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Fターム[4J100DA32]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 化学的性質 (688) | ケン化度 (55)

Fターム[4J100DA32]に分類される特許

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【課題】合わせガラスを構成するのに用いられた場合に、得られた合わせガラスにおける高周波域での遮音性を広い温度範囲に渡り高めることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、第1の層2と第2の層3と第3の層4とがこの順で積層された構造を有する。第1,第2,第3の層2,3,4はそれぞれ、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含む。第1の層2に含まれているポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率は、第2,第3の層3,4に含まれているポリビニルアセタール樹脂の各水酸基の含有率よりも低い。第1の層2の厚み(T1)の第2,第3の層3,4の合計厚み(T2+T3)に対する比(T1/(T2+T3))は0.14以下である。 (もっと読む)


【課題】優れた防曇性及び耐水性を発揮することができ、かつ、表面強度の高い塗膜を形成することが可能な防曇性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】水溶性ポリビニルアセタール樹脂及び水を含有する防曇性樹脂組成物であって、平均重合度が1000〜3500、アセタール化度が21〜40モル%及び水酸基量が45〜64モル%であり、かつ、アセタール化された全構成単位のうち、芳香族アルデヒドによってアセタール化された構成単位の割合が90%以上である防曇性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】無機粉末の分散性に優れ、高い防曇性及び耐水性を実現することが可能な防曇性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】水溶性ポリビニルアセタール樹脂及び水を含有する防曇性樹脂組成物であって、前記水溶性ポリビニルアセタール樹脂は、平均重合度が100〜800の水溶性ポリビニルアセタール樹脂と、平均重合度が1500〜3500の水溶性ポリビニルアセタール樹脂との混合水溶性ポリビニルアセタール樹脂であり、水酸基量が65〜80モル%及びアセタール化度が5〜20モル%であり、かつ、アセタール化された全構成単位のうち、芳香族アルデヒドによってアセタール化された構成単位の割合が90%以上である防曇性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】水溶性に優れるとともに、架橋剤との反応性が良好で架橋剤と反応することにより耐水性に優れるフィルム等の成形体を与えることのできるアミノ基含有変性ビニルアルコール系重合体を提供する。
【解決手段】ビニルアルコール単位、および下記式(I)で示される構成単位を含む変性ビニルアルコール系重合体。(式中、R1〜R5はそれぞれ独立して、水素原子、または炭素数1〜8の基を表し、Aは、単結合、酸素原子、または炭素数1〜8の2価の基を表す。)
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【課題】耐水性に優れ、高い耐水接着力が要求される水系接着剤に好適なポリビニルアルコール乳化型ポリクロロプレンラテックス及びその製造方法、並びに水系接着剤を提供する。
【解決手段】分子内にカルボキシル基を有するポリビニルアルコールの存在下で、クロロプレン単独又はクロロプレンと他の単量体とを乳化重合して、クロロプレンラテックスとする。そして、このクロロプレンラテックスに、硬化剤や金属酸化物などを配合して、水系接着剤とする。 (もっと読む)


【課題】セルロース系バイオマスを原料とした加水分解性セルロースの製造の際に、セルロース系バイオマスを含む混合物に好適な粘性を付与すること等により、セルロース系バイオマスの分子レベルの分断を容易に行うことができ、その結果、加水分解性セルロースを効率的に製造することができるポリビニルアルコール系重合体、及びこのポリビニルアルコール系重合体を用いた加水分解性セルロースの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、セルロース系バイオマスを原料とした加水分解性セルロースの製造に用いられるポリビニルアルコール系重合体であって、末端にイオン性基を有するポリビニルアルコール系重合体である。 (もっと読む)


【課題】セルロース系バイオマスを原料とした加水分解性セルロースの製造の際に、セルロース系バイオマスを含む混合物に好適な粘性を付与すること等により、セルロース系バイオマスの分子レベルの分断を容易に行うことができ、その結果、加水分解性セルロースを効率的に製造することができるポリビニルアルコール系重合体、及びこのポリビニルアルコール系重合体を用いた加水分解性セルロースの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、セルロース系バイオマスを原料とした加水分解性セルロースの製造に用いられるポリビニルアルコール系重合体であって、末端に炭素数4以上50以下のアルキル基を有するポリビニルアルコール系重合体である。 (もっと読む)


【課題】セルロース系バイオマスを原料とした加水分解性セルロースの製造の際に、セルロース系バイオマスを含む混合物に好適な粘性を付与すること等により、セルロース系バイオマスの分子レベルの分断を容易に行うことができ、その結果、加水分解性セルロースを効率的に製造することができるポリビニルアルコール系重合体、及びこのポリビニルアルコール系重合体を用いた加水分解性セルロースの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、セルロース系バイオマスを原料とした加水分解性セルロースの製造に用いられるポリビニルアルコール系重合体であって、スルホン酸基を有する構造単位を含み、
このスルホン酸基を有する構造単位の含有率が0.1モル%以上10モル%以下であるポリビニルアルコール系重合体に関する。 (もっと読む)


【課題】セルロース系バイオマスを原料とした加水分解性セルロースの製造の際に、セルロース系バイオマスを含む混合物に好適な粘性を付与すること等により、セルロース系バイオマスの分子レベルの分断を容易に行うことができ、その結果、加水分解性セルロースを効率的に製造することができるポリビニルアルコール系重合体、及びこのポリビニルアルコール系重合体を用いた加水分解性セルロースの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、セルロース系バイオマスを原料とした加水分解性セルロースの製造に用いられるポリビニルアルコール系重合体であって、1,2−グリコール結合を1.7モル%以上有するポリビニルアルコール系重合体である。 (もっと読む)


