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Fターム[4J026DA19]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | 幹重合体の重合方法 (2,372) | 重合触媒 (841) | 特定の分類以外の金属化合物 (40)

Fターム[4J026DA19]に分類される特許

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【課題】ポリオレフィン連鎖長が十分に長く、かつ付加重合ポリマーと相互作用する官能基を主鎖に有するグラフト共重合体と付加重合ポリマーを配合してなる樹脂成分を含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】グラフト共重合体と付加重合ポリマーを配合してなる樹脂成分を含む樹脂組成物であって、該グラフト共重合体が以下の(a)〜(e)を満たすグラフト共重合体である樹脂組成物。
(a)グラフト率が1〜150質量%
(b)GPCで測定した重量平均分子量が500〜400000
(c)分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜4
(d)主鎖が、付加重合ポリマーと相互作用する官能基を有する単量体単位を2〜100質量%含有する重合鎖
(e)側鎖が、炭素数3〜28のα−オレフィンから選ばれる一種の単独重合鎖若しくは二種以上の共重合鎖、またはエチレン単位が50質量%以下である、炭素数3〜28のα−オレフィン単位およびエチレン単位からなる共重合鎖のいずれかであり、かつメソペンタッド分率〔mmmm〕が30〜80モル%の重合鎖 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明性を低下させずに脆さを改善した環状オレフィン系樹脂組成物およびフィルムの提供を目的とする。
【解決手段】(A)少なくとも1種の炭素原子数2〜30の直鎖状または分岐状のα−オレフィンに由来する構成単位と、(B)少なくとも1種の特定構造の環状オレフィンに由来する構成単位とからなるα-オレフィン・環状オレフィングラフト共重合体を含む環状オレフィン系樹脂組成物であって、α-オレフィン・環状オレフィン共重合体が、主鎖における環状オレフィンに由来する構成単位の含有率とグラフト鎖における環状オレフィンに由来する構成単位の含有率とが異なる環状オレフィン系樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来のエチレン−芳香族ビニル化合物共重合体からなる電線被覆材の耐熱性を改良し、さらに良好な外観、皮むき性示す新規クロス共重合体及び樹脂組成物からなる電線被覆材を提供することである。
【解決手段】特定のオレフィン−芳香族ビニル化合物系クロス共重合体、ポリエチレン、無機充填剤を配合することで十分な電気絶縁性(1015 Ω・cm以上)、耐熱性を有し、可撓性、皮むき性、耐薬品性の改良された電線被覆材が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
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【課題】水によって現像が可能であり、耐水性、耐溶剤性、保存安定性及び解像性に優れるスクリーン印刷に好適なスクリーン印刷用感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコールにビニルピロリドンがグラフト重合した重合体を含有してなるスクリーン印刷用感光性樹脂組成物である。前記樹脂組成物は重合度が100〜4000、けん化度が70〜100mol%であるポリビニルアルコールにビニルピロリドンがグラフト重合した、K値が12〜150である重合体を含有することが好ましく、前記重合体は、ポリビニルアルコール溶液にビニルピロリドンを配合し、開始剤として過酸化水素、有機過酸化物又はアゾ化合物を用いて重合して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】押出し加工性がよく、また柔軟性、光沢性が良好で、特に耐久安定性に優れた押出し成型向けポリエチレン系樹脂組成物およびその組成物からなる給水用パイプ、ガス輸送用パイプを提供すること。
【解決手段】特定の物性を有する、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとからなる共重合体である線状系ポリエチレン(A)95〜65重量%と特定の物性を有する分岐状高圧法低密度系ポリエチレン(B)5〜35重量%とを配合してなり、190℃、2.16kg荷重における(A)のメルトフローレートに対する(B)のメルトフローレートの比が1〜20であるポリエチレン系樹脂組成物100重量部と、有機過酸化物0.005〜5重量部と、有機不飽和シラン化合物0.1〜10重量部とを含むシラン変性用ポリエチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン用原料としてのポリマーポリオールであって、低粘度で、かつ、ポリウレタンの機械物性を著しく向上させるポリマーポリオールを提供する。
【解決手段】 エチレン性不飽和化合物(E)を構成単位とする重合体粒子(JR)がポリオール(PL)中に含有されてなるポリマーポリオールにおいて、(E)の40〜97重量%がアクリロニトリルであり、(PL)の分子末端水酸基に基づく分子末端1級水酸基の割合が70〜100モル%であり、かつ、(PL)のオキシエチレン単位の含有量が(PL)の重量に基づいて0.1〜20重量%であることを特徴とするポリマーポリオール(A)。 (もっと読む)


