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Fターム[4J040HB18]の内容

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ポリオレフィン系樹脂を高い初期接着強度で接着でき、しかも接着耐久性、特に高温下での接着耐久性に優れる接着剤を提供する。本発明は、カルボキシル基含有熱可塑性エラストマー(A)、ポリオレフィンポリオール(B)および粘着付与剤(C)を有機溶剤に溶解または分散せしめた液状組成物、ならびに多官能イソシアネート(D)からなる接着剤組成物である。好ましい接着剤組成物において、前記液状組成物におけるカルボキシル基含有熱可塑性エラストマー(A)とポリオレフィンポリオール(B)の質量比は98/2〜20/80で、かつ前記(A)と(B)の合計量100質量部当たりの粘着付与剤(C)の割合は5〜150質量部である。 (もっと読む)


【課題】 優れた硬化性、接着性、可とう性を発現する高感度なカチオン重合性感光性組成物を提供する。
【解決手段】 (a)1分子中に少なくとも2個以上の脂環式エポキシ基を有する化合物 30〜90質量%、(b)下記一般式(1)で示される化合物 1〜50質量%、(c)ポリカーボネートジオールとエポキシ化ポリブタジエンのうちの少なくとも1つ 1〜60質量%、(d)エネルギー線感受性カチオン重合開始剤 0.1〜20質量%を含有することを特徴とする感光性組成物。
【化1】


(式中Rは、水素またはメチル基のいずれかであり、Rは互いに同一でも異なっていてもよく、nは1〜4の整数を表す。)
また、この感光性組成物を、感熱孔版印刷用原紙における多孔性支持体と熱可塑性樹脂フィルムを貼り合わせるための接着剤として用いる。 (もっと読む)


本発明は結合剤成分およびアルデヒドおよびケトンからなる反応生成物からなる臭いの少ないポリマー反応生成物からなる放射線感応性材料に関する。 (もっと読む)


【課題】低エネルギー表面の被着体に対しても接着力が良好であり、かつ溶媒を要しない光重合性アクリル系粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】(a)アルキル基の炭素数が12〜20であり、かつそのホモポリマーのガラス転移温度が15℃以下であるアクリル酸アルキルエステル、及び(b)アルキル基の炭素数が2〜9であるアクリル酸アルキルエステルからなるアクリル酸アルキルエステルと、(c)前記(a)及び(b)のアクリル酸アルキルエステルと共重合可能な不飽和カルボン酸とからなるモノマー成分又はその部分重合物と、(d)光重合開始剤、(e)(メタ)アクリル酸エステルを主構成単位とし、重量平均分子量が10000未満であり、溶解性パラメーターが20.0(MPa)0.5以下であり、ガラス転移温度が40℃以上である粘着付与樹脂を含むことを特徴とする光重合性アクリル系粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 メッキにより密着強度に優れる導体層が簡便に形成可能な、フレキシブル回路基板用の絶縁材料として有用な熱硬化性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)2官能性ヒドロキシル基末端ポリブタジエン、ジイソシアネート化合物及び四塩基酸無水物を反応させて得られる線状変性ポリイミド樹脂、及び(B)エポキシ樹脂、ビスマレイミド樹脂、シアネートエステル樹脂、ビスアリルナジド樹脂、ビニルベンジルエーテル樹脂、ベンゾオキサジン樹脂及びビスマレイミドとジアミンの重合物から選択される1種以上の熱硬化性樹脂を含有する熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、(a)化学的に架橋されたポリマー母材;および(b)化学的に架橋されたポリマー母材に埋め込まれたヒドロコロイドを含有し、溶融物をホットメルト法で加工することにより得られ、特に吸収性の医療用品または化粧用品、特に包帯として使用するためのホットメルト組成物であって、その際、溶融物が、150℃未満、好ましくは140℃未満、特に好ましくは130℃未満の加工温度で、100 Pa*s未満、好ましくは75 Pa*s未満、特に好ましくは50 Pa*s未満の溶融粘度を示す組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 硬化後に残渣が発生せず、液晶汚染を引き起こすことがないため、高品位な画像の液晶表示素子を製造することができ、かつ、低光量の光に対しても優れた硬化性を示すことから、特に滴下工法による液晶表示素子の製造に最適である液晶表示素子用硬化性樹脂組成物、液晶表示素子用シール剤、上下導通用材料及び液晶表示素子を提供する。
【解決手段】 光硬化性樹脂及び下記式(1)で表される光ラジカル重合開始剤を含有することを特徴とする液晶表示素子用硬化性樹脂組成物。


上記化合物の具体例としては、下記化合物が挙げられる。
1−[4−(3−メルカプトプロピルチオ)フェニル]−2−メチル−2−モルホリン−4−イル−プロパノ−1−オン。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル製床材用のウレタン系接着剤において、充填剤としてきわめて重要な炭酸カルシウムを使用した系で、毒性の高い芳香族系有機溶剤を使用せず、かつ酢酸エチルに代表される脂肪酸アルキルエステル系溶剤に代わる、塗布貼り付けの際、析出物の発生という不具合が起きない有機溶剤の開発が求められていた。
【解決手段】本願発明は、イソシアネート基含有ウレタンプレポリマーと炭酸カルシウムと有機溶剤のジメチルカーボネートとからなる塩化ビニル製床材用ウレタン系接着剤組成物とすることにより上記問題を解決した。このような構成をとることにより、接着性を損なわず、貼り付けした塩化ビニル製床材の端部から白色の結晶状析出物が生じる不具合を発生させないという顕著な効果を奏するものである。 (もっと読む)


