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Fターム[4J039DA03]の内容

Fターム[4J039DA03]に分類される特許

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【課題】表面に樹脂炭化物が付着した無機非晶質板状粒子が筆記により劈開した際、樹脂炭化物が付着していない劈開面が現れて筆跡の一部を占める。炭化物の付着していない無機非晶質板状粒子は白色であるので、筆跡の黒味はその分低減してしまうことが懸念された。より濃く黒味のある筆跡の焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と合成樹脂と、劈開層間に炭化物及び/又は焼成で炭化物となる有機物を配した劈開性の無機非晶質板状粒子とを配合材料として用いて、混練、細線状に押出成形後、焼成温度まで熱処理を施し得られる鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物薄膜パターンの形成に適した成型材料、及び当該材料を用いて成型体を製造する際の最適条件を提供すること。
【解決手段】本発明の成型材料は、金属アルコキシドのオリゴマーを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼成鉛筆芯において筆記濃度を向上させようとすれば曲げ強さが低下する。そこで、更なる焼成鉛筆芯の性能向上のために濃い筆記濃度を得ながらも曲げ強さの低下を抑制し、従来の曲げ強さと濃度の逆相関を破る焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と、少なくとも有機粒子表面の40%以上が無機粒子によって覆われている複合体粒子とを含有する配合物を焼成して得られる焼成鉛筆芯。前記複合体粒子が30体積%以上含まれている配合物を焼成して得られる焼成鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】焼成鉛筆芯において、曲げ強さと濃度との負の相関関係を破る新たな手段を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と合成樹脂とを含有する配合材料を、混練、細線状に押出成形後、焼成温度まで熱処理を施し得られる鉛筆芯において、前記合成樹脂の一部に熱可塑性ポリイミドを使用する。 (もっと読む)


【課題】可塑剤などにより、配合材料の分散性を向上させることは、筆記濃度のわりに曲げ強さが大きい焼成鉛筆芯を得ることに限界があるが、曲げ強さの面で満足のいく焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と塩化ビニル樹脂とを配合材料として使用する焼成鉛筆芯において、ウレタン樹脂を配合材料として使用する焼成鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】強度が強く、滑らかな筆記感を有し、描線が濃く鮮やかな黒色となる鉛筆芯及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の鉛筆芯は、少なくとも黒鉛を含有する鉛筆芯において、グラフェンナノリボンが黒鉛のab面と接触していることを特徴とする。
上記特性の鉛筆芯は、例えば、少なくとも平面度が2μm以下のab面を持つa軸またはb軸とc軸のアスペクト比が5以上の鱗片状黒鉛に、黒鉛層2〜40枚、大きさはリボンの幅20〜300nm、長さは20〜30μm、端の形状ジグザグ端であるグラフェンナノリボンを接触後、固定させて複合した後、その複合黒鉛を用いて芯体を形成し、屈折率1.3〜1.5で25℃における粘度が7〜200mm/sとなる液体を含浸させることにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】様々な基材上で光照射により焼成可能であり、十分な導電性を持った導電パターンが作製可能なナノ粒子インク組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態のナノ粒子インク組成物及びその製造方法は、Cuナノ粒子およびAgの化合物ナノ粒子と、前記Cuナノ粒子を被覆する有機分散剤と、前記有機分散剤で被覆されたCuナノ粒子を含むナノ粒子を分散させる分散媒とを備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
高い分散安定性を有し、長期保存後においても吐出安定性が高いインクジェット記録用水性インクの製造方法を提供する。
【解決手段】
顔料とアニオン性親水基と疎水基を持つ高分子分散剤、塩基性化合物、水および水溶性有機溶剤を含有する水性インクをインク化した後、熱処理および加圧処理を行う工程を設け、その後にインク中の増粒分を除去することで高い分散性と長期保存後も安定したt6お出性を得ることが可能なインクジェット記録用水性インクの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来より焼成鉛筆芯に用いられている可塑剤は、合成樹脂との相溶性や、移行性の問題で焼成芯体の構造が不均一になり、曲げ強さのばらつきの要因であった。より曲げ強さのばらつきが小さい焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と、エチレンと塩化ビニルを構造中に含む共重合体とを配合材料とし、混練、細線状に押出成形後、焼成温度まで熱処理を施し得られる焼成鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】バインダー樹脂等の樹脂添加物の溶解性が高く、吸湿性が低い太陽電池、有機薄膜トランジスター、電子ペーパー、又は有機エレクトロルミネッセンスデバイスのパターン印刷用溶剤又は溶剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池、有機薄膜トランジスター、電子ペーパー、又は有機エレクトロルミネッセンスデバイスのパターン印刷用溶剤又は溶剤組成物は、太陽電池、有機薄膜トランジスター、電子ペーパー、又は有機エレクトロルミネッセンスデバイスを構成する素子パターンを印刷法により形成する際に使用する溶剤組成物であって、ジプロピレングリコールジアルキルエーテルの2つの末端アルキル基の一方がメチル基であり、もう一方が炭素数3〜5の直鎖状又は分岐鎖状アルキル基である化合物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バインダー樹脂等の樹脂添加物の溶解性が高く、吸湿性が低い有機エレクトロルミネッセンスデバイスのパターン印刷用溶剤又は溶剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の有機エレクトロルミネッセンスデバイスのパターン印刷用溶剤又は溶剤組成物は、有機エレクトロルミネッセンスデバイスを構成する素子パターンを印刷法により形成する際に使用する溶剤組成物であって、プロピレングリコールジアルキルエーテルの2つの末端アルキル基の一方がメチル基であり、もう一方が炭素数4又は炭素数5の直鎖状又は分岐鎖状アルキル基である化合物を含むことを特徴とする。前記印刷法としては、インクジェット法、スクリーン印刷法、凸版印刷法、オフセット印刷法、グラビア印刷法、マイクロコンタクト印刷法、ナノインプリント法からなる群より選択される少なくとも1種の方法が好ましい。 (もっと読む)


