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Fターム[4J031BD25]の内容

Fターム[4J031BD25]に分類される特許

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【課題】蛍光や燐光の化合物を含む高分子材料で、発光素子に用いたとき低電圧で駆動でき、発光効率、発光色の色調等実用性に優れる発光素子を与えられる高分子材料の提供。
【解決手段】式(1)で示される化合物の残基を含む高分子(A)又は該(A)の構造と、可視域に蛍光又は燐光を示す分子(B)又は該(B)の構造とを含む高分子系材料。(式中、A環、B環及びC環はそれぞれ独立に置換基を有していてもよい芳香族環又は非芳香族環を表し、A環、B環及びC環の一つ又は二つは非芳香族環である。)
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【課題】 基板上に共役ポリマーを含む被覆を作るための方法を提供する。
【解決手段】 この方法は基板を準備し、共役ポリマー被覆形成物質を大気圧プラズマ放電中にまたはそれからもたらされる反応性ガス流中に導入し、被覆形成物質の導入と同時に、追加の物質を前記プラズマ放電中またはそれからもたらされる反応性ガス流中に導入し、基板を前記プラズマ放電またはそれからもたらされる反応性ガス流に露出し、それにより前記被覆を得ることを含む。 (もっと読む)


自己ドープ型導電性高分子のグラフト共重合体を含む導電性高分子膜組成物及び上記組成物から形成された導電性高分子膜を含む有機光電素子を提供する。本発明の導電性高分子膜組成物に含まれる導電性高分子のグラフト共重合体においては、導電性高分子とポリ酸とが化学結合を介して互いに結合される。したがって、本発明の組成物を有機光電素子に適用すると、素子の内部で発生する熱によって生じる脱ドープが起こらない。したがって、本発明は、有機光電素子の効率及び寿命を向上させうる。 (もっと読む)


【課題】 固体高分子形燃料電池、直接液体形燃料電池、直接メタノール形燃料電池の構成材料として有用な、優れたプロトン伝導性、高いメタノール遮断性、および、優れた化学的安定性を有する高分子電解質および高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】 プロトン伝導性官能基と、少なくとも2種の高分子化合物とを含む高分子電解質であって、該高分子化合物の少なくとも1種が芳香族単位の少なくとも一部分の原子がフッ素原子で置換されている芳香族系高分子化合物であることを特徴とする、フッ素化高分子電解質およびそれを使用したフッ素化高分子電解質膜とする。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池、イオン交換膜などに用いる高分子電解質組成物およびその用途に関するものであり、特にスルホン酸基を有する炭化水素系高分子電解質組成物に関する。

【解決手段】 特定のスルホン化ブロック共重合体(A)と、スルホン酸基を含有しない芳香族高分子(B)からなる高分子電解質組成物により、ブレンドに伴う低湿度時のプロトン伝導性の低下を抑えながら、吸水時の物性を改善できることを見出した。また同じイオン交換容量の膜ならば、本発明の高分子電解質組成物からなる方が、同じ構造のスルホン化ブロック共重合体のみからなる膜より、低湿度時のプロトン伝導性が高くなる効果があることも見出した。 (もっと読む)


【課題】 エッチングや蒸着などの高価な設備を不要とし、廃液等の出ない環境に好ましいプロセスであり、極めて密着性に優れ、絶縁不良がなく、かつ高密度で経時変化の少ない金属パターンを基板、特にプラスチック基板の上に形成することができる金属パターンの製造方法を提供する。
【解決手段】 基板表面に印刷により金属パターンを形成する方法において、該基板表面に下記処理(P)を施した後に金属パターンを形成すること特徴とする金属パターンの形成方法。〔処理(P):基板を処理室内に配置し、モノマーを処理室内に導入してプラズマを発生させることにより基板表面に重合体皮膜を形成する処理〕 (もっと読む)


【課題】有機溶媒に難溶を示す化合物に対して、より精密なスルホン化制御を行うことのできるスルホン化方法を提供する。
【解決手段】有機溶媒に対して溶解度0.1未満の化合物をスルホン化する方法において、a)前記化合物を濃硫酸と混合し、合成前駆体を合成する工程、b)前記a)で得られた合成前駆体に溶解性を示す有機溶媒を加え前記合成前駆体を溶解させて合成前駆体溶液を調製する工程、c)濃硫酸と無水カルボン酸により必要モル量のカルボニル硫酸塩を調製する工程、d)前記カルボニル硫酸塩を前記合成前駆体溶液に添加してスルホン化物を調製する工程を行うことにより調製することを特徴とする化合物のスルホン化方法。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池などの電気化学装置に求められる動作条件の下で化学的にも熱的にも安定であり、燃料電池のプロトン伝導体等の材料として好適なイオン解離性機能分子を、従来よりも収率よく、容易に、能率よく、安価で、安全に製造できる製造方法を提供すること。
【解決手段】 AgOOCCF2SO2Fとヨウ素との反応によって原料分子ICF2SO2Fを合成する工程において、当量で混合した反応物を従来より高い110℃で反応させることで原料分子の生成効率を高め、生成した原料分子と二酸化炭素との混合気体を−15℃に保った流出路で予冷し、ドライアイスで冷却した捕集容器に捕集することで、原料分子の捕集効率を高める。従来、オートクレーブを用いて行われていた次工程では、反応温度と同程度以上の沸点を有する反応溶媒を用いて、フラーレンと原料分子とを反応させることによって、常圧下、或いはわずかな加圧状態での反応を可能にする。 (もっと読む)


