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Fターム[4J011BB08]の内容

Fターム[4J011BB08]に分類される特許

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【課題】反応性が異なるモノマーの重合方法を提供する。
【解決手段】(a)添加速度を減少させつつ少なくとも1種の低反応性モノマーを反応容器に添加する工程;(b)反応容器に少なくとも1種の高反応性モノマーを添加する工程、(i)ここで、高反応性モノマーの全重量基準で、高反応性モノマーの全ての1重量%未満の高反応性モノマーが、工程(a)の開始前に反応容器に添加され、および(ii)高反応性モノマーの全重量基準で、高反応性モノマーの全ての重量で少なくとも半分の高反応性モノマーが、工程(a)の完了前に反応容器に添加される;並びに(c)前記工程(a)の完了前に少なくとも1種の鎖調節剤を反応容器に添加する工程:を含み、反応容器での条件が低反応性モノマーと高反応性モノマーの重合を引き起こす間に工程(a)、(b)および(c)が行われる、ポリマーを製造する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】散乱損失がなく伝送特性に優れた光伝送体を提供する。
【解決手段】重合開始剤、第1重合性化合物、第2重合性化合物を第1部材(12)の中空部に入れて、第1及び第2重合性化合物を共重合させ第2部材(16)を形成する。第2部材(16)は、第1層(21)から断面中央に向かって順に層をつくることにより形成される。第1重合性化合物の重量W1と第2重合性化合物の重量W2とが1/99≦W2/(W1+W2)≦2/3を満たすように第1及び第2重合性化合物が第1部材(12)の中空部に入れられる。第1層(21)から第n層に向かうに従い、W2/(W1+W2)の値が大きくなるように第1及び第2重合性化合物を配合する。 (もっと読む)


製紙プロセスにおける歩留りと水切れ性を改良する方法が開示されている。本発明の方法は、開始剤の複数回の個別付加を使用する逆エマルジョン重合法によって製造される会合性ポリマーを加えることを含む。さらに、開始剤の複数回の個別付加を使用する逆エマルジョン重合法によって製造される会合性ポリマーの製造法が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、フォトクロミックプラスチック品を製造するための方法であって、(a)液体状のポリマーを形成するのに適するモノマーと少なくとも1つのフォトクロミック着色剤とを備える層を、鋳造パケット内に位置される第1の鋳型(GF1)の内面の少なくとも1つの領域に対して加えるとともに、フォトクロミックポリマー層(3)を形成しつつ前記層を部分的にあるいは完全に硬化させるステップと、(b)任意で、部分的にあるいは完全に硬化された前記フォトクロミックポリマー層(3)に対して保護層(2)を加えるとともに、前記保護層(2)を硬化させるステップと、(c)前記鋳造パケット内に第2の鋳型(GF2)と共に所定のキャビティを形成する前記第1の鋳型(GF1)を備える前記鋳造パケット内へ鋳型用樹脂(1)を流し込むステップと、(d)フォトクロミックプラスチック体を形成しつつ前記鋳型用樹脂(1)を硬化させるステップとを含む方法に関する。また、本発明は、この方法を使用して得ることができるフォトクロミックプラスチック品に関する。
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本発明は、a)水および乳化剤を装入し、b)A)アルキルメタクリレート50.0〜99.9質量部、B)アルキルアクリレート0.0〜40.0質量部、C)架橋性モノマー0.1〜10.0質量部およびD)スチレン系モノマー0.0〜8.0質量部を含有する第1の組成物25.0〜45.0質量部を添加し、重合し、c)E)(メタ)アクリレート80.0〜100.0質量部、F)架橋性モノマー0.05〜10.0質量部および
G)スチレン系モノマー0.0〜20.0質量部を含有する第2の組成物35.0〜55.0質量部を添加し、重合し、d)H)アルキルメタクリレート50.0〜100.0質量部、I)アルキルアクリレート0.0〜40.0質量部およびJ)スチレン系モノマー0.0〜10.0質量部を含有する第3の組成物10.0〜30.0質量部を添加し、重合するようにして水性分散液を製造する方法に関する。この方法は、e)それぞれの重合を60%を上廻り90℃を下廻る範囲内の温度で実施し、f)全ての物質の相対的割合を、水性分散液の全質量に対する成分A)〜J)の全質量が50.0質量%を上廻るように選択することによって特徴付けられる。 (もっと読む)


本発明は、1種以上のエチレン性不飽和化合物のラジカル重合法に関し、これは、エチレン性不飽和化合物の全質量に対して、少なくとも80.0質量%のエチレン性不飽和化合物を前装入し、少なくとも1種のラジカル重合用の重合開始剤を少なくとも2段工程で添加し、その際、第2工程で第1工程より多くの重合開始剤を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、造膜助剤を全く含まないか,含んでもごく微量であるにもかかわらず,2℃程度でも成膜し得ると共に、高温ブロッキング性及び耐水性に優れた塗膜を形成し得るエマルジョンを提供することを目的とする。
【解決手段】 ダイアセトンアクリルアミドを含有するエチレン性不飽和モノマーを水性媒体中で3段階以上の工程で乳化重合してなる、ポリマー全体のガラス転移温度:[全]Tgの10〜30℃で多段重合ポリマーエマルジョンと、ヒドラジド系化合物とを含有する常温硬化型樹脂組成物。
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本発明は、溶媒含有量が低い、ヒドロキシ官能性コポリマーに基づく水性ヒドロキシ官能性バインダー分散体、このようなバインダーの製造方法、これらに基づくバインダーの組合せ、及びバインダーの塗料での使用に関する。 (もっと読む)


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