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Fターム[4J043XA14]の内容

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Fターム[4J043XA14]に分類される特許

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【課題】透明性に優れ、微細なパターン形成能を有し、且つ低誘電率及び高耐熱性を併せ持つポリイミド膜を形成することのできるポジ型感光性樹脂組成物及びポジ型パターンの製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(2)


[式中、Aは、4価の脂環族基、Rは、2価の脂環族基を表し、Rは、芳香族基、脂肪族基及び脂環族基からなる群から選ばれる少なくとも1種の2価の有機基を表す。Xは、繰り返し単位のモル比率を表し、0.05〜0.95の範囲である。]
で表されるイミド基含有ポリイミド前駆体、有機溶媒及びジアゾナフトキノン系感光剤を含有するポジ型感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 高透明性、低誘電率、低熱膨張係数、高ガラス転移温度、且つ十分な靭性を併せ持つ実用上有益で、アルコール類で現像できるネガ型の感光性樹脂組成物、及び、これを用いた微細パターンの製造方法を提供する。
【解決手段】 式(1)で表される繰り返し単位を有するポリイミド前駆体、架橋剤、架橋補助剤及び光重合開始剤を含有する感光性樹脂組成物。前記の感光性樹脂組成物を基板上に流延・乾燥して製膜し、フォトマスクを介してこれを露光し、アルコール、グリコールまたはグリコールのモノアルキルエーテルで現像後、加熱あるいは脱水環化試薬を用いて脱水閉環して、式(2)で表される繰り返し単位を有するポリイミド膜とする微細パターンの製造方法。
【化1】
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PMDAと芳香族ジアミンよりなるポリイミドは、一般に溶媒に難溶である。これを溶剤可溶化させ、四成分系以上のブロック共重合体を製造する。PMDAと或る種の芳香族ジアミンとを1:2〜1.5モル比で反応させると溶剤可溶のオリゴマーを生成する。これに更に酸ジ無水物と芳香族ジアミンを加え、4成分以上の溶媒可溶ブロック共重合体が生成する。PMDAと共に添加する芳香族ジアミンのモル比は1:2〜1.5である。PMDAを含む多数の溶剤可溶のブロック共重合体が製造できる。二成分系触媒の存在下に、PMDA、BTDA、DATを含有する四成分以上のブロック共重合ポリイミドが遂次反応によって製造される。この結果、多数の原料が安価に入手できる各種のポリイミドの製造が可能となった。経済性のよい直接イミド化法を採用して、PMDA−BTDA−DATを含むポリイミドは高性能)、多量生産、低価格となり、今後、広く利用できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、二酸化チタン粒子をフィルム内部に含有し表面平均粒子径及び凝集最大粒子径が5μm以下、静摩擦係数が1.4以下の易滑性を有するポリイミドフィルム及びポリイミドフィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 平均粒子径が0.01μm以上0.80μm以下である二酸化チタン粒子をフィルム全体に内在し、該二酸化チタン粒子がポリイミド重量に対して0.010〜0.500重量%の割合で含有されていることを特徴とするポリイミドフィルムであり、該ポリイミドフィルムの表面粒子径が最大5μm以下であり、かつ、フィルム同士の静摩擦係数が1.80以下のポリイミドフィルムを使用する。 (もっと読む)


【課題】
高い溶剤可溶性を有し、且つ柔軟性に優れ、さらにシロキサン系のアウトガスを実質的に発生させないポリイミド共重合体を提供する。
【解決手段】
(A)成分:
(a1)エステル基を含有するテトラカルボン酸二無水物、及び、
(a2)3,3’,4,4’−ジフェニルスルホンテトラカルボン酸二無水物、
並びに、
(B)成分:
(b1)エーテル基を含有する芳香族ジアミン、及び、
(b2)オキシアルキレン基を含有するジアミン
とを、イミド化して得られるポリイミド共重合体。

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【課題】 フィルム法線方向の屈折率が、フィルム面内の屈折率の最小値よりも大きな二軸性の位相差フィルムを低コストで作製することができ、しかも、このような二軸性の位相差フィルムを大面積のものとして製造する際にも好適であるような位相差フィルムの製造方法を提供することを一の課題とする。
【解決手段】 面内方向の屈折率nx、nyおよび厚み方向の主屈折率nzについて、nz>nx≒nyの関係を有する熱可塑性高分子フィルムを延伸し、前記屈折率がnx>nz>nyの関係を有する位相差フィルムを得ることを特徴とする位相差フィルムの製造方法による。前記熱可塑性高分子フィルムとしては、下記一般式(1)で表される構造を有するポリイミドを含んでなるものを好適に使用することができる。
【化1】
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式(I)の化合物:
【化1】


[式中、AとBは末端基である;
は、式(II)あるいは(III)の基を表わし:
は、アルキル、またはアリール基を表わし;
Zは、式−(CHR−の基を表し、ここでRは水素原子、水酸基またはアルキル基を表わし、nは0から6の数である;
Yはカルボニル基または式―CH―の基を表わす;
Qは、ジヒドロキシ化合物の残基を表わす;
また、xは1から100までの数である]は、印刷インキまたは他のエネルギー硬化可能なコーティング組成物において、タイプII光開始剤と共に使用することができる増感剤である。
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