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【課題】ヘテロメチル基置換反応性シリル基を有する重合体を工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(6):−CHR13CR13−SiR(CR3−b3−a−c (6)の反応性ケイ素含有基を有する重合体(H)。一般式(1):H−SiR(CR3−b3−a−c (1)で表されるハロヒドロシラン化合物(A)と、一般式(7):
−CR13=CR13 (7)で表される不飽和基を有する重合体(I)を反応させて、重合体(H)を製造する。また、一般式(5):H−SiR(CR3−b(OR123−a−c (5)で表されるアルコキシヒドロシラン化合物(E)と重合体(I)を反応させて、重合体(H)を製造する。 (もっと読む)


【課題】光硬化性を有し、かつ耐溶剤性、メタル配線への密着性に優れた薄膜を与える硬化性組成物を提供することである。
【解決手段】 必須成分として(A)光重合性官能基を有する化合物、(B)アルケニル基を有する化合物、(C)SiH基を有する化合物、(D)光重合開始剤 (E)ヒドロシリル化触媒を含有する硬化性組成物であり、
成分A、Dよる光重合反応と成分B、Cおよび成分Eによるヒドロシリル化反応の2種の反応が進行することにより、光硬化性を有しながら耐溶剤性、メタル配線への密着性に優れた薄膜を与える得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 脱メタノール型有機重合体や有機錫系硬化触媒を使用せずに、安全性を確保しつつ、硬化性、貯蔵安定性、接着性、引張応力、硬度に優れた内装用の接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)シロキサン結合を形成することにより架橋し得るケイ素含有基を有する有機重合体であって、該ケイ素含有基が、一般式(1):
−SiR13-aa (1)
((3−a)個のR1はそれぞれ独立に炭素原子数1〜20のアルキル基、炭素原子数6〜20のアリール基、炭素原子数7〜20のアラルキル基、−OSi(R23で表されるシロキシ基、からなる群より選択される少なくとも1つである。a個のXはそれぞれ独立にエトキシ基、イソプロポキシ基、イソプロペノキシ基、アセトキシ基、からなる群より選択される少なくとも1つである。aは1〜3の整数である。)で表される基である有機重合体、(B)チタン触媒、を含む内装用の非有機錫系接着剤組成物。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ穏やかな条件下において、18Fでフッ素化することができる新規の化学化合物に関する。したがって、この新規の化学化合物は、フッ素化すべき基質を、フッ素化の間に、ポリマー上に固定する、本発明による新規のフッ素化方法の使用を可能にする。本方法は、本方法が、従来技術の方法よりも少なくかつ簡単な操作を必要とすることを特徴とする。したがって、とりわけ、放射性核種18Fを用いる作業の間の、実験室または病院での労働安全性が高まる。 (もっと読む)


【課題】加工性を損なうことなく、低発熱性、低温特性、及び耐摩耗性等に優れたゴム製品を製造可能な変性共役ジエン系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ビニル含量が10%未満、シス1,4−結合含量が75%以上、重量平均分子量(Mw)が25万〜80万である、第一の共役ジエン系重合体の活性末端に、第一のアルコキシシリル基を導入して(A)成分を得る工程と、別途、ビニル含量が10%未満、シス1,4−結合含量が75%以上、かつ重量平均分子量(Mw)が1万〜15万である、第二の共役ジエン系重合体の活性末端に、第二のアルコキシシリル基を導入して(B)成分を得る工程と、(A)成分及び(B)成分を混合した後、第一のアルコキシシリル基と、第二のアルコキシシリル基を縮合する工程と、を含む変性共役ジエン系重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】耐曝露汚染性と耐食性に優れる硬化塗膜を形成できる有機−無機ハイブリッド樹脂の水性分散体、硬化性樹脂組成物、塗料、および、塗装物を提供すること。
【解決手段】酸基および/または中和された酸基を含有する重合体(A)を、チタン原子に結合したアルコキシ基および/またはシリコン原子に結合したアルコキシ基を含有するチタノシロキサン化合物(B)で変性し、次いで、中和し、若しくは、中和せずして得られる中和された酸基を含有するチタノシロキサン変性重合体(AB)を、水性媒体中に分散させた後、チタン原子に結合したアルコキシ基および/またはシリコン原子に結合したアルコキシ基を加水分解縮合して得られるものである有機−無機ハイブリッド樹脂水性分散体、この水性分散体と硬化剤(C)を含有する硬化性樹脂組成物、これらを含有する塗料、及び、この塗料を塗装して得られる塗装物。 (もっと読む)


【課題】 側鎖を持つ不飽和基を有する有機重合体に水素化ケイ素化合物を付加(ヒドロシリル化)させる反応を、より効果的に促進する新たな反応性ケイ素基を有する有機化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 第8族遷移金属を含む触媒、および、キノン化合物の存在下で、
一般式(2):
2C=C(R1)−R2− (2)
(式中R1は炭素数10以下の炭化水素基である。R2は水素、酸素及び窒素からなる群より選択される少なくとも1種を有する炭素数1から20の2価の有機基である。)
で示される不飽和基を有する有機重合体に、水素化ケイ素化合物を付加させる。 (もっと読む)