【課題】高いイオン伝導性能、耐久性を有する固体電解質を提供する。
【解決手段】酸残基が、少なくとも、炭素−炭素二重結合を介して、主鎖が有する芳香族環に結合している芳香族高分子化合物を含む、固体電解質。 (もっと読む)


固体状態、膨潤状態、又はこれらの少なくとも一からなる組み合わせの状態において本質的に導電性のポリマー前駆体の一部を架橋することからなり、ここで、当該膨潤状態が本質的に導電性のポリマー前駆体が溶剤に完全に溶解することなく、溶剤に曝されて容積が増加する状態であることで特徴づけられる、本質的に導電性のポリマーの製造方法。
他の具体例において、基板上に本質的に導電性のポリマー前駆体のフィルムを成形し、そして酸化反応によりフィルムの少なくとも一部を架橋する際に当該架橋を固体状態、膨潤状態、又はこれらの状態の少なくとも一からなる組み合わせの状態で行う、パターンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】発光材料や電荷輸送材料として有用で、耐熱性などの素子特性に優れた高分子化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される繰返し単位を主成分とすることを特徴とする高分子化合物。


(式中、X及びXはそれぞれ独立に、3環以上の2価の縮合多環系芳香族炭化水素基又は3環以上の2価の縮合多環系複素環基を表す。Yは単環若しくは2環性の2価の芳香族炭化水素基、単環若しくは2環性の2価の複素環基、単環若しくは2環性の芳香族炭化水素、又は単環若しくは2環性の複素環基からなるアミン構造、又は金属錯体構造を有する2価の基を表す。) (もっと読む)


【課題】 ファイバー状に集積した導電性ポリマーを製造することのできる新しい技術を提供する。
【解決手段】 1本鎖のβ−1,3−グルカンを含有する非プロトン性極性溶媒溶液またはアルカリ水溶液と、所望のポリマーの源となるモノマーを含有する非プロトン性極性溶媒とを混合し、水を加えた後、重合反応(特に、光重合反応または酸化重合反応)を行なわせることによって、導電性ポリマーとβ−1,3−グルカンとから成るファイバー状複合体を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、官能基を有するカーボンナノチューブと、前記官能基と架橋反応を起こす架橋剤とを含むことを特徴とする混合液により、実質的にカーボンナノチューブのみで構成され、しかもカーボンナノチューブ同士が確実に接続して、ネットワーク構造となっている構造体、ないしその構造体の形成方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、燃料電池並びにこれらの用途(電子装置、電源及び輸送機関における用途)において有用なプロトン交換膜(PEM)、触媒被覆プロトン交換膜(CCM)及び膜電極アセンブリー(MEA)を製造するために使用することができるイオン伝導性コポリマーを提供する。該イオン伝導性コポリマーは、非イオン伝導性のポリマー主鎖にランダム配置された1種もしくは複数種のイオン伝導性オリゴマーを含有する。 (もっと読む)


化合物の粉末および/または離散ゲル粒子を形成させる方法であって、該化合物は、金属酸化物、メタロイド酸化物、混合酸化物、有機金属酸化物、有機メタロイド酸化物、有機混合酸化物樹脂、および/または有機樹脂からなる群から選択され、これらはそれぞれの1種以上の有機金属前駆体、有機メタロイド前駆体、および/または有機前駆体、ならびにこれらの混合物由来であり、ガスを、励起および/または不安定ガス種を形成させるための手段、典型的には大気プラズマ生成手段中へと通し(1a);該ガスを、該手段を離れる際に該ガスが励起および/または不安定ガス種を含むように処理するステップを含み、該励起および/または不安定ガス種は実質的に、10℃〜500℃の温度において、電荷を持たない。ガス状および/または液体前駆体が次いで、励起および/または不安定ガスを形成させるための手段へと、外部下流領域(20)中の該励起および/または不安定ガス種中へと導入される(50a、50b)。該前駆体と該励起および/または不安定ガス種との間の相互作用が結果として、粉末および/または離散ゲル粒子の形成を与え、これらが引き続いて収集される。本方法により調製された粒子は、引き続いて官能基化されてもよい。

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