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Fターム[4J011BB03]の内容

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少なくとも1のエチレン性不飽和モノマーおよび少なくとも1の溶剤を含むモノマー溶液を噴霧重合することにより沈殿重合体を製造する方法であって、モノマーは、溶剤中に可溶性であり、かつモノマーの重合により得られる重合体は、溶剤中で不溶性である方法、ならびに液体を増粘するための該重合体の使用。 (もっと読む)


【課題】 高圧ガス法によるエチレン(共)重合体の重合に際して、重合開始を円滑に行い、安定的な重合反応の継続を可能にするエチレン(共)重合体の重合開始方法を提供する。
【解決手段】 下記第一工程および第二工程を含むことを特徴とするメタロセン系触媒を用いた高圧ガス法によるエチレン(共)重合体製造開始時の反応安定化方法に係るものである。
第一工程:高圧エチレンガスで反応系内を置換した後、槽型反応器の最上部において原料ガスとメタロセン系触媒および過剰の有機アルミニウム化合物がほぼ同時に接触するように添加して重合を開始する工程
第二工程:反応温度および反応圧力が所定の値に到達して安定した後に、過剰の有機アルミニウム化合物の添加を停止する工程 (もっと読む)


本発明の発明の実施例は、チーグラー・ナッタ触媒系及びクロムベース触媒系を用いたオレフィン重合反応間で移行させる方法を含む重合触媒系間の移行の方法に関する。実施例の中で意図されるのは、オレフィン重合反応器内で第1の触媒から第2の触媒に移行させる方法であって以下を含む:一酸化炭素、二酸化炭素又はそれらの組み合わせの1つから選択される不活性化剤(DA)を反応器に添加すること;シリカ、アルミナ又はそれらの組み合わせの1つから選択される無機酸化物を含む助触媒吸着剤(CAA)を反応器に添加すること;ここで、第1の触媒は少なくとも1種類の従来のチーグラー・ナッタ触媒及び助触媒を含み、第2の触媒は少なくとも1種類のクロムベース触媒を含む。該反応器は気相流動床反応器であり、CAAは実質的に遷移金属を含まない。別の実施例は、オレフィン重合反応器中で第1の触媒から第2の触媒に移行させる方法であって、アルコキシル化アミン、アルコキシル化アミド又はそれらの組み合わせの1つから選択される移行補助剤(TAA)を加えることを含み;第1の触媒は、触媒、助触媒及び任意の担体を含む少なくとも1種類のチーグラー・ナッタ触媒を含み;第2の触媒は少なくとも1種類のクロムベース触媒を含む、方法を意図する。
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少なくとも1種類の固体粒状触媒を、少なくとも部分的にガス状の媒質中における粒子の流動床(11)を含む反応器に計量添加する方法であって、触媒およびを規定の時間間隔で不連続的に少なくとも1つの計量添加地点(10)において流動床(11)に計量添加する方法。本発明によれば、それぞれの場合、計量添加地点(10)の周囲の流動床(11)内に粒子密度の低下した領域が形成されるように、まず流体流を反応器(5)に導入し、次いで触媒をこの領域へ計量添加する。実際に触媒を計量添加する前に液体流を予め導入する(”予備吹込み”)と、その結果、触媒は計量添加地点から出発して粒子密度が低下しているため流動床内へより有意に深く透過し、より良好に分散できる。
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本発明は、長鎖枝分かれを有すること、および次の関係:y≧0.0663x−0.015(ここで、y=GPC−LALLS CDFであり、x=従来のGPCによって測定されたMw/Mnであり、LSクロマトグラムが分子量350,000および分子量1,150,000と交差するところから引かれた線が、プラスの傾斜を有する)を満たす分子量分布Mw/Mn、およびGPC−LALLS CDFを、好ましくは0.15〜2,000g/10分のメルトインデックスとともに有し、長鎖枝分かれを有するものとして特徴付けられるエチレンホモまたはコポリマーに関する。これに加えて、本発明は、エチレンポリマーまたはコポリマーの調製のための遊離基開始重合方法であって、エチレンと場合により1またはそれ以上のコモノマーとを、高圧で、都合よくは13,000psig〜100,000psigで、および115℃〜400℃、好ましくは125〜400℃、より好ましくは140〜350℃、特に165〜320℃の反応器温度で、少なくとも1つの管状反応器、および少なくとも1つのオートクレーブ反応器を含む反応器系において反応させ、これらの反応器中への1または複数のモノマー供給原料が、多数のモノマー供給原料ストリームに分割され、管状反応器中への少なくとも1つの供給原料ストリームが、本質的に未反応モノマーからなる工程を含む方法にも関する。 (もっと読む)


ビニル系モノマーを含む原料混合物を連続式槽型の第1反応器に連続的に供給し、重合温度150〜300℃、滞在時間1〜60分の条件下、重合率が50〜99%になるように前記ビニル系モノマーを重合し、反応中間混合物を製造する第一工程と、前記ビニル系モノマー100質量部に対して0.01〜5質量部の重合開始剤と前記反応中間混合物とを第2反応器に供給し、重合温度100〜200℃、滞在時間10〜240分の条件下、重合率が80%以上になるように前記ビニル系モノマーをさらに重合する第二工程を経て得られる、質量平均分子量が1500〜10000であるビニル系重合体。 (もっと読む)


