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Fターム[4J011AA04]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 重合方法(改良目的) (3,752) | 生産性向上、経済効率向上 (802) | 連続重合 (123)

Fターム[4J011AA04]に分類される特許

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【課題】 完全混合型反応槽を用いた連続重合によるポリマーの製造に際して、簡易な構成によって反応槽内の温度を制御し、品質の高いポリマーを得ることのできる連続重合装置と、かかる装置を用いた連続重合の制御方法とを提供すること。
【解決手段】 完全混合型反応槽10、モノマー供給手段としてのモノマー供給ポンプ20、開始剤供給手段としての開始剤供給ポンプ25、反応槽10内の温度を検知する温度検知手段としての温度センサ31、反応槽10の外壁面の温度を調節する温度調節手段としてのジャケット15、および、反応槽10内の温度がジャケット15の設定温度と実質的に同じになるように、温度センサ31により検知された反応槽10内の温度に基づいて、反応槽10内への重合開始剤および/または原料モノマーの供給流量を制御する供給流量制御手段を備える。 (もっと読む)


触媒系の共存下で一種以上のα−オレフィンの気相重合法であって、当該方法は、 a)予備重合反応器中で一種以上の前記オレフィンと前記触媒系を連続的に接触させること、ここで、反応を液体媒体中で23℃〜50℃の範囲内の温度で行い; b)工程a)より得られたプレポリマーを連通した重合領域を備えた気相反応器中に連続的に供給すること、ここで、成長しつつあるポリマー粒子は高速流動化又は移送条件下で第一ポリマー領域(上昇管)より上方に流れ、当該上昇管を去り、第二重合領域(下降管)に入り、当該下降管より重力の作用で前記粒子は下方に流れ、当該下降管を去り、上昇管に再導入され、このようにして、上昇管と下降管との間で循環を確立すること、の各工程を含み、 ここで、工程a)より得られるプレポリマーは、3.0m/秒よりも速い上昇ガス速度により特徴づけられる上昇管の所定部分において連続的に供給される、前記α−オレフィンの気相重合法。
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重合触媒系の間、好ましくは互いに非適合性の触媒系の間の移行方法。特に、この方法は、チーグラー・ナッタ触媒系、メタロセン触媒系及びその他のMAOベースシングルサイト触媒系を用いるオレフィン重合反応の間の移行に関する。 (もっと読む)


本発明は、高固形分ローディング条件下での重合した制御構造材料の連続製造方法を開示する。該材料は撹拌されるプラグフローおよび温度制御条件下で製造される。
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混合機中の、
a)水溶性モノエチレン不飽和モノマー
b)少なくとも2個の重合可能な基を有するモノマー、モノマー(a)に対して0.001〜5モル%
の共重合により、架橋した、微粒子のゲル状ポリマーを連続的に製造する方法が開示される。ニーダーの入口に添加する物質を軸方向に混合機の端部に搬送する。本発明の方法は、少なくとも1個の以下の条件:
i)ニーダー中の充填度が少なくとも71%である
ii)水溶性モノエチレン性不飽和モノマーがヒドロキノンの半エーテル150ppmまでを含有する
iii)重合帯域の温度が65℃より高い
iv)ニーダーが逆混合比0.33未満を有する
ことが満たされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 気相流動床反応器によるオレフィン重合体の製造方法であって、塊化物の発生を抑制したオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 オレフィン重合用固体粒子を気相流動床反応器に供給して、気相流動床反応器内でオレフィンを重合するオレフィン重合体の製造方法であって、下記式(I)で示される塊化パラメータχが、下記式(II)を充足する重合条件で、オレフィンの重合を行うオレフィン重合体の製造方法。
χ = 19.5×α+10.5×β−1.48×γ+2.70×ε (I)
240 ≦ χ ≦ 330 (II)
α:気相流動床反応器から抜き出されたオレフィン重合体粒子の冷キシレン
可溶成分量(重量%)
β:オレフィン重合用固体粒子の冷キシレン可溶成分量(重量%)
γ:気相流動床反応器内のガス流速(cm/秒)
ε:重合温度(℃) (もっと読む)


