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Fターム[4J029CC06]の内容

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【課題】本発明の目的は、溶融成形時の再生環状ダイマーの生成量を低下させることによって、ポリエステル樹脂中の環状ダイマー含有量を低減させることにより、成形時に金型に付着し問題となる白粉の減少が著しく、成形安定性、長時間連続成形性、機械的強度及び耐熱性に優れた容器等の包装材料を得ることができる、ポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステル成形品及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】主たる繰り返し単位がトリメチレンテレフタレート単位であるポリエステルからなり、環状ダイマーの含有量が1.5質量%以下であり、且つ固有粘度が0.5〜1.6dL/gの範囲にあるポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステル成形品によって課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】製膜工程での環状ダイマー析出量が少なく安定したフィルムの生産ができ、透明性に優れたポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】固有粘度が0.55〜1.60、環状ダイマーの含有量が1.5重量%以下であるポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステルに、例えば4−ヒドロキシ−3,5−ジアルキルフェニルアルキルホスホン酸モノアルキルエステルの塩および/または(II)で表されるリン化合物を混合して製膜することにより、固有粘度が0.50〜1.50、環状ダイマーの含有量が1.5重量%以下であるポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステルフィルムを得る。


[式中、R、R、Rはそれぞれ水素原子または炭素数1〜10の炭化水素基。xは0または1。] (もっと読む)


【課題】 ポリマーの共重合成分を導入しつつも、ポリエチレンナフタレートの有するガラス転移温度などの耐熱性を保持しつつ、オリゴマー量の少ないPENの提供。
【解決手段】 下記構造式(I)で示されるフルオレン骨格を有するジカルボン酸成分が共重合された共重合ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレート。
【化1】
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【課題】 耐熱性、難燃性および溶融成形性に優れた液晶性ポリエステルを提供する。
【解決手段】 1,4−シクロオクチルホスホニル−1,4−ベンゼンジオールと1,5−シクロオクチルホスホニル−1,4−ベンゼンジオールの混合体に代表される成分(1)と下記(2)のモル比が実質的に等しく、(1)と下記(3)のモル比が5/95〜95/5の範囲である液晶性ポリエステル。
−OC−Ar1−CO− (2)
−O−Ar2−CO− (3)
(Ar、Arは2価の芳香族基であり、同じ基でも異なる基でもよく、芳香環は置換基を有していてもよい。) (もっと読む)


【課題】ポリエステルの製造工程で発生するグリコールを再使用する連続法ポリエステル製造方法。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸とグリコールのスラリーをエステル化反応槽でエステル化反応を行い、得られたポリエステル低重合体を重縮合反応槽で重縮合するポリエステルを連続製造する方法で、ポリエステル製造工程より留出するグリコールをポリエステルの製造工程内設けた蒸留塔で、水を主成分とした低沸点留分を分留除去し、蒸留塔底部より取り出される残留分を回収グリコールとして循環再使用するポリエステルの製造方法において、以下の条件を同時に満たす製造方法。(1)回収グリコール中の水分量をおよび(2)スラリーの温度を特定範囲制御すること。(3)最終エステル化反応槽出口のポリエステル低重合体のカルボキシル末端基濃度をオンラインで連続的に検出し、その検出値に基づいてエステル化反応および/または重縮合反応を制御すること。 (もっと読む)


