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Fターム[4J100CA12]の内容

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Fターム[4J100CA12]に分類される特許

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本発明は、アクリル酸又はメタクリル酸のエステル又はビニル芳香族物質又はその他のラジカル重合性ビニル化合物又は主としてこのようなモノマーから成るモノマー混合物の連続的重合法を用いる重合による塗料に使用するためのポリマー製法に関する。特に本発明は、ポリマーの溶剤不含の製法に関し、それによって改良された加工性、非常に良好な熱安定性、改良された顔料湿潤性及び高い光沢を有する塗料に使用するための結合剤を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高密度シンジオタクチックポリプロピレン及びシンジオタクチックポリプロピレンのブロックとポリ(エチレン−コ−プロピレン)および/またはポリ(アルファ−オレフィン−コ−プロピレン)のブロックを含むブロックコポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】窒素上に任意的に置換されたフェニルまたはシクロヘキシルを持つビス(サリシルアルジミナト)チタン錯体を触媒とし、rmr型の欠落を有し、0.70以上の[rrrr]ペンタッド含量を持つシンジオタクチックポリプロピレン、およびシンジオタクチックポリプロピレンのブロックとポリ(エチレン−コ−プロピレン)および/またはポリ(アルファ−オレフィン−コ−プロピレン)を含有するブロックコポリマーが得られる。 (もっと読む)


【課題】 鉄をベースにした触媒組成物及びシンジオタクチック1,2−ポリブタジエンの製造方法。
【解決手段】 1,3−ブタジエンをシンジオタクチック1,2−ポリブタジエンに重合させるために、(a)鉄含有化合物、(b)有機マグネシウム化合物及び(c)亜リン酸ジヒドロカルビルエステルからなる触媒組成物が開示される。この開示の触媒組成物を使用することにより、二硫化炭素及びハロゲン化炭化水素等の環境に有害な成分の使用が回避される。シンジオタクチック1,2−ポリブタジエンの融解温度は、触媒成分と組成比を変えることにより約100から約190℃迄変えることができる。単一の触媒組成物により融解温度を変えることができるのは、極めて望ましい。シンジオタクチック1,2−ポリブタジエンは、通常の架橋剤を用いて通常のゴムと架橋することができる、ゴム組成物用のプラスチックまたは添加物として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 シンジオタクティック1,2−ポリブタジエンの製造方法およびそれ用の鉄を基とする触媒組成物。
【解決手段】 1,3−ブタジエンを重合させてシンジオタクティック1,2−ポリブタジエンを生成させる場合に用いるに適した(a)鉄含有化合物と(b)ジヒドロカルビル水素ホスファイトと(c)有機アルミニウム化合物を含んで成る触媒組成物を開示する。この開示の触媒組成物を用いると環境的に有害な成分、例えば二硫化炭素およびハロゲン置換溶媒などの使用が回避される。この触媒の成分および成分比を変えることでシンジオタクティック1,2−ポリブタジエンの溶融温度を約100から約200℃に及んで変えることができる。単一の触媒組成物を用いて溶融温度をそのような幅広い範囲にわたって変えることができることは非常に望ましいことである。このシンジオタクティック1,2−ポリブタジエンはプラスチックとして使用可能であり、或はゴム組成物用の添加剤として使用可能であり、この場合、それを通常のゴムと共に通常の架橋剤で架橋させることができる。 (もっと読む)


本発明の態様は、多成分触媒系、重合方法および本方法で生じさせた異相性共重合体を包含する。本多成分触媒系は、ジエーテル系内部電子供与体含有チーグラー・ナッタ触媒系および一般式XCpCpMA[式中、Xは構造ブリッジであり、CpおよびCpは独立して置換もしくは非置換シクロペンタジエニル基またはこれの誘導体を表し、Mは遷移金属であり、Aはアルキル、ヒドロカルビルまたはハロゲン基であり、そしてnは0から4の範囲の整数である]で表されるメタロセン触媒から選択した触媒を含有する。本態様に更に式XCpCpMA[式中、CpおよびCpは独立して置換もしくは非置換シクロペンタジエニル基またはこれの誘導体を表し、X、M、Aおよびnは、この上で定義した通りである]で表される2番目の触媒も含有させ、かつこの2番目の触媒が示すエチレン反応の方が前記1番目の触媒成分が示すそれよりも高い。 (もっと読む)


