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Fターム[4J002GN01]の内容

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Fターム[4J002GN01]に分類される特許

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【課題】補強性の高いシンジオタクチック−1,2−ポリブタジエンをブタジエンゴムに微分散させることによって、補強力を向上させ、従来から用いられている補強剤の配合量を減量し、ヒステリシスの低減とゴムの破断伸びを向上したベーストレッド用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】平均1次粒子径が20〜100nmであるシンジオタクチック−1,2−ポリブタジエンが分散されたブタジエンゴムをゴム成分中に30〜70重量%含むゴム成分100重量部に対して、チッ素吸着比表面積が35〜85m2/gのカーボンブラックを25〜45重量部含有するベーストレッド用ゴム組成物に関である。 (もっと読む)


【課題】ガムチェーファーの耐破壊性とリム滑り性とを高度にバランスした重荷重用タイヤを提供すること。
【解決手段】ゴム成分と充填材を含有し、かつ前記ゴム成分が、アミン系官能基変性スチレン−ブタジエン共重合体を10〜100質量%と天然ゴムとを含むゴム組成物をガムチェーファーに用いたことを特徴とする重荷重用タイヤである。 (もっと読む)


【課題】低燃費性とグリップ性のバランスに優れ、また耐摩耗性を維持しながら、トレッド溝底部のクラック発生を抑制する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対し、カーボンブラック及びシリカの少なくとも一方からなる補強性充填剤30〜150重量部と、末端がアミン変性された液状ポリブタジエン5〜40重量部を含有するタイヤトレッド用ゴム組成物である。補強性充填剤としては、窒素吸着比表面積が60〜120m/gであるカーボンブラックが好ましく用いられる。また、補強性充填剤としてシリカをジエン系ゴム100重量部に対して20〜100重量部を配合し、かつ、シランカップリング剤をシリカ100重量部に対して2〜25重量部配合することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】氷上摩擦性能を向上させたタイヤ用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対して、平均繊維径が15〜100μmである非金属繊維を1〜20重量部、および、突起の長さが非金属繊維の平均繊維径の0.5〜3.1倍である2個以上の突起を有するフィラーを1〜30重量部含有するタイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】補強性および耐屈曲亀裂成長性に優れたベーストレッド用ゴム組成物およびそれを用いたベーストレッドを有する空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分100重量部に対して平均粒子径が30〜200nmの超微粒子酸化亜鉛を1〜8重量部含有するベーストレッド用ゴム組成物およびそれからなるベーストレッドを有する空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】加工性、ウェット性能などの他の性能を損なわずタイヤの転がり抵抗を改善することができるゴム組成物、及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ジエン系ゴムをゴム成分とし、リグニンスルホン酸塩で処理したクレーを含有することを特徴とするゴム組成物である。前記リグニンスルホン酸塩の付着量は、未処理クレーの0.1〜30重量%であることが好ましく、また、前記ゴム成分100重量部に対して、前記リグニンスルホン酸塩で処理したクレーを1〜100重量部含有することが好適である。 (もっと読む)


【課題】大幅な質量増加を伴うことなく耐久性を向上させる。
【解決手段】カーカス6とトレッド補強コード層7と断面略三日月状のサイド補強ゴム層11とを具えるランフラットタイヤ1であって、サイド補強ゴム層11は、ジエン系ゴム成分100質量部に対して、平均アスペクト比が3〜80でかつ平均粒子径が2〜80μmである薄片状グラファイトを5〜120質量部含有するゴム組成物からなる。カーカス6は、タイヤ赤道に対して45〜90°の角度で配列したカーカスコードをトッピングゴムで被覆したカーカスプライ6Aからなるとともに、前記カーカスコードに、下式(1)で示される撚り係数Tが0.5〜0.7であるアラミド繊維を用いたことを特徴とする。
T=N×√{(0.125×D/2)/ρ}×10−3 …(1)
ただし、Nは上撚り数(回/10cm)、Dはコードのトータル表示デシテックス(繊度)、ρはコード材料の比重である。 (もっと読む)


