説明

Fターム[4J029JF05]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 金属の観点からみた化合物 (6,367) | Ia族 (1,123) | Rb、Cs (119)

Fターム[4J029JF05]に分類される特許

101 - 119 / 119


【課題】 流動性、剛性、耐衝撃性、耐熱性、疲労特性及び滞留熱安定性についてバランスよく優れた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリカーボネート樹脂(A1成分)51〜99重量部、ポリブチレンテレフタレート樹脂(A2成分)1〜49重量部を含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物であって、ポリブチレンテレフタレート樹脂(A2成分)におけるチタン化合物含有量が、チタン原子として1ppmを超えて75ppm以下で且つ、末端カルボキシル基濃度が39μeq/g以下であり、芳香族ポリカーボネート樹脂(A1成分)とポリブチレンテレフタレート樹脂(A2成分)との合計樹脂成分(A成分)50〜99重量部に対して、無機フィラー(B成分)を1〜50重量部含有することを特徴とする、芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】透明性の高いポリエステルの製造方法、及び、前記製造方法により製造されたポリエステルを用いた樹脂粒子分散液を提供すること、また、これを利用して、高画質であり、色相保存性に優れた静電荷像現像トナー及びその製造方法、静電荷像現像剤、並びに、これらを使用する画像形成方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも、塩基性化合物及びブレンステッド酸化合物、又は、ブレンステッド酸化合物の塩を用い、重縮合性単量体を重縮合してポリエステルを得る工程を含むことを特徴とするポリエステルの製造方法、前記製造方法により得られたポリエステルを用いた樹脂粒子分散液及びその製造方法、静電荷像現像粉砕トナー、静電荷像現像トナー及びその製造方法、静電荷像現像剤、並びに、画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】成形に適する固有粘度を有しながら、環状3量体、金属触媒成分および金属触媒成分に混じった不純物成分等が少ないポリエステルおよびその製造方法とそのポリエステルからなるフィルムを提供する。
【解決手段】アンチモン化合物またはゲルマニウム化合物以外の新規の重合触媒を用いて製造されたポリエステルおよびその製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 流動性、色調に優れ、且つ耐加水分解性、耐ヒートショック性を同時に向上させた、耐衝撃性に優れたポリブチレンテレフタレート樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 (A)ポリブチレンテレフタレート樹脂100重量部に対して、(B)耐衝撃改良剤0.5〜40重量部、及び(C)強化充填剤0〜150重量部を含有し、(A)ポリブチレンテレフタレート樹脂が(a)チタン化合物と、(b)1族金属化合物及び/または2族金属化合物とを含有し、(a)チタン化合物の含有量が、チタン原子換算で10ppm以上80ppm以下であり、(b)1族金属化合物及び/または2族金属化合物の含有量が、その金属原子換算で1ppm以上50ppm以下であることを特徴とする、ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物、及びこれを用いた、樹脂成形品。 (もっと読む)


エチレンテレフタレート繰返し単位、ポリマーの質量基準で少なくとも3ppmの量のアルミニウム原子を有するポリマー等のポリエステルポリマーを含むポリエステルポリマー組成物であって、該ポリエステルポリマーの、溶融相重合を介して得られるIt.V.は少なくとも0.72dL/gであり、そして残留アセトアルデヒドレベルは10ppm以下である。ポリエステルポリマーならびに:(i)アルミニウム原子(ii)アルカリ土類金属原子またはアルカリ金属原子またはアルカリ化合物の残基、および(iii)リン化合物等の触媒不活性化剤、を含むポリエステルポリマー組成物もまた提供される。該リン化合物は、重縮合の後または固体ポリエステルポリマーの再溶融時のいずれかでポリエステル溶融物に添加する。該ポリエステルポリマーは、良好なL*明度、明澄性、および溶融時に発生する低レベルのアセトアルデヒドを示す。 (もっと読む)


