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Fターム[4J038FA08]の内容

Fターム[4J038FA08]に分類される特許

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本発明は、無機又は有機基材上への強接着性コーティングの製造方法であって、第一の工程a)において、低温プラズマ、コロナ放電、又は火炎を、無機又は有機基材上に作用させ、第二の工程b)において、1種以上の定義された光開始剤、又は定義された光開始剤と少なくとも1個のエチレン性不飽和基を含有するモノマーとの混合物、あるいは前述の物質の溶液、懸濁液、又はエマルションを、好ましくは常圧で、無機又は有機基材に塗布し、第三の工程c)において、適切な方法を用いて、これら前述の物質を乾燥するか、かつ/又は電磁波を照射し、そして場合により、第四の工程d)において、そのように前処理した基材上に更なるコーティングを塗布する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵安定性、密着性、耐アルコール性、耐アルカリ性に優れ、塗料としたときにポリプロピレン素材に塗装可能で、環境負荷が少ない塗料用水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 重量平均分子量が50,000〜150,000、分散度が2.0〜5.0、軟化温度が40℃以下、塩素含有率が20〜30重量%の塩素化ポリオレフィン系樹脂(A)及び有機溶剤の存在下で、
(b1)カルボキシル基と不飽和二重結合を有する重合性単量体及び
(b2)不飽和二重結合を有する重合性単量体、
を必須成分として含む重合性単量体混合物(B)を重合して得られる塩素化ポリオレフィン系重合体を水中に分散して得られる水分散液からなる塗料用水性樹脂組成物;及び、
上記の塗料用水性樹脂組成物と顔料を配合してなる1コート1ベーク仕上げ用の塗料を用いて塗膜を形成する塗装仕上げ方法。 (もっと読む)


本発明は、新規なN置換イミドおよびこれらのN置換イミドを含む重合性組成物に関する。本発明は、さらに、N置換イミドの重合開始剤としての使用に関する。イミドは、式(I)および(II)(式中、nは、1または2であり;mは、1または2であり;RおよびRは、それぞれ互いに独立して、水素、C〜C18アルキル、C〜C18アルケニル、C〜C14アリール、アラルキル、C〜C12シクロアルキルであり、これらのそれぞれは、ハロゲン、C〜Cアルキル、ヒドロキシ、C〜Cアルコキシ、カルボニル、C〜Cアルコキシカルボニルで置換されていてもよく;またはRおよびRは、隣接する−CO−N−CO−基と一緒になって、単環式、二環式もしくは多環式の環を形成してもよく、前記環は、50までの非水素原子を有し、前記環は、1個以上の構造要素(式III)を含有していてもよく;Rは、nが1のとき、C〜C18アルキル、C〜C14アリール、アラルキル、C〜C12シクロアルキル、OR10もしくはSR11、NR1213であり;Rは、nが2のとき、C〜C12アルキレン、C〜C14アリーレン、キシリレンであり、RおよびRは、RおよびRに対応し;Rは、nが1のとき、水素、C〜C18アルキル、C〜C14アリール、アラルキル、C〜C12シクロアルキル、NR1415であり;Rは、nが2のとき、C〜C12アルキレン、C〜C14アリーレン、キシリレンであり;Rは、水素、C〜C18アルキル、C〜C14アリール、アラルキル、C〜C12シクロアルキルであり、これらのそれぞれは、ハロゲン、C〜Cアルキル、ヒドロキシ、C〜Cアルコキシ、カルボニル、C〜Cアルコキシカルボニルで置換されていてもよく;あるいはRおよびR14またはRおよびR15は、Rに結合しているN原子と一緒になって、場合により−NH−、−N(C〜Cアルキル)−、−O−および/またはS−原子で中断されている、5員環もしくは6員環を形成する)の化合物である。
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水性の放射線硬化型樹脂、それらの製造方法及びそれらの使用。本発明は水性の放射線硬化型樹脂、それらの製造方法及びそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、硬化性成分および一般式(I):


〔式中、Y=カルボキシル基、カルボキシレート基、またはヒドロキシル基、アミノ基、カルボキシル基および/またはカルボキシレート基によって場合により置換されていてよい直鎖あるいは分枝アルキル基;R,R,およびR=(互いに独立して)HまたはOHであって、RおよびRは同時にはヒドロキシル基でない〕で示されるm−ヒドロキシベンゼン誘導体を含んでなり、
但し、硬化性成分が多成分エポキシベースの系の熱硬化性成分である場合、硬化性組成物は銅族および亜鉛族の遷移金属酸化物を含有せず、および、硬化性成分がエポキシ系熱硬化性成分である場合、上記は自己硬化性成分ではない、硬化性組成物に関する。本発明はさらに、被覆材および接着剤における老化抑制剤としてのm−ヒドロキシベンゼン誘導体の使用、並びに基材を被覆または接着するための方法に関する。
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本発明は、a)低温プラズマ、コロナ放電、強烈な照射および/または火炎処理を無機または有機基材上に作用させ、b)1)活性化可能な開始剤1種以上、または2)活性化可能な開始剤1種以上とエチレン性不飽和化合物1種以上を、溶融物、溶液、懸濁液またはエマルションの形態で、無機または有機基材に適用し、これにより、処理した基材の望ましい表面特性を調整する機能調整基1種以上を、活性化可能な開始剤および/またはエチレン性不飽和の化合物に組み入れ、次いでc)被覆した基材を加熱および/または電磁波照射して、基材がこれにより望ましい表面特性を得る、無機または有機基材上に機能層を形成する方法に関する。本発明は、この方法にしたがって被覆した基材、およびこの基材の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 一般に塗工液をはじきやすい材料、例えば、ポリオルガノシロキサンやポリフッ化ビニリデン等からなる表面層を有する基材に対して光硬化性塗工液あるいは硬化性樹脂組成物を比較的薄く塗布した際に、得られる塗布膜にはじきやピンホールなどの発生がなく、均一で薄い塗布膜を形成できるようにする。
【解決手段】 光硬化性塗工液は、固体状光重合性物質の微粒子が液状光重合性組成物中に分散してなるものである。微粒子の粒径は1nm〜10μmである。固体状光重合性物質としては、不飽和結合を有する有機カルボン酸の2価または3価金属塩が好ましい。また、液状光重合性組成物は、光重合性エチレン系不飽和化合物を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【解決手段】
(A)プロピレン系エラストマー40〜90質量部、(B)スチレン系エラストマー10〜60質量部、(C)極性モノマー0.1〜10質量部、(D)ラジカル重合開始剤0.001〜10質量部、(E)架橋剤0.05〜5.0質量部を含有する極性モノマーグラフト架橋樹脂を有機溶剤に溶解または分散してなることを特徴とするコーティング剤。
【効果】
本発明のコーティング剤は、金属同士、ポリオレフィン同士、あるいは金属とポリオレフィンとの接着剤やヒートシール剤として、塗膜の粘着性がなく、優れた接着性能および密着性能を示し、保存安定性と低温ヒートシール性に優れている。また非塩素系なので、環境問題が少ない無公害型コーティング剤である。
なし (もっと読む)


