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重合触媒 (2,607) | レドックス系触媒 (352)

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制御されたラジカル重合を実施する方法であり、この方法は、(a)少なくとも1種のモノマー;少なくとも1種のモノマー溶媒;金属に配位することができる少なくとも1種の化合物;および少なくとも1種の開始剤;の混合物を提供するステップ、(b)前記混合物をある流量で、前記容器に対して外部にある容器内に含まれた固体触媒表面上に誘導するステップであって、前記触媒は少なくとも2つの酸化状態をとることができる金属または金属化合物を含み、(c)前記反応容器の温度をモニターするステップ、(d)前記温度が選択された温度範囲外である場合、前記流量を調節するステップ、および(e)所望の転化率レベルに前記重合を進行させるステップを含む。
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【課題】
従来の技術では、ビニル化合物、有機過酸化物、有機金属錯体の硬化促進剤を含む樹脂組成物では、反応性が高すぎて保存安定性が低く一液化することが困難であり、硬化促進剤を未使用では120℃以上の高温や1時間以上の長時間により加熱硬化しなければならなかった。
【解決手段】
以下の(A)〜(C)成分を構成成分とする硬化性樹脂組成物。
(A)成分:1分子にビニル基を1以上もつ化合物
(B)成分:ハイドロパーオキサイド化合物
(C)成分:ロジウムの有機金属錯体
なし。 (もっと読む)


【課題】 スチレン系樹脂の使用量を低減させながら、スチレン系樹脂の本来の成形性や機械的特性を維持し、実用的な剛性と衝撃強度と優れた流動性とを兼ね備えた樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 スチレン系樹脂(A)93〜5重量%、スチレン系単量体と(メタ)アクリル酸エステル系単量体からリビングラジカル重合により製造されるブロック共重合体(B)2〜30重量%、及びポリ乳酸系樹脂(C)5〜93重量%からなる樹脂組成物であって、ブロック共重合体(B)は、[スチレン系単量体の重量]/[(メタ)アクリル酸エステル系単量体の重量]が15/85〜85/15、数平均分子量が30000〜80000の共重合体である、樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】造影感度が高く、サイズを厳密に制御したF−MRI用造影剤、デンドリマー粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族系の高規則性分岐ポリマー(デンドリマー)の複数の分岐末端に、フッ素原子を含有するユニットを有することを特徴とするデンドリマー粒子とする。また、原子移動ラジカル重合法などを用いて、デンドリマー粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】 ポリマー中に極性官能基を持つ場合でも末端に官能基を有するリビングラジカルポリマーを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 工程(1)〜(3)を含む末端に官能基を有するリビングラジカルポリマーの製造方法。
工程(1)ビニルモノマーをリビングラジカル重合によりリビングラジカルポリマーを得る工程;
工程(2)該リビングラジカルポリマーと、金属アート錯体を反応させ、リビングラジカルポリマーの末端にアート錯体を導入する工程;
工程(3)工程(2)で得られた化合物と、求電子化合物を反応させ、リビングラジカルポリマーの末端に官能基を導入する工程 (もっと読む)


【課題】 高分子量にいたる領域まで精密な分子量及び分子量分布(PD=Mw/Mn)の制御を可能とし、種々のブロックポリマー、アーム型ポリマー、両末端に反応性基を有するリビングラジカルポリマーを効率よく製造する方法を提供する。また、上記ポリマーを製造するためのリビングラジカル重合開始剤を提供する。
【解決手段】 特定構造を有するテルル含有化合物からなる2官能リビングラジカル重合開始剤を使用することにより、課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】優れた柔軟性を有し、しかも、耐油性及び耐傷付き性も改善された、ポリアミド樹脂を主体成分とする熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】メタアクリル系重合体ブロック(a)と、アクリル系重合体ブロック(b)とを有するブロック共重合体(A)と、ポリアミド樹脂(B)とを含み、ブロック共重合体(A)とポリアミド樹脂(B)の含有量比(A:B)が1:99〜60:40(重量比)であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】極性溶媒系、特に水性溶媒系において、広範囲の極性、水溶性または親水性モノマーを効率的に重合できる原子(又は基)移動ラジカル重合法を提供する。
【解決手段】初期に、遷移金属錯体およびラジカル移動性アジド基を含む開始剤を含む系の存在下でフリーラジカル(共)重合性イオンモノマーの重合を開始することを含む、ラジカル重合性イオンモノマーを(共)重合するための制御重合方法。 (もっと読む)


