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Fターム[4J100CA12]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 全体構造 (22,270) | 立体規則性 (428) | シンジオタクチック (48)

Fターム[4J100CA12]に分類される特許

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【課題】優れた柔軟性を示し、かつ耐傷つき性と引っ張り伸び特性のバランスに優れ、電線の絶縁体またはシースとして好適に用いることができる成形体を製造することができる、オレフィン系重合体組成物を提供することを目的としている。
【解決手段】(A)シンジオタクティックプロピレン・α−オレフィン共重合体10〜100重量部と、特定のエチレン系重合体0〜90重量部(ここで(A)+(B)の合計は100重量部である)と、
前記(A)+(B)の合計100重量部に対して
(C)無機フィラーを、1〜350重量部の割合で含有してなり、
かつシンジオタクティックポリプロピレン(D)およびアイソタクチックポリプロピレン(E)のいすれをも実質的に含有しないこと。 (もっと読む)


【課題】共役ジエンの存在下、コバルト化合物及び第I〜III族の有機金属化合物または水素化金属化合物を接触させ調整した熟成液に、二硫化炭素、イソチオシアン酸フェニル及びキサントゲン酸化合物からなる群から選ばれた化合物を接触させるブタジエンの重合方法において、従来より分子量分布が大きなSPBを製造する方法を提供する。
【解決手段】共役ジエンの存在下、(a)コバルト化合物及び(b)第I〜III族の有機金属化合物または水素化金属化合物を接触させて得られた熟成液(A成分)、二硫化炭素、イソチオシアン酸フェニル及びキサントゲン酸化合物からなる群から選ばれた化合物(B成分)からなる触媒を用いるブタジエンの重合方法のおいて、共役ジエンと熟成液の比が0.45以上であることを特徴とするブタジエンの重合方法。 (もっと読む)


【課題】破断強度、アイゾット衝撃強度,熱変形温度,長期耐熱における破断強度が高い成形体を形成しうるシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体(SPS)を提供する。
【解決手段】スチレン系重合体を、押出機により造粒する際に、該重合体粉末に対して水又はアルコール類を供給し、脱揮処理して、該重合体中に残留する未反応モノマー等の揮発成分を除去することにより得られた、ラセミダイアッドで75%以上のシンジオタクティシティを有する重量平均分子量1×104〜2×106のスチレン系重合体であって、該重合体を1,2,4−トリクロロベンゼンに溶解後、冷却して得られたゲルから塩化メチレンで抽出された抽出物の重量分率が10重量%以下であることを特徴とするシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体及びこのSPSからなる成形体である。 (もっと読む)


【課題】極性ビニルモノマーの重合に最適なフリーラジカル重合において、汎用の重合設備、条件(温度、重合開始剤)が適用可能で、かつ高度な立体規則性の制御も可能な立体規則性ラジカル重合法の開発、及び経済的、工業的にも有利な立体規則性ポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】極性ビニルモノマーとしてアクリロニトリル及び/又はメタクリロニトリルを主成分に用い、モノマーに対して0.1〜5モル等量の二価のルイス塩基性を示す有機化合物をルイス酸性無機塩と複合した錯体を鋳型として使用し該モノマーを重合して、アイソタクティック又はシンジオタクティックトライアッドの含量が35%以上の高度な立体規則性を有するビニルポリマーを製造する。 (もっと読む)


本発明はスチレン系重合体製造用触媒およびこれを利用したスチレン系重合体の製造方法に関し、とくにメタロセン触媒および助触媒がシンジオタクチックスチレン系重合体の担体に担持された担持触媒を含む触媒下でスチレン系モノマーを重合することによってゲル発生問題を根本的に遮断して反応機内部に高分子が付着する現象を防止することができ、触媒の重合活性を維持して高い反応転換率を有するだけでなく、同時に反応運転および製品生産が容易で、最終製品の粒度を調節することができるスチレン系重合体製造用触媒、およびこれを利用したスチレン系重合体の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】スチレンホモポリマーおよびシンジオタクチックポリスチレンブロックの比率が高いスチレン−エチレンコポリマーの製造方法。
【解決手段】一般式:(Flu-R''-Cp)M(n3-C3R'5)(エーテル)nのメタロセン触媒成分を含む触媒系を用いて製造されるシンジオタクチック性が高いスチレンブロックを有するスチレンとエチレンとのコポリマー〔ここで、Cpは置換または非置換のシクロペンタジエニル、Fluは置換または非置換のフルオレニル、Mは周期律表の第III族金属、エーテルは供与体溶媒分子、R''は上記成分に立体剛性を付与するCpとFluとの間(9の位置)の構造ブリッジ、R'は水素または1〜20個の炭素原子を有するヒドロカルビルで、互いに同一でも異なっていてもよく、nは0、1または2である〕 (もっと読む)


本発明は、成形性、部品加工性に優れ、かつ耐傷つき性に優れる成形体を提案するものである。 本発明は、オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(A)及びオレフィン系樹脂(B)から選ばれる少なくとも1種を含有する層(I)と、オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(C)を含有する層(II)とが積層された構造を有する二層以上の多層積層体を提供する。前記オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(C)は、[1]特定のシンジオタクティックポリプロピレン共重合体(c)と[2]ポリプロピレン樹脂(d)及びオレフィン系熱可塑性エラストマー(e)から選ばれる少なくとも1種を含有する組成物である。 (もっと読む)


本発明は、フェノールとアセトンを反応させてビスフェノールAを製造する方法において、高い選択性を維持しながらより高い温度で反応を行い、その結果高い生産性をもたらすビスフェノールAの製造方法を提供することを目的とする。本発明は、シンジオタクティックポリスチレン系重合体にカチオン交換基を導入してなり、かつその酸量が0.8ミリ当量/g以上であることを特徴とするカチオン交換樹脂、カチオン交換樹脂からなる触媒、及びカチオン交換樹脂触媒を用いるビスフェノールAの製造方法に関するものである。 (もっと読む)


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