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Fターム[4J011QA36]の内容

Fターム[4J011QA36]に分類される特許

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【課題】高速硬化が可能で硬化反応が停止しにくい活性光線硬化組成物及び該組成物を用いた活性光線硬化型インクジェット用インクの提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される塩基反応性化合物及び光塩基発生剤を含む活性光線硬化組成物。


上記式中、Aは脂環式構造又は複素環式構造を表し、置換基を有していても良く、環の中に二重結合を二つ有していても良い。 (もっと読む)


【課題】水や溶剤を使用せずに得られる無溶剤型組成物であって、加熱工程が不要であり、接着性能優れ、しかも接着力の経時変化がなく、さらに再剥離性に優れる活性エネルギー線硬化性組成物、及び当該組成物から得られる粘着剤の提供。
【解決手段】光架橋性の官能基を有する重合体であって、ベンゾフェノン骨格を有する光架橋性の官能基を1〜100mmeq/g有する重合体(A)及び分子量が300以下で1個のエチレン性不飽和を有する化合物(B)を含有する組成物であって、組成物中に(A)成分を5〜60重量%及び(B)成分を30〜94.9重量%を含有する活性エネルギー線硬化型組成物。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒を含まなくても低粘度で分散性、安定性に優れ、分散媒として有機溶媒を含まず、塗布液として用いる場合に有機溶媒を必要とせず、透明被膜を形成する場合においても乾燥工程が不要で、塗布後、直ちに硬化すればよく、しかも、樹脂被覆金属酸化物粒子とマトリックス形成成分である樹脂分散媒のみからなるため高濃度であるので厚膜形成に好適に用いることができる樹脂被覆金属酸化物粒子樹脂分散組成物を提供する。
【解決手段】平均粒子径が5〜300nmの範囲にあり、被覆用樹脂として芳香族環を有する(メタ)アクリレート系モノマーまたはオリゴマー(A)で被覆された金属酸化物粒子が樹脂分散媒(B)に分散してなることを特徴とする樹脂分散組成物。樹脂分散組成物中に含まれる有機溶媒の濃度が1000ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】可視光波長領域380〜780nmにおける高い透明性、並びに高温高湿信頼性に優れた硬化物が得られる感光性樹脂組成物、感光性樹脂ワニス、感光性樹脂フィルム、及びこれらの感光性樹脂硬化物、並びにその硬化物よりなる可視光導光路を提供すること。
【解決手段】(A)アクリル重合体、(B)重合性化合物、(C)光重合開始剤、及び(D)ヒンダードフェノール系酸化防止剤を含む感光性樹脂組成物であって、(B)重合性化合物が、1分子中に重合性置換基を2以上有する多官能性の重合性化合物である感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 水性インクジェット高速印刷に展開できうる低エネルギーの活性エネルギー線によって速やかに重合され、形成された硬化物の架橋度が高く、かつ水系で用いられた場合でも、実質的に加水分解を起こさない活性エネルギー線硬化型水性インクジェットインクを提供すること。
【解決手段】 マレイミド基を有する親水性重合性物質1とエチレン不飽和結合を有する親水性重合性物質2とを組み合わせて含有する活性エネルギー線硬化型インクジェット水性組成物。 (もっと読む)


【課題】ウレタン−(メタ)アクリル複合樹脂を製造するにあたり、分散系が安定すると共に、凝集物の生成が抑制され、また、得られる複合樹脂の強度や伸度が向上し、かつ、この複合樹脂を用いた皮膜の吸水率を抑えることを目的とする。
【解決手段】ウレタン樹脂と1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体とを、予め混合分散した(メタ)アクリル系単量体混合液を、反応容器中の水系媒体に添加して乳化重合する。 (もっと読む)


【課題】光重合開始剤を必要とせず、且つ、焼却処理した時に硫黄原子や窒素原子由来の化合物を環境中に放出しない自己重合可能な光重合性化合物とその製造方法及び光重合性化合物を光照射により硬化した光硬化物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される自己光重合性化合物を提供する。


(一般式(1)において、R1はアリル基、アラルキル基、アルキル基のいずれかを表し、R2は水素原子又はメチル基を表し、X及びYは同一であっても異なっていてもよく、水素原子、アルキル基、ハロゲン原子、水酸基、アルコキシ基のいずれかを表す。) (もっと読む)


