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Fターム[4J034EA05]の内容

Fターム[4J034EA05]に分類される特許

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【課題】現在公知の手法に比べ、工業的利用に格段に適合した形でバイオマスを液化し、結果として実用的物性が画期的に備えた熱硬化性樹脂を与えうる合成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る液化バイオマスの製造方法は、バイオマス100部と、液化調整剤である一価或いは多価アルコール類1000〜5部と、液化媒体であるグリセリン、グリセリン・エチレングリコール混液、グリセリン・メチルアルコール混液、グリセリン・メチルアルコール混液のいずれか、あるいはメチルアルコール、エチルアルコールのみ 5〜1000部と、酸触媒であるプロトン酸を必要に応じメチルエステルなどに変性して、密閉容器内で混合し、90〜160℃の温度範囲で5〜300分間加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 機械物性や外観を損なうことなく、永久的な帯電防止性および透明性に優れた硬化物を与え、とくにコーティング剤として有用な活性エネルギー線硬化型帯電防止性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも1個のオニウムカチオン基(a)と、対アニオン基と少なくとも1個のエチレン性不飽和基を有する反応性ポリマー(b)からなる反応性ポリマー型イオン性液体(A)およびイオン性基を有しない(メタ)アクリレート(B)を含有してなることを特徴とする活性エネルギー線硬化型帯電防止性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明の主題は、(a)少なくとも1つの顆粒デンプンおよびこのデンプンのための少なくとも1つの有機可塑剤を選択するステップと、(b)このデンプンおよびこの可塑剤を熱機械的に混合して可塑化組成物を調製するステップと、(c)活性水素を含む官能基を保有する少なくとも1つの官能性物質を任意に組み込むステップと、(d)活性水素を含む官能基を保有する分子と反応できる少なくとも2つの官能基を保有する少なくとも1つの結合剤を組み込むステップと、任意に(e)結合剤と可塑剤およびデンプンおよび/または官能性物質との反応を引き起こすのに十分な温度に混合物を加熱するステップを含み、ステップ(d)および(e)を同時に実施することが可能である、デンプンベース熱可塑性組成物を調製する方法、およびこの方法によって得ることができるデンプンベース熱可塑性組成物である。 (もっと読む)


本発明の主題は、(a)顆粒デンプンおよび前記デンプンの可塑剤を熱機械的に混合することで得られる、デンプンおよび前記デンプンの可塑剤を含む、少なくとも51重量%の可塑化デンプン様組成物、(b)最大で49重量%の少なくとも1つの非デンプン様ポリマー、および(c)その少なくとも1つは可塑剤と反応でき、少なくとも別の1つはデンプンおよび/または非デンプン様ポリマーと反応できる、少なくとも2つの官能基を含む、5000未満の分子量を有する結合剤を含み、これらの量が固形分に関して表されて、(a)および(b)の合計に対するものである、デンプンベース組成物、このような組成物を調製する方法、およびこのような組成物の加熱によって得られる熱可塑性組成物である。 (もっと読む)


鋳型の調製に用いるバイオバインダー系。好ましい実施形態では、該系は、a)糖類を含む重合性ヒドロキシル基含有成分、b)イソシアネート成分、並びに鋳物凝集体(例えば、砂など)の存在下で成分a)及びb)の重合に触媒作用を及ぼすのに適したc)触媒(好ましくはアミン触媒)成分の使用を含む。該系は、本明細書で記述されているようなコールドボックスプロセス又はノーベークプロセスのいずれかを含む、任意の適切な手法で使用できる。 (もっと読む)


【課題】従来のバイオプラスチックに特有のカーボンニュートラル等の効果と従来の硬化性プラスチックに特有の耐熱性向上等の効果とを共に満足する一方、反応系の反応速度を向上させて製造時間を短縮することで実用性を向上し、かつ、軽量化や断熱性の付与をも可能にする熱硬化性バイオプラスチックバインダー組成物を提供する。
【解決手段】1液型の熱硬化性バイオプラスチックバインダー組成物は、水酸基を活性化していない不活性または低活性の糖類と、前記不活性または低活性の糖類を架橋する硬化剤としてのポリイソシアネートと、触媒を芯剤とすると共に熱溶解性ポリマーを壁剤として生成された反応促進剤としてのマイクロカプセルとからなる。 (もっと読む)


生分解性ポリウレタン発泡体を調製することを目的とした、ポリ(ヒドロキシブチレート)ポリマー、再生可能源のポリオール、イソシアネートおよび添加剤をベースとした混合物を含む、生分解性ポリウレタン系発泡体を調製するための組成物および生分解性ポリウレタン発泡体。方法において、ポリ(ヒドロキシブチレート)+ポリオール、イソシアネートおよび添加剤は、特定の混合機において予め混合され、均質化が達成されたら、混合物は増大のために金型に注入される。硬化後に、得られた生成物は、試薬の割合により変動し、幾つかの生成物の製造を可能とする、密度、強靭性およびセルサイズを有する発泡体特性を示す。 (もっと読む)


