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Fターム[4J029BF30]の内容

Fターム[4J029BF30]に分類される特許

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【課題】 低屈折率、低ゲル化率の樹脂組成物を効率よく製造し、それを多層積層フィルムとした際に、光弾性係数が小さく、光反射性に優れたフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも脂環族ジカルボン酸成分および脂環族ジオールを含むポリエステル樹脂組成物であり、重縮合触媒として、チタン化合物を含有し、ガラス転移点温度(以下Tg)が65〜90℃の範囲であり、かつナトリウムD線での屈折率が1.500〜1.570であり、チタン原子含有量が0.5〜50ppmであり、ゲル化率が50%以下のポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


イソイジドとジカルボン酸又はジカルボン酸無水物とを含む混合物の重縮合によるポリエステルの製造方法であって、反応はモノマーの溶融物中で行われ、これらのモノマーは活性化されていない方法。ジアンヒドロヘキシトールの3つの異性体、即ちイソソルビド、イソマンニド及びイソイジド、の1種又は複数種をベースとしたポリエステルは、粉体塗料、トナー組成物、並びにエンジニアリングプラスチックで使用するのに好適な特性を有する。これらのポリエステルは、以下の式で表されるポリエステルを含む。但し、nは3〜300の範囲である。

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【課題】二槽式反応装置を用いて高度な耐熱性と機械物性を有する植物由来成分を有するポリカーボネートを製造する方法を提供する。
【解決手段】蒸留塔、撹拌装置および水冷コンデンサを備えた第一反応槽と、還流機能を有さない留出管、撹拌装置、ポリマー吐出口を備えた第二反応槽からなる二槽式反応装置を用いて下記式


で表されるエーテルジオール残基を含んで成り、ポリカーボネートを炭酸ジエステルを用いて溶融重縮合法により製造する際に、第一反応槽での反応過程で生成したヒドロキシ化合物留出量が理論留出量の60〜93%の範囲に達した後、第二反応層へと反応液を送液する。 (もっと読む)


【課題】使用環境によるレターデーションの変化が少ない位相差フィルムを提供する。
【解決手段】ジカルボン酸単位とジオール単位とを含みジオール単位中の1〜80モル%が環状アセタール骨格を有するジオール単位であるポリエステル樹脂からなる原反フィルムを延伸後に熱処理させて製造される位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れ、耐熱性があり、屈折率が小さく、アッベ数が大きく、複屈折が小さく、透明性に優れた、植物由来原料を含むポリカーボネート共重合体を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構成単位と脂環式ジヒドロキシ化合物に由来する構成単位とを含むポリカーボネート共重合体であって、アッベ数が50以上であり、且つ5%熱減量温度が340℃以上であるポリカーボネート共重合体及び該ポリカーボネート共重合体を製造する方法。
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本発明は、ポリエーテルカーボネートポリオールであって、約0.001重量%〜約0.2重量%の実質的に非結晶性の二重金属シアン化物(DMC)触媒の存在下、約50℃〜約190℃の範囲の温度にて、スターター分子と、約10 psia〜約2,000 psiaの範囲の圧力の二酸化炭素と、アルキレンオキシドとを共重合することにより得られ、該ポリオールは、約1重量%〜約40重量%の組み込まれた二酸化炭素含量を有し、環式カーボネート副生成物と総カーボネートとの比率は約0.3未満であり、および該重量%は該ポリオールの重量に基づく、ポリエーテルカーボネートポリオール。本発明のポリエーテルカーボネートポリオールは、改善された特性を有する、ポリウレタンフォーム、エラストマー、コーティング、シーラントおよび接着剤を製造するために使用することができる。 (もっと読む)