【課題】セラミックス粉を焼成鉛筆芯の構成材料の一部として使用する場合においては濃度だけでなく筆記線の黒さも向上するが、芯の曲げ強さが低下する。そこで、更なる焼成鉛筆芯の性能向上のためには濃度と黒さを維持し、曲げ強さを向上させた焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくともチタンシリコンカーバイドと合成樹脂とを配合し、混練、細線状に押出成型後、焼成温度まで熱処理を施し得られる焼成鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】従来より焼成鉛筆芯に用いられている可塑剤は、合成樹脂との相溶性や、移行性の問題で焼成芯体の構造が不均一になり、曲げ強さのばらつきの要因であった。そこで、より曲げ強さのばらつきが小さい焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と含塩素樹脂とを配合材料として使用する焼成鉛筆芯において、前記含塩素樹脂に、塩化ビニルとアクリル酸ブチルとのグラフト共重合体を全量に対し15wt%以上使用する焼成鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】焼成鉛筆芯に用いられている可塑剤は、合成樹脂との相溶性や、移行性の問題で焼成芯体の構造が不均一になり、曲げ強さと濃度のばらつきの要因であった。より曲げ強さと濃度のばらつきが小さい焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と含塩素樹脂とを配合材料として使用する焼成鉛筆芯において、一酸化炭素とエチレンを含む共重合体を配合材料として使用する。 (もっと読む)


【課題】無機粒子を使用した場合、有機結合材中への均一分散が困難で材料中に偏析してしまうが、少なくとも無機体質材及び又は無機添加剤と有機結合材とを、混練、細線状に押出成形後、焼成温度まで熱処理を施し得られる焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】予め、水酸基と水素結合可能な、アルコール類、アルデヒド類、エーテル類、ケトン類、カルボン酸類、エステル類から選ばれる1種又は2種以上とにより疎水化処理を施した無機粒子を用いることにより、製造コストを押さえながら、分散がより均一で、芯毎の曲げ強さのばらつきより小さい焼成鉛筆芯を提供する。 (もっと読む)


【課題】曲げ強さと濃度とのバランスに優れた鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも体質材と結合材とを主材として使用し、混練、成形、焼成処理を施してなる鉛筆芯において、鉛筆芯体中に粒子径が0.1μm以上1.0μm未満の黒鉛以外の無機粒子を含有する鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】焼成鉛筆芯の体質材として非晶質板状粒子を使用すると曲げ強さと筆記線の黒さと濃度とのバランスに優れた鉛筆芯が得られるが、非晶質板状粒子は有機結合材中への均一分散し難いため、得られた芯体の曲げ強さのばらつきが大きくなることがあった。より曲げ強さのばらつきが小さい焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも無機非晶質板状粒子の体質材と有機結合材を使用する焼成鉛筆芯において、添加剤としてリン酸エステル系界面活性剤を用いて混練、細線状に押出成形後、焼成温度まで熱処理を施し得られる鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インク組成物、これを使用して製造した金属薄膜及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明によるインク組成物は、下記の式(1)で表される金含有錯化合物(L、L'は、ジオレフィン及びその誘導体からなる群から選択される少なくとも一つであり、Xは塩素(Cl)、臭素(Br)、ヨウ素(I)からなる群から選択される少なくとも一つであり、m=1〜10の定数、n=1〜10の定数、o=0〜10の定数、p=0〜10の定数)と、金含有錯化合物を分散させる溶媒とを含む。本発明によると、選択的に印刷して低温で焼結可能なインク組成物、これを使用して製造した金属薄膜及びその製造方法を提供することが可能である。
[化1]
AuL' (もっと読む)


【課題】曲げ強度と濃度との良好な相関関係を有し、かつ書き味、筆記距離などの諸性能がバランスの取れた鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と樹脂などからなる結合材および溶剤をニーダーなどで混練し、押出成形したのち、無酸化雰囲気中において600℃以上の高温で焼成し、得られた芯の気孔中に油あるいはワックスなどを必要に応じて含浸して作製された鉛筆芯であって、前記鉛筆芯内の黒鉛の結晶子サイズLcが15〜60nmであることを特徴とし、さらに好ましくは黒鉛の押出軸方向の配向度(%)が80%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】曲げ強さと筆記線の濃度と黒さとのバランスに優れた焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】体質材と有機結合材とを主材として使用し、混練、成形、熱処理を施してなる鉛筆芯において、前記体質材として、バーミキュライトを酸処理して得られた非晶質劈開性板状シリカを、分子内に有機官能基と加水分解性基を有するシラン系、チタネート系、アルミネート系のカップリング剤で処理を施した無機非晶質板状粒子を使用する鉛筆芯。 (もっと読む)


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