【課題】
得られる硬化物において赤変等の着色が殆どない硬化性組成物の主成分である反応性ケイ素基を有する有機重合体の製造方法で、不飽和基を有する有機重合体に水素化ケイ素化合物を付加(ヒドロシリル化)させる反応を、より効果的に促進する新たな反応性ケイ素基を有する有機重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
第8族遷移金属を含む触媒、および炭素数が3個以上の有機基を2個以上有するキノン化合物の存在下で、不飽和基を有する有機重合体に、一般式(1):
abcSi (1)
(式中、a個のRはそれぞれ独立に、炭素数1〜20のアルキル基、アリール基またはトリオルガノシロキシ基である。b個のXはそれぞれ独立に、ハロゲン原子、アルコキシ基、アシロキシ基、水酸基等の加水分解性基である。a、bは0〜3の整数、cは1〜3の整数で、a+b+c=4である。)で示される水素化ケイ素化合物を、付加(ヒドロシリル化)させる。 (もっと読む)


少なくとも1個のケイ素原子上に、少なくとも1個の加水分解性アリールオキシ型官能基を含むシラン末端プレポリマー。シリル−アリールオキシ末端基を含むこれらのプレポリマーを接着剤シーラント組成物において使用すると、これらの反応性が増大する。これによって、ほとんどの場合毒性を生じかつ酸化触媒として作用する金属系触媒の使用を回避することが可能となるか、あるいはその量を従来の組成物において使用される標準的な量と比較して減少させることが可能となるが、さらに公知のシラン末端プレポリマーに基づく組成物よりも架橋時間の大幅な短縮が保証される。 (もっと読む)


シリコーンアクリレートハイブリッド組成物は、シリコーン含有感圧性接着組成物と、エチレン性不飽和モノマーと開始剤との反応生成物を含む。シリコーン含有感圧性接着組成物は、アクリレート官能性またはメタクリレート官能性を含む。このハイブリッド組成物を製造する方法は、開始剤の存在下、エチレン性不飽和モノマーとシリコーン含有感圧性接着組成物とを重合化させることを含む。 (もっと読む)


式R(LE)を有する重合体であって、それにおいて、Rは、5000から7,000,000ダルトンまでの数平均分子量を有すると共にx個の末端基を有する重合体のコアである、Eは、連鎖Lによって重合体のコアRへ共有結合的に連結された末端基である、Lは、重合体の隣接の分子におけるLの鎖との自己組織化が可能な、少なくとも5個の同一の繰り返し単位を有する、二価のオリゴマーの鎖である、及び、重合体における部位(LE)は、互いに同じ又は異なるものであることがある。単量体、オリゴマー、又は、さもなければ知られた自己組織化された単層に類似性の、しかし、チオールの無いSAM類似体が、それの重合体の末端基を修飾する自己組織化する表面になるように、重合体の終端へそれらを結び付けることが可能な少なくとも一つの反応性の化学的な基を備えた、他の反応性の構造の設計。表面が修飾された重合体から構成された物品又は別の材料から作られた物品におけるコーティング若しくは局所的な処置を製作するための重合体の使用。
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【課題】各種の基材表面に優れた防汚性、防曇性を有する親水膜を形成するのに用いられる有機ケイ素化合物、それを含有する親水性組成物、及び、該親水性組成物により被膜を形成した親水性部材を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)又は一般式(II)で表される有機ケイ素化合物である。下記式中、R1〜R6はそれぞれ独立に水素原子又は炭素数8以下の炭化水素基を表し、R7は水素原子又は一価の非金属原子団を表し、x、y及びzはそれぞれ独立に0〜2の整数を表し、L1〜L3はそれぞれ独立に炭素原子、水素原子、酸素原子、窒素原子、硫黄原子より選択される原子を3種類以上有する2価の連結基を表し、A、Bはそれぞれ独立に構造単位が繰り返し構造を形成しているポリマー又はオリゴマーを表す。
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本発明は、Wilhelmy balanceを用いてDIN EN 14370に従って水で測定された動的接触角ヒステリシスが最大15°であり、互いにおよび被覆される基材表面と架橋できる星形プレポリマー−ナノ粒子複合体および/または星形プレポリマーから製造され得る、被膜であって、星形プレポリマー−ナノ粒子複合体および/または星形プレポリマーが、本質的に水溶性であり、それらの遊離末端の全てまたは一部に以下の一般式(I):R=−CR−Si(OR(R3−r〔式中、Rは、水素、或いは1〜6個の炭素原子を含有する直鎖または分枝アルキル基であり、ORは加水分解性基であり、Rは1〜6個の炭素原子を含有する直鎖または分枝アルキル基であり、rは1〜3の数である。〕で示されるシリル末端基Rを含有し、場合により存在していてもよいシリル末端基不含有末端に、それら自体、被覆される基材、場合により被覆剤に導入される構成要素、および/またはシリル末端基に対して反応性である反応性基を含有する、少なくとも3個の親水性ポリマー分枝を架橋前に有する、被膜に関する。本発明はまた、これら被膜の製造方法、および被膜に使用される星形プレポリマーに関する。本発明は更に、表面に仮または永久防汚特性を与えるための様々な組成物の添加剤としての、星形プレポリマーの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 基板上に共役ポリマーを含む被覆を作るための方法を提供する。
【解決手段】 この方法は基板を準備し、共役ポリマー被覆形成物質を大気圧プラズマ放電中にまたはそれからもたらされる反応性ガス流中に導入し、被覆形成物質の導入と同時に、追加の物質を前記プラズマ放電中またはそれからもたらされる反応性ガス流中に導入し、基板を前記プラズマ放電またはそれからもたらされる反応性ガス流に露出し、それにより前記被覆を得ることを含む。 (もっと読む)


