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Fターム[4J011NA20]の内容

Fターム[4J011NA20]に分類される特許

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1以上のモノマー10.12、希釈剤、及び触媒系からなる重合媒体中の1以上のモノマーをして、2.0を超えるMWDを有するイソオレフィンポリマー72を製造する反応ゾーン32を備える重合システムであって、;希釈剤は1以上のハロゲン化炭化水素を含み、触媒系は1以上のルイス酸24と、1以上の多形態形成剤16,26から成る複数の改質剤と、1以上の開始剤22とを含み;1以上のモノマーと希釈剤を反応ゾーンの重合媒体に供給するモノマー供給ラインと;これとは別に設けられ、1以上のルイス酸を反応ゾーンの重合媒体に供給する触媒供給ラインと;反応ゾーンへの1以上の多形態形成剤の供給速度を調整するためのシステムとを備える重合システム、多形態形成剤を用いた重合方法、及び多形態形成剤を含む触媒系に関する。 (もっと読む)


【課題】高感度かつ高解像度で、1,000J/m以下の露光量でも十分なスペーサー形状が得られ、柔軟性、弾性回復性、ラビング耐性、透明基板との密着性、耐熱性等に優れた液晶表示素子用スペーサーを形成することができる感放射線性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】リビングラジカル重合で得られた、光重合性不飽和基を有する共重合体、重合性不飽和化合物、および感放射線性重合開始剤を含有する感放射線性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、カラーシリコーンヒドロゲルコンタクトレンズを製造するためのインクおよび方法を提供する。本発明のインクは、含フッ素セグメントを含む化学線硬化性バインダーコポリマーを含んでおり、化学線または熱で硬化することで型の成形面、またはシリコーンヒドロゲルコンタクトレンズ上でカラーフィルムを形成する能力を有すること、また、フッ素を含有しない化学線硬化性バインダーコポリマーを含む対照インクから得られる対照カラーフィルムに対して増大した、シリコーン−ヒドロゲルレンズ配合物中、溶媒和状態での耐久性を有することを特徴とする。本発明はまた、カラーコンタクトレンズを製造するためのプリントオンモールドプロセスに基づくカラーシリコーンヒドロゲルコンタクトレンズの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】制御された粘度を有する水性両親媒性コポリマーエマルジョンおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、1種以上の水性相コポリマー、1種以上の親水性連鎖移動剤の残基、および1種以上の疎水性連鎖移動剤の残基を含む、水性両親媒性エマルジョンコポリマーを提供するのみならず、水中または水性液体中でのそのようなコポリマーを製造する方法であって、モノマー成分重量基準で、20〜80重量%の親水性基含有モノマーのモノマー成分と、残りの共重合可能なエチレン性不飽和モノマーまたはプレポリマーのモノマー成分とを、3−メルカプトプロピオン酸などの親水性連鎖移動剤とN−ドデシルメルカプタンなどの疎水性連鎖移動剤を含む混合連鎖移動剤成分の存在下に、共重合する製造方法も提供される。本発明の水性両親媒性エマルジョンコポリマーは、貯蔵安定性であり、例えば組成物の50〜80重量%の高固体組成物においてでも優れた粘度調整を示す。この高固体組成物は、使用時に希釈することができ、その結果、輸送経費を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】フォトレジスト膜とのインターミキシングを極めて生じ難く、水等の液浸液に極めて溶出し難く安定な被膜を維持可能であり、ウォーターマーク欠陥やパターン不良欠陥の発生を効果的に抑制し、高い後退接触角を示しつつ、高解像度のレジストパターンを形成可能な上層膜形成組成物に含有される上層膜形成組成物用樹脂。
【解決手段】フォトレジスト膜の表面上に上層膜を形成するために用いられる上層膜形成組成物に含有される樹脂であって、カルボン酸骨格を含む、開始剤及び/又は連鎖移動剤の存在下で、ラジカル重合性単量体をラジカル重合することによって得られる上層膜形成組成物用樹脂。 (もっと読む)


気相反応器におけるシーティングを制御するための方法であって、少なくとも一つの気相反応器において少なくとも一つのメタロセン触媒及び少なくとも一つの静電気制御剤を用いてポリオレフィンを製造する工程と、静電気プローブを用いて同伴静電気を測定する工程と、測定した同伴静電気の変化に応じて前記静電気制御剤の濃度を調整する工程とを含む方法が開示される。
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【課題】水性ポリマー分散体の調製のための水性重合方法を提供する。
【解決手段】本発明は、水性媒体中に分散されたポリマー粒子を含有する水性ポリマー分散体の調製方法に関する。この方法は、第一ポリマー粒子を提供する工程;疎水性重合ブロッカーまたはスチレンモノマー重合ブロッカーを、第一ポリマー粒子を含む水性媒体に添加する工程;および第一ポリマー粒子の存在下で第二ポリマー粒子を調製する工程を含む。この水性ポリマー分散体は、少なくとも1つの属性、例えば粒子直径、分子量、組成、ガラス転移温度、またはモルホロジーに関して異なる第一ポリマー粒子および第二ポリマー粒子を含み、または広い多分散性を有するポリマー粒子を含む。この発明の方法によって調製された水性ポリマー分散体は、ペイント、接着剤、不織布用バインダー、およびペーパーコーティング用バインダーを包含する広い範囲の用途において有用である。 (もっと読む)


