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Fターム[4J029BF30]の内容

Fターム[4J029BF30]に分類される特許

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【課題】環境・資源保全について少しでも改良し、同時に大型成形品に適した特性を有する熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含むポリカーボネートと、(B)スチレン系樹脂よりなる熱可塑性樹脂組成物において、その構成重量比率が90/10〜10/90の範囲であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
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【課題】本発明の課題は、色相が改善された植物由来成分を有するポリカーボネート及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ポリマー原料中のF、Cl、Br、Iの含有量を制御し製品ポリマー中のF、Cl、Br、Iの含有量を低減することで、色相が改善された植物由来成分を有するポリカーボネート及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 環状アセタール骨格を有するジオールを構成単位とするポリエステル樹脂を製造する際に、従来は使用できなかったジカルボン酸を原料として使用する方法を提供する。特に、環状アセタール骨格を有するジオールを構成単位とするポリエステル樹脂と、ジカルボン酸、環状アセタール骨格を有さないジオールを原料として、粉体塗料用ポリエステル樹脂、ボトル用ポリエステル樹脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】 環状アセタール骨格を有するエステル化合物(H)、ジカルボン酸(D)および環状アセタール骨格を有さないジオール(E)を主原料とし、少なくともこれらの原料をエステル化反応により、ジカルボン酸の反応転化率が75%以上となるまで、水を系外に留出させながらオリゴマーとするオリゴマー化工程を含むことを特徴とするポリエステル樹脂(F)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】波長分散性に優れ、耐熱性が高く、光弾性係数が小さいコントラスト、視野角特性が良好な位相差フィルムを提供する。
【解決手段】脂環構造を有するカルボン酸成分のトランス比率を60%以上とすることで、耐熱性が高く、低光弾性係数の位相差フィルムを提供できる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、熱安定性および機械特性に優れたバイオマス資源を原料として使用されたポリカーボネート樹脂からなる大型樹脂成形品を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位を含有するポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対して、酸化防止剤(B成分)0.001〜1重量部を含有してなるポリカーボネート樹脂組成物を射出成形することにより得られた最大投影面積が500〜50,000cmを有する樹脂成形品。
【化1】
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【課題】耐熱性、熱安定性および成形加工性に優れた再生可能資源を原料とするポリカーボネート樹脂を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位及び4×10−3MPaの減圧下で沸点が180℃以上の脂肪族ジオールから誘導されるカーボネート構成単位を含んでなる共重合ポリカーボネート樹脂であって、式(1)のカーボネート構成単位が全カーボネート構成単位中、50〜99モル%であることを特徴とする共重合ポリカーボネート樹脂。
【化1】
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【課題】耐熱性、機械物性および色相に優れた、植物由来成分を有するポリカーボネートの製造方法を提供すること。
【解決手段】ジアンハイドロヘキシトール類からなるジオールと炭酸ジエステルとを、該ジオール1molに対して含窒素塩基性化合物50〜500μmol、並びに、アルカリ金属元素およびアルカリ土類金属元素の合計量1.2〜40μmolの存在下に溶融重縮合させて植物由来成分を有するポリカーボネートを得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は十分な機械強度を有するに足る重合度を有し、また着色が改善された植物由来成分を有するポリカーボネートの製造法、および当該製造法によるポリカーボネートを提供する。
【解決手段】 本発明の、重縮合触媒としてバリウム化合物を用いるポリカーボネートの製造法によって、重合度が高く機械強度に優れ、かつ色相が良好な植物由来成分を有するポリカーボネートが得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、色相が改善された植物由来成分を有するポリカーボネート、その製造方法、およびそのポリカーボネートの成形体を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ポリマー原料中のF、Cl、Br、Iの含有量を制御し製品ポリマー中のF、Cl、Br、Iの含有量を低減することで、色相が改善された植物由来成分を有するポリカーボネート、その製造方法、およびそのポリカーボネートの成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い生物起源物質含有率を示し、耐熱性と熱安定性のいずれもが良好であり、かつ色相に優れた工業材料として有用なポリカーボネート樹脂を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位を含有するポリカーボネート樹脂であって、ポリマー末端に特定の炭素−炭素二重結合成分が含まれる割合の合計量が上記カーボネート構成単位に対して0.3%以下であり、かつポリカーボネート樹脂の15重量%塩化メチレン溶液を光路長30mmで測定したb値が5.0以下であることを特徴とするポリカーボネート樹脂。
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上記及び他の当技術分野の欠陥は、イソソルビドカーボネート単位を含むポリカーボネートポリマーを作製する方法により満足され、その方法は、一般式(2a)のイソソルビドを含むジヒドロキシ化合物と活性化カーボネートとを、水酸化物イオンを与えることのできるナトリウム塩から本質的になる触媒の存在下で溶融反応させることを含み、該ポリカーボネートポリマーは、イソソルビドカーボネート単位を50mol%以上含み、該ポリカーボネートポリマーは、ポリスチレン標準に対するゲル浸透クロマトグラフィーで決定した場合、約40,000g/mol以上のMwを有する。イソソルビドホモポリカーボネート及びイソソルビド系ポリエステル-ポリカーボネートを含めた、イソソルビドカーボネート単位を含むポリカーボネートも、イソソルビド系ポリカーボネートポリマーを含む熱可塑性組成物及び物品同様に開示されている。
