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Fターム[4J011FA05]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 塊状重合(改良目的) (145) | 反応制御 (33)

Fターム[4J011FA05]に分類される特許

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【課題】フィルム表面が扁平で、厚さが一定である薄型のアクリルフィルムをキャスティングする方法およびガスケットを提供する。
【解決手段】1対の基板と1対の基板の間に配置されるガスケットから形成される空間部にアクリルフィルムの材料を注入し硬化させるステップを含むアクリルフィルムのキャスティング方法であって、硬化ステップを経た後のガスケットの収縮率が10%以上であるか、硬化ステップを経た後のガスケットの収縮率がアクリルフィルムの材料の収縮率と同じであるか、より大きく調節することにより、薄型フィルムを一定の厚さで扁平に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高品質の重合体組成物をより効率的に得ることのできる重合体組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】重合体組成物の製造方法において、原料モノマーおよび重合開始剤を第1の完全混合型反応槽(10)の供給口(11a)より供給し、第1の完全混合型反応槽(10)において断熱状態で連続重合に付し、これにより得られる中間組成物を第1の完全混合型反応槽(10)の頂部に位置する抜き出し口(11b)より抜き出す第1の重合工程と、該中間組成物を第2の完全混合型反応槽(20)の供給口(21a)より供給し、第2の完全混合型反応槽(20)において断熱状態で更に連続重合に付し、これにより得られる重合体組成物を第2の完全混合型反応槽(20)の頂部に位置する抜き出し口(21b)より抜き出す第2の重合工程とを実施し、第1の重合工程は125〜170℃にて実施し、第2の重合工程は130〜180℃にて実施する。 (もっと読む)


【課題】十分な硬度と発色性を有するコロイド結晶を高い硬化率で効率よく製造し、所望の厚みのバルク体とすることが可能なポリマーで固定化されたコロイド結晶の製造方法の提供。
【解決手段】単官能アクリルモノマーと、二官能及び三官能アクリルモノマーから選択される少なくとも1種の多官能アクリルモノマーとを質量比が30:70〜90:10となる分散媒中に、平均粒径が0.01〜10μm且つ式[単分散度(単位:%)]=([粒径の標準偏差]/[平均粒径])×100で表される単分散度が10%以下となるコロイド粒子を10〜60質量%含有させた後、超音波でコロイド粒子を分散、3次元規則配列状態のコロイド結晶が形成されたモノマー分散液を得て、10時間半減期温度が60〜100℃の有機過酸化物からなる重合開始剤を0.005〜0.1質量%含有させ、10時間半減期温度に5℃加えた温度、且つ80℃以下で加熱、重合する。 (もっと読む)


【課題】新規な連続重合装置であって、高品質の樹脂組成物を得るのに適した重合体組成物をより効率的に製造できる装置を提供する。
【解決手段】 連続重合装置において、少なくとも第1および第2の完全混合型の反応槽(10、20)を用いる。各反応槽(10、20)は、供給口(11a、21a)と、反応槽頂部に位置する抜き出し口(11b、21b)とを有し、第1の反応槽(10)の供給口(11a)は、原料モノマーおよび重合開始剤の供給源(1、3)に接続され、第1の反応槽(10)の抜き出し口(11b)は、第2の反応槽(20)の供給口(21a)に接続される。 (もっと読む)


【課題】ポリイソブチレンの新規液相重合方法を提供する。
【解決手段】イソブチレンを含む原料を供給する工程と、BF3とBF3用の錯化剤との錯体を含む触媒組成物を供給する工程と、前記原料および前記触媒組成物を反応域内で残留反応混合物に導入する工程と、前記残留反応混合物、前記原料および前記触媒組成物を均質に混合して前記反応ゾーン内に均質混合反応混合材を生じさせる工程と、前記均質混合反応混合材を均質混合状態に維持し、前記反応混合材が前記反応域内にありつつ、前記混合材を少なくとも約0℃の温度に保持して、前記混合材中のイソブチレンを重合してポリイソブチレンを生成させる工程と、低分子量高反応性ポリイソブチレンを含む製品ストリームを前記反応域から抜き取る工程と、重合しているイソブチレンの前記反応域内での滞留時間が約4分以下であるように、前記反応域への前記原料の導入と前記反応域からの前記製品ストリームの抜き取りを制御する工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】機械強度がより高く、かつ材料の選択幅が広いハイドロゲルおよびその乾燥物を提供する。
【解決手段】本発明に係るハイドロゲルは、貫通孔が形成されている多孔質無機材料と、水溶性のモノマーが重合した重合体とを備えており、前記重合体は、前記貫通孔を貫通するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】標識非依存性検出(LID:label independent detection)のためのバイオセンサ及びその使用方法の提供。
【解決手段】ポリマ修飾された表面を有する基板を含むバイオセンサ製品。前記ポリマは化学式(I)