【課題】安定的かつ大量に、コアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成すること。
【解決手段】金属触媒の存在下においてモノマーをリビングラジカル重合させることによってコアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成する際に、リビングラジカル重合によって生成されたコアシェル型ハイパーブランチポリマーをコア部とし、当該コア部に酸分解性基を導入することによりシェル部が形成されたコアシェル型ハイパーブランチポリマーおよび酸触媒が存在する反応系を加熱環流することによって、シェル部を形成する酸分解性基の一部を酸触媒を用いて分解して酸基を形成する。酸基の形成に際しては、酸触媒として、シェル部が形成されたコアシェル型ハイパーブランチポリマーを溶解するとともに加熱還流時の温度では揮発しない物質を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】合成に際して排出される廃液量の低減を図りつつ、安定的かつ大量にコアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成すること。
【解決手段】金属触媒の存在下におけるモノマーのリビングラジカル重合を経てコアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成する際に、リビングラジカル重合によって合成されたハイパーブランチポリマーをコア部とし、コア部に酸分解性基を導入することにより形成されたシェル部における酸分解性基の一部を酸触媒を用いて分解して酸基を形成したコアシェル型ハイパーブランチポリマーを形成する。その後、コアシェル型ハイパーブランチポリマーを有機溶媒に溶解させた溶液と当該溶液における有機溶媒の量に対して所定割合となる量の超純水とを混合することにより、溶液と超純水との混合溶液中にコアシェル型ハイパーブランチポリマーを析出させ、析出されたコアシェル型ハイパーブランチポリマーを混合溶液から抽出するようにした。 (もっと読む)


【課題】アクリル酸を直接重合すること。
【解決手段】モノマーのリビングラジカル重合を経てコアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成する際に、金属触媒存在下、リビングラジカル重合によって合成された重合物をコア部とし、当該コア部の末端に酸分解性基、および酸基を含むシェル部を形成させる。また、モノマーのリビングラジカル重合を経てスターポリマーを合成する際に、金属触媒存在下、酸分解性基、および酸基を含むモノマーのリビングラジカル重合によるアーム部の重合中、あるいは重合後に、芳香族ジビニル系炭化水素を含むジビニルモノマーを添加することにより、アーム部同士をカップリングさせ、コア部を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】光リソグラフィを中心としたナノファブリケーション、特に電子線、EUVリソグラフィに好適な、密着性、感度、及び表面平滑性を向上させたコアシェル型ハイパーブランチポリマーをベースポリマーとして含み、超LSI等の半導体装置製造用の微細パターンを形成することが可能なレジスト組成物を提供する。
【解決手段】コアシェル型ハイパーブランチポリマーにおけるシェル部に、スルホニル基、ホスホネート基、ホスフィネート基又はホスフェート基で表される極性基を有するモノマーからなる繰り返し単位の少なくとも1種を含有する。 (もっと読む)


【課題】光リソグラフィを中心としたナノファブリケーション、特に電子線、EUVリソグラフィに好適な、密着性、感度、及び表面平滑性を向上させたコアシェル型ハイパーブランチポリマーを得ること、及び、当該ハイパーブランチポリマーをベースポリマーとして含み、超LSI等の半導体装置製造用の微細パターンを形成することが可能なレジスト組成物を提供する。
【解決手段】特定の式で表わされるポリマーをコア部と特定の式で表わされるモノマーから誘導される繰り返し単位の少なくとも1種を含有するシェル部からなる事を特徴とするコアシェル型ハイパーブランチポリマー。 (もっと読む)


【課題】機械物性などに悪影響を及ぼすことなく、極性セグメントを有する、新規なオレフィン系重合体を提供する。
【解決手段】(1)主鎖骨格である、炭素原子数2〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のオレフィンに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするオレフィン連鎖からなる重合体セグメント、(2)側鎖骨格である、水溶性(メタ)アクリル酸系モノマーに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするモノマー連鎖からなる重合体セグメントからなる、グラフト型オレフィン系重合体。 (もっと読む)


【課題】導電性及びに機械物性に優れた導電性オレフィン系重合体を提供する。
【解決手段】(1)炭素原子数2〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のオレフィンに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするオレフィン連鎖からなる重合体セグメント、(2)水溶性(メタ)アクリル酸系モノマーに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするモノマー連鎖からなる重合体セグメントからなるグラフト型ブロックポリマー(A)に対して、(B1)アルカリ金属の塩もしくはアルカリ土類金属の塩、または(B2)界面活性剤を含有してなることを特徴とする導電性オレフィン系重合体。 (もっと読む)