本発明は、一般平均式(I)で示されるα−エトキシシラン変性ポリマーに関する。式中、Rは1価〜4価のポリマー基を表し、式(I)のポリマー中に含まれる基R、RおよびRの1/3以下は、独立して、1〜4個の炭素原子を有するアルキル基を表し、式(I)のポリマー中に含まれる基R、RおよびRの少なくとも1/4は、独立して、エトキシ基を表し、場合により残っている基R、RおよびRは、独立して、メトキシ基を表し、nは1〜4である。本発明はまた、式(I)のポリマーの製造方法、並びに接着剤、シーラント、および被覆材料としてのその使用に関する。

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【課題】シラン修飾されたポリウレタン樹脂を調製し、更に直接合成工程に導入して、シーラント/接着剤/コーティングなどの様々な生成物を1つの合成ラインにおいて製造することを可能にする、連続的調製方法の提供。
【解決手段】(a)所定量のポリオールを少なくとも1つの反応ゾーンに連続的に導入する工程と、(b)シリル化剤を当該少なくとも1つの反応ゾーンに連続的に導入する工程と、(c)シリル化されたプレポリマー樹脂を生産するのに十分な温度及び時間を特徴とする反応条件下で、ポリオールを連続的に反応させる工程と、(d)当該少なくとも1つの反応ゾーンからシリル化されたプレポリマー樹脂を連続的に取り出す工程を含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】ラビング配向法及び光配向法の問題点を全て解決できる液晶表示素子の製造方法及びその方法によって製造される液晶表示素子を提供する。
【解決手段】第1基板及び第2基板100,200と;前記両基板100,200のうち少なくとも一つの基板上に形成された配向膜300a,300bと;前記両基板100,200の間に形成された液晶層400と;を含んで構成され、前記配向膜300a,300bは、高分子主鎖に、UVによって光重合反応を起こす光反応基が結合された高分子物質からなる液晶表示素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐汚染性と耐摩耗性に優れた架橋型ポリカーボネート−シロキサン共重合樹脂とその製造方法、ならびにこの共重合樹脂を用いた耐汚染性と耐久性に優れた電子写真感光体や導電性ゴムロール用コーティング材、導電性ゴムロール、フィルム、シートなどを提供する。
【解決手段】ポリカーボネート単位とシロキサン単位を有する共重合体であって、該シロキサン単位の部位において、他の重合体鎖のシロキサン単位と結合してなる新規な架橋型ポリカーボネート−シロキサン共重合樹脂と、その製造方法、該共重合樹脂を含有する感光層を導電性基体上に設けてなる電子写真感光体ならびに該共重合樹脂を含有する導電性ロール用コーティング材。 (もっと読む)


【課題】 殺生成物特性を有し、各種の表面に対して優れた接着性を有する本質的にべたつきを有さないフィルムを形成する新規のポリマーアミンを提供する。
【解決手段】 シランの共有結合により化学的に変性されたポリマーアミン、その製造法、シラン変性ポリマーアミンを殺生物剤として使用する方法、1種類以上の本発明のシラン変性ポリマーアミンを含む殺生物活性を有する組成物、1種類以上の本発明のシラン変性ポリマーアミンを含む下塗り剤、及び1種類以上の本発明のシラン変性ポリマーアミンを含むフィルムが得られた。 (もっと読む)


【課題】 包接された鎖状高分子に封止基が、加水分解などに不安定なエステル結合やアミド結合などで結合されず、かつ毒性の高い化合物を使用することなしに導入されるポリロタキサン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 環状分子に鎖状高分子がくし刺し状に包接されてなるポリロタキサンであって、前記環状分子が脱離できないように嵩高い基が該鎖状高分子に炭素−珪素結合を介して結合されているポリロタキサン、及び、環状分子にくし刺し状に包接されており、かつアルケニル基を有する鎖状高分子の、該鎖状高分子中のアルケニル基と、分子中に少なくとも1つのヒドロシリル基を有する化合物とを反応させるポリロタキサンの製造方法。 (もっと読む)


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