【課題】溶媒を使用しない方法、および複雑な幾何形状の基板の形状に完全に適合し、かつイオン伝導特性が良好である燃料電池用非架橋イオン伝導性膜を提供する。
【解決手段】それぞれが、少なくとも1つの重合可能な基と、ホスホニルエステル、アシルエステル、スルホニルエステル、ハロゲン化カルボニル、またはハロゲン化チオニルによって形成される基から選択されるイオン伝導性官能基の少なくとも1つの前駆体基とを含む少なくとも2つの同一または異なる重合可能なモノマーをプラズマ化学蒸着させることによって燃料電池のイオン伝導性高分子膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】良好な活性エネルギー線重合開始能を発現でき、硬化性に優れると共に、ゲル化を抑え、貯蔵安定性を向上させることができる活性エネルギー線重合開始能を有する重合開始剤、それを含有する重合性組成物及びその硬化物を提供する。
【解決手段】活性エネルギー線重合開始能を有する重合開始剤は、下記の化学式(1)で表され、樹脂骨格の残基にβ−ケトエステル基又はβ−ジケトン基が結合しているものである。


但し、Rは、R−O−又はR−を表し、R及びRは樹脂骨格の残基を示す。
前記β−ケトエステル基又はβ−ジケトン基の含有量は、2.0×10−4〜5.0×10−3mol/gであることが好ましい。前記重合開始剤のβ−ケトエステル基又はβ−ジケトン基は、アセトアセトキシ基を有する(メタ)アクリレートの重合により導入されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】得られた合成樹脂水性分散体において意図する用途に最適に使用することができるように、省エネを実現しながら、反応性を制御して、架橋及び分岐等を調整することができる、さらに、ポリマー中の不純物を最小限に止め、変色を低減し、環境にやさしい合成樹脂水性分散体を製造することが目的とする。
【解決手段】連続重合反応器に、モノマー、水及び光重合開始剤を連続的に供給し、光照射して重合する合成樹脂水性分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来のエネルギー線硬化性組成物に比べて非常に少ない芳香族系光重合開始剤含有量、又は芳香族化合物を全く含有しないにもかかわらず実用的な硬化性を有する活性エネルギー線硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 2個のカルボニル基に挟まれた炭素原子が四級炭素である置換β−ジカルボニル構造を分子内に1個以上有する化合物(A)を含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化性組成物及び該組成物を用いた効率的な硬化皮膜形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 溶媒を使用することなく光学的、物理的に優れ、特に寸法安定性に優れたセルロースエステルフィルム用セルロースエステル組成物、及びセルロースエステルフィルム、光学フィルム、これを用いた偏光板並びにそれらの製造方法を提供することである。
【解決手段】 溶融流延によりセルロースエステルフィルムを製造する際に用いるセルロースエステル組成物において、エチレン性不飽和モノマーまたは官能基を有するエチレン性不飽和モノマー及び光重合開始剤を含有することを特徴とするセルロースエステル組成物。 (もっと読む)


本明細書で詳細に説明される発明は、特にプラスチック基材用の放射線硬化性コーティング配合物の一群を含む。これらのコーティング配合物は、アクリレートモノマーと、β−ケトエステル(例えば、アセトアセテート類)、β−ジケトン(例えば、2,4−ペンタンジオン)、β−ケトアミド(例えば、アセトアセタミド)、及び/又はマイケル付加反応に関与しうるその他のβ−ジカルボニル化合物との反応によって形成された多官能アクリレート樹脂を基礎にしている。これらのコーティング樹脂の本質的な新規性は、従来の光開始剤の添加なしに、通常のUV硬化条件下でそれらが硬化することである。その他の物質、反応性(通常のアクリレート)及び非反応性(例えば、溶媒)の両者が、本樹脂オリゴマーに組み込み、剛性プラスチック基材上でのコーティング特性を強化してもよい。これらの材料には、様々なアクリルモノマー及びオリゴマー、一級、二級、及び三級アミン、酸官能性モノマー及びオリゴマー、シリコーン、ワックス、ならびにエラストマー、その他、が含まれる。これらの新規な多官能アクリレート樹脂に基づくコーティングは、優れた接着性と収縮制御、柔軟性、耐溶剤性、耐ひっかき性及び耐損傷性、耐衝撃性、色、及び耐久性を、広範囲のプラスチック材料を通じて示す。これらのコーティングは、化学的手段、又はUVもしくは電子線放射に暴露することによって硬化されうる。 (もっと読む)


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