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Fターム[4J011LA10]の内容

Fターム[4J011LA10]に分類される特許

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【課題】発泡体中の内壁表面の少なくとも一部が無機粒子を含む無機粒子偏在層の表面である新規の無機粒子含有発泡体を提供することである。
【解決手段】本発明の無機粒子含有発泡体は、連続樹脂相中に複数の気泡を有する発泡体であって、該発泡体中の内壁表面の少なくとも一部が無機粒子を含む無機粒子偏在層の表面である。 (もっと読む)


【課題】N−ビニルカルボン酸アミド水溶液の逆相懸濁重合において、過剰量の乳化剤を使用せずとも、安定的に重合体微粒子を得る方法を提供する。
【解決手段】一般式CH=CHNHCOR(式中、Rは水素原子または炭素数1〜6のアルキル基を表す)で示されるN−ビニルカルボン酸アミドを含有する単量体水溶液を、炭化水素系溶媒と乳化剤とを含む分散媒中に滴下し、油中水型で懸濁重合するN−ビニルカルボン酸アミド系重合体の製造方法において、上記の分散媒中に、予め決定された使用量の内の70質量%以上の分散剤を単量体水溶液の添加と同時に逐次添加する。 (もっと読む)


【課題】
高分子凝集剤を処理対象件濁液へ添加し、その後攪拌混合する場合、一定の攪拌時間が必要だが、処理対象件濁液への分散性が向上すれば、凝集機能が向上することになり、その結果最適添加量も削減が可能であることが期待できる。本発明の課題は、処理対象件濁液への凝集剤の分散性を促進させることにより、凝集機能を向上させ、その結果添加量を削減できる凝集剤とそれを使用した汚泥脱水処方を検討することである。
【解決手段】
カチオン性の単量体及び無機塩を必須として含有する単量体混合物水溶液を、界面活性剤により水に非混和性有機液体を連続相、該単量体混合物水溶液を分散相となるよう乳化し、重合し製造した油中水型エマルジョンからなる汚泥脱水剤によって解決できる。前記無機塩が油中水型エマルジョンの液量に対し0.5〜15質量%であることが好ましい。
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【課題】 紙及び板紙の製紙工程において、地合い性を損なうことなく、歩留の向上や生産性の向上ができる製紙用薬剤並びにそれを用いた抄紙方法を提供することを課題とする。
【解決手段】抄紙前の製紙原料において、最後のスクリーンを通過した主製紙原料流の一部をバイパス流とし、該バイパス流を更に2つあるいは3つに分流し、これら分流と製紙薬剤を一つあるいは二つの混合手段により混合し、前記主製紙原料流に還流することにより、製紙薬剤を添加、混合する抄紙方法において、前記製紙薬剤はビニル系単量体あるいはビニル系単量体混合物を乳化重合することにより得た0.2%水溶液粘度が300mPa・s以下のビニル重合系水溶性カチオン性或いは両性重合体の油中水型エマルジョンが、該抄紙方法に適合する製紙薬剤であり、上記課題を解決することができる。
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【課題】尿、経血などの様な体液を吸収し、貯蔵するのに適切なポリマー発泡体構造を提供する。
【解決手段】ポリマー発泡体の液体貯蔵構造は、強い吸引のつぶれることができるポリマー発泡体材料である。顕著な静水圧に対抗しているときでさえ、そのつぶれた発泡体は、水性流体との接触の際にその流体を吸収し、膨張し得る。それらの吸収性ポリマー発泡体は、相互連絡する連続気泡を含む。1つの側面において、発泡体は、50cmの静水頭圧に対して少なくとも約25g/gを吸収し得る。もう1つの側面において、本発明の発泡体は、少なくとも約60cmの90%の垂直懸垂収着高さを有する。 (もっと読む)


【課題】粒子表面に窪みを有するビニル系樹脂粒子を、煩雑な工程を必要とせず効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】可塑剤を含むビニル系単量体の液滴が水性媒体中に懸濁状態又は乳化状態で分散してなる混合液中の該ビニル系単量体を反応器内で重合する際に、該ビニル系単量体の重合転化率が95%以下の状態で、反応器内を二酸化炭素で加圧することにより、粒子表面に窪みを有する平均粒径が1〜200μmのビニル系樹脂粒子を製造する方法である。 (もっと読む)


【目的】フッ素イオンを選択的に吸着することができるフッ素イオン吸着能を有する新規な高分子球状鋳型粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】特定のオレイルリン酸及び架橋性単量体よりなる重合体に、ジルコニウムを固定化してなることを特徴とする高分子球状鋳型粒子を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ポリ電解質を含む高分散相エマルジョン(HIPE)を重合させることによって作製される発泡体に関する。エマルジョンは、連続油相、および共連続または不連続水相を含む。得られた発泡体は、分離媒体として有用である。
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本発明は、材料をコード化されたマイクロ粒子でマーキングする方法において、(i)少なくとも1種の水溶性のモノエチレン性不飽和モノマーを、少なくとも2つの二重結合を分子内に有する少なくとも1種のエチレン性不飽和モノマーの存在下で、油中水型の逆懸濁重合により重合させ、その際、ドープされたナノ粒子を懸濁剤として使用するか、(ii)水不溶性のモノエチレン性不飽和モノマーを、このモノマー混合物に対して0〜10質量%での少なくとも2つの二重結合を分子内に有する少なくとも1種のエチレン性不飽和モノマーと乳化重合させ、その際、乳化剤として、ドープされたナノ粒子を使用して分散相を安定化させるか、(iii)少なくとも1種のエチレン性不飽和モノマーを、エチレン性不飽和二重結合を有する共重合可能な色素と一緒に重合させ、そして場合によりこれらの粒子を凝集させるか、又は(iv)電磁放射線の吸収、放出及び/又は散乱が異なる少なくとも2種の異なるマイクロ粒子群を平均粒径300nm〜500μmの凝結体に凝集させることにより得られるコード化されたマイクロ粒子を使用することを特徴とする方法、コード化されたマイクロ粒子の使用及びこのマイクロ粒子によりマーキングされた材料に関する。 (もっと読む)


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