【課題】任意選択で少なくとも1つの極性基を含み、良好に規定された分子構造と狭い多分散性指数とを有する新規なホモポリマー又はブロックもしくはグラフトコポリマーを合成するための原子(又は基)転移ラジカル重合法を提供する。
【解決手段】本発明のラジカル重合法は、(i)ラジカル転移可能な原子又は基を有する開始剤、(ii)遷移金属化合物、及び(iii)配位子を含む開始剤形の存在下で、ラジカル重合を行うことを特徴とする。また、原子又は基転移ラジカル重合法によって引き続きブロック又はグラフトコポリマーを形成させるための、少なくとも2つのハロゲン基を有するマクロイニシエーター成分として用いることができる高分子も合成できる。 (もっと読む)


【課題】溶媒を含まない状態でも室温で十分なイオン伝導性を有する新規デンドリマー及びその製造方法、並びにこのデンドリマーを用いるイオン伝導性ポリマー電解質の提供。
【解決手段】特定の繰り返し単位を含む付加系ポリマー鎖を有する、数平均分子量が5,000〜20,000,000の範囲にあるデンドリマー及びその製造方法、並びに前記デンドリマーと正に荷電したイオン種とからなる複合体を含有してなるイオン伝導性ポリマー電解質。 (もっと読む)


【課題】RAFT重合法により得られた重合体の着色を低減して実用上耐え得る重合体を得るための重合体の脱色方法を提供する。
【解決手段】可逆的付加−分裂連鎖移動重合法で合成された重合体を酸素存在下で加熱して脱色処理を施す。これにより、重合時に使用されるRAFT剤に起因する重合体中のジチオエステル基によるこの重合体の着色を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、十分な作業時間を確保しながら、必要時には速硬化させることが可能で、硬化物の耐熱性、耐ブレークオイル性、耐不凍液性に優れる、架橋性シリル基を末端に有するビニル系重合体を含有する硬化性組成物の提供を目的とする。
【解決手段】
以下の2成分:架橋性シリル基を平均して少なくとも一個、末端に有するビニル系重合体(I)、及び、光酸発生剤または光塩基発生剤(II)を含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 機械物性、耐熱性、耐油性、耐薬品性、耐候性に優れた樹脂混和物を提供する。
【解決手段】 下記(a)および(b)を含有する樹脂混和物。
(a)熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂、
(b)1分子あたり重合性の炭素−炭素二重結合を少なくとも1個分子末端に有するビニル系重合体。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れたカルボキシル基含有(メタ)アクリル系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 遷移金属錯体触媒を用いた制御ラジカル重合により製造した、カルボキシル基を含有する(メタ)アクリル系重合体の製造方法において、(メタ)アクリル酸−t−ブチルエステル単量体単位を含む共重合体の重合を行った後、重合終了後の溶液に有機カルボン酸または有機スルホン酸を加えて100℃〜180℃に加熱することにより、触媒を失活させる反応とt−ブチルエステル基をカルボキシル基に変換する反応を合わせて行うことを特徴とする、(メタ)アクリル系重合体の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、窒素原子及びヒドロキシル基を有する錯化剤、ならびに、ビピリジンからなる群より選択される錯化剤と、遷移金属、マグネシウム及びリチウムからなる群より選択される金属の塩と、任意に溶媒とを含む促進剤溶液であって、錯化剤が窒素原子及びヒドロキシル基を有するとき、促進剤溶液における錯化剤の量が促進剤溶液の総重量に基づいて少なくとも5wt%であり、溶媒の量が50wt%未満であり、溶媒としてのジエチレングリコールの量が促進剤溶液の総重量に基づいて25wt%未満である促進剤溶液に関する。 (もっと読む)


