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Fターム[4J038CP13]の内容

塗料、除去剤 (182,219) | グラフト(共)重合体 (740) | グラフト又はブロック重合体にグラフトされた (8)

Fターム[4J038CP13]に分類される特許

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【課題】多量の界面活性剤を使用することなく、分散安定なポリオレフィン系複合樹脂水性分散体を得ることを目的とする。
【解決手段】コア/シェル構造を有する複合樹脂粒子が水に分散されてなるポリオレフィン系複合樹脂水性分散体であって、該複合樹脂粒子のシェル(外側)がポリオレフィン系樹脂(A)を主成分として含み、コア(内側)がオレフィン以外のラジカル重合性単量体(B)を重合してなる重合体(B1)を主成分として含んでなり、かつ、該複合樹脂粒子中のコア:シェルの重量比が95:5〜5:95であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特定のフッ素化合物を用いず、ゴムやプラスチック成型品を成型するための金属製の金型の内面に離型性や潤滑性を付与しつつ、耐熱性、耐圧性、耐久性に優れた潤滑離型膜を形成し得る潤滑離型コーティング用組成物およびそれを用いた潤滑離型膜の形成方法、並びに金型およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも変性シリコーン樹脂とその硬化触媒と反応性シリコーンオイルとを含む潤滑離型コーティング用組成物。被塗対象面に、溶剤型シリコーンアクリル系プライマーを塗布後、焼付け硬化させること無く前記潤滑離型コーティング用組成物を塗布し、塗布膜全体を焼付け硬化させる潤滑離型膜の形成方法、並びに当該被塗対象面を金型基材における被成型物との接触面とし、下地層としてシリコーンアクリル系プライマー層が形成され、さらに前記潤滑離型コーティング用組成物からなる潤滑離型膜を積層する。 (もっと読む)


【課題】光沢、透明性、耐溶剤性及び密着性は、従来の水系アクリル樹脂から得られる膜と同等であるが、耐水性、特に耐水白化性が向上された膜を与える水系反応性樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(a1)架橋構造を形成し得る反応性シリル基と(a2)アニオン基を有する(A)水系ウレタン樹脂の存在下、(B)重合性不飽和単量体を重合して得られる水系反応性樹脂である。(A)ウレタン樹脂は、(a1)反応性シリル基を、「Si」として0.1〜10重量%含み、(a2)アニオン基を0.01〜1.1meq/g含むことが好ましい。(B)単量体は、(メタ)アクリル酸アルキルエステルと(C)重合性シラン単量体を含んで成ることが好ましい。本発明の水系反応性樹脂は、耐水白化値の変化(ΔL)が10以下となる膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】一般的な加工機で容易に加工することができ、処理による風合硬化が少なく優れた耐久性と帯電防止性を有する合成繊維用耐久性帯電防止剤を提供する。
【解決手段】エチレンオキサイド鎖を含有するブロック型ウレタンプレポリマーの存在下で(a)(メタ)アクリル酸ポリエチレングリコール単量体または(メタ)アクリル酸アルコキシポリエチレングリコール単量体25〜100重量%、(b)その他の共重合可能なエチレン性不飽和単量体0〜75重量%からなる単量体混合物(但し、(a)+(b)=100重量%)を重合して得られる合成繊維用耐久性帯電防止剤。 (もっと読む)


【課題】地下水の多い地盤に用いたとしても吸水性樹脂の膨潤速度が適切に調整され、かつ膨潤後の吸水性樹脂の基材表面からの脱落が抑制され、しかも、塗布作業を容易とし、かつ基材表面と地盤(土)との間の摩擦力を低減する作用を均一に発揮することができる、摩擦低減剤又は土付着防止剤として用いる表面処理剤、並びに、該表面処理剤を使用するネガティブフリクションカット工法、潜函工法、推進工法、土付着防止用鋼矢板、及び、土付着防止工法を提供する。
【解決手段】吸水性樹脂3a、水及びアルカリ水に不溶なバインダー樹脂3b、並びに溶剤を必須成分とする表面処理剤であって、基材表面に施工することにより、基材表面と地盤2(土)との間の摩擦を低減する摩擦低減剤として用いる表面処理剤。 (もっと読む)


本発明は、特殊な構造単位からなるブロックを含む少なくとも1種のくし形共重合体Iと、重合している場合により置換されたスチレン単位と無水マレイン酸単位とを含む共重合体塩IIとからなる重合体混合物であって、共重合体塩IIのカルボキシル基は、少なくとも部分的にはアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩またはアンモニウム塩として存在する重合体混合物に関する。本発明はまた、これら重合体混合物の、湿潤剤および分散剤としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】基材と、基材上に形成される層との密着性を高めることが可能なプライマー層を形成させるためのプライマー組成物を提供する。
【解決手段】プライマー組成物は、基材の表面にプライマー層を形成させるためのプライマー組成物であり、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体の水素添加物にα,β−不飽和カルボン酸又はその無水物が付加された形態の酸変性水添スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体(A)と、水酸基価が50〜200mgKOH/gであるポリエステルポリオール(B)とを含有することを特徴とする。ポリエステルポリオール(B)は、脂環族多価カルボン酸を主成分として含有する多価カルボン酸成分(B1)と、脂肪族多価アルコールを主成分として含有する多価アルコール成分(B2)との縮合物が好適である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐候性及び外観特性に優れ、特に車両塗装用途に好適な粉体塗料組成物を提供する。
【解決手段】アクリル系共重合体を含む連続相(海相)と、熱可塑性エラストマー(a-2)を含む分散相(島相)から成る海島型ミクロ相分離構造を有する樹脂組成物(A)及び硬化剤(B)を含有し、熱可塑性エラストマー(a-2)は芳香族ビニル炭化水素を重合して成るハードセグメントS及び共役ジエンを重合して成るソフトセグメントBから構成されるS-B-S型3元ブロック共重合体の水素添加物であるスチレン系熱可塑性エラストマー(a-2-1a)を主鎖とした熱可塑性エラストマーのグラフト化物(a-2-2a)であり、熱可塑性エラストマー(a-2)の量は樹脂組成物(A)100重量部に対し0.5〜20重量部である熱硬化性粉体塗料組成物。 (もっと読む)


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