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【課題】解像度、耐刷性、保存安定性に優れる平版印刷版材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)と(II)で示される化合物を含有する開始剤。


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この発明は、非共有結合性架橋を形成することのできる両親媒性マルチブロックコポリマーに関するものである。この非水溶性コポリマーは、親水性中央ブロックと疎水性末端ブロックを有し、高い水伝達又は透過性を有している。このコポリマーは、液体の吸収及び/又は伝達を必要とする応用に用いることができ、好適な液体は、水又は親水性の液体例えばグリセリン、グリコール及びアルコールである。この両親媒性マルチブロックコポリマーの一つの特定な用途は、ヒドロゲル材料としての用途である。 (もっと読む)


本発明は、酸性官能基を有するグラジエントブロック共重合体類、その製造方法、及び、制限されないが毛髪固定剤、強化剤及び接着剤への用途を含むその使用に関する。驚くべきことに、出願人は前記酸性官能基を有するグラジエントブロック共重合体類が有利な特性を有し、様々な応用分野で利用し得ることを発見した。これらの重合体は、単量体の逐次付加(即ち、「ワンポット」合成)によって容易に製造され、その方法は、重合後の修正工程を必要としない。前記重合体は、通常用いられる単量体から生じる。このような通常用いられる単量体の使用には、経済的利点、及び、固有の安全性についての利点(例えば通常の単量体は生体適合性を有すると考えられている)という両方の利点がある。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、原子移動ラジカル重合により製造されるビニル系重合体への酸の混入を防ぎ、かつ効率的に遷移金属を除去する製造方法を提供することを目的としたものである。
【解決手段】
遷移金属錯体を重合触媒として使用する、ビニル系モノマーの原子移動ラジカル重合により重合されるビニル系重合体に、カチオン交換樹脂および固体酸吸着剤を接触させて精製する工程を含むビニル系重合体の製造方法。
カチオン交換樹脂が、スルホン酸型カチオン交換樹脂であることを特徴とする上記ビニル系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、アクリル系ブロック共重合体の特徴である耐候性、耐油性、耐薬品性、接着性、柔軟性及び耐磨耗性を維持し、成形時の溶融流動性および耐熱性に優れたアクリル系ブロック共重合体組成物を得ることである。
【解決手段】 メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)からなり、1分子当たり平均1個以上の水酸基を有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、1分子当たり平均1.1個以上のエポキシ基を有するアクリル系重合体(B)を含有することを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 耐候性、耐薬品性、耐油性、接着性、柔軟性、耐磨耗性、歪回復性、成形時の溶融流動性、耐熱性および貯蔵安定性に優れた熱可塑性エラストマー組成物を得る。
【解決手段】 熱分解により容易に遊離のカルボキシル基を生成する所定の構造を有する単量体単位を一分子当たり平均一つ以上有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、一分子当たり平均1.1個以上のエポキシ基を有するアクリル系重合体(B)とからなる熱可塑性エラストマー組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 射出成形の寸法性に優れ、柔軟性に富み、耐油性に優れ、しかも耐磨耗性、耐熱性、低温柔軟性に優れた成形品を与える熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 (A)アクリル系重合体ブロック(a)およびメタアクリル系重合体ブロック(b)からなるアクリル系ブロック共重合体、(B)オレフィン系熱可塑性エラストマー、(C)相溶化剤および(D)滑剤を含むことを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物とすることにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン鎖と極性ポリマー鎖とからなる新規なオレフィン系ブロック・グラフト共重合体を工業的に有利な方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】工程(1)〜(3)を順次実施するオレフィン系ブロック・グラフト共重合体の製造方法。
(1)主鎖末端および/または側鎖に炭素−炭素不飽和結合または周期律表第13族元素を含む基を有するポリオレフィンを、酸素原子または窒素原子を含む官能基(A)を有するポリオレフィンに変換する工程。
(2)酸素原子または窒素原子を含む官能基(A)を有するポリオレフィンにラジカル重合開始能を有する基を付与することにより、マクロ開始剤に変換する工程。
(3)マクロ開始剤の存在下、炭素−炭素不飽和結合を少なくとも1つ有する有機化合物から選ばれる1種以上のラジカル重合性単量体を重合してポリオレフィン鎖に極性ポリマー鎖を付与する工程。 (もっと読む)


