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Fターム[4J040DN07]の内容

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Fターム[4J040DN07]に分類される特許

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【課題】キャリアテープ等の包装基材に対する接着性及び、剥離性、かつ、帯電防止性に優れ、特に剥離時において紙製包装基材表層の紙繊維を毛羽立たせることなしに剥離することができる包装材用積層テープを提供する。
【解決手段】支持基材層上に、中間層を介して、ベースポリマー、粘着付与樹脂、ポリエーテル構造を含む高分子型帯電防止剤を含む熱接着剤層が積層されている包装材用積層テープであって、接着剤層が、ベースポリマー100重量部に対して、粘着付与樹脂を1〜20重量部、ポリエーテル構造を含む高分子型帯電防止剤を1〜30重量部含む包装材用積層テープを提供する。前記中間層は、好ましくはポリオレフィン系樹脂又は熱可塑性エラストマーにより構成され、その厚みは5〜30μmであるのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、アクリル系粘着剤組成物、それを用いた偏光板及び液晶表示素子に関する。さらに詳しくは、架橋可能な官能基を含む光学補償されたアクリル共重合体(A)、架橋可能な官能基を含まない光学補償されたアクリル共重合体(B)、及び多官能性架橋剤(C)を含み、最適の応力緩和特性を有するアクリル系粘着剤組成物に関する。上記粘着剤組成物を含む偏光板及びそれを含む液晶表示装置は高温・多湿条件下で、発生しうる粘着耐久信頼性などの主要特性を満たすと共に、光学補償効果及び応力緩和特性を效果的に付与し、光漏れ現象を改善させる効果がある。 (もっと読む)


【課題】
特殊な設備を要さずとも乳化物とすることができる、貯蔵安定性が良好な乳化前駆体および、この乳化前駆体を水に混合させて得られる乳化物を提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂100質量部と、界面活性剤1〜20質量部と、水0.1〜30質量部とを含有する乳化前駆体である。乳化前駆体は、これら材料を混練装置で混練して得ることが好ましい。熱可塑性樹脂は、石油樹脂、ロジン系樹脂、テルペン系樹脂から選ばれる少なくとも一種であることが好ましく、界面活性剤は、陰イオン型界面活性剤、陽イオン型界面活性剤、非イオン型界面活性剤、両性界面活性剤から選ばれる少なくとも一種であることが好ましい。乳化前駆体は水と混合することで乳化物になる。得られた乳化物は、粘着剤に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】NR配合比の高いSBR系タイヤトレッドに対して、加硫前の粘着性と加硫後の接着性を同時に満足させるゴムセメント組成物を提供する。
【解決手段】(i)SBR95〜60重量部と1,4−トランス成分を20重量%以上有するBR5〜40重量部とからなるゴム成分100重量部に対して、(ii)カーボンブラック20〜70重量部及び(iii)粘着樹脂2〜40重量部を含有し、前記(i)〜(iii)の全固形物を2〜20重量%の濃度で有機溶媒中に均一分散してなるゴムセメント組成物。 (もっと読む)


【解決手段】熱可塑性エラストマー(A)とウレタン結合を有する樹脂(C)を同一粒子内に含むことを特徴とする水分散体、また、熱可塑性エラストマー(A)とウレタン結合を有する樹脂(C)とを反応してなることを特徴とする水分散体、また、官能基で変性された熱可塑性エラストマー(B)とウレタン結合を有する樹脂(C)とを反応してなることを特徴とする水分散体。さらに、前記熱可塑性エラストマー(A)が、プロピレン・1−ブテン共重合体であることを特徴とする水分散体。
【効果】水分散体が分離現象を起こすことなくそのまま使用することができ、スプレー塗装が可能なコート材、塗料、プライマー及び接着剤であって、ポリオレフィン、合成ゴム等の各種樹脂成形品や、鋼板やアルミニウム等の金属への密着に優れるという、従来にない作用効果を有する。また、活性水素および/または水酸基と反応可能な硬化剤を用いる事もできる。さらに、熱可塑性性エラストマー(A)として、プロピレン・1−ブテンランダム共重合体を用いることで、より接着性に優れる水分散体を得ることができる。 (もっと読む)


92〜99.9部のブロックコポリマー接着剤組成物と、0.1〜10部未満のアクリル接着剤組成物とを含有する感圧性接着剤組成物について記載する。このような接着剤を含むテープ、このようなテープの製造方法についても記載する。
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【課題】本発明は、優れた発泡体への接着性と末端剥がれ性能を有し、かつ経時での接着力の安定した水分散型粘着剤組成物を提供することを目的としている。また本発明は、該水分散型粘着剤組成物からなる粘着剤層を基材上に設けた粘着シート及びこれらをゴム発泡体の片面あるいは両面に設けたゴム発泡体粘着シートを提供することを目的としている。
【解決手段】(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とし、且つシラン系単量体を含む単量体混合物を共重合して得られる重合体に、フェノール骨格を含有する粘着付与剤を添加してなる水分散型粘着剤組成物を用いる粘着シート及びゴム発泡体粘着シート。 (もっと読む)