【課題】シリカを充填したゴム組成物の加工性を改善し、該ゴム組成物をトレッド部に用いることでウェットグリップ性能、転がり抵抗、耐摩耗性および操縦安定性の総合的な特性の改善を図った空気入りタイヤの提供。
【解決手段】ゴム成分100質量部に、シリカを15〜150質量部と、下記式(1)に示す結合ユニット(1)と式(2)に示す結合ユニット(2)を分子構造に含むシランカップリング剤をシリカの配合量の1質量%以上で20質量%以下配合したゴム組成物。
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【課題】加工性、ウェット性能などの他の性能を損なわずタイヤの転がり抵抗を改善することができるゴム組成物、及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ジエン系ゴムをゴム成分とし、脂肪酸で処理したクレーを含有することを特徴とするゴム組成物である。前記脂肪酸の付着量は、未処理クレーの0.1〜20重量%であることが好ましく、また、ゴム組成物は、前記ゴム成分100重量部に対して、前記脂肪酸で処理したクレーを1〜100重量部含有することが好適である。 (もっと読む)


【課題】肉厚のゴム組成物、またはその積層体よりなるゴム製品の製造方法において、その表面と内部の温度の差を少なくし、架橋密度の不均一化さらに硬度の不均一化を軽減し、さらに架橋(加硫)時間を短縮したゴム製品の製造方法を提供する。
【解決手段】基材ゴム100質量部に対して、共架橋剤を10〜60質量部、有機過酸化物を0.1〜6質量部、および金属磁性粉末を5〜50質量部配合したゴム組成物を電磁誘導加熱により少なくとも部分架橋するゴム製品の製造方法。前記共架橋剤は、α、β−不飽和カルボン酸またはα、β−不飽和カルボン酸金属塩であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】リム組作業を容易にしてリム組時のビード部のゴム欠けを防止するチェーファ用ゴム組成物および該ゴム組成物をチェファに用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム成分100質量部に対して、カーボンブラック20質量部以上で100質量部以下、ポリエチレングリコールを5.0質量部以上で12質量部以下配合したタイヤチェーファ用のゴム組成物である。前記ゴム組成物にはジエン系ゴム成分100質量部に対して、軟化剤が3質量部以上で15質量部以下配合されており、前記ジエン系ゴム成分は、天然ゴム30〜70質量%とポリブタジエンゴム30〜70質量%よりなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低温でのグリップ性能に加えて、走行初期から高いグリップ力を発揮し、走行によってタイヤが大きく発熱した後も、その性能を維持することができる高性能タイヤ用ゴム組成物の提供。
【解決手段】芳香族ビニル−共役ジエン共重合体ゴム50〜100重量%を含むジエン系ゴム50〜95重量部及びトルエン膨潤指数Qiが16〜70である共役ジエン系ゴムゲル5〜50重量部からなるゴム成分100重量部並びに軟化点が100〜150℃の芳香族ビニルとジペンテン及び/又はピネンとの共重合体樹脂を、合計ゴム成分100重量部当り、3〜40重量部含んでなるタイヤトレッド用ゴム組成物並びにそれを用いた高性能タイヤ。 (もっと読む)


本発明は、有機エラストマー、充填剤および少なくとも1種の該エラストマー用硬化剤を含む硬化性ゴム組成物に関する。そのような硬化性ゴム組成物は広く硬化ラバー物品、例えばタイヤ、ベルトおよびホールなどの製造に用いられている。該組成物はケイ素結合ヒドロキシル基またはアゾ基を有する分岐状シリコーン樹脂を有する。製造過程で必要とする混合エネルギー、特に該有機エラストマーに充填剤の良好な分散を与えるために最初(非生産的)の混合段階で必要なエネルギーを低減することができる。該分岐状シリコーン樹脂の使用はまた硬化(加硫)を促進でき、それ故に硬化時間を減らしまたは必要な硬化促進剤の量を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】耐リムずれ性、耐クリープ性および耐トウ欠け性等の基本特性を維持しながら、リム組み作業性を改善したタイヤ用チェーファーゴム組成物、該チェーファーゴム組成物を用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム成分100質量部に対し、高級脂肪酸金属塩を2〜12質量部含むタイヤ用チェーファーゴム組成物。ここで高級脂肪酸金属塩は、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、オレイン酸亜鉛、オレイン酸マグネシウム、オレイン酸カルシウム、ラウリン酸亜鉛、ラウリン酸マグネシウム、ラウリン酸カルシウムである。 (もっと読む)