は、開環メタセシス重合(ROMP)から入手可能な単位であり;Rは、アルキル、エーテル、エステルまたはアリール単位であり;MおよびMは、可逆的付加開裂連鎖移動重合(RAFT)によって入手可能な単位から独立に選択され;Xは、ジチオエステル、トリチオカーボネート、キサンテートからなる群から選択される末端単位であり;mは2から100万の整数であり、nは2から500,000の整数であり、kは2から500,000の整数である、式1のコポリマー。

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【課題】耐衝撃性、引張強度等の機械的特性に優れる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】樹脂組成物(C)は、ポリオレフィン(A1)1〜98.9重量%と、オレフィン系ブロックポリマー(A2)0.1〜50重量%と、アクリル系樹脂(B)1〜98.9重量%とからなり(但し、(A1)、(A2)および(B)の合計量を100重量%とする。)、前記オレフィン系ブロックポリマー(A2)が、ポリオレフィン成分であるブロック(a)と、溶解度パラメータが18〜25J/mの範囲にあるビニルモノマーの重合体残基であるブロック(b)を構成単位とし、前記ブロック(a)とブロック(b)とが互いに共有結合で結ばれている。 (もっと読む)


【目的】
ラジカル反応性基を有する化合物が含まれる塗料中に、凝集することなく良好に分散をするポリアニリンの提供。
【構成】
ラジカル反応性基を有するアニオン性界面活性剤をドーピング剤として有することを特徴とするポリアニリン。さらに、該アニオン性界面活性剤のラジカル反応性基が、アクリル基、メタクリル基、ビニル基、アリル基、メタリル基、及びスチリル基からなる群より選択される基であることを特徴とするポリアニリン。 (もっと読む)


【課題】 特定の構造を有するシンジオタクチック−1,2−ポリブタジエン繊維結晶樹脂と特定の構造を有するシス−ポリブタジエンゴムに、特定のポリイソプレン系重合体を添加して製造されることを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法の提供。
【解決手段】 ポリブタジエンゴムのマトリックス中に、シンジオタクチックポリブタジエン重合体繊維粒子もしくはその凝集体が微細化した状態で分散しており、シンジオタクチックポリブタジエン重合体繊維粒子もしくはその凝集体にグラフト反応によりポリイソプレン系重合体が付加しているビニル・シス-ポリブタジエン組成物の製造方法において、シンジオタクチックポリブタジエン重合体に対するポリイソプレン系重合体のグラフト率が5%〜150%の範囲にあることを特徴とするビニル・シス-ポリブタジエンの製造方法に関する。 (もっと読む)


マトリックス及び定義された空間格子構造により前記マトリックス中に分散されている離散ポリマー粒子からなり、コア/シェル構造を有するエマルション重合体のフィルム形成により得られる有色ポリマー系であって、前記エマルション重合体は、少なくとも1つの第一工程におけるモノマーの重合(コアのモノマー)、及び少なくとも1つの更なる第二工程における引き続くモノマーの重合(シェルのモノマー)により得られる有色ポリマー系の弾性の改善方法において、コアのモノマーは、少なくとも5質量%が、0℃より低いガラス転移温度を有するモノマーからなることを特徴とする、有色ポリマー系の弾性の改善方法。 (もっと読む)


【課題】エポキシ官能化されたニトロキシルエーテルとアニオン重合することが可能なモノマーとから櫛形ブロックコポリマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、エポキシ官能化されたニトロキシルエーテルと別のモノマーとから、アニオン重合により、またその後の、ニトロキシルが仲介する制御されたフリーラジカル重合により、櫛形ブロックコポリマーを製造する方法に関するものである。ブロックコポリマー骨核は、エチレン性不飽和モノマーのラジカルグラフト化が起こり得る定義された開始点を有する。本発明の別の対象は、前記方法により得られた櫛形ブロックポリマー及び、プラスチック用途のためのこのような櫛形ブロック−ポリマーの使用である。 (もっと読む)


【課題】十分な破断強度を有し、応力緩和性が良好な複合フィルムを提供すること。
【解決手段】複合フィルムは、ウレタンポリマーとラジカル重合性モノマーを主成分とする混合物に、低圧水銀ランプにより紫外線照射して硬化させて製造される。この複合フィルムの製造方法において、低圧水銀ランプは、300〜400nmでの最大照度が0.1〜20mW/cmであることが好ましい。 (もっと読む)


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