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イソソルビド単位;C14〜44脂肪族二酸、C14〜44脂肪族ジオール、またはこれらの組合せから導かれる脂肪族単位;及び任意に、イソソルビド単位及び脂肪族単位とは異なる追加の単位とを含むイソソルビド系ポリカーボネートポリマーについて開示しており、ここで、イソソルビド単位、脂肪族単位、及び追加の単位は、それぞれカーボネート、またはカーボネート単位及びエステル単位の組合せである。イソソルビド系ポリカーボネートを含む熱可塑性組成物及び物品もまた開示している。
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【課題】コシの強さ(引張弾性率)、防傷性、および耐溶剤性に優れたバイオマス資源を原料として使用されたポリカーボネート樹脂またはポリカーボネート樹脂ブレンド物からなる、金属板用、樹脂板用、木製化粧板用、銘板用、建築資材用、自動車部品用、特には液晶部材といった光学製品用および電気電子部品用などに好適に用いられる表面保護フィルムまたはシートを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位[A]を含んでなるポリカーボネート樹脂またはポリカーボネート樹脂ブレンド物であって、カーボネート構成単位[A]が全カーボネート構成単位中50〜100モル%の割合であるポリカーボネート樹脂またはポリカーボネート樹脂ブレンド物より形成された表面保護フィルムまたはシート。
【化1】
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【課題】バイオマス資源を原料として使用され、面内および厚み方向どちらの位相差も小さい、すなわち3次元的に光学等方性が高くかつ光弾性定数も小さいことを特徴とするポリカーボネート樹脂またはポリカーボネート樹脂ブレンド物よりなる光学フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位[A]を含んでなるポリカーボネート樹脂またはポリカーボネート樹脂ブレンド物であって、カーボネート構成単位[A]が全カーボネート構成単位中50〜100モル%の割合であるポリカーボネート樹脂またはポリカーボネート樹脂ブレンド物より形成された光学フィルム。
【化1】
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【課題】耐熱性、機械特性、耐環境特性に優れたバイオマス資源を原料として使用されたポリカーボネート樹脂からなる電気・電子機器外装部品を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位からなり、250℃におけるキャピラリーレオメータで測定した溶融粘度が、シェアレート600secー1の条件下で0.2×10〜4.0×10Pa・sの範囲にあるポリカーボネート樹脂(A成分)を、シリンダー温度220〜270℃の範囲で射出成形して得られる電気・電子機器外装部品。
【化1】
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【課題】生物起源物質から誘導される部分を多く含有し、耐熱性と熱安定性のいずれもが良好であり、かつ成形性の優れた工業材料として有用なポリカーボネート樹脂を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位よりなるポリカーボネート樹脂において、該カーボネート構成単位のうち、75〜99モル%がイソソルビド由来のカーボネート構成単位で、25〜1モル%がイソマンニドおよび/またはイソイディッド由来のカーボネート構成単位であることを特徴とするポリカーボネート樹脂。
【化1】
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【課題】耐熱性、機械特性、耐環境特性に優れたバイオマス資源を原料として使用されたポリカーボネート樹脂からなる自動車部品を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位からなり、250℃におけるキャピラリーレオメータで測定した溶融粘度が、シェアレート600secー1の条件下で0.2×10〜4.0×10Pa・sの範囲にあるポリカーボネート樹脂(A成分)を、シリンダー温度220〜270℃の範囲で射出成形して得られる自動車部品。
【化1】
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【課題】耐熱性、熱安定性、剛性および寸法安定性に優れたバイオマス資源を原料として使用されたポリカーボネート樹脂を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位を含有するポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対して、充填材(B成分)1〜200重量部を含有してなるポリカーボネート樹脂組成物。
【化1】
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【課題】十分な屈折率と高いアッベ数を有し、かつ光弾性定数が低い光学素子成形品、殊にプラスチックレンズを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位[A]および下記式(2)で表されるカーボネート構成単位[B]からなり、カーボネート構成単位[A]のモル分率の割合がカーボネート構成単位[A]および[B]の合計に対して50〜100モル%であるホモまたは共重合ポリカーボネート樹脂より成形された光学素子成形品。
【化1】


【化2】


(ただしmは1〜20の整数) (もっと読む)


【課題】透明性、機械特性、表面特性に優れたバイオマス資源を原料として使用されたポリカーボネート樹脂からなる樹脂成形品を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位からなり、250℃におけるキャピラリーレオメータで測定した溶融粘度が、シェアレート600secー1の条件下で0.2×10〜4.0×10Pa・sの範囲にあるポリカーボネート樹脂(A成分)を、シリンダー温度220〜270℃の範囲で射出成形して得られる、JIS K7105に従って測定された厚み1mmの平滑平板状成形品における全光線透過率が75%以上であることを特徴とする樹脂成形品。
【化1】
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