(a)1分子当たり少なくとも3つのアルコール性ヒドロキシル基を有する少なくとも1種の化合物と、(b)一般式(I)で表される少なくとも1種の試薬及び(c)一般式X3−(A1m−X4で表される少なくとも1種の試薬[式中、変数は以下のように定義される:X1及びX2は、同じか又は異なっており、ハロゲン、C1〜C10アルコキシ、C6〜C10アリールオキシ、及びO−C(=O)−ハロゲンから選択され、X3は、OH、SH、NH2、NH−C1〜C4−アルキル、イソシアネート、エポキシ、COOH、COOR12、C(=O)−O−C(=O)、C(=O)−Cl、から選択された官能基であり、R12はC1〜C4−アルキル又はC6〜C10アリールであり、A1はスペーサー又は単結合であり、mはゼロ又は1であり、X4はそれぞれ置換又は非置換のフェノール基、ベンゾフェノン、芳香族アミン、及び窒素含有複素環から選択された基である]との反応によって製造した、安定化基を有する超分岐ポリカーボネート。
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【課題】 環状アセタール骨格を有するジオール単位を含むポリエステル樹脂の製造時や成形時といった加熱加工時における黄着色、分子量低下、ゲル状成分発生等の熱劣化の問題を抑制するポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸単位とジオール単位とを含みジオール単位中環状アセタール骨格を有するジオール単位が1〜60モル%であるジオールを含むポリエステル樹脂に、特定の酸化防止剤成分を0.05〜1重量部配合することで、加熱加工時における黄着色、分子量低下、ゲル状成分発生等の熱劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 レターデーションを制御する事が可能であり、安価に製造できる透明導電性フィルム、および該フィルムを用いた低反射タッチパネルを提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸単位とジオール単位とを含み、該ジオール単位の1〜80モル%が環状アセタール骨格を有するジオール単位であるポリエステル樹脂を溶融押出法によって製膜したポリエステルフィルムの、少なくとも一方の表面に透明導電膜を成膜した透明導電性フィルムが、安価にレターデーションを制御して製造できる。この透明導電性フィルムを部材として低反射タッチパネルを安価に提供できる。 (もっと読む)


【課題】凹凸の鋭角性に優れるテクスチャー痕を形成することができるとともに、スクラッチ欠点、リッジ欠点が少なく歩留まりが良く、更に基板表面上に表面粗さ0.3nm以下という高精度なハードディスクのテクスチャー加工を施すことができる研磨布を提供する。
【解決手段】本発明の研磨布は、平均繊度が0.0001〜0.01dtexのポリエステル極細繊維および/または該ポリエステル極細繊維からなる極細繊維束が絡合してなる不織布と、ポリウレタンを主成分とした高分子弾性体とで構成され、少なくとも片面が該極細繊維からなる立毛面を有するシート状物からなる研磨布であって、該ポリエステル極細繊維が、環状アセタール骨格を有するジオールを5モル%以上40モル%以下含むジオール成分と、テレフタル酸及び/またはナフタレンジカルボン酸を主たる構成成分とする芳香族ジカルボン酸を含むジカルボン酸成分とで構成されるポリエステル樹脂からなる繊維であることを特徴とする研磨布である。 (もっと読む)


【課題】高顔料濃度であっても極細線形成でき、高密着性、パターン形状が良好であり、高精細化、歩留まり向上、低タクト化に貢献できる感光性樹脂組成物、例えばカラーフィルター用の着色インクを提供する。
【解決手段】一般式(I)で表されるカルボキシル基含有重合体に、カルボン酸と反応す
る基とエチレン性不飽和基又はカルボン酸と反応する基と珪素系官能基を有するカルボン酸反応性化合物を、反応させて得られるアルカリ可溶性樹脂(A)を含有する感光性樹脂組成物。


(但し、Aは、-CO-、-SO2-、-C(CF3)2-、-Si(CH3)2-、-CH2-、-C(CH3)2-、-O-、9,9-フルオレニル基又は直結合を示し、Xは4価のカルボン酸残基を示し、Y1、Y2はH、-OC-Z-(COOH)mで示されるカルボン酸残基を示し、nは1〜20の数を示す。) (もっと読む)


【課題】ポリマー原料および架橋剤(またはその原料)として有用な新規なスピロ環状アセタール類およびそれらの製造方法を提供する。また、スピロ環状アセタール骨格を繰り返し単位に含む新規なポリマーを提供する。
【解決手段】固体酸触媒の存在下、下記一般式(I)で表される化合物とペンタエリスリトールとを脱水縮合させて、下記一般式(II)で表されるスピロ環状アセタール化合物を製造する。下記一般式(II)で表わされるスピロ環状アセタール化合物を用いて下記一般式(III)で表わされる繰り返し単位を有するポリマーを製造する。




(式中、Rはアルキル基又はアリール基を表し、Qは水素原子又はアシル基を表し、Lは少なくとも1つの炭素原子を含む2価の連結基を表し、nは0または1を表す。) (もっと読む)


