子に、水素原子、炭素原子数1以上30以下のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシアルコキシ基から選ばれる1以上が結合した構造を有する耐候剤、(C)発泡剤、を含んでなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】溶融混練時、成形時及び長時間高温下で使用される環境下においても、黄色や褐色への着色が抑制され、機械的強度や透明性を著しく低下させることなく、流動性を向上させ、特に耐熱性も含めて総合的にバランスのとれた良好な性能を有する帯電防止性ポリカーボネート樹脂成形体の製造方法およびその成形体を提供すること。
【解決手段】
帯電防止剤(B)を含むポリカーボネート樹脂組成物(H)を、供給部、圧縮部、計量部、およびヘッド部を有する成形装置内で溶融して成形する帯電防止性ポリカーボネート樹脂成形体の製造方法において、溶融状態のポリカーボネート樹脂組成物(H)と成形装置内で接触する面の、大気中での酸化開始温度が450℃以上であり、かつ成形装置内の当該部の空隙の酸素濃度が2000ppm以下であることを特徴とする、帯電防止性ポリカーボネート樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
高耐熱性、高透明性、低線膨張係数、および低吸水率といった特徴を有する光学材料を提供することである。
【解決手段】
スチレン誘導体由来の構造単位と共役ジエン誘導体由来の構造単位を含有し、スチレン誘導体由来の構造単位と共役ジエン誘導体由来の構造単位のモル含有量比(スチレン誘導体由来の構造単位/共役ジエン誘導体由来の構造単位)が50/50〜95/5であるランダム共重合体を環化して得られる重合体環化物であって、環化率が95%以上、かつガラス転移温度が100℃〜170℃であることを特徴とする重合体環化物。 (もっと読む)


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