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Fターム[4J100AC28]の内容

Fターム[4J100AC28]に分類される特許

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【課題】本発明は、主鎖末端および/または側鎖末端に特定の構造を有する基を含む含フッ素ポリマーの製造方法を提供する。また、該含フッ素ポリマーからなる硬化性組成物、該硬化性組成物を架橋して得られる成形品を提供する。さらに、本発明は、特定の構造を有する基を含む含フッ素化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】主鎖末端および/または側鎖末端に−Y末端(Y:ハロゲン原子)を有する含フッ素ポリマーに、触媒の存在下、一般式(1):
【化1】


で示される化合物を反応させて、−Y末端を−R1末端に変換する工程を含む含フッ素ポリマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】新規な含フッ素化合物(CF=C(OCFCF)および該含フッ素化合物を重合させて得た含フッ素重合体の提供。
【解決手段】CF=C(OCFCF、CFC(OCFCF(COF)を熱分解反応させるCF=C(OCFCFの製造方法、およびCF=C(OCFCFを重合させて得たCF=C(OCFCFに基づく重合単位を含む含フッ素重合体。たとえば、CF=CF/CF=C(OCFCF共重合体。 (もっと読む)


【課題】
インクジェット記録ヘッドの吐出口面に、簡単に、120℃以下の温度で形成可能な撥液性の重合性樹脂組成物の架橋体皮膜を含み、撥液性、耐磨耗性に優れ、この特性が塩基性インクに晒される条件下で長期間使用した後も持続する、印字品質の高いインクジェット記録ヘッド及び、そのようなインクジェット記録ヘッドを搭載したインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】
記録用の液体を吐出する吐出口を有し、少なくとも該吐出口周辺部に撥インク処理がなされたインクジェット記録ヘッドにおいて、記録ヘッドの撥インク処理部が、主鎖及び側鎖にペルフルオロアルキル基を有する重合単位とカチオン重合性基とを有する重合単位とを含有し、且つ分子中にSi原子を含有しないポリマーを必須の成分として含有する、重合性樹脂組成物の架橋体を含んでなることを特徴とするインクジェット記録ヘッド。 (もっと読む)


【課題】特定の基を主鎖末端および/または側鎖末端に含む含フッ素エラストマーの製造方法。また、該含フッ素エラストマーからなる硬化性組成物、該硬化性組成物を架橋して得られる成形品。
【解決手段】主鎖末端および/または側鎖末端に一般式(1):


(式中、X1は、塩素原子、フッ素原子、−OH、−OR1(R1は、酸素原子、ハロゲン原子を含んでも良い炭素数1〜10の炭化水素基である))で示される構造を有するビニリデンフルオライド系含フッ素エラストマーに、温度25℃、水溶媒中の塩基定数Kbが1×10-6以下である一般式(2):


で示されるアミン化合物を作用させて主鎖末端および/または側鎖末端に一般式(3):


で示される部位を導入する工程を含む含フッ素エラストマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】不飽和結合を有する基を主鎖末端および/または側鎖末端に含む含フッ素エラストマーの製造方法、該フッ素エラストマーからなる硬化性組成物、該硬化性組成物を架橋して得られる成形品を提供する。
【解決手段】主鎖末端および/または側鎖末端にヨウ素または臭素を含む含フッ素エラストマーに、Z−(R1n(R1は、同じかまたは異なり、一般式(2):


(X1、X2、X3は同じかまたは異なり、水素原子、フッ素原子、−CY13(Y1は同じかまたは異なりフッ素原子または水素原子である)であり、Zは、炭素数1〜20のn価の有機基であり、nは2〜7の整数である)で示される化合物を付加させる工程を含む含フッ素エラストマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
切研削油と接触する環境下で転がり軸受を使用しても、シール部材の劣化が小さく、低トルクで良好なシール性を長く維持し、信頼性や耐久性に優れた工作機械用転がり軸受を提供する。
【解決手段】
切削油剤または研削油剤の介在下で被加工材料を切削または研削する工作機械に用いられる工作機械用転がり軸受であって、該転がり軸受は、内輪および外輪と、この内輪および外輪間に介在する複数の転動体と、上記内輪および外輪の軸方向両端開口部を覆うシール部材とが設けられ、該シール部材は少なくとも上記切削油剤または研削油剤に接触するゴム成形体であり、該ゴム成形体がテトラフルオロエチレンと、プロピレンと、水素原子の一部がフッ素原子で置換された炭素数 2〜4 の不飽和炭化水素からなる架橋用単量体とを含む共重合体からなる加硫可能なフッ素ゴム組成物の成形体である。 (もっと読む)