【課題】光弾性係数が小さく耐熱性、波長分散性に優れたフィルム、特に位相差フィルムに好適な光学用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ジオール成分としてフルオレン骨格を有し、アルキレンオキシドが付加していてもよいジオール、または、有橋脂環を含む縮合環式ジオールを15〜95mol%、飽和脂環式一級ジオールまたは飽和ヘテロ環式1級ジオールが残ジオール成分の50mol%以上であることを特徴とするポリエステルからなる光学用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 開封し易さの改善されたポリエステル樹脂製の被破断部付き容器、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 容器の材質がポリエステル樹脂であり、容器本体と連続した口部20と、該口部20の上方に被破断部30とを一体に備え、該口部20の開口端22と該被破断部30との境界部分を破断して開口する被破断構造を有する容器において、該口部20の開口端22と該被破断部30との境界部分の外表面に対して略垂直方向に溝40を形成し、該溝40周辺部分におけるポリエステル樹脂の極限粘度を、該溝40周辺部分以外のポリエステル樹脂の極限粘度よりも小さくすることとした。 (もっと読む)


【課題】優れた光学特性とフィルム成形可能な力学特性とを有するポリアリレートを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)または(2)で表わされる構造を有するポリアリレート。
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本発明は、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレート共重合体類、およびその組み合わせから構成される群から選択されるポリエチレンテレフタレート成分から誘導され、前記ポリエチレンテレフタレート成分から誘導される少なくとも1つの残基を含む変性ランダムポリブチレンテレフタレート共重合体ブロックと、ポリエチレンテレフタレート成分とポリアルキレンオキシドグリコールとから誘導され、ポリアルキレンオキシドと前記ポリエチレンテレフタレート成分から誘導された少なくとも1つの残基とを含むポリアルキレンオキシド共重合体ブロックと、を含む変性ランダムコポリエーテルエステルを含有する組成物に関する。好都合なことに、前記組成物は、(1)テレフタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸のアルキルエステル類、テレフタル酸のヒドロアルキルエステル類、イソフタル酸のアルキルエステル類、および1,4−ブタンジオールから構成される群から選択されるモノマ成分から誘導されるポリブチレンテレフタレートと、(2)ポリアルキレンオキシドグリコールと、(3)それらの組み合わせとから誘導されるコポリエーテルエステルの弾性率と比較して、少なくとも80%の弾性率を有する。本発明はまた、変性ランダムポリトリメチレンテレフタレート共重合体ブロックを含むコポリエーテルエステル、該組成物から製造される物品類、および上記材料の製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】生産性、高温での寸法安定性の良いレンズシートを提供する。
【解決手段】ジオール単位中の1〜80モル%が環状アセタール骨格を有するジオール単位とジカルボン酸単位で構成されたポリエステル樹脂からなる透明基材の少なくとも一方の表面に光学素子が形成されてなるレンズシート。環状アセタール骨格を有するジオール単位を1モル%以上含む事により、ポリエステル樹脂の結晶性の低下とガラス転移温度の上昇が同時に達成され、当該樹脂から得られる透明基材は透明性、耐熱性が向上する。加えて当該透明基材は切断や打ち抜きなどの加工時にヒゲの発生が抑制される等加工性が向上する。 (もっと読む)


【課題】高生産性、低レターデーションや高全光線透過率などの光学特性、低透湿度および偏光板貼合適正の良好な偏光板保護フィルムを提供する。
【解決手段】ジオール単位中の1〜80モル%が環状アセタール骨格を有するジオール単位とジカルボン酸単位で構成されたポリエステル樹脂からなり、40℃、90%RHでの透湿度が5〜500g/(m・24hr)であることを特徴とする偏光板保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】生産性、高温での寸法安定性の良い反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】ジオール単位中の1〜80モル%が環状アセタール骨格を有するジオール単位とジカルボン酸単位で構成されたポリエステル樹脂からなる光学フィルムの少なくとも一方の表面に反射防止層が形成されてなる反射防止フィルム。 (もっと読む)


【課題】安価に製造できる位相差フィルムを提供する。
【解決手段】ジオール単位中の1〜80モル%が環状アセタール骨格を有するジオール単位とジカルボン酸単位で構成されたポリエステル樹脂からなるポリエステル原反フィルムを延伸し、レターデーションを発現させたフィルム層を有する位相差フィルム。 (もっと読む)


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