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Fターム[4J029JC23]の内容

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【課題】
加熱時における溶融粘度上昇が抑制された芳香族液晶ポリエステルフィルムを安定的に提供する。
【解決手段】
[1]芳香族ジオール及び/または芳香族ヒドロキシカルボン酸のフェノール性水酸基を、脂肪酸無水物でアシル化してアシル化物を得、次いで該アシル化物と、芳香族ジカルボン酸及び/または芳香族ヒドロキシカルボン酸のアシル化物とをエステル交換することによる芳香族液晶性ポリエステルの製造方法において、350℃を超えない温度まで昇温させながらエステル交換反応させる際に、200℃以上の温度域で有機塩基化合物を添加してエステル交換反応させることにより得られることを特徴とする芳香族液晶性ポリエステル。
[2]上記[1]の芳香族液晶ポリエステルと、ハロゲン系フェノールを重量基準で30%以上含有する溶媒とを、含むことを特徴とする芳香族液晶ポリエステル液状組成物。
なし (もっと読む)


本発明はポリカーボネート樹脂のアセトン抽出物において測定される式(I)


(式中、RおよびRは独立して水素またはC〜C12−アルキルであるかまたはRおよびRは全体としてC〜C12−アルキリドであり、RおよびRは独立して水素、C〜C12−アルキルまたはフェニルであるか、またはRおよびRはそれらが結合している炭素原子と共にシクロヘキシルまたはトリメチルシクロヘキシルを形成し、Rは水素、C〜C12−アルキル、C〜C12−シクロアルキル、フェニルまたはクミルである。)のカルバメート誘導体の割合が0.2〜300ppmであることを特徴とするポリカーボネートに関する。
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本発明は、苛性ソーダを含むアルカリ加水分解によって測定される式(1)


(式中、RおよびRは独立して水素またはC〜C12−アルキルであるか、またはRおよびRが全体でC〜C12−アルキリドあり、RおよびRは独立して水素、C〜C12−アルキルまたはフェニルであるか、またはRおよびRはそれらが接続している炭素原子と全体でシクロヘキシルまたはトリメチルシクロヘキシルを形成する。)のカルバメート誘導体の割合が0.01〜150ppmであることを特徴とするポリカーボネートに関する。
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本発明は、対応する連続射出成形過程の最初の5分間に製造される対応する射出成形品から100mmの距離において測定される電場の全体値が−30〜0kV/mおよび好ましくは−20〜0kV/mにあることを特徴とする、ポリカーボネートからつくられる支持材料に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリカーボネート、好ましくはカーボネート構造の加水分解により測定される式(1)


(式中、RおよびRは独立して水素またはC〜C12−アルキルであるかまたはRおよびRは全体としてC〜C12−アルキリドであり、RおよびRは独立して水素、C〜C12−アルキルであるかまたはRおよびRはそれらが接続している炭素原子と共にシクロヘキシルまたはトリメチルシクロヘキシルを形成する。)または(2)の化合物含量が0.25ppm〜180ppmのポリカーボネートの製造方法に関する。本発明は、ホスゲン化工程において温度が0〜40℃であり、かつ触媒が添加される時の反応混合物の温度が10〜40℃であり、触媒が溶液で存在し、モルビスフェノールに対するモルホスゲンの比が1:1.05〜1:1.20であることを特徴とする。
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本発明はポリ(α−ヒドロキシ酸)の製造方法に関し、重合反応を、塩基を含む触媒系の存在下で制御された方式で実施し、該塩基は少なくとも1つの環内窒素原子を含む5または6員環芳香族複素環化合物であるが、ただし、この塩基を触媒系において単独で使用する場合には、それはピリジン、2−メチルピリジン、2,6−ジメチルピリジンまたは2−メトキシピリジンを表さない。本発明はまた一般式(IV)で示されるポリ(α−ヒドロキシ酸)にも関する。最後に、本発明は本発明の方法により得ることができるポリ(α−ヒドロキシ酸)を、有効成分をベクタリングするため、または医用生体材料を作製するために使用することにも関する。
【化24】

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本発明は、分子鎖が、下記一般式(1)と(2)で示される繰返し単位:−CO−R−CO−(1)(式中、Rは炭素数1〜12の二価脂肪族基を表す。)−O−R−O−(2)(式中、Rは炭素数2〜12の二価脂肪族基を表す。)及び必要に応じて加えられる(3)で示される繰返し単位:−CO−R−O−(3)(式中、Rは炭素数1〜10の二価脂肪族基を表す。)からなり、重量平均分子量が40,000以上であり、分子量500以下のオリゴマー含有率が1,000〜20,000ppmである脂肪族ポリエステル共重合体(a)、及び他の生分解性樹脂(b)からなる脂肪族ポリエステル系生分解性樹脂組成物に関し、オリゴマーを含有する高分子量脂肪族ポリエステル共重合体を使用して、機械的物性及び生分解性において優れ、且つ表面への粉吹きを抑制し、それに伴う外観の悪化等の問題のない生分解性樹脂成形品が得られる。 (もっと読む)


【課題】色相のバラツキがなく、更に、耐熱性および耐加水分解性も良好な芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の成分(a)〜(c)から成り、成分(a)100重量部、成分(b)0.00001〜0.05重量部、成分(c)0.0001〜0.5重量部である芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。(a)粘度平均分子量が16,000以上であり、かつ、ビスフェノール構造単位に対する分岐構造単位の割合が0.3〜0.95mol%である芳香族ポリカーボネート樹脂(b)フタロシアニン系化合物、アンスラキノン系化合物および群青の群から選ばれる少なくとも1種以上の着色剤(c)数平均分子量が62〜4,000であるポリアルキレングリコール類 (もっと読む)


本発明は、流動性の改良されたコポリカーボネート、その製造方法、ある製品の製造へのその使用、それから得られる製品、およびポリカーボネートを提供する新規なビスフェノールに関する。 (もっと読む)


新規方法で、多官能性カルボキシ反応性物質と化学的に反応する酸末端基の増加した変性ポリエステルを含んでなる新規なポリエステル樹脂組成物が生成する。得られるポリエステルは向上した耐薬品性及び/又は改善された溶融粘度を有する。変性ポリエステルとポリカーボネートとのブレンドを製造することができ、このブレンドは改良された耐薬品性及び/又は溶融粘度を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、エレクトログラフティングによって導電性または半導電性表面にポリマーフィルムを形成するための方法に関する。該方法は、選択された量のブレンステッド酸を含有する電解質溶液を使用する。本発明はまた、該方法によって得られる導電性または半導電性表面に関する。 (もっと読む)


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