ポリオレフィンの溶融粘度を制御する方法、ポリオレフィンのコモノマー分布を制御する方法、ポリオレフィンの目的とする溶融粘度を達成する方法、及びそのようなポリオレフィンから製造したフィルムを提供する。該方法は2〜8個の炭素原子をもつ飽和炭化水素を含有する凝縮性流体の存在下でオレフィンモノマーと少なくとも1種のコモノマーを触媒系に接触させることを含む。
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【課題】 高荷重下で使用されても摩耗や変形が生じにくい樹脂製の転がり軸受を提供する。
【解決手段】 深溝玉軸受の内輪1及び外輪2をポリオレフィン樹脂組成物で構成し、転動体3をガラスで構成した。このポリオレフィン樹脂組成物は、樹脂成分であるポリオレフィンと、強化材であるチタン酸カリウムウィスカーと、チタネート系カップリング剤又はシランカップリング剤とからなる。そして、ポリオレフィンは、超高分子量ポリオレフィンと低分子量乃至高分子量ポリオレフィンとからなり、超高分子量ポリオレフィンの存在下で低分子量乃至高分子量ポリオレフィンを生成させることにより得られるものである。 (もっと読む)


ポリオレフィンの製造中に樹脂特性を制御する方法を提供する。本発明の方法は、或るポリマーグレードから別のポリマーグレードへ移行する際、又は定常状態の製造における障害の間に、製造不調又は規格変化に迅速に対応して格外又は転移ポリマー物質を最少にするように樹脂流動特性を制御するために、二次プロセス変数と組み合わせた反応温度の連携操作を用いる。
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【課題】原料を連続して供給しなくても、長期間にわたって安定してエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)を製造する。
【解決手段】重合槽内で、エチレン、酢酸ビニル、メタノールおよび重合開始剤を含む重合溶液においてEVAを製造するに際し、重合溶液から気化した蒸気を含む気体を冷却し、この気体の少なくとも一部の凝縮液を生成させる工程と、この凝縮液を重合溶液へと導入し、凝縮液の少なくとも1つの成分を気化させる工程と、を実施し、上記蒸気に上記少なくとも1つの成分を含ませる。 (もっと読む)


【課題】親水性ポリマーの製造において特別の仕様特性のための新しい製法を導入するに際して、実験室段階及び工業生産準備段階での複雑さを軽減すること。
【解決手段】全体として、親水性ポリマーの製造方法、予測方法、本発明の方法により製造された親水性ポリマーを含む衛生製品及びその他の化学製品、衛生製品及びその他の化学製品における本発明のポリマーの使用、異なる値を決定するためのコンピュータ生成モデルの使用、親水性ポリマーを含む追加処理製品の製造方法。 (もっと読む)


重合触媒の存在下に1種以上のモノマーが気相重合される重合反応器の内部で、固体の密度(ポリマーで占められる反応器のm3当たりのポリマーのKg)がポリマーの「盛込嵩密度」の80%より高い、密度が高められた形態で下方へ流れるポリマー粒子の流動性を制御する方法であって、反応器表面の単位当たり30 Kg/h m2より大きい質量流量で液体流が重合反応器中に連続的に供給されることを特徴とする、ポリマー粒子の流動性を制御する方法。 (もっと読む)