エチレン性不飽和モノマーと、後架橋性のエチレン性不飽和シランコモノマーとの水性媒体中でのラジカル開始共重合、および場合により、それにより得られたポリマー分散液のその後の乾燥により得られる、その水性ポリマー分散液の形における架橋性のシラン変性混合ポリマーまたは水に再分散可能なポリマー粉末であって、a)1〜15個のC原子を有する非分子鎖状または分子鎖状のアルキルカルボン酸のビニルエステル、1〜15個のC原子を有するアルコールのメタクリル酸エステルおよびアクリル酸エステル、ビニル芳香族化合物、ビニルエーテル、オレフィン、ジエンおよびビニルハロゲン化物を含有する群からの1つ以上のモノマーを、b)a)およびb)の全質量に対して、1つ以上のエチレン性不飽和α−シラン0.1〜50質量%と共重合することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、溶剤への溶解性に優れ、薄膜形成が容易な環状エーテル共重合体等の環状エーテル共重合体を提供する。
下記一般式(I)


(式中、R及びRは、同一又は異なって、F、H、Cl若しくは炭素数1〜5のパーフルオロアルキル基を表し、X及びXは、同一又は異なって、F、H、Cl若しくは−ORを表し、Rは、炭素数1〜5のパーフルオロアルキル基を表す。但し、R又はRの少なくとも何れかは、F若しくは炭素数1〜5のパーフルオロアルキル基である。)で表される1,3−ジオキソール環構造含有化合物と、エチレン型不飽和単量体とから得られる環状エーテル共重合体であって、上記環状エーテル共重合体は、ガラス転移点が100〜135℃であり、パーフルオロ−2−ブチルテトラヒドロフラン中35℃における固有粘度が0.01〜0.5dl/gであるものであることを特徴とする環状エーテル共重合体である。
(もっと読む)


−10℃未満のガラス転移温度を有するフルオロエラストマーが開示されている。エラストマーは、ヘキサフルオロプロピレンオキシドの三量体または四量体から得られるパーフルオロビニルポリエーテル共重合単位を含む。 (もっと読む)


本発明は、次の式(I)[該式中:X及びY基は同一又は異なっており、H又はFを表し;Z基は、F又は過フッ化アルキル基を表し;W基は、CHO又はCFO又はCOを表し;Ar基は、少なくとも一の置換されていてもよい炭素含有芳香環を含む二価の基を表し;Q基は、単結合、1≦n≦10の(CF)、又はCOCを表し;G基は、好ましくは、RがOH、F又はClを表すSO;又はRがH又は置換されていてもよいアルキル基を表すP(=O)(OR);又はCOHから選択されるカチオン交換基を表す]の少なくとも一の繰り返し単位を含み、0.5meq/gポリマー以上のイオン交換能を有するフルオロポリマーに関する。本発明はまた前記ポリマーの合成方法、前記ポリマーから得られる膜、及びこのような膜を含む燃料電池システムに関する。 (もっと読む)