【課題】生産性、色調、耐加水分解性、熱安定性、透明性、成形性に優れ、フィルム、モノフィラメント、繊維、電気電子部品、自動車部品などに好適に使用することが出来るポリブチレンテレフタレートを提供する。
【解決手段】触媒としてチタン化合物と周期表1族および2族から選ばれる少なくとも1種の金属の化合物とを使用して得られ、テレフタル酸ユニット1mol当たり、チタンの含有量がチタン原子として320μmol以下であり、周期表1族および2族から選ばれる少なくとも1種の金属の含有量が金属原子として130μmol以下であり、固有粘度が1.10以上であるポリブチレンテレフタレート。本発明の好ましい態様においては、環状2量体の含有量が1500ppm以下、環状3量体の含有量が1000ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】溶融成形時の再生環状ダイマーの生成量が少なく、溶融紡糸時の工程調子が安定し、また、製織、製編時のオリゴマー析出量が少なく安定した繊維の生産ができ、さらに染色工程での品質管理に優れた性能を有する、ポリエステルを提供すること。
【解決手段】主たる繰り返し単位をトリメチレンテレフタレート単位とするポリエステルを、該ポリエステル中に含まれるオリゴマーを溶解し、かつ該ポリエステルを実質上溶解しない溶媒を用いて処理し、該オリゴマーを抽出除去するポリエステルの処理方法。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイ含量が少なくて色相に優れた芳香族ポリカーボネートを長期間安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】複数の反応器から成る反応装置を使用し、触媒の存在下、芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとを溶融状態で重合して芳香族ポリカーボネートを製造する方法であって、反応器の気相部の露出部に付着したポリマーの除去操作を含み、当該除去操作においては、最終反応器から導出されるポリマー試料を経時的に採集してフィッシュアイ数を測定し、その値に基づき、最終反応器についてのポリマーの除去操作の時期を決定し、先ず、反応装置の運転を一時的に停止し、次いで、付着ポリマーの除去操作が行われる反応器内のプレポリマー又はポリマーを次工程に移送する操作と、ポリマーの付着部にフェノール類またはフェノール類含有媒体を供給して付着ポリマーを解重合して除去する操作とを行ない、その後、反応装置の運転を再開する。 (もっと読む)


【課題】
光弾性係数(K)がK≦10×10-122/Nであり、ガラス転移温度(Tg)がTg≧100℃を満たすものであり、延伸フィルム成形による薄膜化に十分耐えうる強度物性を与えるポリカーボネート樹脂及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
特定の構造を有するジヒドロキシ化合物と、炭酸ジエステルとを反応させて得られるコポリカーボネート樹脂により光学用途フィルムに好適な透明性、耐熱性、低い光弾性係数、機械強度を有するコポリカーボネート樹脂及びその製造方法が得られた。
(もっと読む)


【課題】触媒活性に優れ、異物が少なく、色調や熱安定性に優れかつ成形品の透明性に優れたポリエステルを与えるポリエステル重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステル並びにポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性アルミ二ウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種からなるポリエステル重合触媒において、該水溶性アルミニウム化合物の水不溶性物質含量が500ppm以下である塩基性酢酸アルミニウムからなることを特徴とするポリエステルの重合触媒。 (もっと読む)


【課題】樹脂の色相が良好であり、生産レベル問題のない速度で重縮合が可能な触媒を用いたポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂の酸成分として、イソフタル酸、アジピン酸、セバシン酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸、5−ナトリウムスルホイソフタル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸などからなる群、並びにポリエステル樹脂のグリコール成分としてネオペンチルグリコール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、1,4−ブタンジオール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコールなどからなる群より選ばれる少なくとも1種以上のモノマーを重縮合してなるポリエステル樹脂の製造方法において、チタン化合物、アンチモン化合物、スズ化合物、ゲルマニウム化合物以外の金属触媒たとえばアルミニウム化合物を用いて重縮合することを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】色調、耐加水分解性、熱安定性、透明性、成形性に優れ、しかも、異物の低減された、フィルム、モノフィラメント、繊維、電気電子部品、自動車部品などに好適に使用することが出来るポリブチレンテレフタレート(PBT)を提供する。
【解決手段】チタン及び周期表第1族または第2族金属を含有し、チタンの濃度がチタン原子として90ppm以下であり、周期表第1族または第2族金属の濃度が金属原子として90ppm以下であり、且つ、コバルトの濃度がコバルト原子として0.06〜4ppmであるPBT。好ましい態様においては、マンガンの濃度がマンガン原子として0.06〜4ppmであり、アルデヒド基の含有量が0.1μeq/g以上である。 (もっと読む)


本発明のポリカーボネートの製造法は、分子量調節剤を適宜含む不活性有機溶媒中で、水性塩基の存在下、カーボネート前駆体をジヒドロキシ化合物と反応させてオリゴマー状ポリカーボネートを生成させる段階であって、オリゴマー状ポリカーボネート形成時にジヒドロキシ化合物とカーボネート前駆体との反応が約80〜約99%完了している段階、不活性有機溶剤及び水性塩基を除去してオリゴマー状ポリカーボネートを単離する段階、及び、痕跡量の残留溶媒を除去するのに有効な温度及び圧力で、単離したオリゴマー状ポリカーボネートをエステル交換して高分子量ポリカーボネートを生成させる段階を含む。この方法は、面倒でエネルギー集約的で経費のかかる高分子量ポリカーボネートからの溶媒の除去のような従来技術の問題の幾つかを解消する。
(もっと読む)