(a)一種以上の単量体、触媒系、および単量体、触媒および溶媒の総重量に対して50重量%未満の有機溶媒を第一の容器に投入する工程、(b)単量体の20重量%以下の転化率に単量体を重合させ、反応性のポリマーおよび単量体の混合物を生成させる工程、
(c)容器から反応性ポリマーおよび単量体の混合物を取り除く工程、並びに(d)合計の単量体転化率が25重量%になる前に、反応性ポリマーを停止させる工程を含むポリジエンを連続的に製造するための方法。
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本出願は、高分子発泡体材料を調製するプロセスに関する。当該プロセスは、油相及び水相の調製並びに当該相類を混合して油中水型エマルションを製造する工程と(ここで、当該エマルションの水相対油相の体積対重量比が少なくとも約4:1であり、水相対油相の最終的な体積対重量比の約20%〜約80%である)、追加量の水相を前記エマルションと混合することによって、エマルションの水相対油相の体積対重量比を、水相対油相の最終的な体積対重量比の100%にまで増大させる工程と、前記油中水型エマルションの油相中のモノマー構成成分を重合反応を使用して硬化し、飽和高分子発泡体材料を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】汚染防止剤と、クロム−タイプの触媒またはチーグラー−ナッタ触媒との存在下で実行されるオレフィンの重合方法。
【解決手段】上記汚染防止剤が平均分子量(Mw)が1000ダルトン以上である汚染防止ポリマーから成り、この汚染防止ポリマーは(1)一つまたは複数のブロック−(CH2−CH2−O)k−(各kは1〜50の数)と(2)一つまたは複数のブロック−(CH2−CH(R)−O)n−(各Rは1〜6つの炭素原子を有するアルキル基、各nは1〜50の数)とを含み、且つ、R'末端基およびR''末端基(ここで、R'は OHまたは1〜6つの炭素原子を有するアルコキシであり、R'' はHまたは1〜6つの炭素原子を有するアルキルである)で終わる。 (もっと読む)


【課題】ダブルループ反応装置を有するオレフィン重合装置。
【解決手段】成長中のポリマーを第1のループ反応装置から第2ループ反応装置へ移す連結手段と、成長中のポリマーを第2のループ反応装置から第1ループ反応装置へ移す連結手段とを有する。互いに接続されたループ反応装置でのポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ループ反応装置中へオレフィン反応物、重合触媒および希釈剤を導入し、循環させてオレフィン反応物を重合させて、液体の希釈剤と固体のオレフィンポリマーとから成るポリマースラリーを作る段階から成る、少なくとも2つ以上の沈殿ラグを有するループ反応装置でオレフィンポリマーを製造する重合方法の改良。
【解決手段】(a)ポリマースラリーを各沈殿ラグ中に沈殿させ、(b)上記の少なくとも2つ以上の沈殿ラグから反応装置の外へポリマースラリーをシーケンシャルに排出させて、その際に、全ての沈殿ラグの放出時間の総和が同じ沈殿ラグからの2回のトリガーの間の時間間隔の50%以上、好ましくは80%以上、さらに好ましくは95%以上であるのサイクルをさらに一つ以上有する。 (もっと読む)


本発明は(メタ)アクリレートモノマー混合物の、連続的なラジカル均質液体重合法または溶融重合法に関する。
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本発明は、遊離基重合開始剤と、所望の場合、分子量調節剤の共存下、120℃〜350℃で、そして100〜4000バールの範囲の圧力でエチレンホモポリマー又はエチレンコポリマーの連続製造方法に関し、当該方法では、100〜500バールの圧力の高圧ステージにおいて及び1〜100バールの少なくとも1低圧ステージにおいて重合されていないエチレンからポリマーを分離することそして高圧ステージで分離したエチレンを残りのモノマー成分、オリゴマー成分及び/又はポリマー成分から分離し、高圧循環路の管状反応器の入口に再循環することそして低圧ステージで分離したエチレンを残りのモノマー成分、オリゴマー成分及び/又はポリマー成分から分離し、低圧循環路の管状反応器の入口に再循環する。開始剤は、160℃以下の沸点を有するイソパラフィン系溶媒中の溶液として使用され、この溶媒は低圧循環路中で他のモノマー成分、オリゴマー成分及び/又はポリマー成分から分離される。次いで、溶媒を、適切な場合新たな溶媒と根号状態で開始剤を溶解させるために再利用される。
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本発明の態様は一般的に、1個の反応器中で複数の触媒を使用するマルチモーダルポリマー製品の製造反応を含む、重合反応の検出及び制御方法に関する。本発明の態様は、サンプリング及びポリマー特性の試験を必要とせずに反応の迅速な検出及び制御を行う重合方法を提供する。本発明の方法は、反応器制御データ及び本発明の基本データを、数学的先行指標関数中でコントロール反応器条件まで使用し、その結果、製造品がこれら条件下で製造される。
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