本発明は、得られる硬化体の特性を改善することができる含フッ素ポリマー組成物を提供する。メチレン基含有含フッ素ポリマー(A)及びヒドロシリル化反応触媒(B)からなる含フッ素ポリマー組成物であって、上記メチレン基含有含フッ素ポリマー(A)は、メチレン基を有する繰り返し単位を主鎖中に有し、上記ヒドロシリル化反応触媒(B)の存在下にヒドロシリル化反応をするものであり、鎖の一端が炭素−炭素二重結合又はSi−H基であり、鎖の他端がSi−H基又は炭素−炭素二重結合であるものであることを特徴とする含フッ素ポリマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高圧下でヨウ素移動重合を行うことにより、重合開始剤が少ないにもかかわらず重合速度が大幅に増大し、非ヨウ素移動重合法に匹敵する生産性の高い含フッ素エラストマーの製造方法を提供する。さらに、この方法によって製造した含フッ素エラストマーを提供する。
【解決手段】反応槽内の気相部分における各モノマーの臨界温度、臨界圧力、およびそれぞれの組成比からPeng−Robinson式を用いて算出した臨界定数の換算温度が0.95以上、換算圧力が0.80以上の条件下で行なわれる、バッチ式共重合法による含フッ素エラストマーの製造方法であって、一般式(1):
f1・Ix (1)
で示されるヨウ素化合物の存在下に、少なくとも1種のフルオロオレフィンを含むエチレン性不飽和化合物と、一般式(2):
【化1】


で示される化合物および/または、一般式(3):
CF2=CF(CX12p(CX34qI (3)
で示される化合物とを共重合させる含フッ素エラストマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高圧下でヨウ素移動重合を行うことにより、重合開始剤が少ないにもかかわらず重合速度が大幅に増大し、非ヨウ素移動重合法に匹敵する生産性の高い含フッ素エラストマーの製造方法を提供する。さらに、この方法によって製造した含フッ素エラストマーを提供する。
【解決手段】反応槽内の気相部分における各モノマーの臨界温度、臨界圧力、およびそれぞれの組成比からPeng−Robinson式を用いて算出した臨界定数の換算温度が0.95以上、換算圧力が0.80以上の条件下で行なわれる、バッチ式共重合法による含フッ素エラストマーの製造方法であって、一般式(1):
f1・Ix (1)
で示されるヨウ素化合物の存在下に、少なくとも1種のフルオロオレフィンを含むエチレン性不飽和化合物、および一般式(2):
CH2=CH(CF2nI (2)
で示される化合物を共重合させる含フッ素エラストマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特定の官能基を主鎖末端および/または側鎖末端に含む含フッ素エラストマーの製造方法を提供する。また、該含フッ素エラストマーからなる硬化性組成物、該硬化性組成物を架橋して得られる成形品を提供する。
【解決手段】主鎖末端および/または側鎖末端に−A(A:ハロゲン原子)部位を有する含フッ素エラストマーと、一般式(1):
【化1】


(M:アルカリ金属、S:硫黄原子、R1:2価以上の有機基または直接結合、X1:架橋性官能基、m:1〜3の整数)で示されるチオール金属塩とを反応させて、前記−A部位を一般式(2):
【化2】


(R1:2価以上の有機基または直接結合、S:硫黄原子、X1:架橋性官能基、m:1〜3の整数)で示される部位に変換する工程を含む含フッ素エラストマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、改良された耐熱性、封止性と機械特性を有する硬化したペルフルオロエラストマーを入手可能とすることを課題とする。
【解決手段】次の特性:
− 外観:透明なゲル状固体
− 含水量:10〜90重量%、
− 密度:1.1〜2.1 g/cm3
を有し、次のテスト:90℃の乾燥器中、恒量まで乾燥に付したゲルは硬化性ペルフルオロエラストマーを与える、を満足するペルフルオロエラストマーゲルにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、改良された耐熱性、封止性と機械特性を有する硬化したフルオロエラストマーを入手可能とすることを課題とする。
【解決手段】次の特性:
− 外観:透明なゲル状固体
− 含水量:10〜90重量%、
− 密度:1.1〜2.1g/cm3
を有し、次のテスト:90℃の乾燥器中、恒量まで乾燥に付したゲルは硬化性フルオロエラストマーを与える、を満足するフルオロエラストマーゲルにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


以下の化学式、R(R)nQ、あるいは、式(I)、式(II)、RCl(R)nH を有する組成物が示される。R基は4以上のフッ素原子を有し、R基はペンダント−CF基を有する1以上のC-2基を含み、nは1以上、R基は炭素原子を含み、RCl基は−CClを含み、Q基は元素周期表の原子を1以上含む。また、テロマー化の方法も開示される。
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