【課題】高い感放射線感度を有し、解像度が十分に高く、基板もしくは下地または上層との密着性に優れ、かつ膜形成工程の焼成時における昇華物の発生が抑制された、スペーサーを形成するために好適に用いられる感放射線性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】感放射線性樹脂組成物は、(A)特定のチオカルボニルチオ化合物の存在下におけるリビングラジカル重合によって重合され、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定したポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が1.7以下であり、且つカルボキシル基を有する重合体、(B)重合性不飽和化合物および(C)感放射線性重合開始剤を含有し、スペーサーの形成に用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の付加重合性単量体に対してリビングラジカル重合開始能を有する新規なケイ素化合物、およびこれを用いて得られる重合体を提供する。
【解決手段】式(1)で示されるケイ素化合物。式(1)において、Rは水素、アルキル、アリール、またはアリールアルキルであり、Rはアルキル、フェニルまたはシクロへキシルであり、Aは付加重合性単量体に対する重合開始能を有する基である。
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【課題】活性が高く、環境に優しいリビングラジカル重合触媒を提供すること
【解決手段】リビングラジカル重合方法のための触媒であって、ゲルマニウム、スズ、またはアンチモンから選択される中心元素と、該中心元素に結合した少なくとも1つのハロゲン原子とを含む触媒が提供される。この触媒の存在下で、ラジカル反応性不飽和結合を有するモノマーをラジカル重合反応させることにより、分子量分布の狭いポリマーを得ることができる。本発明は、触媒の低毒性、低使用量、高溶解性、温和な反応条件、無着色・無臭(成形品の後処理が不要)などの利点を有し、従来のリビングラジカル重合方法に比べて格段に環境に優しく経済性に優れる。 (もっと読む)


本発明は、a)(i)モノマーを(w+z)モル当量;(ii)式(IX)の開始剤化合物を1モル当量、その中のBはハロゲンを表し、BはHまたはハロゲンを表し、Yは抗体またはその断片の残基を付着できるか、そのような基に転換できる基を表し、Lはリンカー基を表し、yは1,2か3、wは少なくとも1でzは0以上;(iii)複数のモノマーの重合を触媒作用して櫛形ポリマーにすることができる触媒を供与し;そしてb)当該触媒につき当該開始剤との組合せで複数のモノマー(i)の重合を触媒させ櫛形ポリマーを製造する工程を含んでいる、櫛形ポリマーを製造するための製造方法を提供する。
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【課題】遠紫外線及び放射線に対する透明性が高く、しかも感度、解像度、ドライエッチ耐性、パターン形状及びラインエッジラフネス等のレジストとしての基本特性が優れたレジスト組成物を実現できるようにする。
【解決手段】レジスト組成物は、アクリル酸エステル誘導体等に由来する繰り返し単位を少なくとも1種類有し、アルカリ現像液に対する溶解度が増大する酸解離性基を有する重合体と、光又は放射線の照射により酸を発生する酸発生剤を含有している。重合体は、193nmにおける吸光度が1.0(1/μm)以下であり且つ分散度が1.4以下である。
【選択図面】なし (もっと読む)


【課題】原子移動型ラジカル重合法を利用したビニル系ポリマーの製造方法であって、高転化率で原子移動型ラジカル重合が出来る様に改良されたビニル系ポリマーの製造方法の提供。
【解決手段】重合開始剤として有機ハロゲン化合物を使用し、1価のハロゲン化銅とアミン化合物から成る銅錯体の存在下、原子移動型ラジカル重合によりビニル系モノマーの重合を行なうビニル系ポリマーの製造方法において、上記のアミン化合物として、特定のトリスω−アミノアルキルアミン(A)と、特定のオリゴ(アルキレンジアミン)(B)とから成り、アミン化合物(A):(B)の重量比が10〜95:90〜5であるアミン混合物を使用する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れたアクリル系ブロック共重合体を提供する。
【解決手段】 メタアクリル酸エステルを主成分とし、アクリル酸エステルユニットを有するメタアクリル系重合体ブロック(A)とアクリル酸エステルを主成分とするアクリル系重合体ブロック(B)とを有するブロック共重合体であり、メタアクリル系重合体ブロック(A)におけるアクリル酸エステルユニットの総重量が、全メタアクリル系重合体ブロック(A)中の1重量%以上であって、メタアクリル酸エステルユニットの総重量を超えないアクリル系ブロック共重合体とする。 (もっと読む)


