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Fターム[4J029JE11]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 高分子化合物 (959) | 付加系ポリマー (170) | ブロック (7)

Fターム[4J029JE11]に分類される特許

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【課題】使用するポリオレフィンの製造方法に制限されることなく、例えば気相重合法で製造されたポリオレフィンを用いても、衝撃強度に優れ、成形後に層状剥離しにくいポリカーボネート樹脂組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】工程(1):(A)芳香族ポリカーボネート樹脂、(B)エポキシ基又はグリシジル基を含有するポリオレフィン系樹脂及び/又はポリオレフィン系エラストマー、並びに(C)脂肪族アミン塩、芳香族アミン塩、アンモニウムヒドロキシド、ヒドロキシアンモニウム塩及び4級ホスホニウム塩からなる群から選ばれる少なくとも1種を押出機で溶融混練して反応させ、相溶化成分を含む中間生成物を製造する工程、及び工程(2):前記押出機から前記(C)成分反応後の揮発分を除去した後、工程(1)で得られた中間生成物に、(D)ポリオレフィン系樹脂[ただし、前記(B)成分のポリオレフィン系樹脂を除く]及び(E)リン含有酸化防止剤を投入して溶融混練する工程を含む、ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ブロック状にも精密に設計することができる、重合体の両末端にヒドロキシ基を有し、その分子量分布の極めて狭いRAFT(可逆的付加−脱離連鎖移動)重合体の製造方法、RAFT重合体およびそのポリマーの提供する。
【解決手段】一般式(1):[式中、Aはビニル系モノマー由来の二価の基を表を表す]で表されるRAFT重合剤の存在下に、ビニル系モノマーをRAFT重合に付することにより、一般式(2):[式中、X1およびX2はRAFT重合により得られる二価の基を表す]で表されるRAFT重合体を得ることを特徴とするRAFT重合体の製造方法。
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【課題】透明性の改善されたポリカーボネート−ポリジオルガノシロキサン共重合体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネートポリマーのマトリックス中にポリジオルガノシロキサンドメインが分散した凝集構造であり、該ポリジオルガノシロキサンドメインの平均サイズが5〜40nm、規格化分散が40%以下あり、全光線透過率が88%以上であることを特徴とするポリカーボネート−ポリジオルガノシロキサン共重合体。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤への溶解性及び耐摩耗性に優れたポリカーボネート共重合体、それを用いた塗工液、及びそれを用いた電子写真感光体を提供する。
【解決手段】下記式(1)に記載の繰り返し単位からなる構造を有し、かつAr/(Ar+Ar)で表されるモル共重合組成が25モル%以上47モル%以下であることを特徴とするポリカーボネート共重合体。


[式中Arは、下記式(2)で表される基であり、Arは、置換あるいは無置換のビフェノール、ジヒドロキシナフタレン、ヒドロキノン、レゾルシン等から誘導される二価の基であり、nはArブロックの平均繰返し数で、1.09以上3.0以下の数を表す。]
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【課題】優れた制電性・布帛品位を有し、品質安定性に優れた制電ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート成分に下記一般式(1)で表されるジヒドロキシ化合物成分が共重合され又は下記一般式(1)で表されるジヒドロキシ化合物成分及びポリオキシエチレングリコール成分が共重合され、更に有機スルホン酸金属塩成分が共重合された固有粘度が0.60dL/g以上である共重合ポリエステルと、ポリアルキレンアリレートからなるポリエステル繊維。該共重合ポリエステルがポリアルキレンアリレートに対して3.0〜10.0重量%ブレンドされる。
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【課題】優れた制電性・布帛品位を有し、品質安定性に優れた制電ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート成分に(1)のジヒドロキシ化合物成分が共重合され又は(1)のジヒドロキシ化合物成分及びポリオキシエチレングリコール成分が共重合され、更に有機スルホン酸金属塩成分が共重合された固有粘度が0.60dL/g以上である共重合ポリエステルと、ポリアルキレンアリレートからなるポリエステル繊維。有機スルホン酸金属塩成分が0.1〜20.0モル%であり、ポリブチレンテレフタレート成分及び有機スルホン酸金属塩成分の合計と、共重合ポリエステルに共重合されている(1)のジヒドロキシ化合物成分及びポリオキシエチレングリコール成分の合計の重量比率が30:70〜70:30であり、該共重合ポリエステルがポリアルキレンアリレートに対して3.0〜10.0重量%ブレンドされているポリエステル繊維。
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大環状オリゴマー及び充填剤の複合体を、マスターバッチ法で製造する。マスターバッチは充填剤を少なくも15重量%含む。充填剤は、好ましくは1ミクロン未満の大きさの材料であり、特に、少なくとも一部分が剥離されることができるクレイ又は他の層状材料である。マスターバッチは、より多量の大環状オリゴマー、別のポリマー、別の重合性材料中にレットダウンさせ、重合条件に供して、ナノ複合体を形成できる。別法として、マスターバッチは高分子量又は中間分子量に重合させ、次いで追加のオリゴマー、ポリマー又は他の重合性材料とブレンドすることができる。 (もっと読む)


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