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Fターム[4J034LB10]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | 重合の付随処理 (96) | その他の付随処理 (10)

Fターム[4J034LB10]に分類される特許

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【課題】
本発明の課題は、樹脂粒子表面への着色でありながら、顔料の滑落・凝集などによる不具合をなくすことができる、樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】ウレタン樹脂(D)と添加剤(N)を含有するウレタン樹脂粒子であって、該ウレタン樹脂粒子の形状係数SF1が101〜200であり、かつ形状係数SF2が120〜240であり、かつ中心粒径が20〜500μmであるスラッシュ成形用ウレタン樹脂粒子(C)。(C)は、ウレタン樹脂(D)を含有してなり、該ウレタン樹脂(D)のウレア基濃度が0.5〜10重量%であり、かつウレタン基濃度とウレア基濃度の合計が4〜20重量%であり、かつ融点が160〜260℃であり、かつガラス転移点温度が−65〜0℃である。 (もっと読む)


本発明は、種々の基材上に親水性被膜を製造する際に使用することができる新規なポリウレタンウレアに関する。 (もっと読む)


【課題】 水性塗料に用いたときに、水性塗料の乾燥塗膜の耐衝撃性が良好であり、かつ耐溶剤性及び耐水性に優れるポリウレタン樹脂エマルションを提供する。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂(U)及び水を含有し、下記(1)〜(4)を満たすことを特徴とする水性塗料用ポリウレタン樹脂エマルション。
(1)前記(U)の重量に基づくウレア基濃度が0.1mmol/g以下である。
(2)前記(U)の重量平均分子量(Mw)が、5,000〜5,000,000であり、且つ前記樹脂(U)の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が1.5〜3.5である。
(3)前記(U)のガラス転移温度が−20〜80℃である。
(4)前記(U)が、環状炭化水素基を有し数平均分子量が300〜5,000の高分子ポリオール(a21)を構成単位として含み、前記環状炭化水素基の含有量が前記(U)の重量に基づいて5〜40%である。 (もっと読む)


【課題】 凝集力を緩和し、常温における変形に由来する接着破壊状態を改善して、高い接着強度を維持させることができる水性ポリウレタンの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオール成分と有機ジイソシアネート成分を反応させてプレポリマーを得た後、当該プレポリマーにアミノ基を含有するスルホン酸塩を含む鎖延長剤を反応させて得られるウレア結合によって鎖延長されたポリウレタンウレアで、該ウレア結合部にスルホン酸塩が分子量100〜1000の分子鎖を介して結合しているポリウレタンウレアの水性分散体に、HLB10〜18であるポリオキシアルキレンアルキルエーテルを、該ポリウレタンウレアに対して0.2〜2.0重量%添加し、1時間以上熟成させることを特徴とする水性ポリウレタンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗料用に好適な塗膜のバリア性(耐水性、耐溶剤(アルコール)性及び耐アルカリ性)に優れるだけでなく、常温乾燥性にも優れた無溶剤型水系ポリウレタン樹脂組成物及び製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール成分(A)とイソシアネート成分(B)をメチルエチルケトン溶媒中で反応させて、末端が脂肪族又は脂環式イソシアネートとしたウレタンプレポリマーを調製し、これをアセトン溶媒で希釈後水に分散し、脱溶媒してなる無溶剤型水系ポリウレタン樹脂組成物。前記(A)成分は、特定の水酸基含有化合物(A1)、水酸基数が2又は3で数平均分子量が500未満のポリオール(A2)、水酸基数が2〜3の正数で数平均分子量が500〜5000のポリオール(A3)及びアニオン性基含有ポリオール(A4)を必須成分とし、前記(B)成分は、芳香族イソシアネート(B1)並びに脂肪族及び/又は脂環式イソシアネート(B2)を必須成分とする。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性に優れ、硬化物が低温から高温までの広い温度範囲において優れた柔軟性を有し、構造用接着剤として好適な硬化性樹脂組成物及びそれを含有してなる自動車構造用接着剤を提供する。
【解決手段】(A1)ポリエポキシ化合物、(A2)リン酸及び(A4)ポリウレタンを反応させてなる(A)ウレタン変性キレートエポキシ樹脂95〜10質量%と(B)ブロックウレタン5〜90質量%からなる主剤成分、{(A)+(B)}100質量部に対し、(C)潜在性硬化剤1〜40質量部を含有してなる硬化性樹脂組成物及びそれを含有してなる自動車構造用接着剤。 (もっと読む)


分散相として光子相関分光法により測定された80〜750nmの平均粒度(z平均)を有する、固体のおよび/または高粘性の、貯蔵条件および適用条件下で寸法安定性粒子(A)を含有する、ラジカル重合によって硬化可能な、揮発性有機化合物を完全にまたは実質的に含まない構造粘性の粉末水性分散液であって、その際、該粒子(A)は、−70℃〜+50℃のガラス転移温度、2〜10当量/kgのオレフィン系不飽和二重結合の含有量および0.05〜15当量/kgの酸基の含有量を有する少なくとも1つのラジカル架橋可能なバインダー(A1)を(A)に対して50〜100質量%の量で含有する、構造粘性の粉末水性分散液、その製造法およびその使用 (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一である樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂からなる樹脂(a)からなる皮膜状の1層以上のシェル層(P)と樹脂(b)からなる1層のコア層(Q)とで構成されるコア・シェル型の樹脂粒子(C2)であって、(P)と(Q)の重量比率が(0.1:99.9)〜(70:30)であり、(C2)の揮発分が2重量%以下であり、且つ(b)中のビニル系樹脂の含量が30重量%以下であること特徴とする樹脂粒子。また(a)と(b)のsp値差(Δsp)と(a)の重量平均分子量の自然対数値が特定の範囲である水性樹脂分散体による。 (もっと読む)


【課題】 接着剤として用いた場合に、貼り合わせ直後のコンタクト接着性、初期及び最終接着強度に優れ、更に微粒子化することによる分散体粒子の沈降安定性と基材に対する塗布適性に優れるポリウレタン樹脂水性分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリイソシアネート(A)、ポリオール(B)、及び有機溶剤(C)を反応させて得られたプレポリマー(D)と、界面活性剤(E)を含有する水溶液(F)を、該プレポリマー(D)中に滴下又は分割投入することで転相乳化を行い得られた水性分散体(G)に、ポリアミン(H)を、プレポリマー(D)に存在するイソシアネート基に対して、当量比以で混合し鎖伸長反応させてポリウレタン樹脂水性分散体を製造する方法であって、ポリオール(B)及びポリアミン(H)の内の少なくとも1つがカルボキシレート基及び/又はスルホネート基を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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