【課題】 吸水性、保水性、分解性に優れ、植物支持体などとして使用できる適度な脆さと硬さとを有する吸水性連続気泡硬質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】 イソシアネート化合物、ヒドロキシ化合物、ポリジメチルシロキサン−ポリオキシアルキレン共重合体からなる整泡剤、水及び/又は他の発泡剤等を反応させて得られるポリウレタンフォームであって、密度が13〜70kg/m3、40%圧縮放圧後の厚み減少が10%以上、圧縮降伏点歪みが10%以下、降伏点圧縮応力は40%圧縮応力の±20%以内、かつ吸水時の40%圧縮応力が9.8〜196kPaの範囲にあり、好ましくは、吸水速度が5mm/分以上、更に吸水率が70%以上の保水性を有し、活花用支持材等の植物固定支持材として好適な吸水性連続気泡硬質ポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


【課題】 硬化型澱粉組成物を提供する。
【解決手段】
澱粉、及び該澱粉分子中に含まれる少なくとも1個の水酸基と相補的に反応する官能基を有する硬化剤の混合物、又は澱粉分子中に炭化水素基、酸基、ブロック化イソシアネート基、イソシアネート基、酸化重合性基、ラジカル重合性不飽和基、アミド基から選ばれる少なくとも1種の置換基を有する変性澱粉、澱粉を除く生分解性樹脂、金属錯体及びβ−ジケトン類、アセト酢酸エステル類、マロン酸エステル類、β位に水酸基を持つケトン類、β位に水酸基を持つアルデヒド類及びβ位に水酸基を持つエステル類から選ばれるブロック剤を含有してなることを特徴とする硬化型澱粉組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポットライフ及び硬化性に優れた硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】水酸基含有樹脂(a)及びポリイソシアネート硬化剤(b)を硬化樹脂成分とするイソシアネート硬化型樹脂組成物(A)に金属錯体(B)及びβ−ジケトン類、アセト酢酸エステル類、マロン酸エステル類、β位に水酸基を持つケトン類、β位に水酸基を持つアルデヒド類及びβ位に水酸基を持つエステル類から選ばれるブロック剤(C)を配合してなることを特徴とする硬化性樹脂組成物。
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本発明は、一般式(I)


(式中、Rは、低級アルキレンを表す)で表されるリジンエステルトリイソシアネートと乳化剤とを含むポリイソシアネート組成物等を提供する。
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【課題】発泡イソシアネートベースのポリマー、その製造のためのミックス及び方法
【解決手段】本発明は、イソシアネート、活性水素含有化合物、発泡剤及び、高度分岐ポリサッカリドであって、該ポリサッカリドを非誘導体化ポリサッカリドと相溶性でないポリエーテルポリオールと相溶性にさせる疎水性を与えるために誘導体化された高度分岐ポリサッカリドを含む反応混合物由来の発泡イソシアネートベースのポリマーに関する。更に、本発明は、イソシアネートベースのポリマーを製造するためのミックス及び方法に関する。発泡イソシアネートベースのポリマー製造のためのミックスは、本発明の誘導体化されたポリサッカリドと活性水素含有化合物との混合物を含む。発泡イソシアネートベースのポリマーを製造するための方法は、反応混合物を形成するためにイソシアネート、活性水素含有化合物、高度分岐ポリサッカリド及び発泡剤を接触させる工程、及び発泡イソシアネートベースのポリマーを製造するために該反応混合物を発泡させる工程を含む。本発明の誘導体化された高度分岐ポリサッカリドは、少なくとも15の活性水素官能価を有し、また平均10ないし100個のグルコース残基を有する不規則に結合したグルコピラノース単位を含む。 (もっと読む)


【課題】高度分枝多糖類を含むポリオール組成物を含有するポリウレタン、それらを製造するための混合物及び方法。
【解決手段】本発明はポリイソシアネート及びランダム結合したグルコピラノース単位の高度分枝多糖類又はそれらのアルコキシル化誘導体を含むポリオール組成物を反応させて得られるポリウレタンに関する。該多糖類は平均10乃至100個のグルコース残基をを有し、前記多糖類及び誘導体の何れも30以上の平均官能価を有する。本発明はまた前記ポリウレタンの製造方法、並びにポリオール組成物、2乃至100%の高度分枝多糖類、少なくとも一種以上の触媒及び少なくとも一種以上の界面活性剤を含むポリウレタンの製造のための混合物に関する。 (もっと読む)


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