【課題】粘度指数向上効果に優れ、かつせん断安定性にも優れている粘度指数向上剤を提供する。
【解決手段】13C−NMR法により求められる(メタ)アクリル酸エステル単位連鎖部のトリアッド表示によるシンジオタクティシティが65〜100%である(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A)からなる粘度指数向上剤であって、共重合体(A)が炭素数1〜4のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a1)、炭素数12〜32のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a3)を構成単量体とし、全単量体の質量に基づいて(a1)が5〜50質量%、(a3)が50〜95質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】破断強度の高い延伸フィルム、アイゾット衝撃強度,熱変形温度,長期耐熱における破断強度が高く、高温下での断続的あるいは連続的な使用によって表面光沢か低下しない成形体を形成しうるシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体(SPS)を提供する。
【解決手段】スチレン系重合体を、押出機により造粒する際に、該重合体粉末に対して水又はアルコール類を供給し、脱揮処理して、該重合体中に残留する未反応モノマー等の揮発成分を除去することにより得られた、ラセミダイアッドで75%以上のシンジオタクティシティを有する重量平均分子量1×104〜2×106のスチレン系重合体であって、該重合体を1,2,4−トリクロロベンゼンに溶解後、冷却して得られたゲルから塩化メチレンで抽出された抽出物の重量分率が10重量%以下であることを特徴とするシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体及びこのSPSからなる成形体である。 (もっと読む)


【課題】 シンジオタクチック1,2−ポリブタジエンによる補強効果をより高めた補強ポリブタジエンゴム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 1,3−ブタジエンをシス−1,4重合し、続いて攪拌パラメーターnd(2/3)(n:攪拌速度(rpm)、d:攪拌有効半径(m))を35以上、攪拌有効径d(m)と反応槽径D(m)の関係をd/D≧0.5としてシンジオタクチック1,2重合する工程で得られる補強ポリブタジエンゴム及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のオレフィン系制振材料に比べて、制振性、吸音性に優れ、成形性、耐熱性および柔軟性、ゴム弾性に優れ、粘着性がなく、更に耐久性に優れた制振性組成物、及びその成形体を提案する。
【解決手段】特定のシンジオタクティックα−オレフィン系共重合体(A)と、ポリオレフィン樹脂(a)及びエチレン系共重合体ゴム(b)を必須成分とするオレフィン系熱可塑性エラストマー(B)とからなり、場合によりシンジオタクティックポリプロピレン(c−1)、アイソタクティックポリプロピレン(c−2)、ポリブテン(c−3)のうちから選ばれる少なくとも1つのポリオレフィン樹脂(C)を含む制振性組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と加工性のバランスに優れたジエン重合体およびその製造方法。
【解決手段】下記式(1)で表される単位を含む重合体および重合体の製造方法。


(ただし、上記式(1)において、A1、A2、A3、A4、A5、A6、A7、A8、A9、A10、A11およびA12はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、ニトリル基、アルキル基、アラルキル基、シリル基、シロキシ基、アミノ基、アミド基、イミド基または炭化水素チオ基を表し;mは0または1を表し;nは1〜20の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】耐熱性、靭性および透明性に優れたスチレン系共重合体延伸成形品を提供すること。
【解決手段】スチレン誘導体単位5〜99モル%とオレフィン単位95〜1モル%とからなり、かつスチレン誘導体から構成される繰り返し単位連鎖の立体規則性[rrrr]が80%以上であるシンジオタクチック構造を有し、分子量分布が1.3以下であるスチレン系共重合体を延伸してなるスチレン系共重合体延伸成形品である。 (もっと読む)


【課題】成形性、耐熱性に優れたプロピレン系重合体組成物を提供すること。
【解決手段】下記要件(a)を充足するシンジオタクティックプロピレン重合体(A)10〜95重量部と、下記要件(b)を充足するプロピレン・α-オレフィン共重合体(B
)90〜5重量部(ただし、(A)と(B)との合計が100重量部)とを含んでなるプロピレン系重合体組成物(X);(a)rrrr分率が85%以上であり、かつ融点が145℃以上であり、プロピレンから導かれる構成単位を90モル%を超える量で含有する、(b)プロピレン単位30〜90モル%および炭素原子数2〜20のα-オレフィン(
プロピレンを除く)単位10〜70モル%を含有し、MFRが0.01〜100g/10分であり、かつ(b−1)または(b−2)のいずれか一つ以上を満たす(b−1)rr分率が60%以上である、(b−2)極限粘度[η]と前記MFRとが特定の関係式を満たす。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れたシンジオタクティックプロピレン重合体、並びに該重合体から得られる、耐熱性、透明性、機械特性と強度のバランスに優れた成形体を提供する。
【解決手段】プロピレンを90mol%〜100mol%と、炭素原子数2〜20のα−オレフィン(プロピレンを除く)を0mol%〜10mol%とを含み、下記の要件を満たすプロピレン系重合体。[1] 13C−NMRにより測定されるシンジオタクティックペンタッド分率(rrrr分率)が85%以上である。[2] 示差走査熱量計(DSC)より求められる融点(Tm)が145℃以上であり、且つ融解熱量(ΔH)が40mJ/mg以上である。[3] 示差走査型熱量計で求めた等温結晶化温度をTiso、等温結晶化温度Tisoにおける半結晶化時間をt1/2とした場合、110≦Tiso≦150(℃)の範囲において下記式(Eq-1)を満たす。
(もっと読む)