本発明は、リビング重合を使用した比較的低分子量インプリントポリマーの合成方法、および分析化学、薬理学、製薬工業および食品工業におけるそれらの適用を記載する。特に、生物学的受容体、酵素、核酸、細胞、ウイルス、微生物、組織サンプルまたはリビング開始剤を使用する薬物等の鋳型の存在下で、低分子量ポリマーが官能性モノマーの重合によって合成された。リビング重合の条件は、比較的小さいサイズの合成された分子を確かにする。このように合成された分子(二量体、オリゴマー、ポリマー、またはそれらの混合物)は、鋳型に元のモノマーより高い親和性を有しそして生体外および/または生体内で結合可能である。本発明のさらなる形態として、上記のように合成されたポリマーは、薬理学および医薬において薬物として、分析化学(センサー、試験)で受容体に特異的な配位子として、並びにバイオテクノロジー工業、製薬工業および食品工業において、分離ために使用可能である。 (もっと読む)


分子量が2000未満の1つ以上のヨウ素化有機物質(物質(S))を(A)ペルオキシド、ジアゾ化合物、ジアルキルジフェニルアルカン、テトラフェニルエタンから誘導された物質、ボラン及び少なくとも1つのチウラムジスルフィド基を含むイニファーター物質より選ばれた少なくとも1つのフリーラジカル生成物質、(B)エチレン二重結合にフリーラジカルを付加することができるエチレン系不飽和物質、(C)分子ヨウ素を用いて調製するための方法であって、(A)の少なくとも一部、(B)の少なくとも一部及び(C)の少なくとも一部を反応器に導入する工程、次に、(A)の可能な残り、(B)の可能な残り、(C)の可能な残りをその中に導入しつつ、反応器の含量が1つ以上の物質(S)を含む混合物であるときが達せられるまで、反応器の内容物を反応させる工程を含む、前記方法。上記方法の調製が特によく適しているヨウ素化有機物質。 (もっと読む)


【課題】 遷移金属塩の共存下、レドックス系重合開始剤の還元剤としてエリソルビン酸類及び/又はアスコルビン酸類を用いるビニルエステル類重合体を含有する水性エマルジョンの硬化物を、長期間使用したり、高温雰囲気下で使用しても変着色が一層抑制される水性エマルジョンの製造方法を提供する。
【解決手段】 遷移金属塩の共存下、レドックス系重合開始剤の還元剤としてエリソルビン酸類及び/又はアスコルビン酸類を用い、レドックス系重合開始剤の酸化剤を用いて得られるビニルエステル類重合体を含有する原料エマルジョン100重量部(不揮発分)に、さらに、重亜硫酸塩を0.1〜5重量部混合させることを特徴とするビニルエステル類重合体を含有する水性エマルジョンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 重合開始剤において、核磁気共鳴装置を用いた測定で、重合体由来の吸収帯と重ならない開始剤を提供し、分子量の算出が容易となる重合体を提供する。
【解決手段】 下記一般式1で示される化合物を主たる構成にする。
【化15】


(一般式1において、R1〜R3はそれぞれ独立に水素原子、置換もしくは未置換のアルキル基を表し、Xは、ハロゲン原子を表し、nは整数を表す。) (もっと読む)


【課題】遷移金属錯体を重合触媒としてモノマー成分を原子移動ラジカル重合により重合するラジカル重合体の製造方法、特に、メタアクリル系重合体ブロックおよびアクリル系重合体ブロックを含有するブロック共重合体の製造方法において、スケールアップが容易で生産能力の向上、原料費および設備費の製造コストダウン、環境への負荷低減を目的として、新しい重合停止方法を確立する。
【解決手段】不活性ガス雰囲気下で、ラジカル的に移動可能な原子又は基を有する開始剤および遷移金属錯体である触媒存在下に、モノマー成分を原子移動ラジカル重合させる重合体の製造方法において、最後に反応系中に加えたモノマー成分が所望の転化率となった時に酸素ガスを系内に導入することによって重合を停止させる。 (もっと読む)


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