説明

Fターム[4J036AE05]の内容

Fターム[4J036AE05]に分類される特許

381 - 389 / 389


【課題】主剤のエポキシ樹脂との相溶性が良好で、低吸水性を有する硬化物を与えるエポキシ樹脂硬化剤及び硬化性エポキシ樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】分子量が、GPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィー)法のポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)で250〜2000であるテルペンと無水マレイン酸からなる共重合体を含有するエポキシ樹脂硬化剤を使用した硬化性エポキシ樹脂組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性、耐冷熱サイクル性に優れた封止用エポキシ樹脂成形材料、及びこの封止用エポキシ樹脂成形材料で封止した素子を備えた電子部品装置を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)下記一般式(I)で表される硬化剤、及び(C)無機質充填剤、を含有し、(C)成分が、成形材料全体の70重量%以上88重量%以下で、かつ、その比表面積が3.0m2/g以下である封止用エポキシ樹脂成形材料。
【化1】


(一般式(I)で、nは0又は正の整数を表す。ベンゼン環の水素は炭化水素基で置換されていても良い。) (もっと読む)


【課題】本発明は、作業性を確保するために結晶性が低く、さらにその硬化物において高屈折率である、光学用途に好適なフェノール樹脂及びエポキシ樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のフェノール樹脂は、クレゾールと4,4’−ビスアルコキシメチルビフェニルまたは4,4’−ビスハロゲノメチルビフェニル等の置換メチレンビフェニル化合物を縮合させ得られる。クレゾールとしては、高屈折率の化合物が得られることからメタクレゾールが好ましい。本発明のエポキシ樹脂は、本発明のフェノール樹脂をグリシジル化して得られる。 (もっと読む)


回路基板の製造等に好適に用いることができ、接着性、加工性、耐熱性に優れ、さらに、樹脂流動性とGHz帯域での誘電特性に優れた熱硬化性樹脂組成物とその代表的な利用技術を提供する。本発明にかかる熱硬化性樹脂組成物は、(A)ポリイミド樹脂成分、(B)アミン成分、(C)エポキシ樹脂成分に加えて、(D)イミダゾール成分を含んでいる。これにより、熱硬化性樹脂組成物および硬化後の硬化樹脂に対して、接着性、加工性、耐熱性、樹脂流動性、GHz帯域での誘電特性という諸特性をバランスよくかつ良好に付与することができる。 (もっと読む)


永久フォトレジスト組成物であって、(A)式Iによる1種又は複数のビスフェノールA−ノボラックエポキシ樹脂(ただし、式I中の各基Rはグリシジル又は水素から個別に選択され、式I中のkは0〜約30の範囲にある実数である)と、(B)式BIIa及びBIIbにより表される群から選択される1種又は複数のエポキシ樹脂(式中、式BIIaにおける各R、R、及びRは、水素、又は炭素原子1〜4個を有するアルキル基からなる群より独立に選択され、式BIIa中のpの値は1〜30の範囲にある実数であり;式BIIb中のn及びmの値は独立に1〜30の範囲にある実数であり、式BIIb中の各R4、及びR5は、水素、炭素原子1〜4個を有するアルキル基、又はトリフルオロメチルからなる群より独立に選択される)と、(C)1種又は複数のカチオン性光開始剤(光酸発生剤又はPAGとしても知られる)と、(D)1種又は複数の溶媒とを含む組成物。 (もっと読む)


エポキシ樹脂、エポキシ樹脂硬化剤、およびピッチを含有する封止用エポキシ樹脂成形材料、ならびに、この成形材料で封止された素子を備えた電子部品装置を開示する。この成形材料は、着色性が良好であるとともに、パッド間やワイヤー間距離が狭いパッケージに用いた場合でも、導電性物質であるカーボンブラックを含まないので、導電性物質に起因するショート不良を防止することができる。 (もっと読む)


(A)エポキシ樹脂、(B)フェノール樹脂、(C)硬化促進剤、(D)無機質充填材および(E)トリアゾール系化合物を含むことを特徴とする半導体封止用エポキシ樹脂組成物、好ましくは上記トリアゾール系化合物が一般式(1)で示される化合物である半導体封止用エポキシ樹脂組成物。
【化1】


(式1)(式中、R1は水素原子、またはメルカプト基、アミノ基、水酸基もしくはそれらの官能基を末端に含む炭素数1〜8の炭化水素鎖を示す。) (もっと読む)


本発明は、電子部品の基板への適用に使用される、熱可塑性または熱硬化性のB‐ステージになり得る又は予備成形されたフィルム状のアンダーフィル封入剤組成物に関する。組成物は、熱可塑性または熱硬化性樹脂、膨張性微小球、溶剤、任意に触媒を含む。所望により、定着剤、流動添加剤、レオロジー改質剤のような他の添加剤も添加され得る。アンダーフィル封入剤を乾燥又はB‐ステージ化して、基板又は部品上に平滑で不粘着性のコーティングを提供し得る。他の態様では、膨張性充填剤が高温適用により膨張して、アセンブリーの所望の部分に独立気泡フォーム構造を形成する。
(もっと読む)


【課題】ハロゲン系難燃剤、及びアンチモン化合物を含まず、成形性、難燃性、高温保管特性、耐湿信頼性及び半田クラック性に半導体封止用エポキシ樹脂成形材料を提供すること。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)フェノール樹脂、(C)硬化促進剤、(D)無機充填材、(E)水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、モリブデン酸亜鉛、金属水酸化物固溶体又はほう酸亜鉛から選ばれる1種以上を、チタネート系カップリング剤又はアルミニウム系カップリング剤により表面処理し、該カップリング剤表面処理物を前記エポキシ樹脂及び/又はフェノール樹脂の全部又は一部と予め溶融混練した後、前記残余の成分と混合して溶融混練することを特徴とする半導体封止用エポキシ樹脂成形材料の製造方法。 (もっと読む)


381 - 389 / 389