【課題】研磨材、特に硬質ウレタン発泡体からなる研磨パッドに対して強粘着力・強せん断接着力を示し、定盤から研磨パッドごと再剥離可能かつ、研磨剤スラリーに対して強い耐性を有する研磨材固定用両面粘着テープを提供する。
【解決手段】基材の片面に再剥離性粘着剤層が積層され、基材の他面に強粘着層を備える研磨材固定用両面粘着テープであって、強粘着層がスチレン−イソプレン−スチレン共重合体樹脂系エラストマーをベースエラストマーとして含み、少なくとも石油系樹脂とテルペンフェノール樹脂とを粘着付与樹脂として含む粘着剤によって形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ガラスとの耐水接着性に優れるガラスとホットメルト組成物との複合体、およびその製造方法の提供。
【解決手段】ガラスと、前記ガラスの上に配置された、イソシアネートシラン、およびアミノシランとエポキシシランとの反応生成物からなる群から選ばれる少なくとも1種のアルコキシシリル基含有化合物と造膜樹脂とを含有するプライマーを用いて形成されるプライマー層と、前記プライマー層の上に配置された、芳香族ポリエステル(a)を含有するホットメルト組成物を用いて形成されるホットメルト層とを具備するガラスとホットメルト組成物との複合体、並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融粘度が低く加工性に優れ、且つ粘接着剤性能特に軟化点と低温接着力とのバランスに優れ、基材との密着性に優れるアスファルト粘着剤組成物の提供。
【解決手段】ビニル芳香族炭化水素を主体とする重合体ブロックと共役ジエンを主体とする重合体ブロックよりなるブロック共重合体であって、(イ)ブロック共重合体のGPC測定によるピーク分子量が標準ポリスチレン換算で6万〜25万、(ロ)ブロック共重合体中における全結合ビニル芳香族炭化水素含有量が10〜40重量%、(ハ)共役ジエン重合体ブロック中のビニル結合量が30%未満であるアスファルト粘着剤用ブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】 被着体である半導体ウエハ及び/又は基板等の表面の凹凸にかかわらず、貼り付け面に対して良好に凹凸追従させることにより十分な粘着力を確保しながら、紫外線及び/又は放射線の照射後に、ピックアップ等を行う際の最適値まで接着力を低下させ、粘着剤の残留を完全に残さない安定した粘着シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 紫外線及び/又は放射線に対し透過性を有する基材と、紫外線及び/又は放射線により重合硬化反応する粘着剤層とを備え、該粘着剤層が少なくとも粘着付与剤と界面活性剤とを含むことを特徴とする半導体ウエハ及び/又は基板加工用粘着シート。 (もっと読む)


【課題】従来の水性エマルション型粘着剤の持つ欠点を克服し、溶剤型粘着剤と同等の諸粘着物性を維持しながら、耐水性に優れる水性粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】炭素数1〜14のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a)7〜99.7重量%、重合性不飽和カルボン酸(b)0.1〜10重量%、アルコール性水酸基を有する共重合可能なビニルモノマー(c)0.1〜10重量%、及びアセトアセトキシエチルメタクリレート0.1〜1.0重量%からなるモノマー100重量部と、テルペン系粘着付与樹脂を30重量%以上含有する粘着付与樹脂(d)1〜10重量部とからなる混合物を、界面活性剤(e)0.1〜10重量部の存在下に水媒体中で乳化重合して得られる共重合体エマルションを含んでなる水性粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 安全衛生上からも好ましく、突出熱接着部といった特殊な形状の熱接着部を形成することなく、密封包装体の熱接着部の一部が自動的に開口して内容物から発生する蒸気を外部に放出して内容物の吹き出しや密封包装体の変形あるいは破裂を防止することができるマイクロ波を照射することにより発熱する粘着ラベルおよびこのラベルを用いた密封包装体を提供することである。
【解決手段】 電子レンジで加熱調理する密封包装体に貼付して用いる、単層あるいは複層からなる基材層と離型層とを感圧接着剤層を介して積層した粘着ラベルであって、マイクロ波を照射することにより発熱する導電性発熱層が設けられていることを特徴とする粘着ラベル。 (もっと読む)


【課題】優れた耐落下衝撃性を有している両面粘着テープ又はシートを提供する。
【解決手段】両面粘着テープ又はシートは、基材の両面に粘着剤層が形成された構成を有しており、基材の少なくとも一方の面側に形成された粘着剤層が多層構造を有しており、且つ多層構造の粘着剤層が、下記の粘着剤層(A)及び/又は粘着剤層(B)を、最外層以外の層として有していることを特徴とする。粘着剤層(A):シリコーンゴム微粒子を含有しているアクリル系粘着剤による粘着剤層;粘着剤層(B):損失正接(tanδ)の極大値における温度が−40℃以下のアクリル系ポリマー(B1)と、損失正接の極大値における温度が−40℃を超えるアクリル系ポリマー(B2)とのアクリル系ポリマー混合物をベースポリマーとするアクリル系粘着剤による粘着剤層 (もっと読む)