【課題】ゲル化を起こすことなく、安定的かつ大量に、ハイパーブランチポリマーを合成すること。
【解決手段】金属触媒の存在下においてモノマーをリビングラジカル重合させることによってハイパーブランチポリマーを製造する際に、R1−AまたはR2−B−R3で示される
化合物の少なくとも一方を添加するようにした。
ただし、上記化合物中のR1は、水素、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基または炭素数7〜10のアラルキル基をあらわす。上記化合物中のAは、シアノ基、水酸基またはニトロ基をあらわす。上記化合物中のR2およびR3は、水素、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数7〜10のアラルキル基または炭素数2〜10のジアルキルアミノ基をあらわす。上記化合物中のBは、カルボニル基またはスルホニル基をあらわす。 (もっと読む)


【課題】アトムトランスファーラジカル重合(ATRP)に基づくアルケンのラジカル重合のための新規な方法を提供する。
【解決手段】アトム(又はグループ)トランスファーラジカル重合(ATRP)に関して改良されたプロセスが発展してきている。一つの改良において、本ATRPプロセスは、還元又は酸化された遷移金属化合物の、(部分的な)フリーラジカル不活性化の相当量の存在中での重合を含む。更なる改良において、ATRPプロセスは、均一なシステム又は可溶化された開始触媒システムの存在中での重合を含む。本発明はまた、末端官能性、位置特異的官能性とテレケリックホモポリマーとコポリマー;ある種の特性又はある新規な構造を有してよいブロック、ランダム、グラフト、交互及びテーパー(又は「勾配」)コポリマー;スター、くし及び「高度分枝」ポリマーとコポリマー;多重官能性高度分枝、末端官能性ポリマー;架橋ポリマーとゲル;水溶性ポリマーとヒドロゲル(例えば水溶性モノマーとジビニルモノマーのラジカル共重合化によって調製されるコポリマー);及び媒体として水を用いるATRPプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】亜硫酸水素塩と酸素とのレドックス開始剤存在下でカルボン酸系重合体を重合して製造するに際し、気液二相流の反応流体が流通する配管の振動を抑制する。
【解決手段】カルボン酸系重合体の製造方法は、α−不飽和カルボン酸又はその塩を含有するモノマーの水溶液、亜硫酸水素塩を含有する水溶液、及び酸素を含有するガスからなる反応流体を重合反応器に導入してモノマーを重合させるものである。酸素を含有するガスを含む気液二相流の反応流体が流通する、少なくとも開放された管端に通じた配管部分22において、その配管部分22を流通する反応流体を加圧する。 (もっと読む)


【課題】 原子移動ラジカル重合を用いてビニル系重合体を得る際に、周期律表第8族、9族、10族、または11族の遷移金属を中心金属とする金属錯体の触媒を効率的に除く方法を提供する。
【解決手段】 原子移動ラジカル重合により重合したビニル系重合体含有溶液に、有機スルホン酸や有機カルボン酸などの有機酸を添加し所定の温度に加温することで、触媒として使用した周期律表第8族、9族、10族、または11族の遷移金属錯体の不溶化を促進させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、セメント製品や粘土製品等の土木・建築用無機材料に対して接着性と硬化性に優れた二液アクリル系接着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
重合性(メタ)アクリル系モノマー、有機過酸化物、ヒドラジン誘導体からなるA剤と、重合性(メタ)アクリル系モノマー、遷移金属化合物からなるB剤とから構成される二液アクリル系接着剤において、ヒドラジン誘導体が下記式で表されるフェニルヒドラジン化合物と、有機カルボン酸又はその誘導体との反応によって得られるフェニルヒドラジン誘導体であり、遷移金属化合物がコバルト化合物であることを特徴とする土木・建築用無機材料用の二液アクリル系接着剤。
R−NHNH(式中Rは、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン基又はニトロ基で置換されていてもよいフェニル基を示す。) (もっと読む)


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