本発明は、不飽和の非晶質ポリエステル及び反応性溶剤を含む放射線硬化可能な付着性向上組成物、その製造方法並びに5種の反応性希釈剤中の不飽和の非晶質ポリエステルを付着性向上添加剤として用いる使用に関する。 (もっと読む)


気孔質ポリマー粒子及びその製造方法は、とりわけ二酸化チタン顔料及び増量剤の有利な代替品に適しており、改善された不透明度、白色度、耐摩耗性及び耐水性を有する。この製造方法は、粒径及び粒径分布の効果的な制御を示す。 (もっと読む)


本発明は、式I、II、III、IV、V又はVIで示される新規な光開始剤に関し、式中、R1及びR2は、各々互いに独立に、C1〜C8アルキル;OH、C1〜C4アルコキシ、−COO(C1〜C8アルキル)、(C1〜C4アルキル)−COO−、−CN、ベンジル、フェニル若しくは−N(R15)(R16)で置換されているC1〜C4アルキル;C3〜C6アルケニル、ベンジル、−CH2−C64−(C1〜C4アルキル)又はフェニルであるか;或いはR1とR2は、一緒になって、非分岐鎖状若しくは分岐鎖状のC2〜C9アルキレン又はC3〜C6−オキサ−若しくは−アザアルキレンであり;R3、R4、R5及びR6は、各々互いに独立に、水素、C1〜C8アルキル、C3〜C6アルケニル、ベンジル、−CH2−C64−(C1〜C4アルキル)又はフェニルであり;R3とR4は一緒になって、及び/又はR5とR6は一緒になって、非分岐鎖状若しくは分岐鎖状のC2〜C9アルキレンであり;Aは、Cl、Br、−O−R9、−N(R11)(R12)又は−S−R18であり、A′は、−O−、−NH−又は−NR11−であり;A″は、Cl、Br、−O−R9、−N(R11)(R12)又は−S−R18又は水素であり、Xは、−O−R10又は−N(R13)(R14)であり、nは、1〜10の整数、好ましくは1〜4の整数、特には1、2又は3であり;R7は、結合基であり;R8は、二価のC2〜C3アルキレン基である。
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本発明は、ケトン−及び/又は尿素−アルデヒド樹脂系の放射線硬化性樹脂の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、短鎖の、不飽和カルボン酸の金属化合物の使用及び酸と金属アルコラートとの反応による短鎖の、不飽和カルボン酸の金属化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 低照射の電子線で、耐汚染性に優れ、硬化収縮による基材のカール(そり)が小さく、被覆された建材化粧紙の加工性を損なわないコーティング用ポリエステル(メタ)アクリレートを提供する。
【解決手段】 下記成分を反応したポリエステル(メタ)アクリレートを使用する。
(A)脂環式骨格を有する2〜4価の多価カルボン酸、その酸無水物及びそのアルキル(炭素数1〜3)エステルからなる群から選ばれる1種以上(B)3〜6価の多価アルコール及び/又は脂環式骨格を有する2価アルコール(C)(メタ)アクリル酸、ヒドロキシアルキル(炭素数2〜4)(メタ)アクリレート及びポリアルキレン(炭素数2〜4)グリコール(数平均分子量:66〜1000)モノ(メタ)アクリレートからなる群から選ばれる1種以上 (もっと読む)


【課題】 非磁性支持体を薄型化した場合でもカッピング等の発生を防止するとともに優れた電磁変換特性を達成する。
【解決手段】 非磁性支持体は、少なくとも、他主面を構成する第1の芳香族ポリアミドフィルムと、上記第1の芳香族ポリアミドフィルム上に形成された第2の芳香族ポリアミドフィルムとを有するとともに、上記第1の芳香族ポリアミドフィルム中に含有される不活性粒子が上記第2の芳香族ポリアミドフィルム中に含有される不活性粒子と比較して大とされてなり、上記非磁性支持体は、上記第1の芳香族ポリアミドフィルムを除いた厚みが2.0μm以上であり、上記非磁性支持体の他主面にバックコート層が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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