を有する、バイオセンサ製品又は細胞培養製品、その製造との分析方法。 (もっと読む)


本発明は、(i)チオールと、(ii)少なくとも1つのノルボルネン基を含有し、かつ少なくとも500ダルトンの分子量Mnを有する樹脂と、(iii)メタクリレート含有化合物とを含む、建築用途に適している熱硬化性樹脂組成物であって、少なくとも5重量%、最大で75重量%の量でメタクリレート含有化合物を含み、100重量%がメタクリレート含有化合物と少なくとも1つのノルボルネン基を含有する樹脂との合計である、熱硬化性樹脂組成物に関する。本発明はさらに、成分Aと成分Bからなる二成分樹脂システムに関し、一方の成分(A)は、少なくとも1つのノルボルネン基を含有する樹脂とメタクリレート含有化合物を含み、成分(A)は、少なくとも5重量%、最大で75重量%の量でメタクリレート含有化合物を含有し、100重量%がメタクリレート含有化合物と少なくとも1つのノルボルネン基を含有する樹脂との合計であり;もう一方の成分(B)はチオールと過酸化物を含む。 (もっと読む)


【課題】 第一段重合工程でプロピレン系の結晶性重合体を、第二段重合工程でプロピレンとα−オレフィンとのゴム状共重合体を製造することによって、高剛性かつ高衝撃強度で、ゲル、フィッシュアイが低減したプロピレン系ブロック共重合体を連続的に製造する際に、塊状重合体や付着性重合体の生成を低減して、べたつきの無い流動性の良い状態で、しかも、高生産効率で製造する方製造する方法の提供。
【解決手段】 特定の触媒を用いるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、重合工程の特定の部位に停滞させた重合反応物に、特定の方法で電子供与体化合物を供給し接触させる工程を含む、特定の工程(a)〜(e)を有するプロピレン系ブロック共重合体の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系モノマー重合フィルムの接着性を確実に向上させる。
【解決手段】モノマー供給系2によって、水溶性モノマー及びオレフィン系モノマーを含むモノマー混合ガスをオレフィン系モノマー重合フィルム11に吹き付け接触させる。上記2種類のモノマーは、好ましくは互いに混合させずにフィルム11の近傍まで導いて混合する。凝縮手段56によって、モノマー混合ガス中の水溶性モノマー及びオレフィン系モノマーをフィルム11の表面上で凝縮させる。凝縮の後、プラズマ照射手段4によってフィルム11に大気圧近傍プラズマを照射する。上記モノマー混合ガス中のオレフィン系モノマーの体積濃度を水溶性モノマーの体積濃度の1.1倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】メタクリル樹脂の連続重合において、一時的な運転停止に際し、無駄になる原料および運転再開までの所要時間を最小にし、有色異物の発生を防止し円滑に運転を再開できる方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチル系単量体を、140℃での半減期が0.5〜20秒であるラジカル重合開始剤を用い、130〜160℃で、重合率を40〜65質量%に維持しつつ、完全混合型反応槽内で連続的に重合して、メルトフローレートが9g/10分未満のメタクリル樹脂を製造する反応において;
単量体および開始剤の供給を停止して、完全混合型反応槽内の、反応液量、温度および重合率を維持したまま、反応を一時的に停止させる方法であって;
メタクリル酸メチル系単量体およびラジカル重合開始剤の供給を止める前に、重合体のメルトフローレートが9〜25g/10分となるように連鎖移動剤を加える、連続重合の一時停止方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂と混和性のよい新規重合体と熱可塑性樹脂を含む樹脂の提供。
【解決手段】(a)下記式(1)で表される末端修飾重合体および(b)熱可塑性樹脂を含有する熱可塑性樹脂組成物。


(式中、R1及びR2は1価の有機基を示すか、又はR1とR2が結合して隣接する炭素原子と共に環構造を形成してもよい。R4は水素原子またはメチル基であり、R5は1価の有機基を示す。R6は1価の有機基を示す。lは1〜10の数を示し、mは10〜1000の数を示し、nは1〜5の数を示す。) (もっと読む)


【課題】工業的な見地に立った攪拌、除熱などの製造上の課題を解決し、最重要課題である安全、防災上の懸念を払拭するアクリル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記構造式のα−メチルスチレンダイマーを使用し、ジシクロペンタジエンから誘導されるアクリル単量体を含むアクリル単量体がラジカル共重合した酸価10〜130mgKOHのアクリル共重合体を塩基性化合物で中和するアクリル共重合体の製造方法である。
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重合反応装置内において反応装置の温度勾配、反応装置のポリマー濃度勾配、モノマー濃度勾配、触媒濃度勾配およびそれらの組み合わせを用いて連続均一重合系内で広い分子量および/または組成分布を有するポリマーを生産する方法を提供する。このような方法は、一般に狭い分子量および組成分布を有するポリマーを生産するメタロセン触媒およびその他のシングルサイト触媒を利用する場合に、特に適切である。 (もっと読む)