【課題】簡略化された方法により、重縮合反応槽に供給するポリエステルオリゴマーのカルボキシル末端基濃度の変動を抑制することにより、次行程の重縮合反応の変動を抑制し、均質なポリエステルを安定して生産することができるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸とグリコールとからなるスラリーをスラリー調製槽で調製して該スラリーエステル化反応槽に連続的に定量供給し、複数のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い引き続き重縮合を行いポリエステルを連続的に製造する方法において、第1エステル化反応層出口のポリエステルオリゴマーのカルボキシル末端基濃度を設定値の±10%以内に制御するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、飲料等の容器材料として好適であり、かつ生産性良く容器が成形できるような改質ポリエステルおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】Mw(重量平均分子量)が43〜1000000のポリオレフィン鎖を共重合成分として含有することを特徴とした改質ポリエステル。下記一般式で表される構造の共重合ユニット(A)を共重合成分として含有することを特徴とした、改質ポリエステルが好ましく、共重合ユニット(A)は改質ポリエステルに対して0.001〜500ppmの割合で含有されることがより好ましい。
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(a)テレフタル酸残基;場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基又はそれらのエステル残基を含むジカルボン酸成分;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むポリエステルを含むポリエステル組成物を含む光媒体が記載される。
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(a)テレフタル酸残基;場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基又は脂肪族ジカルボン酸残基を含むジカルボン酸成分;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むポリエステルを含むポリエステル組成物を含むボトルが記載されている。
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テレフタル酸残基、2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール及び1,4−シクロヘキサンジメタノールを含む少なくとも1種のポリエステルを含むポリエステル組成物であって、前記ポリエステルのインヘレント粘度及びTgが特定のポリエステル特性を提供するものが記載される。前記ポリエステルからは、繊維、フィルム、ボトル又はシートのような物品を製造できる。
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(a)テレフタル酸残基若しくはそのエステル;場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基又はそれらのエステルを含むジカルボン酸成分;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むポリエステルを含むポリエステル組成物を含んでなる熱成形フィルム及び/又はシートが記載されている。
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本発明は、1つ以上の積層体に熱及び圧力を適用することにより得られる1つ以上の装飾材料が内部に埋め込まれた熱可塑性物品に関し、前記積層体の少なくとも1つが、(1)上側シート材料、(2)1つ以上の装飾材料、及び(3)下側シート材料をこの順で含み、上側シート材料及び下側シート材料はポリエステル/芳香族ポリカーボネートブレンド物から形成され、熱可塑性物品は、テレフタル酸と2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオールとを含む少なくとも1種のポリエステルを含む少なくとも1種のポリエステル組成物を含む。
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(a)テレフタル酸残基;場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基又はそれらのエステル残基を含むジカルボン酸成分;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むポリエステルを含むポリエステル組成物を含む乳児ケア用殺菌容器が記載される。
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高透明性と低曇り価とを有する、2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオールを含む少なくとも1つのポリエステルと、コポリアミド又は少なくとも2つのアミド基転移均一配合物とからなる非混和性配合物を含む、成形物品、例えば、シート材料、フィルム、チューブ、ボトル、予備成形品、及びプロファイルの製造法が開示される。非混和性配合物の成分は、約0.006〜約−0.0006だけ異なる屈折率を有する。この屈折率の小さな差は、該ポリマー組成物中にリグラインドを取り込んで、透明な成形物品を製造することを可能にする。これらの物品は、1以上の層を有し、そして優れた機械的性質を保持しながら、改良された優れたバリア性と良好な溶融物加工性とを示すことができる。酸素排除特性をもつ成形物品を製造するために、該組成物中に金属触媒を取り込むことができる。 (もっと読む)


(a)テレフタル酸残基;場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基又はそれらのエステル残基を含むジカルボン酸成分;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むポリエステルを含むポリエステル組成物を含む眼用製品が記載される。
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(a)70〜100モル%のテレフタル酸残基及び30モル%以下の芳香族ジカルボン酸残基又は脂肪族ジカルボン酸残基を含むジカルボン酸成分;並びに(b)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むグリコール成分を含むポリエステルを含むポリエステル組成物を用いて製造されたフィルム及び/又はシートが記載されている。
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2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオールを含む少なくとも1つのポリエステルと、コポリアミド又は少なくとも2つのポリアミドのアミド基転移均一配合物と、金属触媒とからなる非混和性配合物を含む、高透明性と低曇り価とを有する酸素排除ポリマー組成物を開示する。該非混和性配合物の成分は、約0.006〜約−0.0006だけ異なる屈折率を有する。この屈折率の小さな差は、該ポリマー組成物中にリグラインドを取り込むことを可能にして、透明成形物品を製造することを可能にする。本発明に係る配合物は、成形物品、例えば、シート材料、フィルム、チューブ、ボトル、予備成形品、及びプロファイルの製造に有用である。これらの物品は、1以上の層を有し、そして優れた機械特性を保持しながら、改良された優れたバリア性と良好な溶融物加工性とを示すことができる。 (もっと読む)


(a)テレフタル酸残基;場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基又はそれらのエステル残基を含むジカルボン酸成分;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むポリエステルを含むポリエステル組成物を含むグラフィックアートフィルムが記載される。
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高透明性と低曇り価とを有するポリマー組成物を開示する。多層製品は、2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオールを含む少なくとも1つのポリエステルと、コポリアミド又は少なくとも2つのポリアミドのアミド基転移均一配合物との非混和性配合物を含む。該非混和性配合物の成分は、約0.006〜約−0.0006だけ異なる屈折率を有する。この屈折率の小さな差は、該ポリマー組成物中にリグラインドを取り込むことを可能にして、透明成形物品を製造することを可能にする。本発明に係る配合物は、成形物品、例えば、シート材料、フィルム、チューブ、ボトル、予備成形品、及びプロファイルの製造に有用である。これらの物品は、1以上の層を有し、そして優れた機械特性を保持しながら、改良された優れたバリア性と良好な溶融物加工性とを示すことができる。酸素排除組成物を製造するために該組成物中に金属触媒を取り込むことができる。 (もっと読む)


【課題】
成形時に金型汚れを発生させにくく飲料充填容器用途に適したポリエステル樹脂およびそれよりなる中空成形体を提供することを目的とする。
【課題手段】
芳香族ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、脂肪族ジオールまたはそのエステル形成性誘導体とからなるポリエステル樹脂であって、遊離のカルボン酸の含有量が1.6〜100ppmであり、アセトアルデヒド含有量が4ppm以下であることを特徴とするポリエステル樹脂。
本発明のポリエステル樹脂遊離のカルボン酸が1価であり、その含有量が1.6〜100ppmであり、アセトアルデヒド含有量が4ppm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


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