説明

Fターム[4J011AA04]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 重合方法(改良目的) (3,752) | 生産性向上、経済効率向上 (802) | 連続重合 (123)

Fターム[4J011AA04]に分類される特許

81 - 100 / 123


重合触媒の存在下、その底部に配置されている流動化グリッド、並びに反応器の頂部から該流動化グリッドへ未反応ガスを再循環し冷却する外部手段を備えた流動床反応器内において1種以上のα−オレフィンを重合するための気相法であって、(i)該流動化グリッドを流動床反応器の上部領域に接続する循環ループを用いてポリマーを連続的に空気圧で再循環し;(ii)流動化ポリマー床の内部のポリマー濃度よりも高いポリマー濃度を有する該循環ループの領域からポリマーを連続的に排出する;ことを特徴とする、上記方法。 (もっと読む)


【課題】 ピック強度等が高く、耐湿潤ベタツキ性、バッキングロール汚れの抑制効果及び、高い生産性を有するラテックス組成物を提供する。
【解決手段】 ラテックスを主として含む固相部分と、分散剤を主として含む水相部分とからなる塗工紙用ラテックス組成物であり、ラテックスは、共役ジエン系単量体と、二塩基性エチレン系不飽和カルボン酸単量体を含むエチレン系不飽和カルボン酸単量体と、シアン化ビニル単量体と、その他共重合可能な単量体とが、それぞれ特定の量含む単量体組成物を、少なくとも二段の重合工程を経て乳化重合し、分散剤はポリアクリル酸及びその金属塩、ピロリン酸及びその金属塩、ヘキサメタリン酸及びその金属塩の少なくとも1種であり、固相の表面カルボン酸量と、水相の水中カルボン酸量とが、特定の範囲にある。 (もっと読む)


本発明は、下側二相セクションおよび上側気相セクションを含有するカラム反応器を備えた気泡塔反応器において、反応器が、カラム反応器内の二相セクションのレベルを測定するための測定装置を備え、測定装置が、カラム反応器の外側に位置するエミッタおよび電磁放射線の検出器を備えることを特徴とする気泡塔反応器、およびそのような反応器におけるレベル測定方法に関する。
(もっと読む)


本発明は、溶媒および触媒の存在下でオリゴマー化反応器においてエチレンをオリゴマー化して線状アルファ・オレフィンを形成する方法であって、未反応エチレンおよび軽質線状アルファ・オレフィンを含有する反応生成物をオリゴマー化反応器から排出し、反応生成物をエチレンの豊富なガス状分画および軽質線状アルファ・オレフィンの豊富な液体分画に分離するための少なくとも1つの第1の直接冷却装置に通過させる方法において、軽質線状アルファ・オレフィンの豊富な分画の少なくとも一部分を、その温度を低下させるために第2の冷却装置に送り、その後、第1の直接冷却装置に再導入することを特徴とする方法、並びにそのための反応器系に関する。
(もっと読む)


【課題】 所望の形状を有し、かつサイズのバラツキが小さい微小構造体を、歩留まり良く、かつ、簡便安価に形成する方法を提供することを提供すること。
【解決手段】 本発明の微小構造体の製造方法は、
第1の流路にエネルギー線硬化性モノマーと重合開始剤を含む第1の液体を供給する工程と;該第1の流路を包囲するように形成された第2の流路に第2の液体を供給する工程と;該第1の流路と該第2の流路とが合流する地点で該第1の液体と該第2の液体とを層流状態で接触させる工程と;該第2の液体を接触させた該第1の液体にエネルギー線を照射する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 高圧重合反応器の出口と高圧分離器との間に二重管熱交換器を有する高圧重合法によるエチレン系重合体樹脂の製造プロセスにおいて、製造品種の移行に際して、重合反応の停止を行うことなく製品品種を移行した場合に、移行後の製品品質、特にフィルム加工した際のフィッシュアイ等の問題のない高品質、かつ、安定的な重合反応の継続を可能にする効率的なエチレン系重合体樹脂の高圧重合方法を提供する。
【解決手段】 高圧重合反応器の出口と高圧分離器との間に、複数のゾーンに区分され、該ゾーン毎に加熱、冷却または放冷が可能なように設計された二重管熱交換器を有する高圧重合法によるエチレン系重合体樹脂の製造プロセスにおいて、製造品種の移行に際して、重合反応の停止を行うことなく、重合とフィッシュアイの検査の特定の組み合わせからなることを特徴とするエチレン系重合体樹脂の高圧重合方法。 (もっと読む)