【課題】高温での重合が可能で、分子量が高い共重合体が得られるプロピレン系共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】プロピレン系共重合体の製造方法は、(A)下記式[I]で表される架橋メタロセン化合物を含む触媒の存在下に、プロピレンとα-オレフィン等とを重合すること
を特徴としている。


(R1〜R12は水素、炭化水素基等、R6とR11は同一であり、R7とR10は同一であり、
6とR7とR10とR11のすべてが同時に水素であることはない。R13とR14は(置換)アリール基であり少なくとも一方は炭素数11〜18のアリール基または置換アリール基、MはTi、ZrまたはHf、Yは炭素またはケイ素、Qはハロゲン、炭化水素基等、jは1〜4の整数である。) (もっと読む)


本発明は、一般に担持触媒系及びその製造法を記述する。本方法は、一般にSi−O−Al−F、F−Si−O−Al、F−SilO−Al−F及びこれらの組合せから選択される結合シーケンスを含む無機担体組成物を与え、そして
この無機担体組成物を、式
[L]1M[A]
[式中、Lは嵩だかな配位子であり、Aは離脱基であり、Mは遷移金属であり、そしてm及びnは全配位子の価数が遷移金属の原子価に相当するような数である]
で表される遷移金属化合物と接触させて担持触媒系を生成させる、
ことを含む。 (もっと読む)


本明細書では一般に担持触媒系および重合体製造方法を記述する。この重合方法は、一般に、式RAlF3−n[式中、各Rは独立してアルキル、アリールおよびこれらの組み合わせから選択され、そしてnは1または2である]で表される有機フッ素化合物を含有するフッ素化剤と無機担体組成物を接触させることでフッ素化担体を生じさせ、前記フッ素化担体を遷移金属化合物と接触させることで担持触媒系を生じさせそしてオレフィン単量体を前記担持触媒組成物と接触させることでポリオレフィンを生じさせることを包含する。 (もっと読む)


本明細書では一般に担持触媒系およびこれの生成方法を記述する。この方法は、一般に、コゲル方法で調製したシリカ−アルミナを含有する担体材料を準備し、前記担体材料をフッ素化剤と接触させることでフッ素化担体を生じさせそして前記フッ素化担体を遷移金属化合物と接触させることで担持触媒系を生じさせることを包含する。 (もっと読む)


【課題】 嵩高い配位子を有するイットリウム化合物からなる重合触媒を用いた、シス1,4−構造含有率の高いポリブタジエンを、主にシンジオタクチック−1,2構造からなる結晶性ポリブタジエンにより補強したポリブタジエンゴムの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】 1,3−ブタジエンをシス−1,4重合し、次いでこの重合系でシンジオタクチック−1,2重合するポリブタジエンの製造方法において、シス−1,4重合の触媒として、(A)嵩高い配位子を有するイットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)周期律表第2族、12族、13族から選ばれる元素の有機金属化合物から得られる触媒を用い、シンジオタクチック−1,2重合の触媒として、イオウ化合物を含む触媒系を用いることを特徴とするポリブタジエンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題点を解決し、防振特性(静動比小)が優れると共に発熱耐久性に優れた防振ゴム組成物を提供する。
【解決手段】融点170℃以上のシンジオタクチック-1,2−ポリブタジエンと、ポリイソプレン、融点150℃以下の結晶性ポリブタジエンなどから選ばれた少なくとも1種からなる、繰り返し単位当り少なくとも1個の不飽和二重結合を有する高分子物質とを含有するビニル・シス-ポリブタジエンゴムとそれ以外のジエン系ゴムとゴム補強剤からなるゴム組成物であって、該ビニル・シス-ポリブタジエンゴム(a)中に含有されているシンジオタクチック-1,2−ポリブタジエンが結晶繊維状で分散しており、該ポリマーの平均結晶繊維の長軸長さが200nm以下、アスペクト比が10以下、かつ結晶繊維数が100以上の短繊維状の結晶を形成していることを特徴とする防振ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】押出コーティング性の優れたプロピレン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
メタロセン触媒を用いて調製された、[1]メルトフローレート(ASTMD1238、230℃、荷重2.16kg)が20〜50g/10分、[2]融点が155℃以上、かつ、[3] 13C-NMRにより測定された2,1-結合量と1,3-結合量との和が0.05モル%以下であるポリプロピレン樹脂(A)99〜80重量%と、高圧法ポリエチレン(B)1〜20重量%とを含有してなることを特徴とする押出コーティング用ポリプロピレン樹脂組成物。 (もっと読む)


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