【課題】
溶解度、熱安定性および初期粘着力に優れ、速やかに所望の重合度までカチオン重合が進行することにより高い作業性と接着力を有する粘接着材料および該材料を使用した接着方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
下記一般式(1)で表される酸発生剤(A)、粘着性高分子(B)もしくはその前駆体、およびカチオン重合性化合物(C)からなる硬化型粘接着材料。
一般式(1)
【化1】


(ただし、R01、R02、R03、R04およびR05は、それぞれ独立に、水素原子などを表す。
11およびR12は、それぞれ独立に、水素原子などを表す。
21およびR22は、それぞれ独立に、アルキル基などを表す。
-は任意のアニオンを表す。) (もっと読む)


【課題】熱伝導性及び充填性がいずれも高く、永久磁石の冷却性を大幅に高めることが可能な接着剤及びモータに対する永久磁石の固定方法を提供する。
【解決手段】モータ1の永久磁石5を固定するのに用いる接着剤6であって、メソゲン基を含むポリマー7の100重量部に対して、メソゲン基及び重合性基を分子中に含むモノマー8を50〜500重量部含み、ポリマー7及びモノマー8を溶解する溶剤を10〜100重量部を含ませた。モータ1の磁石用孔3aに永久磁石5を固定するに際して、まず、永久磁石5の表面に上記接着剤6を塗布し、この接着剤6に含まれる溶剤を揮発させて永久磁石5の表面に液晶コーティング層を形成し、この永久磁石5をモータ1の磁石用孔3aに挿入した後、液晶コーティング層を加熱処理して接着力を生じさせることによって、モータ1の磁石用孔3aに永久磁石5を固定する。 (もっと読む)


少なくとも1種の粘着付与樹脂及び少なくとも1種の放射線硬化性組成物を含み、前記粘着付与樹脂が少なくとも1種の芳香族モノマー及び少なくとも1種のアクリレートモノマーからのモノマー反復単位を含む放射線硬化性接着剤組成物が提供される。前記放射線硬化性接着剤組成物の製造方法及び前記放射線硬化性接着剤組成物を含む物品も提供される。
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本発明は、少なくとも46のK値を有する有機ハロゲン化ポリマーを部分的に含有する填隙性シアノアクリレート接着剤に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の式(I)のアミノアルキルシランASを少なくとも1種の式(II)のアルデヒドALDと反応させることによって製造できるアルジミノアルキルシランALSに関する。また、本発明は、それらの製造方法、接着組成物のほかに、アミンと反応することのできる化合物を含む組成物、特にポリウレタン組成物中での前記アルジミノアルキルシランの使用に関する。アルジミノアルキルシランALS、およびアルジミノアルキルシランを含有する組成物は、臭気が低いか、あるいは無臭であり、かつ貯蔵寿命が長いという重要な利点を有する。
[化1]

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本発明は、ポリウレタンに基づく水性ポリマー分散液であって、(a)平均粒径が60〜350nmのポリウレタン粒子の分散液及び(b)平均粒径が20〜400nmのSiO粒子を含む二酸化珪素の水性分散液を含有する該水性ポリマー分散液に関する。さらに、本発明は、該水性ポリマー分散液の製造方法及び該水性ポリマー分散液の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 活性化するための光を照射する前は、優れた貯蔵安定性を有し、且つ、光を照射した後は、室温で速やかに重合反応や架橋反応が深部にまで進行して、優れた物性を発現する硬化体を得ることができる光反応性組成物を提供する。
【解決手段】 イソブチレンからなる重合体であって、下記一般式(1)で表される官能基を1分子中に1個以上有する重合体(A)、及び、水素ラジカル供与剤(B)を含有することを特徴とする光反応性組成物。


(式中、Xは、加水分解性官能基を示し、Rは、炭化水素基を示し、nは、1〜3の整数を示す) (もっと読む)


【課題】 接着剤として用いた場合に、貼り合わせ直後のコンタクト接着性、初期及び最終接着強度に優れ、更に微粒子化することによる分散体粒子の沈降安定性と基材に対する塗布適性に優れるポリウレタン樹脂水性分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリイソシアネート(A)、ポリオール(B)、及び有機溶剤(C)を反応させて得られたプレポリマー(D)と、界面活性剤(E)を含有する水溶液(F)を、該プレポリマー(D)中に滴下又は分割投入することで転相乳化を行い得られた水性分散体(G)に、ポリアミン(H)を、プレポリマー(D)に存在するイソシアネート基に対して、当量比以で混合し鎖伸長反応させてポリウレタン樹脂水性分散体を製造する方法であって、ポリオール(B)及びポリアミン(H)の内の少なくとも1つがカルボキシレート基及び/又はスルホネート基を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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