【課題】 完全混合型反応槽を用いた連続重合によるポリマーの製造に際して、簡易な構成によって反応槽内の温度を制御し、品質の高いポリマーを得ることのできる連続重合装置と、かかる装置を用いた連続重合の制御方法とを提供すること。
【解決手段】 完全混合型反応槽10、モノマー供給手段としてのモノマー供給ポンプ20、開始剤供給手段としての開始剤供給ポンプ25、反応槽10内の温度を検知する温度検知手段としての温度センサ31、反応槽10の外壁面の温度を調節する温度調節手段としてのジャケット15、および、反応槽10内の温度がジャケット15の設定温度と実質的に同じになるように、温度センサ31により検知された反応槽10内の温度に基づいて、反応槽10内への重合開始剤および/または原料モノマーの供給流量を制御する供給流量制御手段を備える。 (もっと読む)


重合触媒系の間、好ましくは互いに非適合性の触媒系の間の移行方法。特に、この方法は、チーグラー・ナッタ触媒系、メタロセン触媒系及びその他のMAOベースシングルサイト触媒系を用いるオレフィン重合反応の間の移行に関する。 (もっと読む)


【課題】高活性触媒を供給しても触媒供給ノズルを閉塞することなく、また流動層中に局部的な反応を生じにくく、気相重合を長期間安定して実施しうることができるオレフィンの気相重合方法、このようなオレフィンの気相重合を可能にする触媒供給用ノズルおよび流動層反応器の提供。
【解決手段】固体触媒成分を含む重合体粒子が流動状態に保たれている流動層反応器にオレフィンを供給して気相重合反応によってポリオレフィンを製造するに際して、固体触媒成分の供給口近傍に不活性媒体を供給しながら固体触媒成分を供給口から流動層反応器に供給してオレフィンの気相重合反応を行なう。 (もっと読む)


(a)一種以上の単量体、触媒系、および単量体、触媒および溶媒の総重量に対して50重量%未満の有機溶媒を第一の容器に投入する工程、(b)単量体の20重量%以下の転化率に単量体を重合させ、反応性のポリマーおよび単量体の混合物を生成させる工程、
(c)容器から反応性ポリマーおよび単量体の混合物を取り除く工程、並びに(d)合計の単量体転化率が25重量%になる前に、反応性ポリマーを停止させる工程を含むポリジエンを連続的に製造するための方法。
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単量体を連続的に重合するための方法であって、該方法は、(a)単量体及び触媒を環状反応器内の環に加え、該環内で重合媒体を生成させる工程であって、該環が外部ケーシング壁と内部管状壁の間の空間を含むことを特徴とする工程と、(b)リビングポリマー生成物を生成させるのに十分な滞留時間で前記重合媒体を環内に滞留させる工程と、(c)前記環からポリマー生成物を除去する工程とを含む。
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【課題】重合反応装置(1)への触媒スラリー供給の最適化方法。
【解決手段】(a)重合反応で使用するのに適した濃度の固体触媒を炭化水素の希釈剤中に含む触媒スラリーをタンク(3)中で調製し、(b)得られた触媒スラリーを上記タンク(3)からバッファータンク(4)へ送り、その中に貯蔵し、(c)このバッファータンクから管路(8)を介して所定流速で上記触媒スラリーを重合反応装置(1)へ供給し、(d)上記触媒スラリーを重合反応装置中に供給する前に、所定量の助触媒を上記触媒スラリーと接触させる。
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【課題】ポリエチレンのループ重合反応装置への触媒スラリーの調整・供給する装置と、ポリエチレンを製造するための重合反応装置への触媒スラリーの噴射を制御する装置と、重合反応装置への触媒スラリーの触媒供給を最適化する方法。
【解決手段】希釈した触媒スラリーを反応装置(1)中の反応物の濃度の関数で制御されるメンブレンポンプ(5)を用いて反応装置(1)へ移送する。
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【課題】互いに接続された少なくとも2つの反応装置を有する、オレフィン重合に適した反応装置と、本発明の多重ループ反応装置を用いてオレフィンポリマーを生産する方法と、互いに接続された少なくとも2つの反応装置を有する多重ループ反応装置での一つの反応装置から他の反応装置へのポリマースラリーの移送での移送ラインの使用。
【解決手段】上記の接続が基本的に重合スラリーを一つの反応装置から他の反応装置へ移すのに適した実質的に水平に延びて移送ラインによって構成される。 (もっと読む)


(i)冷却剤の存在下で一組の操作条件下で気相発熱反応を行い、前記冷却剤は、誘導冷却剤の事前選択濃度および供給速度を有し、(ii)前記操作条件下で前記冷却剤に起因する制限が無い場合の最大生産率(I)を決定し、(iii)前記操作条件下で前記冷却剤に起因する制限がある場合の最大生産率(II)を決定し、(iv)(I)と(II)の差が最少化するよう、誘導冷却剤の最適濃度を算出し、そして、(v)前記誘導冷却剤の供給速度を調整して、(iv)で算出された前記濃度値を達成することを含む、反応器中の連続気相発熱法の制御方法。
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本発明は、少なくとも1つの重合段階が少なくとも1つの反応押出し機内で行われる、アクリルモノマ−を重合調整剤の存在下にポリアクリレートに連続重合する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 ニトロキサイド化合物存在下において、分子量、および分子量分布の制御が困難とされていたラジカル重合性単量体の重合を制御し、リビングラジカル重合を利用した新規材料開発の範囲を著しく広げる。
【解決手段】 メタクリル酸エステル単位と、スチレン誘導体単位またはアクリル酸エステル単位とを含む共重合体を重合する際に、一般式(3)〜(6)で示される化合物の少なくとも1種以上の存在下、メタクリル酸エステルを含む重合系に対して、少なくとも1種以上のスチレン誘導体またはアクリル酸エステルを分割して加えて、アルコキシアミン基を有する共重合体を製造する。 (もっと読む)


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