【課題】高荷重での流動性が改良され、さらに良好な色相を有するので、押出による加工及び射出成形、特に高融体強度及び押出物の優れた形状保持特性を有する材料を必要とするブロー成形による中空部分及び大型パネルや異形押出によるシートの用途に好適な分岐化芳香族ポリカーボネート組成物。
【解決手段】以下に記載の芳香族ポリカーボネート及び特定の染料を特定量含有する芳香族ポリカーボネート組成物。(芳香族ポリカーボネート)エステル交換法により得られる粘度平均分子量16,000以上の芳香族ポリカーボネートであって、GPCにより測定したポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が2.8〜4.5の範囲内であり、原料の芳香族ジヒドロキシ化合物骨格を有する構造単位1モルに対する分岐構造単位の合計モル数の比が0.3mol%を越え0.95mol%以下である芳香族ポリカーボネート。 (もっと読む)


1種以上のジアリールカーボネート、1種以上の高融点ジヒドロキシ芳香族化合物(mp>200℃)、エステル交換触媒及び適宜低融点ジヒドロキシ芳香族化合物を含有する固体混合物から200℃以下の温度で安定な均質溶融液を製造する。具体的には、4,4′−ビフェノール(mp282−284℃)を含有する固体混合物から、ジアリールカーボネート成分としてジフェニルカーボネート又はビス(メチルサリチル)カーボネートを用いて、温度約200℃で、安定な均質溶融液を製造する。初期の固体混合物中に相当量の高融点ジヒドロキシ芳香族化合物が存在する場合、安定な均質溶融液の形成には、エステル交換反応の存在が必要であることが分かる。種々の高融点ビスフェノール類:4,4′−ビフェノール、3,3,3,3′−テトラメチルスピロビインダンビスフェノール及び4,4′−スルホニルジフェノールを含有する固体混合物が、200℃、即ち純粋な状態の高融点ビスフェノール類の融点より著しく低い温度で安定な均質溶融液に変換される。 (もっと読む)


本発明はポリカーボネート樹脂の製造方法に関し、特にホスフォラニリデンアンモニウム塩またはホスフォラニリデンアンモニウム塩とアルカリ金属またはアルカリ土類金属を含有する化合物の混合物の触媒下で重合して溶融重合条件で安定で反応性が優れており、溶融重合と固相重合工程で優れた触媒活性を維持して高分子量のポリカーボネート樹脂を短時間且つ効率的に製造することができる効果がある。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの変性のためのポリスチレン含有マスターバッチ組成物の提供。
【解決手段】本発明は、熱可塑性ポリエステルを変性するために有用なマスターバッチ、特に、例えば二無水物等の分散された鎖カップリング剤及び所望によりポリオール枝分かれ剤を含むマスターバッチに関する。本発明はまた、前記マスターバッチの製造製方法、及び前記マスターバッチを利用したポリエステルの変性方法にも関する。また、本発明の他の観点は、ポリエステルの変性のための、該マスターバッチ組成物の使用である。 (もっと読む)


塩素、硫酸、リン酸イオン又はこれらのイオン種の2種以上の組合せの含有量が組成物の全重量を基準にして0〜約100ppbであり、フェノール、炭酸ジエステル、芳香族ジヒドロキシ化合物又はこれらの有機化合物の2種以上の組合せの含有量が組成物の全重量を基準にして0〜約500ppmであり、ポリスチレン標準を用いたゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定して約40000〜約90000ダルトンの重量平均分子量、及び約300℃及び荷重約1.2kgで測定して約1〜約35cm/10分のMVRを有する。 (もっと読む)


本発明は、アルミニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種と、リン化合物から選ばれる少なくとも1種からなる重縮合触媒の存在下で製造したポリエステルであり、色調、熱安定性および透明性に優れ、特に異物の点で改善されたポリエステルである。具体的には、ポリエステルに不溶なアルミニウム系異物が3500ppm以下のポエステル、一軸延伸フイルムとした場合のヘイズ値が2%以下のポリエステルである。これらを達成するアルミニウム系触媒としては、アルミニウム化合物およびリン化合物を溶媒中で混合してなることを特徴とするポリエステル重合触媒であり、31P−NMRスペクトルおよび27Al−NMRスペクトルを側測定した際に特定のスペクトル特性を示すものである。 (もっと読む)


101 - 119 / 119