ある実施形態において、少なくとも1種の連続性添加剤(「CA」) 及び種床が反応器中に事前装填され、次いで随意に反応器中で重合反応が実行される方法。別の実施形態においては、少なくとも1種の流動性向上剤、少なくとも1種のCA及び種床が反応器中に事前装填される。反応器にCAを事前装填することによって、後の初期段階の間の反応器中での重合反応の連続性を(シーティング及びファウリングを減らすことによるものを含めて)有意に改善することができる。CAは、乾燥形態で(例えば粉体として)、又は液体若しくはスラリー形態で(例えばオイルスラリーとして)、事前装填することができる。反応器中への乾燥CAの送出及び反応器中で乾燥CAと種床とが組み合わされるのを手助けするために、乾燥CAを流動性向上剤と組み合わせ、次いでCAと流動性向上剤との組合せ物を反応器中に装填することができる。別法として、CA及び流動性向上剤を順次反応器中に装填し、CA及び流動性向上剤の両方を別々に反応器中に装填した後に、反応器中で互いに混合(且つ種床と混合)することができる。
(もっと読む)


本発明は、生体分子固定用ビーズ及びこれを用いたバイオチップの製造方法に係り、さらに詳しくは、生体分子を固定する支持体とチップ基板の表面に対する粘着剤としての特徴を同時に持つ粘着性ビーズ、及び前記粘着性ビーズに生体分子を結合させ、生体分子が固定されたビーズの水性懸濁液を製造した後、これを基板上に固定することを特徴とするバイオチップの製造方法に関するものである。
本発明による粘着性ビーズは、生体分子を固定する支持体とチップ基板の表面に対する粘着剤としての特徴を同時に持つため、別途の装置及び処理過程なしにバイオチップ上に直接固定させることができる。
(もっと読む)


【課題】低コストで製造できる両性電解質樹脂の連続塊状重合方法、及びそのための装置の提供。
【解決手段】少なくとも窒素原子を含有する塩基性ラジカル重合性モノマー0.01乃至10重量%、少なくとも1種のカルボキシル基を有する酸性ラジカル重合性モノマー0.01乃至35重量%、及びこれらのモノマーと共重合し得るモノマー45乃至99.98重量%を含む混合物を、4つの反応ゾーン中に供給し、混合物を攪拌しながら、それぞれの重合ゾーンにおける滞留時間が5分乃至20分で反応ゾーンを連続的に通過させ、T1、T2、T3及びT4がT1=50〜160℃、T2=70〜190℃、T3=70〜250℃、T4=70〜270℃、且つ、T1<T2、T2≦T3、T3≦T4であり、該反応ゾーンの1回の通過で反応率が85%以上で、数平均分子量が700乃至6,000、Mw/Mnが1.5乃至10である両性電解質樹脂を連続塊状重合により製造する。 (もっと読む)