【課題】シラップ中の重合体の質量平均分子量を、分子量調節剤を使用することなく低分子量化し、かつ、重合体の濃度を高くすることで、シラップ注入時、脱泡時の作業性、また、メタクリル樹脂板重合時の生産性を両立するシラップの製造方法を提供する。
【解決手段】メチルメタクリレート単独またはメチルメタクリレートとこれと共重合し得る少なくとも1種の不飽和ビニル化合物とを含有するメチルメタクリレート系単量体混合物を原料単量体とするメタクリル系シラップの製造方法であって、反応容器内に入れた原料単量体の温度を60〜130℃とした後、原料単量体100質量部に対して10時間半減期温度が120℃以下であるラジカル重合開始剤を0.01〜1.0質量部添加し、重合のピーク温度を140〜170℃とすることによって、重合体含有率が20〜55質量%、前記重合体の質量平均分子量が4万〜9万、20℃における前記シラップの粘度が30Pa.s以下のメタクリル系シラップを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐塗装性、色調、流動性などの物性バランスに優れ、操業性や生産性に優れた熱可塑性共重合体を得ることができる熱可塑性共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
(イ)芳香族系ビニル単量体(a1)、シアン化ビニル単量体(a2)を含む単量体混合液(a)を完全混合型の反応器に連続的に供給して共重合体(A)を重合し、さらに、
(ロ)前記完全混合型反応器に直列に配置された静的混合用構造部を有する管状反応器に共重合体(A)を供給して重合し、共重合体(B)を製造する熱可塑性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】工業的な見地に立った攪拌、除熱を含む製造上の課題を解決し、最重要課題である安全、防災上の懸念を払拭するアクリル共重合体の製造方法であり、また、効率的な付加反応工程を提供する。
【解決手段】下記α−メチルスチレンダイマーをアクリル単量体100重量部に対し0.002〜20.0重量部使用し、アクリル単量体をラジカル共重合してアクリルプレポリマーを製造し、さらに、アクリルプレポリマーにイソシアネート基含有アクリル単量体を付加反応するアクリル共重合体の製造方法である。
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【課題】ポリジエンを調製するための方法を提供する。
【解決手段】該方法はジヒドロカルビルエーテルの存在下、共役ジエン単量体を重合する工程を含み、該重合工程ではランタニド系の触媒系を用いる。
また、該方法は、(a)共役ジエン単量体、(b)ランタニド化合物、(c)アルキル化剤、(d)ハロゲン含有化合物、及び(e)ジヒドロカルビルエーテルを導入する工程を含む。また、上記(b),(c),(d),(e)及び必要に応じて、(a)の組合せ又は反応生成物を含む触媒系を提供する。更に上記、(b),(c),(d),(e)の組合せ又は反応生成物を含むランタニド系の触媒で共役ジエン単量体を重合する工程を含む方法によって調整されるシス−1,4−ポリジエンを提供する。 (もっと読む)


エチレンプロピレンランダムコポリマーを生成するためのバルク均一重合方法が提供されている。この方法は、反応器において、または、一連の反応器において、プロピレンモノマー、エチレンコモノマーを、1種以上の触媒系および任意の溶剤と接触させる工程を含み、ここで、反応器トレーンは、65℃〜180℃の温度、および、重合系の曇り点圧力より10MPa低い圧力以上1500MPa未満の圧力であると共に、反応器トレーン用の重合系は、その濃密な流体状態にあって、均一な流体相ポリマー−モノマー混合物を含むポリマー反応器溶出物が反応器トレーンに形成されており;並びに、得られたコポリマー生成物は、10重量%〜20重量%のランダム分布エチレンを含むと共に、ランダムEPコポリマーの連続プロピレンセグメントにおける総部位欠損の濃度は、40〜150%である。 (もっと読む)


本発明は、レドックス開始剤系によって硬化し、調節可能な可使時間を有する2成分以上の系であって、A)0.8質量%〜69.94質量%の、混合物の重合によって得られるエマルジョンポリマー;B)30質量%〜99.14質量%の1つまたは複数エチレン性不飽和モノマー;C)0.05質量%〜10質量%のペルオキシド;ならびに場合によって追加の成分を含む系に関する。本発明は、成分A)および成分C)を一緒に貯蔵することができ、成分B)の少なくとも1つの成分を、成分A)およびC)とは別に貯蔵し、この別に貯蔵される成分B)の成分は、成分B)のこの成分の膨潤能が、ポリマーA)のポリマー固定活性剤e)が成分C)と反応できるほどポリマーA)について高くなるように選択されることを特徴とする。 (もっと読む)


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