実質的に同一の条件下での少なくとも2つの並行する連続的な重合反応器中での重合による吸水性ポリマー粒子の製造方法であって、その際この反応生成物が少なくとも1つの方法工程において一緒に後処理される、吸水性ポリマー粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】グラフト共重合体に付随する問題を提供しない重合体基礎要素としての天然物質に対するニーズに応える。
【解決手段】抗スケール剤および分散剤としての使用のためのハイブリッド共重合体が提供される。その重合体は、水性系で使用される組成物において有用である。その重合体は、自然に生じるヒドロキシル含有部分によって停止される鎖である、少なくとも1種の合成単量体成分を含む。それらのハイブリッド共重合体を製造するプロセスも提供される。 (もっと読む)


【課題】n個のブロックを含むマルチブロックコポリマー(nは2以上の整数)を含むポリマー材料の製造方法。
【解決手段】(a)フリーラジカル重合可能な一種または複数のモノマーを制御されたフリーラジカル重合してブロックを合成する段階と、(b)段階(a)の未変換モノマーを上記ブロックの数平均分子量より低い数平均分子量を有するポリマーに合成する段階とを含む2つの段階からなるサイクルを少なくとも一つ有し、この2つの段階からなるサイクルを少なくとも(n−1)個の第1ブロックに対して行う。 (もっと読む)


本発明はランダムコポリマー類およびそれらの使用法、例えば薬物学的および非薬物学的用途における上記コポリマーの抗菌剤としての使用法などを開示する。本発明は上記コポリマー類の組成物および上記コポリマー類の製法も開示する。本発明は、微生物感染の処置を必要とする動物を処置する方法であって、上記動物に式IIIのコポリマーおよび薬学的に受容可能な担体または希釈剤を含む医薬組成物の有効量を投与することを含む方法にも関連する。
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【課題】
酢酸ビニルの製造工程、精製工程、貯蔵あるいは輸送工程における酢酸ビニルの重合を抑制し、さらに重合によって生じる汚れの発生を効果的に抑制する酢酸ビニルの重合抑制剤組成物および重合抑制方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、酢酸ビニルの製造工程、精製工程、貯蔵あるいは輸送工程において、(A)α−ヒドロキシカルボン酸、アスコルビン酸などの有機酸および/又はその水溶性塩と、(B)キノン化合物、フェノール化合物、ニトロキシルラジカル化合物から選ばれた1種以上を含むことを特徴とする重合抑制剤組成物、および当該工程の酢酸ビニルを含む工程液に(A)成分と(B)成分を同時に用いる重合抑制方法である。 (もっと読む)


【課題】強度、伸度などの機械特性が均一な相互侵入高分子網目構造体およびその製造方法を提供する。また、研磨時の面内均一性に優れ、連続研磨において研磨レートの低下の小さく、パッド寿命が改良された研磨パッドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン性不飽和化合物、ラジカル重合開始剤、からなるラジカル重合性組成物に高分子成形体を浸漬させる工程、およびラジカル重合性組成物を含浸させた高分子成形体の膨潤状態下においてエチレン性不飽和化合物を重合させる工程、を包含する相互侵入高分子網目構造体の製造方法であって、ラジカル重合性組成物に高分子成形体を浸漬させる工程の前に、ラジカル重合禁止剤を、該ラジカル重合性組成物および/または該高分子成形体に添加する相互侵入高分子網目構造体の製造方法により得られることを特徴とする相互侵入高分子網目構造体およびその製造方法。 (もっと読む)


重合触媒系の間、好ましくは互いに非適合性の触媒系の間の移行方法。特に、この方法は、チーグラー・ナッタ触媒系、メタロセン触媒系及びその他のMAOベースシングルサイト触媒系を用いるオレフィン重合反応の間の移行に関する。 (もっと読む)


本発明は、水のみからなる反応性媒体中における、アクリル酸およびそれら塩の制御ラジカル重合方法に関するものである。本発明はまた、前記重合方法を用いて得られるアクリル酸ホモポリマーおよびアクリル酸コポリマーに関するものである。さらに本発明は、例えば紙分野で、特に紙コーティング、紙塊充てん、石油セクター、および塗料、水処理、洗浄、セラミックス、セメントまたは油圧バインダー、公共事業、インクおよびニス、織物のサイジングまたは皮革の最終加工などの工業分野で、前記アクリル酸ホモポリマーおよびアクリル酸コポリマーを使用することに関するものである。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、気相反応器重合における静電気を測定及び制御することに関する。特に、実施形態は、チャンキング及びシーティング等の反応器不連続イベントの始まりを特定するため、気相重合中、同伴域におけるキャリーオーバー静電気を監視することに関する。実施形態はまた、反応器の静電気活動を最小にし、これにより不連続イベントを防止する連続添加剤の有効添加の必要性を決定するためにキャリーオーバー静電気を監視することに関する。
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