【課題】溶融弾性が高く、真空成形、圧空成形、押出成形等の成形性に優れ、フィッシュアイの発生しないポリプロピレン系重合体の提供。
【解決手段】 重合触媒の存在する反応器にプロピレンを供給し、該反応器内でプロピレンを重合してプロピレン系重合体を製造する方法において、重合開始時に重合触媒及び所定量の水素を存在させ、水素とプロピレンの圧力比の自然対数が、下記式(1) Ln(H2/C3)a/Ln(H2/C3)b<0.35・・・・(1)(式中、H2は水素圧、C3はプロピレン圧、aは重合開始の時点、bは重合終了の時点を表す。)を満足し、かつ得られたプロピレン系重合体が下記式(2) LnMFR−Ln(H2/C3)a<2.7・・・・(2)(式中、MFRは230℃、2.16kg荷重で測定されるメルトフローレート:単位g/10分を表す。)を満足することを特徴とするプロピレン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】遷移金属成分を含む固体触媒成分等を用いた多段重合反応を含んだ重合反応系における、従来知られていた重合プロセスの制約を取り払った広範な条件での運転が可能なポリオレフィン製造用重合装置の提供。
【解決手段】重合反応に使用する各原料の組成を任意に変更可能な原料供給系(1)、原料供給系から供給される原料が重合するための重合反応器系(2)、および重合反応器系からの原料パージ系(3)から構成された、遷移金属成分を含む固体触媒を用いたオレフィンの重合反応を行うための重合装置であって、重合反応器には重合用の固体触媒成分が回分式に導入され、固体触媒成分以外の原料が連続的に導入ならびに導出され、重合反応中に固体触媒成分および生成した重合体が重合系内から導出不能となるようにフィルターを備えてなることを特徴とするポリオレフィン製造用重合装置。 (もっと読む)


【課題】遷移金属成分を含む固体触媒成分等を用いた多段重合反応を含んだ重合反応系における、従来知られていた重合プロセスの制約を取り払った広範な条件での運転が可能なポリオレフィン製造用重合装置の提供。
【解決手段】重合反応に使用する各原料の組成を任意に変更可能な原料供給系(1)、原料供給系から供給される原料が重合するための重合反応器系(2)、および重合反応器系からの原料パージ系(3)から構成された、遷移金属成分を含む固体触媒を用いたオレフィンの重合反応を液相で行うための重合装置であって、重合反応器には重合用の固体触媒成分が回分式に導入され、固体触媒成分以外の原料が連続的に導入ならびに導出され、重合反応中に固体触媒成分および生成した重合体が重合系内から導出不能となるように液体サイクロンを備えてなることを特徴とするポリオレフィン製造用重合装置。 (もっと読む)


管状重合反応装置及びこの装置を用いた方法は、連鎖移動剤とモノマーからポリマーへの高い転化率を提供する管状反応器に沿って細長く配置されている多くのモノマー供給口を含む、改善された重合を提供する。本発明は、そのような管状重合反応装置で作られたポリマー及び低い曇り値、0.92g/cm3以上の密度及び/又はカルボニル基の末端を有するポリマーを含む方法に関係する。この装置及び方法は、モノマー濃度と、移動剤の濃度の間の依存性を切り離し、あるいは、減らすことができる。他の態様におけるこの依存性の切り離しは、各種の利点を導く。
(もっと読む)


本発明は、気相反応器中で第一の重合反応から該第一の重合反応と非両立性の第二の重合反応へ遷移させるための方法である。この新規な方法は、複数の重合反応を実施すること、選択された汚染物質の実質的に存在しない種床として第二の重合に用いるために汚染物質が実質的に存在しない重合生成物を複数の重合反応それぞれから捕獲及び貯蔵することを含む。ここで、複数の重合反応それぞれからの重合生成物は、反応物質及び汚染物質を剥奪又は抜き取ることによって汚染物質が実質的に存在しない状態となり、不活性雰囲気下での貯蔵によって汚染物質が実質的に存在しない状態が維持される。
(もっと読む)


【課題】 重合中に液状の単量体混合物が装置から漏れだすような問題が無く、重合ゲル化反応速度のコントロールが容易であり、所定の反応率まで反応を完結するための熟成時の予熱、及び、重合ゲル化反応熱を除去するための冷却が容易且つ均一に行え、重合体ゲルを装置から取り出しやすい吸水性樹脂の製造装置を提供する。
【解決手段】 無端回転支持ベルト13の上面を、平面形状がテーパー状のベルトカバー1で覆って内部を不活性ガスにてシールし、ベルトカバー1の下端に取り付けた側面堰17と液漏れ防止堰16と逆流防止堰18により供給された液状の単量体混合物が支持ベルト13上から漏れ出すのを防止し、不活性ガス雰囲気下で重合ゲル化反応を行って得られた重合体ゲル3を解砕し、排出口6より排出する。 (もっと読む)