【課題】薄着色エステル化生成物を含む接着性組成物を提供すること。
【解決手段】ロジンと少なくとも2個のヒドロキシル基を含む芳香族または脂肪族炭化水素部分とから調製される、薄着色エステル化生成物であって、但し、該ヒドロキシル基は、該部分において少なくとも4個の炭素原子によって隔てられている、薄着色エステル化生成物。好ましくは、この生成物は不均化反応を受けており、脱水素反応を受けておらず、2.5未満のGardner値の色を有し、抗酸化剤またはUV安定剤のような安定剤を含み、および/または少なくとも3のGardner値の色を有する原料ロジンから調製される。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の欠点を有さないか又は従来技術ほどには有さない、水素化ブロックコポリマーよりなる感圧接着剤及びそれを使用して製造された保護フィルムの提供。
【解決手段】 ビニル芳香族化合物で形成されたポリマーブロック(A−ブロック)及び1,3−ジエンを重合することによって形成されたポリマ−ブロック(B−ブロック)を含有する水素化ブロックコポリマー又はそれの混合物よりなる感圧接着剤において、該感圧接着剤が25〜100重量部の、重量平均分子量M>200,000g/molのポリイソブチレン、3〜40phr(100部のブロックコポリマーを基準として)の粘着樹脂並びに100重量部のブロックコポリマーを基準として0.1〜5phrの光安定剤と混合されていることを特徴とする、上記感圧接着剤。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性が良好で屈曲性の優れた単層又は多層熱可塑性樹脂フイルム層をインナーライナーとして使用し、該樹脂フイルム層を接着剤層を介して円筒形にオーバーラップジョイントするに当たり、このジョイント部の未加硫時せん断接着力が高く、成形後保管中のグリータイヤ(生タイヤ)のジョイント部のずれ量の少ない成形作業性に優れる空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】インナーライナー層として(A)マトリックス樹脂中に柔軟樹脂が分散している単層又はマトリックス樹脂中に柔軟樹脂が分散している層を含む多層熱可塑性樹脂フイルムを使用するタイヤを製造する際に、前記(A)層が(B)接着剤層を介してジョイントされ、ジョイント部の未加硫時せん断接着力が10kPa以上であることを特徴とする空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】接着強度に優れたホットメルト接着剤。
【解決手段】成分(A)が、下記要件(a1)〜(a4)をすべて満たすオレフィン系共重合体であって、成分(A)100重量部に対して成分(B)として粘着付与樹脂10〜200重量部を含有するホットメルト接着剤。
(a1)エチレン、プロピレンおよび炭素原子数4〜20のα−オレフィンからなる群から選ばれる少なくとも2種のオレフィンを共重合して得られる
(a2)分子量分布(Mw/Mn)が1〜3である
(a3)JIS K 7122に従う示差走査熱量測定において、−50℃から200℃の範囲で測定して得られる結晶融解熱量が30J/g以下である
(a4)メルトフローレイト(MFR)が10〜1000g/10分である (もっと読む)


【課題】基材層と粘着層とから成る積層体が簡易な工程で生産が出来、得られた積層体は在来のポリエチレン系のものより薄膜であり、高透明で、Fish Eye他の品質欠陥も少なく外観良好である事。
粘着層の粘着力は低いものから高いものまで調整が出来、初期粘着力が良好であり、保管後も、また150℃までの高温使用時にも積層体が被着体表面から浮いたり、或は引剥がしが難しくなったりせず、糊残りなどの汚染もないこと。
【解決手段】生産工程が1工程のみのTダイ共押出法により、以下「層構成」の積層体と
すること。
‐基材層は外側にプロピレン系重合体を位置させ、最外層として
‐粘着層は熱可塑性の軟質樹脂(エラストマー)をベースとした粘着性樹脂(以下(1)又は(2))を最内層として配置する。
(1)自己粘着性の軟質オレフィン系重合体
(2)テルペン系、ロジン系樹脂等の粘着付与剤を配合の粘着性樹脂 (もっと読む)


【課題】半導体部材固定用粘着シート及びそれを用いた電子部品製造方法を提供する。
【解決手段】
粘着剤と基材とを積層してなり、粘着剤がベースポリマと粘着付与樹脂を含有し、粘着付与樹脂が水酸基を有し、JIS K0070中和滴定法による粘着付与樹脂のヒドロキシル価が170〜250KOHmg/gである半導体部材固定用粘着シート及びそれを用いた電子部品製造方法。本発明の半導体部材固定用粘着シートは、半導体部材固定用粘着シートに貼り付けた電子部品集合体をダイシングしてチップ状の電子部品とする際に、電子部品の飛散を抑制するとともに、剥離後に被着体表面に残留する粘着剤量を削減できる等の効果を奏するため、ダイシング工程等の電子部品製造に好適に用いられる。 (もっと読む)


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