【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率は、第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率よりも低い。第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率と第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率との差は、9.2モル%以下である。上記含有率の差が、8.5モル%を超え、9.2モル%以下である場合には、第1の層2中の上記ポリビニルアセタール樹脂のアセチル化度が8モル%以下である。本発明に係る合わせガラス用中間膜1の一端1aの厚みは、一端1aとは反対側の他端1bの厚みよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】フィルムと過酷化学物質とを含む製品を提供する。
【解決手段】フィルムは、8週間後の過酷化学物質溶解試験法で測定された80秒未満の過酷化学物質溶解時間を示すことを特徴とし、当該フィルムは、ビニルアルコール(VOH)と、1〜8モル%の遊離酸形の2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸または塩としての当該遊離酸(AMPS)とのコポリマーを含み、さらに、当該コポリマーが、当該コポリマー中のAMPSの含量に関する低い組成ドリフトを特徴とする、製品。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れ、高い耐水接着力が要求される水系接着剤に好適なポリビニルアルコール乳化型ポリクロロプレンラテックス及びその製造方法、並びに水系接着剤を提供する。
【解決手段】分子内に下記化学式(A)に示す構造を有するポリビニルアルコールの存在下で、クロロプレン単独又はクロロプレンと他の単量体とを乳化重合して、クロロプレンラテックスとする。
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【課題】機械的強度及び柔軟性に優れた水溶性ポリビニルアセタール樹脂を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコールの部分アセタール化物に基づく構造単位式(2)と、共重合単位式(3)を有し、アセタール化率が50モル%以上である水溶性ポリビニルアセタール樹脂。


式(2)中、Rは、水素原子又は炭素数1〜20のアルキル基を表す。


式(3)中、Rは、カルボキシル基、エチレンオキサイド基、アミド基又はスルホ基を有する基を表す。 (もっと読む)


【課題】印刷又は塗工時に糸引きしにくく、密着性に優れ、かつ、低密度で高い分散性を有する樹脂組成物を作製することが可能な変性ポリビニルアセタール樹脂及び該変性ポリビニルアセタール樹脂を用いた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、分子中に(1)ビニルアルコール単位、(2)アセタール単位、(3)酢酸ビニル単位、(4)エチレン単位、(5)ビニルアルコールと下記(6)及び/又は(7)の置換基とのエステルからなる構造単位、を全て有することを特徴とする変性ポリビニルアセタール樹脂及びポリビニルアセタール樹脂を用いた樹脂組成物。
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【課題】遮音性に優れており、かつ発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜、並びに該合わせガラス用中間膜を用いた合わせガラス用多層中間膜を提供する。
【解決手段】合わせガラス用中間膜2は、熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する。熱可塑性樹脂に占める、絶対分子量100万以上の高分子量成分の割合は7.4%以上であるか、又は、熱可塑性樹脂に占める、ポリスチレン換算分子量100万以上の高分子量成分の割合は9%以上である。合わせガラス用多層中間膜1は、合わせガラス用中間膜2と、該合わせガラス用中間膜2の一方の面2aに積層されており、かつ熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する第2の合わせガラス用中間膜3とを備える。 (もっと読む)


【課題】遮音性に優れ、ガラスと中間膜との接着力に優れた合わせガラスを提供する。
【解決手段】複数枚のガラス板が中間膜を介して積層されてなる合わせガラスであって、かかる中間膜に、一般式(1)で表される構造単位を有するポリビニルアルコール系樹脂をアセタール化してなるアセタール化度70〜85モル%のポリビニルアセタール系樹脂を主成分とする層を少なくとも一層有すること


[式中、R,RおよびRはそれぞれ独立して水素原子または有機基を示し、Xは単結合または結合鎖を示し、R,RおよびRはそれぞれ独立して水素原子または有機基を示す。] (もっと読む)


【課題】 分散効率に優れ、かつ液カブリが少なく、分散安定性、保存安定性に優れる分散液を調製し、発色感度および地肌の白色度に優れた感熱記録材料を提供すること。
【解決手段】 ポリオキシアルキレン基を側鎖に有するビニルアルコール系重合体を含有する分散液。ここで該ビニルアルコール系重合体は、粘度平均重合度Pが100〜1000であり、けん化度が40〜99.9モル%であり、ポリオキシアルキレン変性量Sが0.1〜5.0モル%である。 (もっと読む)


【課題】 掘削土を循環泥水によって地上に効率良く排出するために十分な泥水粘度を有し、高温下においても、泥壁の形成性が良好で、掘削面の地層方向への泥水の透出量が小さい泥水用分散剤を提供する。
【解決手段】 ポリオキシアルキレン変性ビニルアルコール系重合体を含有する泥水用分散剤。ここで該変性ビニルアルコール系重合体は、ポリオキシアルキレン基を側鎖に含有し、粘度平均重合度Pが200〜3000であり、けん化度が80〜99.99モル%であり、ポリオキシアルキレン変性量Sが0.1〜10モル%である。 (もっと読む)


【課題】従来のポリオキシアルキレンポリオールを含有した吸収性樹脂粒子は粉体流動性が低いこと又はポリオキシアルキレンポリオールが液体状であるためオムツ等の吸収性物品を製造する際におむつ製造機器に転写し、機器を汚染する等の問題がある。
【解決手段】カルボキシル(塩)基又はスルホ(塩)基を有するビニルモノマー(a1)及び内部架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A)と、アルキレン基の炭素数が3〜9である結晶性ポリオキシアルキレンモノ又はポリオール(B)とを含んでなる吸収性樹脂粒子。 (もっと読む)


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