【課題】加工性を改善しつつ、転がり抵抗性能を向上することができるタイヤトレッド用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴムにシリカ粒子と籾殻炭粉末を配合したタイヤトレッド用ゴム組成物である。籾殻炭粉末は、ジエン系ゴム100重量部に対して、1〜80重量部で配合され、シリカ粒子は、20〜100重量部で配合されることが好ましい。また、籾殻炭粉末は、二酸化ケイ素成分を30〜90重量%と、炭素成分を60〜5重量%含有するものが好適である。 (もっと読む)


【課題】スコーチタイムの悪化させることなく、tanδの低下と補強性の改善を達成したゴム組成物と、それを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム組成物において、(A)ゴム成分100質量部あたり、(B)無機充填剤1〜140質量部を含み、かつ、上記(B)成分に対して1〜20質量%の割合で(C)シランカップリング剤を含み、さらに、上記(A)ゴム成分100質量部あたり(D)3級アミン若しくはそのアミン塩を0.5〜10質量部、を配合する。 (もっと読む)


【課題】加工性を改善しつつ、転がり抵抗性能とウェット性能のバランスを向上することができるタイヤトレッド用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】極性基を有する変性天然ゴム(例えば、エポキシ化天然ゴム)の単独、又は該変性天然ゴムと他のジエン系ゴムとのブレンドからなるゴム成分100重量に対して、籾殻炭粉末を1〜80重量部含有する、タイヤトレッド用ゴム組成物であり、また、該ゴム組成物からなるトレッドを備える空気入りタイヤである。籾殻炭粉末は、二酸化ケイ素成分を30〜90重量%と、炭素成分を60〜5重量%含有するものが好適である。 (もっと読む)


【課題】強度、耐摩耗性などゴム特性を維持しつつタイヤの転がり抵抗を向上することができるゴム組成物、及びそれを使用した空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ジエン系ゴムをゴム成分とし、表面処理されたゼオライトの微粒子を含有することを特徴とするゴム組成物である。前記表面処理剤は、脂肪酸、樹脂酸、4級アンモニウム塩及びリグニンスルホン酸塩から選ばれる少なくとも1種であり、該表面処理剤の付着量が未処理ゼオライトの0.1〜20重量%であり、前記表面処理されたゼオライトの微粒子の平均粒径が10μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】タイヤの耐久性を向上し、かつ低燃費化を図ることができるランフラット性能に優れる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】サイドウォール部2のカーカス層5の内側に断面略三日月形状をなす補強ゴム層9を有する空気入りタイヤ10であって、前記補強ゴム層9が、有機リチウム触媒を用いて重合され、その分子末端が変性剤で変性されたブタジエンゴム又はスチレンブタジエンゴムを15〜50重量部含んでなるジエン系ゴム成分100重量部に対し、窒素吸着比表面積(NSA)が20m/g以上30m/g未満、ジブチルフタレート(DBP)吸油量が50〜155cm/100gであるカーボンブラックを40〜80重量部含有するゴム組成物からなり、前記ゴム組成物の70℃で測定した損失正接(tanδ)が0.07未満である。 (もっと読む)


【課題】2.5mol%を超えるマルチオレフィン含有量、240kg/molを超えるMwおよび1.2質量%未満のゲル含有量を有するイソオレフィン・マルチオレフィンコポリマーを提供する。
【解決手段】本発明は、a)少なくとも1種のイソオレフィン、少なくとも1種のマルチオレフィンおよび任意にさらなるモノマーを、触媒および有機ニトロ化合物の存在下で重合させる工程、b)得られたコポリマーをハロゲン化条件下で少なくとも1種のハロゲン化剤と接触させる工程を含む上記コポリマーの製造方法に関する。 (もっと読む)


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