【課題】 原料の配給配管内で重合開始やオリゴマーが生成した場合にも、速やかに洗浄を行うことができる吸水性樹脂の製造装置を提供する。
【解決手段】 重合機31に原料を供給する配給配管6a〜6fが一旦重合機31よりも高い地点に引き上げられた後、下り配管を用いて供給装置8に連絡される。 (もっと読む)


【課題】 残存モノマーが少なく、水可溶分が少なく、高い吸水倍率で吸水性能に優れた均一な吸水性樹脂を、煩雑な操作や高価な装置を用いることなく連続製造する装置を提供する。
【解決手段】 円筒形の重合機ローター2の外周を堰5により分割して升13を形成し、重合機ローター2を回転させながら、升13がローター2の上部に来た際に液状の単量体混合物を供給して重合反応を行い、升13がローダー2の下部にまわり、升13の開口部が下方に向いた際に、重合体ゲルの自重により自然落下させて重合体ゲルを取り出す。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル酸(塩)系単量体を含有する水溶液の重合と乾燥とを同一工程で行う上で、乾燥面への液の載りをよくして生産性を向上し、また重合時間を短縮することができ、しかも乾燥ユーティリティを少なくしてより効率的に生産することができる(メタ)アクリル酸重合体粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸(塩)系単量体を含有する水溶液から(メタ)アクリル酸(塩)系重合体粉末を製造する方法であって、該製造方法は、該水溶液を増粘させて増粘液を得る工程と、該増粘液を濃縮乾燥機に供給し、重合及び乾燥を行う工程とを含む(メタ)アクリル酸(塩)系重合体粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 連続重合によるポリマーの製造に際して、反応槽内の温度を、重合反応中の定常状態での温度に保ちながら、重合反応の進行を短時間で停止させ、かつ短時間で再開可能な連続重合の停止方法を提供すること。
【解決手段】 反応槽に原料モノマーおよび重合開始剤を連続的に供給することにより、前記反応槽内で原料モノマーを重合させる連続重合において、
重合反応中に、前記反応槽内の撹拌を継続したままで、前記反応槽への重合開始剤の供給を停止し、かつ、前記反応槽内の温度T1(℃)と反応槽の外壁面の温度T2(℃)が、式:
2−20℃≦T1≦T2+20℃
の関係を満たすように、前記反応槽への原料モノマーの供給流量を調節する。 (もっと読む)


気相流動床反応器(1)、反応器(1)からポリマー粒子を連続的又は断続的に取り出すための生成物取り出しライン(15)であってポリマー粒子及びガスを分離するための減圧容器(2)に接続されている生成物取り出しライン(15)、減圧容器(2)に接続していてガスから随伴微粒子を取り除くためのリサイクルガスフィルタ(3)、微粒子が取り除かれたガスを圧縮して反応器(1)に再循環させる圧縮器を具備するオレフィン類の重合、特にエチレン重合用の装置であって、リサイクルガスフィルタ(3)は、ガス入口(6)を具備する入口室(4)と、ガス出口(7)を具備する出口室(5)と、入口室(4)を出口室(5)から分離し微粒子を保持するための本質的に垂直なシート状フィルタ媒体(9)と、粒子出口(8)とを有する。入口室(4)は、隔壁(10)を有する。隔壁(10)は、フィルタ媒体(9)に対して本質的に平行に配置されており、入口室(4)を流入領域(4a)とフィルタ領域(4b)とに分ける。流入領域(4a)はガス入口(6)に接続している。フィルタ領域(4b)には、フィルタ媒体が配置されている。フィルタ領域(4b)は、上部開口及び下部開口を有し、体積流量の60〜90%が上部開口を通して流れ、頂部から下方向にフィルタ媒体(9)に沿うフローが得られるように、寸法決めされている。
(もっと読む)


81 - 100 / 123